■  神泉苑  ■



狭い、とは知っていたんです。だって、遥かの京都ガイドブック『 都(みやこ)めぐり』にだって、

「竜神を呼ぶにしても、今の神泉苑では手狭かもしれません。」

と書かれてしまうくらいですから(笑)

つーか、そんなもんじゃないでしょー!!!
めっちゃ狭いーーーっ!!!

近所の公園に遊びに来ちゃったかと思いましたよ。あまりの小ささに、その場に崩れ落ちそうになりました。
これが…アノうわさの…

だって、「やっぱ‘神子’としては一回は行かなくちゃ☆」と関東のド田舎から新幹線に乗ってはるばるやってきて、このお池見た日には・・・もう、どーにでもしてくれい!(笑)
お池の名前(←いちおう名前がついてるんですよ。)は、「法生池」。その「法生池」にかかる朱塗りの橋が「法生橋」(右写真)です。

ひとつだけ願い事を念じながら渡ると叶う」そうです。

写真は散歩中のかたが退散してから撮ったのですが、ハトにエサをやる少年とカメラ持ったおじさんと一緒に渡ってしまったので、願い事がごっちゃまぜになっていないといいなあ・・・(笑)


ちょうど修復工事が終わったばかりだったので、橋はとてもきれいでした。

そういえば、別のガイドブックに「所要時間10分」とあったのは、たしかに正解☆デス。

そのままお池の周りをまわって、反対側の北門へ抜けました。目の前の二条城がやたらと大きく感じました。






おまけ。


御池に龍頭の屋形船があったのでウケてしまいました。龍神・・?





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