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恐らくは 投稿者:きんたろう 投稿日: 3月31日(日)23時58分07秒
みのるさんの言われるような判断の元にペイオフが決定されたのではないかと思っています。
銀行の利息は三菱銀行が普通預金を0.001%にすると新聞に出ていたのを読みました。
定期でも0.01%くらいですね。
これはちょっと前には0.3%くらいから一気に30分の1に下落した事を意味しています。
つまりは銀行救済策の一環と見る事ができますよね。
銀行員の給与水準が高すぎる事も経営を圧迫している一因のように思っています。
これは公務員などにも当てはまりますね。
つまりは100億円があったとして昔は人件費が10億円で90億円を事業費に充てる事ができたのに現在では人件費が50億円になって事業費には50億円しか充てる事ができなくなっているようなものだと思います。
公共事業の縮小も仕方がないと判断される大きな原因はここにあると見ているのですが、このような事について書かれた記事は見かけません^^;;
不良債権はまるで底なし沼のようにいくらでも出てきますね。
昔だと「徳政令」が出てきそうな状態なのかもしれません。
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日本経済は・・・・ 投稿者:みのる 投稿日:
3月31日(日)23時38分42秒
産業の空洞化も問題ですが、私は第一に銀行の不良債権と財政再建が
重要だと想っています。不良債権の処理は株高で問題はかたずくと
想っております。財政再建は株高によって利回りを低くし
外国格付け機関からランクを上げてもらい外人に国債を買って貰うことが
大事だと想います。今のままいくと日本国が破綻しかねません。。。
次に円安ですがあまり過度にすすむと「日本売り」につながりかねません。
当方、製紙会社だけあって円高はこたえます。
産業の空洞化については景気が戻ってからでいいと想います。
ブッシュ大統領が日本に求めているのは不良債権の処理です。。
そこから始まるのではないでしょうか?
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経済の 投稿者:きんたろう 投稿日: 3月31日(日)21時54分08秒
数字にはどうしてもマジックがつきまとうと思っています。
例えば経済成長率1パーセントと言っても現代のGDPと高度成長時代のものとでは分母が全然違うのですから。
また、購買力平価の比較にしても為替レートに大きく左右されてしまうわけですから感覚的実態としてなかなか難しいのではないかと思います。
例えば年収360万円を固定相場制時代の1ドル=360円時代では日本の所得1万ドルとランクされます。
しかし現在のように120円/ドルでは国際的に見ると3万ドルの収入があると見えてしまう訳ですよね^^;;
日本の国際収支の黒字とはトヨタなどの超優良企業が突出してほとんど稼ぎ出している訳ですから日本人の平均が特別国際的に強いというわけではありません。
しかし是正として為替レートが現代のように360円から120円になると企業としては生産拠点を海外に移して生き残りにかけようと判断する事を止めるわけにはいかないですよね。
私はとりあえず1ドル=150円くらいに固定して国内産業の空洞化を阻止すべきだと思っています。
株価の投機性については海外のはげたかファンドの食い物にされているところが大きいように感じています。
彼らの手口は狙いを付けたところに空売り攻勢をかけて株価を紙くず同然にしてほとんどただ同然にして乗っ取るというものですよね。
乗っ取った企業の弱い部分を切り捨てればあっという間にまずまずの企業体質として表示できますからこうして次の売り手に的価??で売るという手法を取っているようです。
あまり短期に資本を回収しようとし過ぎると結局企業そのものの将来まで潰してしまう可能性が増すようにも思えますね。
今は過度期の最終局面の様な気がしています。
昔の日製のように株を買ったらそのままずっと持ち続ければ定期預金より絶対お金は増えると思っています^^
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みのるさん! 投稿者:Toshy(雪狼)
投稿日: 3月31日(日)21時02分43秒
その配当収入、回してください(わら
それはさておき。
>投機性が強くなりすぎていますね
株価が上がった時に、安値で買っていた人たちが当面の利益を確保するために手放すことも多く、安部さんの言われるような実態になっているのは確か。
