過去ログ123(2001年〜7月27日)


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日本人は何を「無宗教」であると思っているのか 投稿者:安部奈亮  投稿日: 7月27日(金)14時45分56秒

これは山本七平さんが生涯をかけて追求した命題です。

日本人にとっての「無宗教」とは,「日本人の生活規範である日本教に従う」ことです。

では日本人にとっての「宗教」とは,「日本教に従わないで,別の規範に従って生きること」です。

日本教の内容は,その時代の日本人が一番多く従っていることや,正義だと信じていることで,時代によって変化します。まだ,靖国神社におおっぴらに参拝することは国民的な同意を得ていないので,「反日本教的行動」になります。従って靖国神社参拝は「宗教的行動」になってしまいます。

日本以外の国では,生活規範=宗教,です。結婚だって宗教的行動であるし,葬式だって宗教的行動です。つまり人間の行動に宗教が関わらないことなどありえない。第一,人間が平等の権利を持っている,というのだって,キリスト教にもとずく,あるいは日本教の平等意識に基づく信仰です。民主主義だって,宗教。

日本人は,自分の生活規範を「無宗教」と称して,宗教の範囲外にすることによって,自己の生活規範の相対化を拒否しています。無意識のうちに,自分の生活規範のことを他の宗教に従う文化,キリスト教徒かイスラム教とか,仏教とか儒教よりも上においてあるのです。

靖国神社参拝を宗教的行動とし,戦没者慰霊祭を非宗教的行動とすることには何の根拠もありません。みんなが非宗教的だと思っているから非宗教なのだ,というのに過ぎません。



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靖国参拝について 投稿者:安部奈亮  投稿日: 7月27日(金)14時32分01秒

私は,A級戦犯で死刑になった人達には,日本に対しても十分罪があったと思います。しかし,東京裁判は連合国が下した評価であり,日本人が彼らの行動を評価したわけではありません。もし彼らが神社に祭るに足らないというのならば,連合国の評価をそのまま使うのではなく,日本人なりに戦争遂行に関わった人を評価して,神社から取り除くべきでしょう。

といっても,その種の人民裁判は日本人の風土に合わないので,不可能だと思います。

最近のゴーマニズム宣言には私は共鳴するところが多いのですが,先週の号に,「墓地を作るのが,非宗教的行動のはずがないではないか。国立墓地を作るということは,国家が新興宗教を作るということではないか?」といっていました。その通りであると思います。武道館の戦没者慰霊祭だって,宗教的行事です。では死者を全く弔わない,あれは物質に過ぎない,というのだって,実は「無神論」という,あるいは「唯物主義」という宗教なのです。

日本人の文化として,一度祭ったものはもう引き摺り下ろすことができない。という井沢先生の意見はその通りであると思います。

これは今私が掲示板に発表させていただいている「靖献遺言」に関わってくるのですが,中国人が死者を祭る場合,「あなたの遺志を継ぎ,あなたの生き方を見本として私は生きていきます」という誓いを含んでいます。

つまり,彼らの考えでは,小泉首相が東条英機が祭られている祀に参拝するということは,「東条様,あなたは中国を征服できなくてさぞや無念だったでしょう。その遺志を私は継いで,彼らを懲らしめて見せます。」と誓っている,と解釈することもできるのです。

日本人としては,日本人が死者を弔う場合,そのような意味合いはないのであって,色々な思いを持って死んでいった者達を慰めて(怨霊にならないように願う)だけの意味しかないんだ,ということを中国人や韓国人に説明していくしかないでしょう。

この問題に関する限り,中国人と韓国人は,かつて神社への参拝を強要した戦中の日本人や,植民地で無理やりキリスト教を広めた欧米人同様に,自分たちの考えで強引に多民族の行動を解釈して,自分たちの伝統に従えと強弁しているのであって,大変傲慢であるといえます。

私は,日本における儒学を調べていますが,中国と比較しながら調べていくと,日本における儒学とはいかに本家と違うか,むしろ全く違う思想になってしまったといってよいのではないか,とすら思えます。しかし,中国と韓国は日本もちゃんと儒学を勉強したと思っているらしい,面倒なことです。



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安部式部さん感想ありがとうございます 投稿者:安部奈亮  投稿日: 7月27日(金)14時12分34秒

私が思うに,江戸時代や戦前の日本人は,宋学のフィルターを通した孔明を見ていたのではないでしょうか?三国時代の史実は私は実はよく知らないんです。江戸時代や戦前の人がどう見てたかを調べているわけでして。

これは南北朝や唐の時代の孔明の評価を確認しなければよく分からないのですが,孔明の評価にはフィードバックがかかっていると思います。
孔明の忠誠心が,逸話となって後世の人々に影響を与え,
宋の儒学者たちが孔明を掘り起こして大々的に取り上げる
このようなフィードバックが繰り返されているように思います。

確か「三国志演義」が書かれたのは南宋の時代でしたよね?宋学の誕生と時代を同じくしています。正統論や大義名分論が盛り上がった時代背景を写しているのではないでしょうか

