喫茶店「けやき通り」

2003年7月


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あれやこれやの土日曜


土曜日の午後、子どもたちと共に、
新しくなった市営東山プールへ泳ぎに行く。
近づいた国体に間にあわせただけあって、なかなか立派なプールです。
料金は、子ども100円、大人200円で、身障手帳持ちは無料でした。


当日の水位は、1.2m、満水位で2mに達します。
側面を、片側は垂直にし、その反対側を階段にして、多目的。
残念ながら、途中で仕切っているので50mは泳げず、40mまでで、折り返しました。
ちょっと涼しく、休憩時に寒くて堪らず、上がってしまいました。
久々の水泳だし、子どもに合わせて潜ったこともあってか、
ちょっと疲れ、頭痛が残ってしまう。(^^ゞ


その後、娘と視聴覚障害者センターに行き、
字幕テープを返却し、借り出しました。
二人して嵌った、TVドラマ「Beachboys」も後残り僅か。
そして、カミさんと私は、「名もなく貧しく美しく」正・続を、入れ替わりにみる。(笑)


夜、こだま会の会合。
若い女性の参加が続き、ちょっと華やかになる。
会長が代わり、会の常連メンバーも少し代わり、新しい動向を手探り中です。


スタージョンの感想を先日書き上げましたが、
今のところ、彼にちょっと、大きく生活を乱されております。(笑)
図書館から借り出して石森章太郎さんの漫画を覗いたり、
サイトで、漫画やSF関係を覗く。
懐かしく、マニアックな話題に、頷いたり、感心したりしていると、時の経つのを忘れてしまう。
明日から、仕事なので、封印しなきゃー(^^ゞ


と、ここまで書いたところで、N饗アワーの放送時間。
久しくお会いしていない若村麻由美さんのお顔を拝もうとテレビのスイッチを入れると、
ええっ!と驚かされる。
ヘアースタイルの違いもあるけど、なんか凄く違って見えました。
お化粧の事は詳しくないんですけれど、メイクを変えているんじゃないかな?

2003.7.27 記


大山康晴の晩節

大山康晴の晩節
河口俊彦著
2003 飛鳥新社


大山さんが存命中に、その著書をいくつか読み,
又、大山さんについて書かれた文も読みました。
それらの書きものをすべて凌駕して、
この本は、私を震わせてくれました。


個人的に述べれば、(笑)
最後の谷川戦が終ったあと、
著者がスナックで囲碁の棋士たちに会い、
大山が勝ったことを伝えると、
聞いた皆が腰を浮かし、「凄いなァ」と同じせりふを口にした光景。
正直言って、鳥肌が立ちました。
本当は、その前の3,4局の解説で鳥肌が立たないといけないんですが、
そこを読んでいる最中は、無我夢中でした。(^^ゞ


大山さんは、決してあの様に成るべくして成ったのではない。
人生の折々に痛い経験をしながら、
だんだんにあの大山さんになっていった次第が、記されて、
それが私には新鮮で、納得できました。


そして、それらの記述を経て、終わりの方に、
50歳以後の大山さんが紹介される。
自分も50歳になったので、
この辺り、本当に凄いとしか言い様がない。


歳を取る事の難しさというものがあります。
衆人の前で、自分の持てるものを出し、
その生き方を明確に表現していたんだな、
と教えられて、圧倒されると同時に、励まされもします。
到底足元にも及ばないけれど、大山さんの志の強さや高さを
あらためて教えていただいたこの本、同世代の方々に強く薦めます。


生き方というより、歳のとり方について、
いろいろ考えさせられる本です。


この本は、将棋の世界が舞台なので、
盤面の解説や将棋の手筋などについても触れており、
素人には読めそうにないけれど、
河口さんは、将棋を知らない方でも理解できるように書いています。
判らなくても丁寧に読まれると、人それぞれの棋力に応じて、
そう、素人にもその意が伝わるよう記してあります。

2003.7.23 記


不運な読書


近頃、読もうとして読めない読書体験をしました。
読む順序が違ったばっかりに、合わない不運があったのです。


ひとつは、
ブローティガンの作品。
今年年頭の「みすず」恒例読書アンケートで知った、
「リチャード・ブローティガン」藤本和子著 2002 新潮社
による不運です。
これは、翻訳者藤本さんによる想いのこもった評伝ですが、
ブローティガンの作品を読む前に、読まなければよかったと思う。
彼の哀しく重い生涯の話を知り、その作品を読もう、
とは今のところ到底思えないのです。
この評伝すら、つらくて読むのを先送りにしました。
読むまでには、しばらく、時間がかかります。