大勢が手放した途端、株価はまた値下がりするわけですから、いいタイミングで売り買いした人は兎も角高値を掴まされた人は大変な損害になります。
株の値上がりは、見せかけだけの景気回復だと俺は思っています。
根本には国内産業の空洞化があり、それに付随して失業者の増加と税財源の低下があります。
もし国内の産業が息を吹き返せば、株価は自然に上がるし景気も回復するのでは。
証券・株よりも、国内産業の活性化に政府は力を入れるべきでしょうね。
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現在の株価では・・・・・ 投稿者:みのる
投稿日: 3月31日(日)20時12分52秒
現在の株価水準では配当がかなりの高利回りとなっている会社が多く
実際私も配当収入がかなりあります。
とにかく、日本経済は株価があがらないとどうしようもなく、いくらバブルの
つけだといっても不良債権をどうにかしなければならないのです。
それに株価を上げて国債の利回りを下げないと財政が破綻してしまいます。
とにかく株価をどうにかして上げないことには銀行だけでなく一般企業のB/S
P/Lの改善はないのです。それにいくら兜町に怪しい者が多いといっても
株式市場が資本主義経済の根幹であることに変わりなくテコいれする必要があります。
それに現代では証券会社は企業が資金を市場する任務をになっており株屋と
言い切れません。。。。。
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株式会社と言うのは本来は 投稿者:安部奈亮
投稿日: 3月31日(日)17時51分48秒
アイデアはあるけれど資金がない人にみんなで資金を投資する大変良い精度なのですが,日本の株と言うのは余りに投機性が強くなりすぎていますね。本来は株と言うのは配当で設けるものです。しかし日本の株式は配当では絶対に儲からないようになっています。
配当で設けられるようにならない限り日本人は株を買わないでしょうし,買う必要もないでしょう。無け無しの貯金を株につぎ込むのはとても危険です。そもそもインフレが続かないと維持できない社会がおかしいのではないかと私は思います。
かつてバブルの時に借金をした連中が困っているのであり,そんな奴が七転八倒しようが知ったことではありません。貸し渋りもありますが、これは銀行が本来の役割を忘れたのが悪い。
何にしても,国民みんなで賭場に金を投げ出すようなことは絶対にあり得ないと私は思います。日本の株式市場は前科が多すぎるし,戦前から証券会社は「株屋」といわれてさげすまれています。株と言うのは日本においてはかたぎの人間が手を出すべきものではありません。
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日本経済再生の秘訣は・・・ 投稿者:みのる
投稿日: 3月31日(日)17時24分36秒
簡単です。皆で株を買うことです。
そうすれば、株価が上がり銀行の不良債権が大幅に減り、企業の含み損は
なくなる。そうすれば企業の証券市場での資金調達も容易になりB/Sは
改善される。国債の利回りが下がり政府の負担が軽減される。。。。
この超簡単な政策を政府が言い出さないのは、
恐らく、株を買うのに多額の資金が必要な為とおもわれます。。。
安い株なら五万円位で買えるのですが、そんな
会社は倒産する可能性が濃厚です。
まともな会社なら五十万円、優良株なら数百万の出費が
必要です。。。
むりしても株を買いましょう!!!」
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GODと宇宙人 投稿者:安部奈亮 投稿日:
3月31日(日)13時49分21秒
暇つぶしに、宇宙人のことを書いたおどろおどろしい本を読んでみました。私は宇宙人の使命を受けて動いているとか、宇宙人の生まれ変わりだとか、いろいろな人がいて大変面白い本でした。この本を読んで気づいたのは、宇宙人に誘拐されたとか、宇宙人が裏で世界を操っているとか言うっている人の考え方や行動は、かつて古代や中世に宗教(特にキリスト教)の強い召命を受けた人そっくりだということでした。まず、次の文章を読んでください。
私は、高く天にある御座に主が座しておられるのを見た。衣の裾は神殿いっぱいに広がっていた。上の方にはセラフィムがいて、それぞれ六つの翼を持ち、二つを持って足を覆い、二つを持って飛び交っていた。彼らは互いに呼び交わし、唱えた。
「聖なる、聖なる、聖なる万軍の主。主の栄光は地を全て覆う。」
この呼び交わす声によって、神殿の入り口の敷居は揺れ動き、神殿は煙に満たされた。わたしは言った。
「災いだ。わたしは滅ぼされる。わたしは穢れた唇の者。穢れた民の中に住む者。しかもわたしの目は追うなる万軍の主を仰ぎ見た。」