先の文章では省略してしまいましたが,「靖献遺言」には孔明が劉備の子が凡庸であったにもかかわらず,忠義を尽くしたことが彼の美点のひとつに数えられていました。



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取り急ぎで申し訳ありません 投稿者:大阪JF生  投稿日: 7月27日(金)12時56分41秒

 あー昼休みが終わる・・・。

 安部様、どうもです。
毎日新聞のご感想は同感です。
左右の色をあまり明確に出していないのでとっているのですが、
それがいいというわけでもありませんね。
でも、ひそかに毎回スポーツ欄のオヤジギャグは楽しみにしていたりして。
苦しいときもありますが、たまにヒットもあります。
 栃木県にはとくに新しい教科書を作る会の支部などがあって、
彼らなりに地道に勉強しているのを知っていましたから、
つい勉強不足の毎日の記者にカチンときてしまいました。
もちろん小生はその会には全く無関係ですが・・・。

 家永裁判については、昔読んだ

森川金寿「教科書と裁判」岩波新書

をひっぱりだして読み返してみましたが、かなり自虐史観に
染まっているようですね。家永さんもかなり思い込みの強い方のようで、
井沢先生のおかげで歴史に興味をもてた現在では、
良く事情が見えてきました。

 ところで、今うるさく言われている靖国問題については
どうお考えですか。井沢先生がSAPIOで述べていたように、
「日本では、死者は皆仏である。生前悪人であっても、
死という罰を受けたのちには、許されて良いのではないか」
というのは正論だと思いました。宗教観の違いということを
キチンと押さえさえすれば、問題のないことだと思うのですが、
建前として、これでもダメだといえるぐらいの議論はなされているのでしょうか。
どうも今回の教科書問題の対応のひどさから見て、靖国問題も突き詰めれば
実は何の問題もなくなるような気がします。
もちろん、今までの腑抜け曖昧外交もいけなかったのですが、
さらに歴史的にきちんと片をつけずに水に流してきたものだから、
外からは「はっきり反対しないのだから認めているのだ」という
解釈をされるのでしょう。東京裁判についても然りだと思います。
また、お気軽にご意見ください(レスは週明けになりますが・・。)。


 きんたろう様、ご意見ありがとうございました。
教科書採択の実例として杉並区の記事が

http://www.sankei.co.jp/databox/kyoiku2/html/13726news04.html

にあります。扶桑社の本に反対しているのはPTA代表と教育長で、
他の識者の方はほめています。でも教科書が厚くて物語として読めるから
という理由で不採択になったようです???
とりいそぎですみません。



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ちょっとテスト 投稿者:きんたろう  投稿日: 7月27日(金)10時45分56秒

書き込み時間の確認です。
いつの間にか回復していたようです??
とりあえず設定をし直してみました。

ログが消えたらどうしようと心配してしまいました^^;;



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下記訂正 投稿者:安部式部  投稿日: 7月27日(金)10時23分21秒

下3段は、順序が逆さになりました

@むしろ・・・・長く彼の功績を称賛(たたえ)たことに、
(欠けた部分の付け足し)クライマックスとなった理由があると思います。
Aと言っても・・・・
B(追記)・・・・



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三国志のことが書いてあったので 投稿者:安部式部  投稿日: 7月27日(金)10時16分33秒

以前にも別称で、この掲示板で三国志の議論を行い、敗退(?)(笑)しましたが、
いまだに孔明が好きでたまらない男であります。
その後も三国志関係は、10冊以上(史料的なものを含めて)、過去合計150冊
位は読んでいますが、多少意見が修正されたとは言え、
不当(必要以上に蜀の人材をけなすような)な意見には、納得できない頑固者です(笑)
(阿部奈亮さんが、そうだ、という風に批判している訳ではないですよ!)

ただ三国志関連小説は虚偽が多いとは言え、三国志を批評する皆さんには、もっと
三国志そのものに親しんでもらいたい気がしているだけです。

安部奈亮さんの出師表の意見
楽しく拝見させていただきました。
>「出師表」を理解するためには,中国王朝の正統論を理解しなければなりません
というより(否定する訳ではないですが)、思想史的にみた場合、古典的な諸子百家
の思想を土台に、戦国期〜秦漢にかけて、実践の中でそれらの思想がさらに磨かれた。
孔明の2つの出師表は、それらの色々な思想を、軍政の執務の中で孔明がさらに
みがきあげ、後世の見本、忠誠はいかに示すべきかの見本になったから、中国でも
長く伝えられたのではないでしょうか。
王朝の正統論もありますが、そちらの方が強いような・・・・  なぜなら当時でも中国人
は蜀(漢を再興する)の姿勢は、名目論とわかっていたはず。
後漢建国の光武帝の時代でも、劉邦の子孫と称するうさんくさい連中が沢山でてきましたし、
三国志の時代は、ゴマンといたようです。たとえ事実としても、同等の資格のものは
それこそは、ゴマンといたはずです。だから、劉備の論は、認めても、それほど
強い理由とは思わずに名目論と考えたと私は思います。
出師表がクライマックスになった理由は、私は王朝の正統論より、やはり孔明の人を
感動させる忠誠の態度にあったと思うのですが・・・・

