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緑豊かな自然に恵まれた下田原の丘陵地に祖先の御霊(みたま)やすらかにと、守口市、門真市、大東市、四條畷市の四市で公園墓地飯盛霊園が造営されました。面積は 42.6ヘクタールあります。 |
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天の川が、大阪と奈良の国境です。古堤街道と磐船街道が接している天の川の上流に、上田原から奈良県南田原に架かる橋があります。これが両国橋です。そのたもとに二基の府県境界碑が立っています。
一つは、年号は書いていませんが、明治のもので、もう一つは、「從是西北大阪府管轄」 「大阪府奈良縣境界標」「住道郡山線北河内郡田原村大字上田原」「大正十二年十月建」とあり、高さ170センチ幅27.24センチの角柱です。 |
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秋祭りには、鉦(かね)太鼓を鳴り響かせながら地車 |
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住吉神社は、磐船神社から分祀されたと伝えられています。 創建は江戸初期であろうといわれています。祭神は住吉四神、海の神です。境内にある石の風呂は、天の川から出土しています。 縦2メートル、幅1メートルの花崗岩でつくられ、深さ80センチにくりぬかれています。鎌倉時代のもので、四天王寺にあるものと同型であるといわれています。浄身用として身の潔斎(けっさい→ 神仏につかえる前に身をきよめること。)に使われていたようです。府の有形文化財考古資料に指定されています。 水吐けの穴については古老の話によると、大正時代に村人たちが開けたということです。 |
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絵札は、照涌墓地の一石六地蔵です。墓地の入り口には、 必ず六地蔵さんがおられます。 普通、六石六地蔵ですが、とくに照涌墓地にある一石六地蔵(元禄9年1696)はめずらしいものです。 近くには大東市の龍間に一基あります。 「 人間は、 前世の業 (ごう)によって、地獄、餓鬼(がき)、畜生、修羅(しゅら)、人間、天上界の六道を輪廻(りんね)するという。 この六道世界での苦しみを軽減すべく、 死後の守り神として六地蔵を祀るのである。」 といわれています。田原には十ケ所の墓地があります。 |