それから、
「シェル・コレクター」アンソニー・ドーア著 2003 新潮社 。
この巻頭にいるのが、目の見えない貝の科学者。
既に、
「盲目の科学者」ヒーラット・ヴァーメイ著 2000 講談社
を知っていました。
このヴァーメイが主人公かと思いきや、ちょっと違った…。
大変文章が巧みな「シェル・コレクター」ですが、
この順序のため、
イメージが先走った文章にヴァーメイを利用されたような不快感を感じてしまったのです。
それに伴い、人物などの存在感も希薄で、
文章がすべてに優先されたように感じられもしました。


同じく、イメージが屹立して、人物や風景がそれに従属しているような印象があっても、
スタージョンの方は、人物などの存在感がはっきり感じられて、好ましく思えましたが…。


不運な話ばかり書いては後味が悪いので、
幸運な話を♪


上に挙げたスタージョンがそうです。
サイトフレンドの熱気に煽られて読み出したら、
意外や、昔読んだ一冊の作品を思い出したのです。
石森章太郎さんの「ジュン」。
高校生の頃、強烈な印象を受けました。
シュールな絵の世界だけど、そこで描かれている心情は妙に説得力がある。
スタージョンにまつわるBBSの書き込みで「サイボーグ009」とつながりがあることを知り、
ちょっと興味を持ち、そのままズルズルと引き込まれた彼の世界。
新鮮な中に、懐かしさがちょっぴり感じられ、至福の読書です。
一篇読んでは、時間を置いて、噛みしめています。(笑)

2003.7.22 記


夏が来た


子どもたちは、夏休みに入りました。


吉田拓郎の「夏休み」の世界は、
大人たちの思い出の中にしかもう見当たらなくなってきています。
今の子どもたちの夏休みはどうでしょう?


我が家の高校生、早速サマーロードを突っ走ってきました。(笑)
岡山から福山まで、友人と二人連れで自転車で往復した由。
朝早く出て、夕方には無事帰ってくる。
いや〜、元気!元気!
私も学生時代、金は無くとも時間有りで、
いろいろな所へ自転車で出向いた事を思い出す。


昔は、全国各地から参じたフォークファンの集いがいろいろありました。
その中で、もっとも長く続き、有名なのが
南こうせつさんの「サマーピクニック」
でしょう。
テレビで放送していたのを見て、自分も参加したかったものです。


これを書いている晩、
岡山市から県北へしばらく出向いたとことにある、
福渡で、中国地区合同手話研修会が行なわれています。
500名近くに達そうかという参加者で、
今頃は、大変盛り上がっているでしょうね♪
素敵な夏の思い出をこさえていると思う。
ここへ、隣県のネットフレンドが参加しているようで、
行きたかったなぁ〜。
つい昨日か一昨日知ったばかりで、急にはどうにもなりません(^^ゞ

2003.7.21 記


アドルフに告ぐ


ゾルゲについて本を読んだり映画を見たりして、
その感想を拙HPや他所のBBSに書いたところ、
それをご覧になった方から、
この手塚漫画の中にも、ゾルゲが出ている旨、
教えていただきました。
文藝春秋から出ているB6版の4冊本(1985年刊)で読みました。


主な舞台は神戸で、手塚さんご自身の戦争前後の体験に則った歴史ドラマです。
ゾルゲは、三巻から四巻にかけ出ており、その描写は、
最近の評伝を読んだ後から見れば、粗く見えます。
しかし、巧く全体の話の収まっていて、感嘆しました。


大勢の登場人物が、いろいろな場所で立ち回って話が展開し、
大人にも読み応えし、再読にも耐え得る重厚さです。
それもそのはず、あとがきによれば、初掲載は「週刊文春」。
雑誌側の希望は、「徹底的にシリアスな大河ドラマ」で、
手塚さんの構想は、「神戸の戦前、戦中の時代の思い出」。
そうして出来上がったのは、外国人の多い土地柄を生かした反戦ドラマで、
正義を問うものでした。


読み終え、漫画だからこそ納まったこのボリュームに圧倒されました。
長くても一本3時間の映画には、納まりきれません。
小説として書けば、随分長くなり、読み通すのは、至難でしょう。
それが、緩急を生かした話運びの中に忍ばせた展開の速さで表現されています。
読み終え、時間が経てば、漫画表現を生かせた表現だと思い至り、
さすが手塚治虫と、ニヤリとさせられました。


奥付で版を重ねていることを知り、それもうれしかった。
読みながら、手塚さんのいろいろな作品、
「ビッグX」やら「陽だまりの樹」やら、次々と思い出す。
歳を取ってみて、読み返すに値する作品群を書かれているのに、
今更ながら、脱帽させられました。
そして、亡くなって猶、次世代に読み継がれているその魅力は、
普遍性があり、手塚さんの想いの深さを示しているとも感ぜられました。