(追記)安部式部は、安部奈亮にひっかけたのではなく、火付盗賊改方長官の名から
とったものです。時代小説が好きなもので (^^)

と言っても私はあまり議論がすきではないので、反論されても、攻撃的だと、また
逃げますので宜しく!>(^Q^)


むしろ、孔明の、劉備やその子・阿斗(劉禅)に仕える姿勢に、それをあますことなく
表現した「出師表」に、これぞ忠誠の見本として、長く彼の功績を称賛(たたえ)た



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ティーカップの 投稿者:きんたろう  投稿日: 7月27日(金)20時10分31秒

時計が狂っています^^;;
どうしたのでしょう??

現在は
27日、午前4時45分です。



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トンデモではないイメージ力 投稿者:きんたろう  投稿日: 7月27日(金)20時06分09秒

>歴史とは文章に書かれたもの(こと)という解釈がありましたが
そう言えば私も同じ様なことをきいた気がします。
でも何となく違和感を覚えた事もまた覚えています、笑
「ちょっとちがうっぺよ」といって感じですね^^

確かに文字として記録されている事から過去を推測する部分が大きいとは思いますが、その場合で
も「常識」が働くのは当然です。

例えば大河ドラマで竹中秀吉が草履取りの分際で「俺は天下を取る」なんて言ってましたが、その
ようなことは100%あるわけがないのですよね、笑



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   赤壁の戦い……史実はどうだったのでしょう   投稿者: 焼尻紋次郎  投稿日: 7月27日(金)20時02分35秒

 安部奈亮さん、教えて頂けませんか? われわれが読む三国志は演劇向きに脚色されていて、史実とは
かなり違っている……までは解るのですが、具体的にはどこがどう違うか、シロート見にはぼやけてしま
っています。
 邪馬台国には牛馬がいなかったのに、(おそらくは)赤壁の戦いのあとに牛馬が日本列島に入ってきて
います。めちゃくちゃな推論だとは思うのですが、大戦争は新しい技術を生みます。赤壁の対峙前後に造
船技術がすすんで、そこでの負け組の舟が子牛や子馬を載せてやってきた、それまでは、小さな舟なので
牛や馬を乗せるスペースがなく、そのために日本には牛馬はいなかった……とこう、考えたのですがいか
がでしょう。時期的にも一致しているのではないでしょうか?



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パソコン何鱈間鱈 投稿者:きんたろう  投稿日: 7月27日(金)20時01分30秒

私の主に使っているワープロソフトとは一太郎です。
その上に...前にも書きましたが入力方法を仮名打ちをしています、^^;;
ATOKの場合には仮名入力とローマ字入力の切り替えにマウスを使わずにキーを押すだけで出来
ますのでとても重宝しています。

「貴社の記者は汽車で帰社する」をやってみました。
確かに一発変換が出来ました^^

ちなみにローマ字入力が出来ないわけではないですよ、笑

ワードとエクセルが圧倒的シェアを獲得した主原因とはウィンドウズと同じマイクロソフト社のた
めに32ビットのアプリケーションを同時に出した事も大きな理由だと思っています。
これによってロングファイル名が可能になりましたからね。

16ビットの場合はファイル名が全角4文字までという制限がありましたが、確かにこれでは不便
でした(^^ゞ
何のファイルか分からなくなってしまいます。

私が今回講習を受けた理由とはパワーポイントを覚えようと思ったからです。
でもパワーポイントについてはたった半日で終わってしまいました^^;;
その後はワードとかエクセルを教えてくれていました。
はっきり言ってちょっと変わった先生だと思います、笑



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外が明るくなってきました^^;; 投稿者:きんたろう  投稿日: 7月27日(金)19時55分55秒

大阪JF生さん、こんばんは^^
でも寝なければ...笑
中途半端に目が覚めると困りますよね(^^ゞ

教科書問題に関しては私も子供を持つ親として実のところかなりヒートアップしています^^;;
大阪JF生さんが井沢先生のところに書かれている内容は私の思っている事と全く同じです。
(と思う)
あの人達の倒錯した自己満足のために自分の愛する子供の精神を歪なものに形作られてはたまらな
いという気持ちにさせられています。



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今日 投稿者:輔住  投稿日: 7月26日(木)23時31分53秒

韓国の歴史教科書の日本語訳の一部を立ち読みした。
予想通り、日本のことを歪曲してました。
あれをみたら韓国の政治家に日韓友好の気持ちがあるとは思えないです。



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靖献遺言二―出師表 投稿者:安部奈亮  投稿日: 7月26日(木)17時37分16秒

これは,日本でも有名な「三国志」のヒーロー諸葛亮孔明を書いた章です。かつて「三国志」の読者は,孔明が劉備の遺志を継いで魏を討つ志を表明する「出師表」の段に至って,涙しないものはないといわれました。

