■■真岡鉄道■■ |
4日金曜の夜遅くに関西を出発したバスは、翌朝8時過ぎに真岡鉄道の真岡駅に到着しました。すでにSLもうか号を牽引するC12がスタンバイしており、トイレ休憩を兼ねて構内での撮影会となりました。その後、真岡〜寺内間の撮影ポイントに移動し、DE牽引のもうか号の送り込み回送と本番のSLもうか号、そしてその合間に通常運用されているスイカ塗色のモオカ14形を撮影しました。
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C12 66→ |
↓ SLもうか号(真岡〜寺内) |
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←モオカ14形(真岡〜寺内) |
SLもうか号の撮影後、それを追いかけるようにバスで茂木駅へと向かいます。途中、追いついたところでも撮影をして、茂木駅に着いた時には転車台で方転の最中でした。ここから真岡まで折り返しのもうか号に乗車し1時間ほどの乗り鉄です。50系客車の窓を開けて、煙の臭いを嗅ぎながら煤も浴びるという、「SLならではの乗り鉄」を満喫できました。 |
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↑車庫(SLキューロク館)からおでましの49671 |
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真岡駅でSLを下車し、向かったのは駅に隣接する「SLキューロク館」。ここには圧縮空気で動く9600形が動態保存されています。ツアー用の特別な計らいで、線路脇のチェーン柵を片側だけはずして頂き、足回りまで間近で撮影することができました。また車掌車「ヨ」をつないでの体験乗車も、定時の走行が終了した後の”特別運行”でした。 |
前部にヨをつけての走行 → |
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真岡駅には古い車輛が多数保管・展示されています。また留置されている貨車も今となっては貴重なものがあり、興味はつきません。先日、静岡の公園に保存されていたD51がここに来たという報道もありましたが、ミニ博物館さながらになっています。 |
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▲キハ20 |
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▲ワフ11 |
ヨ5000?2輌とワフ▼ |
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現役DE10・C12と保存車キハ20▼ |
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