2003.7.12 記


映画「マイ・ビッグファット・ウェディング」


タイトルで、ラブストーリーかと期待して試写会に足を運びましたが、
見事に裏切られました。(^^ゞ
これは、私にとっては、人情物語です。


シカゴに住むギリシャ人家族の娘が主人公。
ギリシャ気質、家風にそまった大家族の中で、
自分の生きる道を捜し求めるところから、話が動き出します。
学校へ通い、新しい仕事に勤め、
自分の殻を破って生活しだした彼女の前に、
かって一目ぼれした彼が、再登場し、二人は恋におちる。
(この辺り、
一目惚れした彼への恋を成就しようと頑張る
風に受け取られる方がいるかもしれませんが、私の印象は違う)
そして、婚約してからいろいろなことが起きる。
それが、この作品の本筋です。


異文化の交流で見られるギャップが描かれる。
そういう作品は、これまでにもいろいろありましたし、
そこから、悲恋やコメディが生まれてきた。
この作品では、そこに温かみのある笑いを盛っているのです。
寛容の心が波紋を広げているようなテンポで、話が展開する。


近頃のあざとく、刺激の多い作品を見慣れた方には、退屈かもしれません。
でも、人の心を豊かにするのは、こういう作品なので、
若い方にはそのあたりを汲み取るように見ていただきたい。
大人の方は、若い人の進取の気持ちを汲み取るよう、学ばないといけないかも。(笑)


今のマスコミ報道などから完全に落ちている、
アメリカ文化の豊かさへ、久々に気持ちが向かい、
この懐の深くて広いところをもっといろんな作品として実らせてほしいな、と思う。

2003.7.10 記


テニス、映画、ラグビー、そしてテニス


7月5日から、7日にかけ、すばらしいものを次々と見ることが出来、
幸せでした。
5日の深夜、ウィンブルドン女子シングルスの決勝、
6日の午前、ビリー・ワイルダーの「お熱いのがお好き」、
6日の午後、ラグビーテストマッチ、イングランド戦、
6日から7日にかけ、ウィンブルドン男子シングルスの決勝。


ウィンブルドン女子シングルスの決勝

久々のテニス観戦。
以前、ウィリアム姉妹の対決を見た時、力任せの感じが強くて、
私にはちょっと物足りませんでしたが、
今年の対決は、見応えがありました。
ヴィーナス姉のコンディションが不十分ながら、引き寄せられた展開。
これは、ひとえにセレナ妹の成長に負うところが大きいかな、
と素人は思った。(^^ゞ
お姉さんの巧さは期待通りだけど、セレナの粘りがうれしい誤算です。
崩れないだけ、強くなり、テニスの中味に幅が出てきたよう、見受けられました。
余談ですが、伊達公子さんの解説を聞いていると、
かっての彼女のプレーが思い出されてなりません。
とりわけ、グラフとの2日に及んだ戦いが、そこであっただけに。


ビリー・ワイルダーの「お熱いのがお好き」

ワイルダーの作品が、スクリーンで見られたなんて、
夢だったんじゃないかと、ホッペをつねりそう。(笑)
真四角な大きいスクリーンで、マリリン・モンロー、ジャック・レモン、トニー・カーチスの面々が大きく迫り、所狭しと動き回るほどに、
スクリーンの中にひっぱり込まれた気分です。
ワイルダーのひねりは、この頃の作家のひねりにはない、「味」というものがあり、見ながら「これがいいんだなぁ〜」と思い浸る。
声を出して笑っていたかな?(笑)

年配の出演者が多くて、作品に落ち着きと奥行きとを持たせている。
この頃の映画にはこれが欠けていると思いません?


ラグビーテストマッチ、イングランド戦

ラグビーのテストマッチをホームで見るのは、これが初めてです。
点差が開いて勝敗の面白みは欠けましたが、
世界のトッププレーを目の当たりに見られて、感激しました。
本当に手堅いプレーです。強い当たりとミスのない基本的なプレーがしっかりなされた上に、ここぞというところで鮮やかなチームプレーが挟み込まれて、唸らされる。
日本チームは、スクラムの後尾に日頃のナンバー8が3人ずらりと並んで壮観でした。斎藤の良さが見られましたが、もっとそれが生かされて欲しい。


ウィンブルドン男子シングルスの決勝

ウィンブルドン男子ファイナルは、選手界の推移を如実に表わす顔ぶれで、ちょっと物足りなくも、新鮮でした。
サンプラスを何年見続けたのだろう?
でも、今日は気持ちも新たに、彼を継ぐフェデラーと、サンプラス戦で膝を痛め、その怪我を克服してきたフィリプーシスとの試合をみる。
第1セットからタイブレークにもつれ込んで長引くかと思いきや、
フェデラーがストレートに決めました。
いろいろなプレー、先の読めないサーブ、等など、若さに似合わず懐の深さを見せてくれる。
その彼が、もう既に21歳。
ボリス・ベッカー等の若さに、あらためて思い至る。
時代の名プレーヤーを目の当たりにして、
その時代に生きている幸せをかみしめたいという思いも、新たにしました。