 現在我々は,「出師表」を読んでも,一体全体何でこれが「三国志」のクライマックスなのか理解できません。これは,尊王思想がどういうものであったのか我々が忘れてしまったからです。漢文の知識が戦後継承されずに,衰える一方であるためです。

 「三国志」と紀元後3世紀ごろの中国で起きた史実とは若干違いがあるようです。しかし,ここで大事なのは,戦前や幕末の日本人が何を「三国志」と信じていたかです。ここでは諸葛亮孔明がなぜ「三国志」最大のヒーローであるかを解説していきます。


 孔明は,低い身分で(実際にはそうでもなかったらしい)ありましたが,劉備は自らを補佐してくれる人材を求めていて,孔明を知るに及んで,漢の帝室の末裔である尊い身を三度まで屈して孔明を招こうとしました。孔明はそれに感激して,劉備に命を捧げようと決心します。

 孔明は戦っては縦横無尽の策で蜀を勝利に導き,内政では賞罰を明らかにして,よい制度は復活させ,冗官冗費は廃して蜀の国力を扶養しました。南方の蛮を服属させて後顧の憂いをなくしました。こうして国力を充実させた孔明は,魏を征討する軍を起こします。魏を滅ぼして,漢を再興するのが蜀の国是であったからです。そのときの施政方針表明が「出師表」です。


 「出師表」を理解するためには,中国王朝の正統論を理解しなければなりません。

 士大夫たるものは,主君に対して忠でなければなりません。王朝が天下を統一している間はその王朝に対して忠であればよいのですが,かつての統一王朝が衰えたり,王朝が乱立した場合,どの王に従うべきかが問題になります。その正統な王朝を決めるのが正統論です。

 三国時代は正統論の格好の応用問題で,多くの学者が自説を展開しました。日本の儒学者に強い影響を与えた司馬光と朱子の見解を見てみますと,「資治通鑑」の著者司馬光は曹氏の魏を正統とし,それに対して「資治通鑑綱目」の著者朱子は蜀を正統としました。江戸時代の日本では朱子の見解が広まります。

 「三国志」では,曹操は力にまかせて漢室から帝位を奪ったと描かれています(最終的に奪ったのは息子の曹丕)正統論に基づく大義名分論ではこの場合,天下のすべてが魏のものとなってしまっても,蜀がどこかで存在する限り,士大夫たるものは蜀を助けて魏を討伐するべきだと主張します。

 つまり,蜀が弱くて魏との戦いが絶望的であればあるほど,孔明の正しさ,心の美しさが浮かび上がることになります。孔明が滅びるべき正義を体現しているからこそ,人々は彼に感動するのであり,彼の正義が実現するかどうか,あるいはあの時点で魏と戦うことが妥当であったかどうかなどは二の次でしかありません。


 孔明はよく楠木正成と比較されました。というよりもむしろ「太平記」の作者が,孔明をモデルにして楠木正成を描いたことは明白です。

 日本の尊王家はここでも,孔明は天子に三度も足を運ばせるなど傲慢でけしからん。それに比べて楠公は後醍醐天皇からの密勅が届いただけで感動して命を捧げた,楠公のほうが立派である,などと主張するのでありました。



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私も毎日新聞を取っていますが 投稿者:安部奈亮  投稿日: 7月26日(木)16時58分46秒

外信と政界情報はちゃんとしていますが,それ以外は全然だめですね。私はそれとスポーツとテレビ欄以外読んでいません(笑)

何にしても,教科書騒動と靖国神社参拝のスペースはどのマスコミでもどんどん小さくなっていますね。数年前までならば連日一面でもよいニュースだと思います。いい傾向だと思います。そのまま立ち消えになるのがいちばんよいのですが。

「新しい歴史教科書」は,店頭で売れていますから,それを父兄が読んで,PTAなどで「なぜ採用しないのか?」という話が出始めると,面白くなってくるのでないでしょうか。

「悪魔払いの昭和史」に書いてありましたが,家永三郎氏が書いた教科書は,家永氏が裁判で争った部分は確かに文部省の言い分がおかしいものの,それ以外の部分は数え切れないほどの事実誤認や思想的に偏った著述で満ち溢れているそうです。

新聞とテレビと週刊誌の参議院選挙情報を見ているとどこも支離滅裂のように見えます。前の週といっていることが違ったり,自民党の悪口を言っているから民主党支持かと思ったらそうでもなかったり。なんだか見苦しいような感じがします。

何を書いてよいのか分からないのなら,予断を入れないでただ事実だけ報道する,あるいは怠けて何も報道しない,という選択肢もあると思うのですが・・・



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   ドシャ掘り と ロボット   投稿者: 焼尻紋次郎  投稿日: 7月26日(木)10時45分58秒