するとセラフィムのひとりが、わたしの所に飛んできた。その手には祭壇から火鋏で取った炭火があった。彼はわたしの口に火を触れさせていった。
「見よ、これがあなたの唇に触れたのであなたの咎は取り去られ、罪は許された。」
そのとき、わたしは主の御声を聞いた。
「誰を使わすべきか、誰が我々に代わって行くだろうか。」・・・・・・
これは紀元前8世紀、メソポタミアでアッシリア帝国が興隆して周辺諸国を次々に滅ぼしていた頃の、ユダヤ王国の神官のイザヤがGODの召命を受けるシーンです。ダビデの国の片割れのイスラエル王国はアッシリアによって滅ぼされる寸前で、ユダヤ王国もほとんどの都市をアッシリアによって奪われ、残すは首都のイェルサレムだけという状態でした。
ここら辺は「旧約聖書」の中で一番面白いところなのですが、ここではイザヤの召命と宇宙人による誘拐の共通点だけを見てみましょう。
まず、イザヤは地上からどこともわからない高いところに連れて行かれます。これはUFOや別の星と同じでしょう。GODの周りにはなんだかよくわからない生物がいて空を飛んでいます。ここには出てきませんが、ほかの預言者がGODと会うシーンでは、GODは金属光沢に覆われています。宇宙服を着た宇宙人ですね。そしてイザヤはたとえようのない恐怖心に襲われる。これも同じですね。そしてイザヤは光る物を体に押しつけられる。手術で金属の破片を埋め込まれた、と同じです。
これ以降、イザヤは預言を始めて、それが次々と当たるのですが、そこも宇宙人による誘拐によくあることです。
だから宇宙人とか実は同じだ・・・という方向に私は進みません。舞台も登場人物も同じなのに、時代によってそれがGODになったり宇宙人になったりするが故に、GODも宇宙人も人間の想像力の産物なのではないか、と私は思います。
人間には、強いストレスとか断食とかあるいは電磁波に当てられるとかドラッグを吸引するとか言った一定の状況に置かれたときに、似たような夢を見てしまう傾向があるのではないでしょうか。
ほかにも、宇宙人と会ってから全ての仕事をなげうって慈善事業に邁進し始めるとか言う人も本には出てきますが、これも中世のヨーロッパの聖人のパターンそっくりです。聖フランチェスコは元々大金持ちの放蕩息子だったのですが、ある時GODの召命を受けて、その後全てを捨てて禁欲生活に人生を捧げます。
ここで私は考えたのですが、人間には「自分ではない誰かによって動かされている」と考える性癖があって、特にその傾向が強い人がいて、時代によってそれがGODであったり、民族の血であったり、宇宙人にであったりするのではないでしょうか?
このような人に共通するのは、奉仕精神が強いことと、同じ体験を持つ人の間で強い連帯感を持つことです。ここまでは大変結構だと思います。
このタイプの人で危険かどうかを判断する基準は「人間に格を付けるかどうか」だと思います。
「宇宙人の子孫は一級の人間で、二級の人間である地球人を導かなければならない」とか「我々はGODに導かれた民族であるから、周りの民族を滅ぼしてもかまわない」とか言い出したら、その人とはまともにつきあうべきではないと私は考えます。
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最近 投稿者:きんたろう 投稿日: 3月31日(日)13時39分55秒
物理的と言うよりも精神的に慌ただしい日々が続いていて何かと余裕が無かったのですがようやくペースを取り戻せそうな感じがしています^^
今日は安部さんの尊王思想20をアップしました。
下記のアドレスです。
是非ご覧になって下さいね^^
http://www5d.biglobe.ne.jp/~kintaro2/abesonnou20.htm
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Toshyさん 投稿者:きんたろう 投稿日:
3月31日(日)01時20分54秒
拘束時間が15時間もの長時間になるというのは明かな労働基準法違反ですよね。
有効求人倍率がかなり低い状態ですから買い手市場なのは分かるのですが、ちょっとというかかなりまずいですよね。
8時間労働が基本ですから毎日6時間の残業が必要になるという事ですね。
20日労働として120時間/月の残業は体力的にかなりきついと思います^^;;
安部さん
自宅でゆっくりしてきましたか??^^
確かに男の人よりも女の人の方が環境適応能力の高い人が多いのかもしれませんね、笑
社会が未来にわたって続くには家庭の再生産が不可欠ですがそのためには将来のために大人が我慢する事がある程度必要なのだろうと思っています。
個人の問題に関わってきますからなかなか難しいと思いますが...