2003.7.7 記


移ろう天気、思い、読書


目まぐるしく天気の変わる日々が続いている。
雨が長続きしないので不満、というわけではないのですが、
今、悲しいのに降ってないのは、「なにが梅雨だ?」というだけの事。


なにが悲しいといって、忍足さんに会えないくらい悲しい事は無いです。
抽選に漏れたと、葉書にありました…(T_T)


気分を変えなくっちゃ!
周りを見渡せば、いつもとは全然違う土曜の夜。
そう、カミさんが居ないのである。
この気持ち、言葉に出来ない。
ご想像にお任せします。(笑)


サイトフレンドのお薦めで、手塚治虫さんの「アドルフに告ぐ」を読んでいます。
何年ぶりか思い出せないくらいに懐かしい、久々の手塚漫画。
この作品は、ゾルゲがらみで紹介されたものですが、
読みながら、手塚さんの他の作品が思い出される。
私が中学生の時に創刊された「ビッグコミック」で発表された青年漫画以降、大きく変わった部類に入る作品です。
「きりひと讃歌」を筆頭に次々圧倒された作品群は、未だに消化しきれていない。
本当に懐の深い、それでいて努力の人でもあったな、と思います。
響き合うように、他のサイトで石森章太郎さんが話題になり、それにも乗ってしまった。(^^ゞ
こちらは、天才肌です。
(今は、石ノ森章太郎が通りがいいのかもしれませんが、
わたしには、石森の方がシックリします)


平行して読むのが多くて、何かを忘れているような気がしてなりません。(笑)

2003.7.5 記


『アラバマ物語』


第一部 (超私的感想)


時は1930年代の初め頃、場所はアメリカ南部アラバマ。
スカウトと、兄ジェムと、夏に近所の家へやってくるディルの三人は、
いろいろな事をして遊びますが、とりわけ夢中になったのが、
風変わりな隣の家を対象にしたことです。
そんなありふれた誰にでもあるような子ども時代が、
お父さんの仕事を通して、終わりを迎える。
お父さんが黒人の弁護をして、町に住む大人達の様子がそれまでと変わり、いろいろな事が子どもたちに見えてくるのです。


最初は、かったるい話運びで、昔の質朴な小説だなと思いました。
でも、主人公スカウトのお父さんアティカスが出てきて、おもしろくなる。
とても魅力的な父親です。
私も父親なので、これは出来過ぎ、あまりにも立派過ぎると思うけれど、
それでも惹かれました。(笑)


そして、このアティカスが裁判で弁護士を務めます。
その裁判の前に街に不穏な空気が流れ、
子どもたちの立ち回りでそれが回避されてから、
この物語は、急速に展開し、話の深みを増していきます。


アティカスの子どもが見聞きする大人たちの描写、
アティカスが子どもたちに教える人との接し方、
等に、
経験と人間洞察とに裏づけされた重みが感じられました。


この物語は、簡単に言えば黒人差別問題を扱ったものですが、
最後まで読めば、とても、そんなまとめ方では収まりません。
裁判の辺りまでは、きわめて道徳的な話にしか思えなかったのですが、
とんでもない。
ふくらみのある内容をもっているのです。


子どもが成長する話であり、
様々な人間・価値観がぶつかりあう話であり、
引きこもった者が癒される話でもあります。


笑いや悲しみや憎しみや喜びが、織なっており、
一辺倒な内容に陥っていないので、
全編に漂っている著者の人生観に好感を持ちました。
巻頭にチャールズ・ラムの言葉を掲げてあります。
ただの字句でなく、チャールズ・ラムの言葉という事で伝えたい気持ち、
受け取りましたよ♪


最後になりましたが、私はこの映画をまだ見ていないことを、
お断りしておきます。




第二部 (やや公的紹介)


原題は、TO KILL A MOCKINGBIRD


1960年原書刊行
1961年ピュリツァー賞を受賞
1962年映画化
1964年日本語刊行


本を手にして。


ペーパーバックと同じような製本。
つまり、見返しが無い。
表表紙の裏から1頁にわたって、
献辞・セールスコピーが刷られている。


その一部、
「11ヶ国語に翻訳され、すでに数百万部を売りつくし、
95週延々2年にわたって連続ベストセラーをつづけた」


奥付に初版年度数の表示なし。
平成8年5月14日発行 第32刷


出版社は、暮らしの手帖


映画の写真が綴じ込められているので、
同じ内容のような感じを受けます。
でも、サイトでの映画紹介を読む限り、
違うところもあるようです。
例えば、ディルがなぜかジェムのクラス・メイトになっている。
もしそうだとすると、これはもう、本がいいに決まっている。
映画を見てないのに言い切るこの惚れようを汲み取ってください。(笑)

2003.7.1 記