 もう、こんなことはみんなで話しが済んでいることかもしれませんが……。
 歴史とは文章に書かれたもの(こと)という解釈がありましたが、これ本当かどうかは
知りません。歴史の史とは、まさに「ふみ」ですが、では「歴」とはナンでしょう。
 非常識の発達した小生でも「様変りを内包した期間のうつり変り」ぐらいかな、と思っ
たりします。
 まもなく、人間様が眠っているあいだでもロボットが、せっせせっせと本や辞書を読む
時代がくると思うのですが、それは何年先のことでしょうか。キカイ・オンチのおらは、
あと10年もすると……と、夢想するのですが、機械に強いミナシャンは何年先だとお考
えになりますか?
 そうなると、急激な変革ではないにしても、いままでのように「記憶力がいい」という
ことをめぐっての個人の評価は大幅に様変わりするでしょう。しだいしだいに、不明な古
文献をどう解釈するかとかミッシング・リングをどう埋め合わせするか……などの判断力
の涵養に教育や評価の重点が絞られてくることでしょう。

 「ふみ」に書かれてないことですが、ドシャを発掘することでも、“一種の歴史”が合
理思考の領域を拡張するところとなりました。
 ロボットに世界中の辞書を読ませて、適当な処理基準を教えてやったら、少なくともド
シャ掘りよりもマシ(mathi……ネパール語; 上のほう)なことがワカルと思うのです。



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DOS時代への郷愁 投稿者:大阪JF生  投稿日: 7月26日(木)10時01分45秒

 きんたろう様、おはようございます。「あちら」の方では失礼しました。
いきなり漢字変換の話で、他の方は分からなかったかもしれません。
 おっしゃるように、MS-WORD、EXCEL とも、小生もぜんぜんしっくりきません。
命令系統が、日本人に合っていないように感じます。
それで、まだまともに使いこなせていない状況です。
(前もいいましたが、小生にとっては、TeXの方がきれいし、ずっと楽です。
最近、とあるTeX原稿をプロの印刷屋に出したのですが、出来上がりが原稿より
数段劣ったもので、閉口しました。こんなことでは廃業になるよー、印刷屋サン!)
完成度は一太郎の方が(今は使っていないのですが)ずっと上でしょう。
EXCEL の方は簡単な集計しか使っていませんので、あまり不自由は感じませんが、
マクロは確かに使いにくいです。
 実は小生も安部様同様、天邪鬼のところがありまして、一太郎も標準的には
使っていませんでした。当初は地元大阪のメーカーのテラ・テラQueen とかが
主体でした。このメーカーの漢字変換は当時の最先端を行っており、
当時まだどこにもなかった自動・先読み変換はもとより、構文解析して
「貴社の記者は汽車で帰社する」
が一発変換できることが売りでした。いまは、どこでも常識になっているようですが・・・。
その後、文字拡大・線画が自由にできる、P1.EXE(最終名ARUGA)に移行しましたが、
その漢字変換システムDFJも、カスタマイズが自由にできて優れたものでした。
一時期、みんなWINDOWSに移行した当初は、DOS時代よりコンピュータの仕事の効率は
確実に落ちました。いまごろやっと追いついてきた感じです。
それでもMS-IMEの漢字変換は特にひどいと思います。
この点は、DOS時代に比較して「まだおいついていない」レベルですね。
歳のせいもありますが、DOS時代全く気にならなかった長い文章も
今は変換がひどくて、打つのは少々苦痛です。誤字脱字もことのほか増えました。
DOS時代はフリーソフトでも優れモノがいっぱいありました。
ファイラーと呼ばれるファイル管理ソフトは、いまだにDOS時代の FILMTN というのを
引きずって使ったりしています(FD といわないところが天邪鬼!)。
さすがにWINDOWSの標準的な形式に合っていないので、WINDOWSに対応した、
SpringM(製造中止?)、マニアックファイラ、アリアドネ、ロマンスファイラ等には
負けてきましたけど、マイコンピュータよりは使いやすいです。
 実は表計算でも結局小生が使うレベルではCALPETというフリーソフトで十分
(というかそのほうが速くて便利)でした。WINDOS版も出ていますが、
今は使っていません。小生がフリーソフトの話をし始めると止まりませんので、
この程度でやめますが、WORDやEXCELを何故使うかといわれれば、
データやファイルの互換性のためのみです。
仕事の上でそれらをやり取りするのに、ほとんどの人が使っているのでやむを得ずです。
それ自体の価値を認めて使っているわけではありません。
自分だけで使うなら、WORDやEXCELは対価を払ってまでばかばかしくって使いません。
きんたろう様が、なぜパソコン講習を受け始められたのか興味がありますが、
お受けになったソフトの印象は、至極まともなご感想だと小生は思いました。
ダラダラした文章をかいて、どうもすみませんでした。



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暑い毎日 投稿者:きんたろう  投稿日: 7月26日(木)02時53分58秒

が続いていますが昨日はそれでも例年並みの気温に下がったようですね^^;;
ここのところ毎日35℃以上の気温を記録していますので32℃〜33℃だと拍子抜けしたような気持ちになったりします。

紋次郎さん
>ところで「アツイ」と「夏」は、なんだか関係ありそうじゃあ〜りませんか。
はは^^;;
確かにそうですよね。
夏は暑いものですから関係は大ありですね、って言ってる意味が違いましたか??

kitunoさん、安部さんの尊王思想は以前のバージョンアップ版です^^
目に優しい背景に変えてあります、笑

安部さん、確かに天皇家にも名字があってもいいようにも思うのですが...
なかなか難しいのでしょうね、きっと??