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女の人はえらい 投稿者:安部奈亮 投稿日:
3月30日(土)00時51分41秒
呉清源の自伝「中の精神」を読みました。呉清源の人生は現代囲碁の歴史そのものとも言えます。中国,台湾,日本三カ国に翻弄されつつも,碁によって国を越えて人々がつながりあえることが書かれていて、読んでいてとてもすがすがしい気持ちになれました。
でも,呉清源よりも偉いんじゃないかと私が思ったのは奥さんの和子さん。愛新覚羅浩さんもそうだけれど、本当に国際結婚してそして最後まで添い遂げた人は立派だと思う。男の方は自分の好きなように生きているだだけれど,女の人のほうは黙々と家庭を守っている,それも貧乏な時も自分の生まれ故郷でない所でも,立派です。呉清源が璽光教にのめり込んだときも,交通事故に合って廃人になりかけたときもついていったんだからすごいですよね。イギリスに行った時も,国債結婚した日本女性と家族で付き合ったけれど,おもいっきり日本人丸出しで生きていたのに,立派に奥さんしてましたもんね。
国際結婚じゃなくてもすごいですよね,木谷実の奥さんは自分の子供に加えて内弟子100人も育てたんだからこれもすごい。
私,両親が旅行している間一週間主婦業をやって妹と弟の世話をしたことあったけれど,細々とした仕事が多くていつまでたっても仕事が終わらなくて,やっと一息ついたら頭の中何も思いつかないくらいグッタリして昼寝ぐらいしか出来なかった。暇があったら本を読んでいるような活字中毒者の私が、その一週間は一冊も本を読めなかったのだから、ものすごい力仕事とか研究のような頭脳労働とはまた違う大変さが家事にはありますよね。それ日々こなしているんだから偉い。
子供生んで育てること以上に価値のある仕事はないのではないかと思います(家にこもれと言っているわけじゃないのよ念のため,私の母は働いていたし)。女の人が安心して子育てが出来るような世の中が作れれば,後はもうどうでも良いんじゃないかと思ったりします。
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日中の仕事は 投稿者:Toshy(雪狼)
投稿日: 3月29日(金)00時43分23秒
拘束時間が15時間にもなり、労働基準法などあったものではありません。
それに引き換え夜間の仕事は合法です。
3つの会社を回りましたが、夜間のをあえて選んだのはそこに理由が(わら
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おお^^ 投稿者:きんたろう 投稿日: 3月28日(木)23時32分02秒
みのるさんは株主なのですね。
株主こそが会社の持ち主なのですから経営陣は肝に銘じて欲しいですよね(^o^)
現代のような不確実性の社会(ずっと前にこんなタイトルのベストセラーがありましたね、笑)にはコップの中の権力争いに強い人物ではなく真に経営能力に秀でた人物に舵取りをして欲しいものだと思います。
それにしても前日は北海道日帰りを強行してほとんど寝てないのではないですか??
体にはご自愛下さいね^^
Toshyさん
今までの生活リズムが変わりましたから変化に戸惑っているのでしょうか??^^
私も今日は高校生の頃によく立ち読みをしていた本屋に寄ってきました。
>図書館や書店を回る時間だけは確保したいので真夜中の労働
新しい仕事は夜なのですか??
Toshyさんの体力が超人的なのは十分に知っていますがあまり無理はしないで下さいね^^
確かに平日の昼間に図書館に籠もりたいという願望は私も持っています、笑
いよいよ明日は平成13年度の最終日ですね。
暦と年度が3ヶ月ずれているのを何とか一致させる事は出来ないのでしょうか??
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今年は 投稿者:Toshy(雪狼) 投稿日:
3月28日(木)16時13分25秒
花粉が飛んでいるにもかかわらず、花粉症はひどくありません。
体質が変わってきたのかな?
先週で仕事を終えたため、体はなまる一方……(わら
で、とりあえず農業転身前につなぎとしてやる仕事は見つけてきました。
自由になる時間がないのは当然ですが、
図書館や書店を回る時間だけは確保したいので真夜中の労働。
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株主総会で大暴れしました。。 投稿者:みのる
投稿日: 3月28日(木)16時02分03秒
総会でガンガン質問しました。退任する取締役が
「努力したので退職金を出して欲しい。」というので
私が「赤字だすのにそんな努力いるんか!!」というと
会場は大爆笑!!それとか色々発言しました。。。
総会後、他の株主から「面白かったよ」とか「頑張ったね」とかいわれました。
今頃、会社では「オダ」というのは要注意人物だと想っているでしょう。。。。
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今日は株主総会です。。。。 投稿者:みのる
投稿日: 3月28日(木)03時38分16秒
警察に捕まらない範囲であばれるぞー
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みのるさん 投稿者:きんたろう 投稿日:
3月28日(木)00時02分26秒
北海道はいかがでしたか??^^
桜が咲き始めたと思ったら寒さが逆戻りしてしまいましたので北海道はかなり冷え込んだのではないでしょうか??