勇者ロトさん、見て来ましたよ。
いつの間にあれほど大量の書き込みをしたのですか??笑
確かに一言でオオクニヌシといっても色々な説がありますよね。



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独断と偏見による結論^^;; 投稿者:きんたろう  投稿日: 7月26日(木)02時49分33秒

今日はパソコン講習第2日目でした。

感想といえば「うーん、MS−IMEにもアルファベットとカナのかな切り替え機能を早くつけて欲しい」と思ったことです、笑
ATOKにあるF10機能がマイクロソフトの方にない点もちょっと使いづらいように思いました。
はっきり言ってIMEに関して言えばATOKの方がまだまだ進んでいるように思いました。

もし今後何らかの都合でワードを使い事になったとしてもIMEはATOKにしたいと思いました、笑

ワープロの機能にそのものはワード、一太郎ともにそれぞれの特徴を持っているので一概にはどちらが優れているとは言えない様な気もしますが、カーソルを自在に動かす事が出来る点などは一太郎の方が使い勝手がいいように思います。

表計算ソフトではエクセルの一人勝ち状態が続いていますが印刷機能を見た場合にはロータスの方が圧倒的に優れているのが現実だと思いました。

表は作っているうちについ大きくなりがちです。
ロータスでは「全てを印刷」を指定すると縮小を自動的にしてくれるのです。
でもエクセルではその様な機能は付いていません。
プレビュー画面を見ながら縮小を何度も繰り返す必要があるのです。
これは個人的に遊びで使う場合は別にしても、仕事で使う場合にははっきり言って時間のロスが大きいと思います。
DOS版の時のロータスは印刷機能が弱かったのですが...^^;;

結論からいえばワード、エクセルを一太郎、ロータスと比べるとどちらも能力的に劣っているように感じました。
現在の圧倒的シェアを獲得した要因とは要するにウインドウズのマイクロソフト社が抱き合わせ販売をしている様なものによるのであろうと勝手に思いました、笑

確かに同じメーカーが作っているソフトなので重複した面は少ないのだろうと思います。
またメモリーやリソースを効率的に使うことが出来るのではないかと思うのですが...多分??
確認はしていません、笑

これだけ圧倒的シェアを持っているワードとエクセルですが使い勝手からすると必ずしもシェア通りの完成度を持っている訳ではないという結論です(^^ゞ



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大国主の候補 投稿者:勇者ロト  投稿日: 7月25日(水)13時52分16秒

について、整理をしてみました。
下記アドレスの掲示板です。
お暇があれば、覗いてくださいね!

また、他に候補があれば紹介していただければ幸いです!

http://www3.neocity.to/treebbs/dump.cgi?board=136/dragonsuplex&page=1



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天皇家の苗字 投稿者:安部奈亮  投稿日: 7月25日(水)11時55分31秒

今の天皇家に苗字があるとすればそれは「閑院宮(かんいんのみや)」ですね。明治天皇の曽祖父にあたる光格天皇が閑院宮からきているからです。その前の苗字は伏見宮になりますね。その前は持明院と大覚寺,その前はちょっと分からなくなる。

他の公家や武家と同じように,住んでいたところが苗字になるのならば,あるいは宮家の称号を苗字みたいなものと思えば,今の天皇家の苗字は閑院宮でいいでしょう。



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サザエさんといえば・・・ 投稿者:安部奈亮  投稿日: 7月25日(水)11時24分01秒

そろそろ作品番号が5000番を超えたはず。
一年で150話だから・・・30数年,すごいですねえ。



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FEP 投稿者:きんたろう  投稿日: 7月25日(水)01時34分27秒

今日はパワー・ポイントの講習を受けてきました。
と言いながらパワー・ポイントについては午前中だけであっさり終わってしまいました。

午後からはワードを試していました、笑
ちなみにこの文章はワード2000で書いたものです。
私の場合はATOK(やはりワードの辞書には入っていませんでした、笑)を使っていますから
やはりちょっと変な感じがしました。
まして仮名入力をメインでやっているので...自爆^^;;

それにしても馴れていないとなかなか大変でした。
基本的には同じ日本語ワープロなのですが変換が微妙に違っていることが良くわかりました。
トヨタ車とホンダ車くらいの違いはあるのかもしれませんね??(^O^)y



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安部さんの尊王思想7 投稿者:kituno_i  投稿日: 7月24日(火)22時41分32秒

安部さんの尊王思想の研究は、いつもプリントアウトして辞書を引きながら読んでいます。
恥ずかしながら「易姓革命」についても安部さんの論文を読んで詳しく知るようになり
ました。

今回の「尊王思想7」は昨年6/25にアップされた「尊王思想13」と照らし合わせな
がら読もうとしているのですが、残念なことにプリンタ−の調子がまた悪くなってしまい、
「尊王思想7」の3/1までしかプリントアウトできませんでした。
画面をじっくり読んでいる余裕がないため、印刷して家事の合間に読むのが私の習慣なの
で、プリンタ−の故障は実に残念。^^;