きこさん
遊びに来ていただいて有り難うございます。
これからもよろしくお願いします^^
太田さん
有り難うございます^^
確かに反抗期的要素を見る事が出来ると思います。
ポーツマス条約の結果にトンデモ的に反応した日比谷講堂焼き討ち事件などをみると70年代から現代に至る韓国の過剰反応がオーバーラップされてきます。
アメリカが先進国になった理由を温暖な気候にある広大な大地と豊富な地下資源などに求める意見がありますがこれだけでは片手落ちだと思っています。
基本的には平均値の高い国民が多くいる事こそが最大の理由だと思っています。
もっとも英語圏の人は日本人などが英語学習に費やす時間を専門の分野に振り分ける事が出来ますから元々有利な条件にある事は確かだと思います。
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北海道より 投稿者:みのる 投稿日: 3月27日(水)16時43分35秒
寒い・・・寒い・・・・寒い
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ナイロン 投稿者:太田守人 投稿日: 3月27日(水)12時47分07秒
第2次大戦で最も珍重された、繊維はナイロンでした。軽く・強くまた水濡れにも強いこの繊維は、パラシュートを始め艦船のもやい綱等の軍事物資に多様されます。当時、ナイロンを、最も量産できた国はアメリカでした。しかし、需要が多く、生産が間に合わなくなります。そこで、軍需優先にされた結果、ある女性用品が不足します。それはナイロンスットキングです。戦争中、民間にナイロンスットキングが不足します。そこで、当時のアメリカ女性(特に若い女性)達の間で、ナイロンストッキングを、履いているように見せる化粧法が生まれます。それは、素足を墨で黒く塗る(当時は黒一色だったそうです。)方法です。
特に、ヨーロッパ戦線で戦っているGI(アメリカ兵)達は、このナイロンストッキングを雑嚢の中に数枚忍ばせておいて、気に入った女性にプレゼントしていたそうです。ヨーロッパ戦線で、一番よくGIに需要のあったのが、ナイロンストッキングだったそうで、これがなくなると士気が低下したそうです。ヨーロッパ戦線で、GIがもてたのは、金離れのよさもさることながら、ナイロンストッキングを潤沢に呉れたからだという人もいます。
また、オイルライターのジッポーも第2次大戦中は、軍隊の売店PXでないと手に入らなかったそうです。日本もそうですが、アメリカも戦争中は、「欲しがりません。勝つまでは。」だったようですね。
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きんたろうさん 投稿者:太田守人 投稿日:
3月27日(水)08時32分12秒
風邪大丈夫ですか?おだいじに。
なるほど、幕末の長州ですか。確かに似てますね。でも、私は、ナショナリズムの高まりは、子どもの第2反抗期のように思ってます。近代国家になる課程だと思います。必要以上に背伸びしたがる。今のインドやパキスタンあたりがそうだと思いますが、どうでしょう。
第2次大戦の記録を読むと、流石アメリカ恐るべしと思います。例えば、当時もっともポピュラーな、小型船用ディーゼルエンジンであった、グレンマリーンなど、トラックのエンジンを船舶用に改装したもでありましたし、大型艦船用には、アメリカ大陸横断のディーゼル機関車のエンジンをそのまま積んだりしています。また、高張力鋼という、複雑な鉄板は出来るだけ用いず、一般の鉄板を使ったりしています。更に、艦船の設計でもっとも複雑なのは、水線下のラインズといわれる部分ですが、このラインズを同じにし、別の船を作っています。航空機も出来るだけ、今までの飛行機の部品を使っています。駆逐艦や潜水艦という、大量に必要な艦艇は、真中に区画を挿入したり、鉄板やエンジンを変えたりしています。太平洋戦争末期に、アメリカの最新鋭潜水艦が座礁し、日本海軍の造船官が視察し、「技術的に、全然たいしたことない。」と言いますが、私は、「全然たいしたことがない。」ということが、たいしたことだと思います。
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57600番 投稿者:きこ 投稿日: 3月27日(水)07時32分06秒
おはようU^ェ^Uワン!
いつも足跡だけで失礼しています
57600番踏んじゃったので 記念にかきこです
どうもありがとう
これを機に仲良くして下さったら嬉しいのですが。。。
何もない部屋なんですが またきてくださいね
<font style='background: url(<a href="http://www.geocities.co.jp/AnimeComic/1174/jpg/0313wankokiko.jpg)">http://www.geocities.co.jp/AnimeComic/1174/jpg/0313wankokiko.jpg)</a>
fixed no-repeat 0px top; padding-left:95px;height:115px;'></font><b><font
face=fantasy size=5 color=red>わんこきこです♪</font>
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時間旅行 投稿者:みのる 投稿日: 3月27日(水)03時12分16秒
♪出発ロビー飛行機の、翼が窓に映る、懐かしい声振り向けば、少し痩せた横顔
あれが新しいひと、寄り添って親しげに話してる♪
なんてことにならい
ように気をつけたいと想います。
一番の飛行機に乗って最終で日帰りしたいと想います。。。。
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風邪が 投稿者:きんたろう 投稿日: 3月26日(火)22時23分17秒
ぶり返したのかちょっと調子が悪くなってしまいました^^;;
太田さん
欧米列強と比べれば当時の日本は確かに二流国だったと思いますが日本の後に続く国家がありませんでしたからやはり先頭集団を走っていたと贔屓する事は出来るように思っています^^;;
帝国主義の時代とは現代の感覚からすると「野蛮」な時代そのものに見えますが日本が「植民地」にされなかった事を考えると当時の人達とは本当に大したものだったという思いがあります。
太平洋戦争のエネルギーは幕末の長州藩の狂気じみたそれに似ているような感じを持っています。
でも二匹目のドジョウはいなかったという事なのでしょうね??
そう言えば元寇の神風ばかりではなく「桶狭間」の勝利も神懸かり的勝利として捉えようとしたりしていますから、こうありたいという願望とシミュレーションがチャンポンになった印象もありますね。
みのるさん
札幌旅行ですか??^^
楽しそうな旅行になりそうですね。
帰ったら報告をお願いします。
札幌からもアクセスして欲しいですv(^o^)
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二十歳のエチュード? 投稿者:みのる 投稿日:
3月26日(火)21時36分37秒
トリュリラトリュリラー風にふかれて知らない街を
旅してみたい
愛をみつーめて二十歳のエチュード???
てなわけで札幌に行ってきます!!!
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きんたろうさん 投稿者:太田守人 投稿日:
3月26日(火)12時29分35秒
>確かにこのような鉄板を製造する技術は相当高度だと思います。
太平洋戦争中、日本海軍はナチスのUボートを、参考に1隻貰いますが、結局日本の技術では、作れませんでした。ネックは、ドイツの高張力鋼を、日本の当時の製鉄技術では作れなかったことです。このUボートは、Z型といいもっともポピュラー(400隻近く作ったそうです。)なUボートでした。その、鉄板を作れなかったというのが当時の日本の技術でした。
よく、日本の海軍軍人や軍艦ファンは、太平洋戦争中の日本の軍艦は、世界一という人がいますが、私は贔屓の引き倒しだと思っています。太平洋戦争中の日本は、矢張り二流国であったと思います。そんな国が、全世界を相手に4年間も戦争したんですからね・・・。このエネルギーはなんだったのでしょうか?
今の潜水艦の高張力鋼は、1平方センチあたり110kgまでの圧力に耐えられるそうです。値段も高価で、金までいかなくても銀くらいはするとも言います。
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ふと思い出した疑問、笑 投稿者:きんたろう
投稿日: 3月26日(火)00時24分06秒
源義経の幼名が「牛若丸」だったのは有名ですが、「牛若丸」が美語なのだろうかという疑問を持っていました。
当時の幼名について詳しく知っていればこのような疑問は持たなかったのかもしれませんが...??^^;;
実際のところはどうなのでしょうか。
Toshyさん、こんな時間とは珍しいですね^^
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信長本 投稿者:Toshy(雪狼) 投稿日:
3月26日(火)00時12分51秒
きんたろうさんフォローありがとうございます。
洞爺丸というと、水上勉だったかな?の「飢餓海峡」を映画(TV)で見て、
なんかすごく感銘を受けた記憶が。。。。。
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洞爺丸台風 投稿者:きんたろう 投稿日:
3月25日(月)19時34分21秒
なるほどと思いました。
当時としては予測不可能の事態だった訳ですね。
そうなると被害に遭われた方達は運が悪かったとしか言いようがありません。
それにしても波の長さが洞爺丸の全長とほぼ同じだったことが致命的だったとは初めて知りました。
さすがに太田さんは超詳しいです^^
>この鉄板は、非常に柔らかく、ゴムのようにしなるそうです
>この高張力鋼は、冶金技術も高度ですが、その溶接技術も非常に高度
確かにこのような鉄板を製造する技術は相当高度だと思います。
コムのようにしなる事により崩壊を防ぐという理屈はラーメン構造に似ているような感じがしますね。
3万トンと2.5万トンの大型客船が衝突するとはちょっと信じられない気持ちがします。
恐らくはレーダーに映った時には既に回避が出来ない状態だったのだと思いますが...