それにしても安部さんの研究姿勢には、いつも敬服する思いです。
今のところ「聖徳太子」に心が傾いている私ですが、年末の頃には信長の時代の背景と
なる荘園制から学び直そうと思っていますので、その時はまたご意見を聞かせて下さいね。



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   ナツイナツイ……あれッ?    投稿者: 焼尻紋次郎  投稿日: 7月24日(火)20時36分18秒

 ミナシャン、ナツイナツイ。東京も38℃あったそうです。
 ところで「アツイ」と「夏」は、なんだか関係ありそうじゃあ〜りませんか。
 おらは、関係あると思います。アツの頭に N をつけたらナツですよ。
 「そんなに勝手に N をつけたり、取ったりするもんじゃありません。ご先祖さまが泣きま
すよ」という声がきこえそうですが、チャンと弁解の用意もしてるんです。
 語頭の N- や S- の接頭音は、これ強調を表し、N , S そのものには意味はないのです。
 「どこの言葉じゃ? それ……」と、おっしゃるのでしょう? 頭かきかき、「これネ
パール語なんです」というほかありません。

 日本語沖縄語にいちばん良く似た語彙を持っている言語は、大野晋教授提唱のタミル語が
常識とされていますが、タミル語は日本語とのあいだに350ペアの語彙ぐらいしか似てい
る語彙はありません。
 ところがネパール語は1200ペアもの類似語をみせて、アジスキタカヒコネとかイカガ
シコオなどの古代神名に正確な意味を添えるのです。
 アイヌ語は高文化の朝鮮語・日本語がふきだまりになった言語ですが、それでも日本語と
のあいだには総数350ペアぐらいしか類似語彙を出しません。
 ところが、ネパール語とアイヌ語は440ペアの類似語彙を出して見せるのです。

 しかし、ネパール語には「アツイ」という語彙はありません。われわれの先祖の一部がア
ツイ・アツイと言っていたところへ、ネパール方面から来た金属精錬士などにめぐり遭った
のでしょう。
 アツイアツイと言っていた地帯……福健省か、どっかあの辺だと思いますヨ。百越の一つ
だと思いますが、決め手がありません。
 百越さんたちの一つでいいのですが、どこかで「アツイ」と言っていないでしょうか。



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今日は 投稿者:きんたろう  投稿日: 7月23日(月)22時50分35秒

大暑で「ふみの日」です。
「なみ」さんの日ではありませんでしたね、笑
それにしても暑いですね。
この部屋からそろそろ脱出しようと思っています^^

実にいい加減で申し訳ないのですが、佐賀県というと福岡県と長崎県に挟まれた場所という程度のイメージしか持っていませんでした。
でもあそこには茨城と同じように「鹿島」がありますから、古代ネットワークの重要な地点の一つだったように思っています。

私の佐賀県出身の友人は私とそっくりだと学生時代に言われていました。
向こうはこちらが似ている(まねをしている)と言っていましたがひょっとしたら同じ祖先のDNAを持っているのかも知れないですね??笑

韓国との関係は良識ある韓国の人達とつき合っていけば、いずれ誤解も解けるであろうと希望的考えを持っていますv(^o^)



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しばらくでした。 投稿者:なみ  投稿日: 7月23日(月)12時26分05秒

今日は大暑だそうで、相変わらず暑い日が続きますね。
先週かな?韓国は大雨で被害が出たそうで、雨ならこちらに欲しいのに、うまくいかないもの。
で、早速ですがきんたろうさんに横レスです。

今回の、新しい歴史教科書を作る会の教科書を巡る騒動、私は武来人さんの

>今回のような騒ぎ、騒げば騒ぐ程、損するのは韓国側だと思います。
>日本側は、ここは冷静に嵐が過ぎ去るのを見守るのが賢明かも知れません。

に一票です。
確かに韓国は、これまでその民族性から、日本に対する歴史認識を、事実を歪曲しても
国家的に一元化していたと思います。
ですがこの件、私はまず、日本のマスコミが韓国の過剰反応ばかりを取り上げて、韓国では
歴史教科書は、国に認定された一種類しか認められておらず、従って今回の騒動でもつくる会
教科書合格即国定教科書、と思っている国民が殆ど、といったことを余り報道しないことが
大いに問題だと思ってますし、私は何より今回の騒動が、両国の歴史再検証への理解、及び
今後の課題への解決に向けた方向性を得るものにならず、非難の応酬になることを恐れます。
まあ、韓国も、これまで自国民に刷り込んで来た歴史認識を、日本に対する外交カードに使って来たという面があるので、この歴史認識再検証に繋がりかねない動きは避けたい。
歴史認識をなるべくそのままにしつつ、これ以上の軋轢は避けたい、というのが本音だと
思います。
過去のいきさつや恩讐を、現状の利害も睨みつつじっくり解決する時が来たという方向に
持って行きたいものです。