猛スピードで走る大形客船が反転する半径は相当大きなものになりますよね。
もし停止しようとしても慣性の法則が働いてなかなか止まれないのは明かです。
何事もスピードの出し過ぎは危険であるという事だと思います。
運転には気を付けなければと思いました^^
Toshyさん、信長に興味を持ってもらう導入書ですね^^
正直に言えば信長付近について一体どれくらいの本を読んだのかよく覚えていません、笑
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機械の過信 投稿者:太田守人 投稿日: 3月25日(月)18時44分42秒
1950年代に、イタリアの客船アンドレア・ドリア号とスェーデンの客船ストックフォルム号が、濃霧のニューファンド沖で衝突し、アンドレア・ドリア号が沈没します。この時、両船は20ノットの高速で濃霧の中を走っていたそうです。両方とも、ブルーリボンを目指していたそうです。なんで、こんな無茶をしたかというと、両方ともおまじないがあった。そのおまじないとは、第2次大戦で発達した、レーダーです。暗闇でも、初弾命中という離れ業が出来る、レーダーは、濃霧でも高速を出しても大丈夫と、大部分の船乗りは思っていたそうです。ところが、レーダーにも死角があり、両方ともこの死角にいた相手に気がつかなかった。アンドレア・ドリアが3万総トン、ストックフォルムが2万5千総トンでした。このような大型船がぶつかったので、さぞかし多数の死傷者が出たと思われるでしょうが、死傷者はゼロで、奇跡の海難事故とも言われています。
この教訓は、レーダーという機械を過信してはいけない、濃霧の時は、ゆっくりスピードを落として、見張りをしっかりし、危ない時は出港しないという結論になったそうです。
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きんたろうさん 投稿者:Toshy(雪狼)
投稿日: 3月25日(月)18時14分52秒
うちの文芸板の常連・13歳さんが信長のことを調べることになったそうなので、
なにか良い資料教えてくれませんか?
彼は優秀だから、多少難しいものでも大丈夫だと思います。
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きんたろうさん 投稿者:太田守人 投稿日:
3月25日(月)12時43分18秒
>それにしても洞爺丸沈没事故はどうして起こったのでしょうか??
航海の途中で海が荒れたというものとは目と鼻の先の距離の航路なのですから自然を甘く見すぎた為に起こった人災的要素が強い事故と言えるのでしょうか??
私は、人災よりも運が悪かったように思います。この台風は、迷走台風で、一度北上したが、勢力を強め、出戻ってきたそうです。更に、この海域が台風の目に入ったため、それまで避難していた各船は、「台風が去った。それ今だ。」と出港したそうです。当時の気象学では、予測不可能だったそうです。
更に、波の長さが洞爺丸の全長と同じだったのと、当時の連絡船には、今のように汽車を載せておく甲板に扉がなく、浸水した海水がここで滞留し、下のボイラー室に浸水し、ボイラーの火を消し、動力がなくなりました。動力のなくなった船は、船腹を波に向けます。これを、「腹を見せる。」といい、もっとも転覆しやすい形だそうです。
もし、波長が全長より長ければ、波に持ち上げられた時に、海水は流れ出し、波長が全長より短ければ、それほど海水ははいらなかったので、転覆しなかっただろうと言われているそうです。
これ以降、連絡船は汽車甲板に水密扉をつけたそうです。
>鉄板を貼り合わせる能力(=伸び強度??)についてはリベット方式と溶接方式はほとんど変わらないのかもしれませんが防水面から見ると溶接方式の方が圧倒的に勝っているように思えるのは素人考えなのでしょうか
潜水艦のように、常時水圧を受ける場合は、溶接の方がだんぜん強度が強いそうです。ただ、初期の溶接は、暑い温度で固まるので、船体がよくそっくりかえったそうです。(もっとも、1000分の1ミリ単位だったそうですが。)
潜水艦の潜航安全深度は、係数2で、300mまで潜航可能なら、潜水艦の潰れる深度は600mです。今は、大体安全深度は、450〜600mあたりだそうです。
この鉄板は、非常に柔らかく、ゴムのようにしなるそうです。(高張力鋼といいます。)ただ、この高張力鋼は、冶金技術も高度ですが、その溶接技術も非常に高度で、この溶接技術では、日本が世界一だそうです。日米の軍事技術協力の項目にも、第1にアメリカが求めたものは、この高張力鋼の溶接技術だったそうです。
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二つの 投稿者:きんたろう 投稿日: 3月24日(日)21時23分44秒
鉄板を貼り合わせる能力(=伸び強度??)についてはリベット方式と溶接方式はほとんど変わらないのかもしれませんが防水面から見ると溶接方式の方が圧倒的に勝っているように思えるのは素人考えなのでしょうか、笑
これは、溶接方式の場合は二つの鉄板をくっつけているのが線であるのに対してリベット方式の場合だと点になるので防水にはどうしても溶接方式に部があるように感じられてしまうわけです。
ちなみに二つの鉄筋をくっつける場合は圧接するのが一般的だと思います。
黄砂が日本列島にまで到達するのですからさぞや発生元ではものすごい砂塵の量だと思います。
微粒子が舞い上がりジェット気流に乗って日本列島に落ちてくる訳なのでしょうか??