亀レスですが、最近サザエさん見て無くて(いつも夕餉の支度に追われる時間で・手際悪いし・涙)、
今の佐賀のオープニングも判りません。(むーん)
佐賀といえば、二回行った吉野ヶ里と佐賀バルーンフェスタを思い出します。
今度佐賀に行く機会があったら嬉野温泉いきたいなー。
あ、でもとりあえず来月長崎帰ったら、何はともあれミルクックとブラックモンブラン
(九州人ならきっと知ってる佐賀のメーカーが出してるアイス)ぱくつきたいです。
んまいんですよ〜。

江戸の仇(カタキ)を長崎で討つ〜意外な所、また筋違いな事で仕返しをする意のことわざ(新解さんより)

このことわざって何かもとになる事件と言うか事例があったのでしょうかねえ。



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武来人さん 投稿者:きんたろう  投稿日: 7月23日(月)00時46分24秒

こちらでは久し振りですね^^

教科書問題に絡んでの一連の騒動に関しては一切が韓国側からの行為によって引き起こされている訳ですからどうしようもないように思っています。
でも後日、韓国が頭を下げてこないとこの壊れた関係は修復できないのではないかと思います。
まさか日本から歩み寄っていくという事はあり得ないでしょうからね。
この時に彼らが何だかんだと言って一方的破棄をうやむやにするようであれば友好などは望むことは出来ないのではないでしょうか??

実は同様の文章を井沢掲示板にも書き込んだら以下のようなレスが帰ってきました^^;;、
>なんでも内容はいざ知らず40箇所位の修正要請に対して日本は2箇所
>しか修正しないって言う事がクローズアップされてるらしくて、
>「あんた内容はわかってるの?」って聞いたら
>「私だけでなく90%の韓国人は知らないけど2箇所しか修正しない
>日本はあまりにも傲慢だ、もっと歩みよることが韓日友好につながる」
>と、このような意見でした。

これの考えをあまりに押し進めると韓国人を愚弄していると誤解されそうですが、実のところ韓国では「この教科書」を読んだことがない人が騒いでいるようですね??
これはどう考えてもおかしい現象だと思います。

さらに言えば、韓国で正論を言えないような空気に支配されているという現実もまた異常だと思われるのです。

もし同じ事を日本からされたとしたらどうなのだろう、という事について彼らは考えたことが無いのでしょうか??
私はそんな相手とは友達でいられるはずがないと思うのが自然の感情だと思うのです。
これと同じ様な出来事が戦後歴史において韓国の対日態度に幾度となく見られました。

これは一種の甘えだと思っていますがやはりもういい加減にして欲しいですね( ^^)ノ ((((((●~*。

もちろん武来人さんの言われる面は確かだと私も思っています。
もしマスコミの報道するとおりの対日感情だとしたら、彼らが言うような「鬼の住処」にわざわざ来る理由の説明がつきませんよね、笑
それは分かっているのですが...

早く理性的判断を取り戻して欲しいですね。

源さん、「浄瑠璃坂の仇討ち」は赤穂浪士達もかなり参考にしたであろうといわれている事件なのですが、実のところよく知らないのでした^^
図書館の成果を待っていますv(^o^)



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掲示板 投稿者:きんたろう  投稿日: 7月23日(月)00時41分15秒

は個人レベルで自己を表現する垣根が低くなったという点で画期的なことだと思っています。

つまりこれまで存在していた新聞、雑誌等に対する個人の投稿とは結局は出版元の意図を代弁するという形でしか存在していなかったのではないかと思うのです。
例えば朝楚新聞の声などはその典型だと思っています。

IT技術の進歩によりそのような「ふるい」から離れたところで発言できるようになった事はとても素晴らしいと思っています。
勿論この自由の首を自ら絞めているような書き込みもありますが...
これはマイナス面としてどうしようもないのかもしれませんが残念に思っています。

紋次郎さん、韓国のやり方とは「江戸の敵を長崎で」という方法そのものだと思っています、笑

安部さん、尊王思想を形作るのに中国の故事が散りばめられているという事なのですね??
そう言えば、かつて陳先生は日本と中国はどうでも良かった隣人と言われていた事を思い出しました^^
生活に直接関わりがなかったが故に「理念」が純粋な形のまま日本にもたらされたのかもしれませんね??



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サイキック 投稿者:きんたろう  投稿日: 7月23日(月)00時35分36秒

サイキックの話も実はSF好きの私の守備範囲なのでした、笑
私が欲する最大のサイキック能力といえば30分くらいでいいので未来を見ることが出来る能力です。
これさえあれば中央競馬会からいくらでも小遣いを引き出すこことが出来るからです、自爆^^;;

サイコキネシスの能力があると言うのであれば東丈のように全身の周りの引力を遮断してマッハを超えるスピードで空を飛べなければダメですね、笑
当然自分の周りにある半径10メートルくらいの空気も同時に移動するわけです。
(これによって高速で空を飛んでも息が出来る)
マッハで空を飛ぶ事によって空気の固まりが激しくぶつかり合って部分が発光します。

なんて事が幻魔大戦に書かれてあったような気がします^^



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