いくら細かいとはいえ日本にまで届く砂の量とは一体どのくらいになるのでしょうね^^;;
それほど細かいのはまさ土系だと思うのですがよく分かりません。
文明が発生すると必ず「火」を必要としますよね。
その燃料にするために森林の木材は伐採されていきます。
かつてはメソポタミア地方も砂漠ではなく森林が茂っていたと読んだ記憶があります。
人間が生活していくために伐採するのはある程度仕方がない事だと思いますがやはり伐採した後には植林をするのが人間の知恵だと思います。
杉を植林し過ぎた事が現在の花粉症の大きな要因の一つになってしまったのは自然の人間に対する皮肉なのでしょうか??
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洞爺丸 投稿者:きんたろう 投稿日: 3月24日(日)19時04分06秒
とは知っての通り青函連絡船でした。
僅か函館・青森間という短い航路であるにもかかわらず台風による沈没という大惨事を起こした事件として有名です。
確かサスペンスドラマか何かにこの事故を絡めたものがあったような気がします。
それにしても洞爺丸沈没事故はどうして起こったのでしょうか??
航海の途中で海が荒れたというものとは目と鼻の先の距離の航路なのですから自然を甘く見すぎた為に起こった人災的要素が強い事故と言えるのでしょうか??
大型船の出現によって一端事故が起これば、その被害の規模は今までになかったレベルに達する事がよく分かります。
混乱期における被害はデータがはっきりしていない為によく分からないというのが本当のところだと思っています。
話が飛んでしまうのですが...
第一次世界大戦までは敗戦国の個人資産が没収される事は無かったと思うのですがどうなのでしょうか。
第二次世界大戦後になって初めて個人の財産まで取り上げる事が起こりましたが、この正当性を果たして政権簒奪者が有しているのかという疑問は依然としてあるような気がしています。
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面白い^^ 投稿者:きんたろう 投稿日:
3月23日(土)00時28分35秒
太田さん、さすがです。
このような突っ込みはどんどんして下さいね。
遅くなったので続きは明日にします^^
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最近の研究 投稿者:太田守人 投稿日: 3月22日(金)12時59分22秒
によると、黄土高原はその昔は、緑ゆたかだったそうで、ヒョウなどの野生動物も豊富だったそうです。ところが、文明化により木を伐採した結果、ああいうところになったと聞いたことがあります。日本の植林という文化は、世界に誇っていいと思います。
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広辞苑に一寸突っ込み 投稿者:太田守人 投稿日:
3月22日(金)12時19分27秒
>ちなみに広辞苑によると下記のようにありました。
タイタニック‐ごう
(Titanic) イギリスの旅客船。46328トン。
1912年4月14日夜ニューファンドランド島南方沖の北大西洋上を処女航海中、濃霧のため氷山に衝突、翌日未明沈没。
乗客・乗員2200百余人中1500余人死亡。
海難事故として世界最大。
海難事故としては、世界最大だと言われてますが、実はそうではないのです。例えば、洞爺丸台風で沈没した、連絡船洞爺丸の方が死者が多いのです。まー、この時、4隻の連絡船や貨物船が沈没していますのでね。犠牲者数は、この4隻の合計ですが。1隻だけでは、タイタニックに負けますが。しかし、世界最大の死者を出したのは、第2次大戦末期、ソ連軍の侵攻により、ダンチッヒから引き上げてきた、ドイツ客船「ゴヤ」だと思います。これを海難と言えるかどうかは、議論の分かれるところでしょうが、ソ連軍が来ると男は虐殺され、女は強姦の上殺されるという噂が、ダンチッヒに立ちます。そこで、ドイツ艦隊は、「ケロベロス作戦」というドイツ住民の引き上げ作戦を開始します。これは、ナチス崩壊2ヶ月前くらいでしたので、海軍艦艇や客船は勿論、貨物船や果ては漁船やボートやヨットまで動員します。
このゴヤは、ソ連潜水艦S−13に撃沈されますが、出港の時、岸壁を離れても、泳いできた人を全員乗せたため、何人乗っていたか不明だそうで、兎に角、360名を除き、後は全員死亡します。死者数は、少なくて6,000名、一番多くて25,000名という諸説がありますが、最近では、10,606名という数字で落ち着いているそうです。
また、最近では、フィリピンのカーフェリー事故で3000名、ソ連崩壊直前に、黒海で沈没した、客船アドミラル・マカロフでは、5000〜6000名が死んだとも言われています。
これらは、キチンとした船客名簿がないので、何人かは不明だそうです。
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