過去ログ204(2003年〜8月31日)


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歴史館 投稿者:きんたろう  投稿日: 8月31日(日)11時17分56秒

には久しく行ってないですよ(;^_^A)
ぱんださんは行かれたのですね。

たしか埴輪は歴史館に常設してあったと思います。
私もあれを見て驚いたのですが、確かに埴輪とはでかい!!ですよね^^

人型とか馬型の埴輪が良くイメージされるのですが、実はどかん型の埴輪こそが本来のものなのかな??と思ったりしています。

ちなみに埴輪作成に関わった部民というか豪族が土師(はじ うじ)です。
元々は粘土を「はに」と言っていたためのようです。



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キリスト教 投稿者:きんたろう  投稿日: 8月31日(日)11時14分26秒

については安部さんの100分の1も知らないのですが。。。自爆^^;;

確かにイエスの生涯やその生い立ちについては以前安部さんが書かれている事は十分にあり得るように思いました。

地球儀を見てみると、キリスト教の範囲の広さに驚かされてしまいますよね。
これは欧米諸国が宗派はいろいろあるにしても、キリスト教国であるせいなのですが。。。
どうしても、現代から遡ってしまいがちな発想はある程度仕方がないとは思いますが、意外に多そうな気がしています。

例えば、厩戸皇子の逸話からキリスト教などを連想するのは、余りに安直というかトンデモだと思います、笑

>キリスト教は超お手軽に救われる宗教だった。これが理由だと思います。
さすがに安部さんはすごいと思いました。

アメリカでは第二次世界大戦が終わった後で、Toshyさんがいわれているような「贖罪」が一時流行ったようですね。
ちょうどこの15年間くらいの「自虐史観」に似たところがあったような感じを持っています。

この時この洗脳の犠牲者になったのは、二十歳くらいの白人の学生が殆どだったらしいと読んだ事があります。
彼らは、(洗脳による)贖罪意識のために、罪滅ぼしとして黒人男性に体を委ねたという事です。
でも、相手の黒人男性にしては、そんな事は全然認識していなかったわけです。
編集済



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ごじゃっぺ 投稿者:きんたろう  投稿日: 8月31日(日)11時13分26秒

とはなかなかいい言葉だとつくづく感じています、笑
Minstrelさんも是非使って下さいね^^

何しろこの言葉の意味は「完璧ではない」状態を表すわけだからです。
ですから、大体の事は「ごじゃっぺ」になってしまうのです。

木内監督は高校野球で茨城勢が優勝した3度の監督を務めています。
かなりアクの強い人のようですが、そのくらいでないと全国優勝などはとても無理なのだろうと思います。

尤も、キャプテンを務めた子供は神奈川生まれの宮城育ちらしいですね。
また、常磐線で千葉とあの辺は繋がっていますから、茨城代表というか「ちばらき」合同軍なのかな??という気もしています、笑

とにかく全国優勝をするというのは、何事においてもものすごい事だと思います。
茨城代表としておめでとうございました。

でもこれだと私の母校の出番は当分なさそうです(;^_^A)



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月 投稿者:きんたろう  投稿日: 8月31日(日)11時09分21秒

でまたまた思い出した話題です。

子供の名前にルナと付けた人がいると何かで聞いた事があるのですが、いくら何でもこれはどうなのかなと思った事がありました。

この言葉はラテン語の「月」に遡れるようですよね。
ルナは「月」と同時に「月の女神」の意味を併せ持つわけですが。。。
ルナを引くとすぐその下の項目には
lunacyとかlunaticを見つける事が出来ます。

本来の意味は「月の〜」のようなものなのでしょう。
でも、精神異常者とか狂人、変人,愚人、精神異常の、<行動など>狂気じみた,ばかげたなどの意味合いを持ったものなのです。

これは、「月から発する霊気に当たると気が狂うとされた」ことからのようですが。。。
娘にこのような名前を付ける事が間違いだと気づいて欲しいものだと思いました。

同じ月という意味ならば「ディアナ」とか「アルテミス」の方がまだ良いような気がします。。。??(;^_^A)



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はにわ 投稿者:ぱんだ  投稿日: 8月31日(日)00時40分28秒

NHKのはにわ、見ました。
わたしの身長より大きい家のはにわにびっくり。

きんたろうさん、歴史館の古代史展、ご覧になりましたか?
31日までですよ。



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神が許しても… 投稿者:Toshy(雪狼)  投稿日: 8月30日(土)23時15分45秒

>「GODさえ信じていれば後は何をしてもOKなんだ」と
>みなが信じてしまったのが原因ではないでしょうか?

三浦綾子氏の小説「海嶺」は19世紀半ばが時代設定ですが、
船が大西洋アフリカ沖を航行するとき、白人のやっていた奴隷貿易を恥じた宣教師、
「白人の犯してきた罪」を神に謝罪するという場面があります。
初めはこの場面を読み、三浦綾子氏自身が持っていた罪の意識への反省、
キリストの名を借りたクリスチャンの悪行を懺悔するいい話だと思った。
 ※彼女が謝ってもしょうがないんですけどね。
でも今は、ちょっと身勝手なクリスチャンの独り善がりだと感じています。
キリスト教の神が許そうと、奴隷にされた人たちは許すまい。
まして航海途中、海に投げ込まれサメの餌食になった人たちは……

謝罪するなら自分たちの神ではなく、不幸なアフリカの人たちに謝罪せよ。



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キリスト教の教義はない? 投稿者:安部奈亮  投稿日: 8月30日(土)22時22分07秒

イエスの弟子たちは、イエスが伝えようとしたことを全く理解してはいなかった。彼らはイエスに対する贖罪意識に突き動かされて宗教活動を始めたのだと私は推測します。

したがって彼らにはイエスの言葉はおうむ返しにするしか方法がなかった。
彼らを支える信念とは「イエスはGODの子であった」これしかなかった。

そこにイエスの死後教団に参加したパウロの思想が入ってきます。パウロは、外面的には別の宗教の決まりごとに従っていても、キリスト教に対する「信仰」だけあれば救われるのだと述べました。

これはどういうことかというと、たいてい昔の生活と宗教というのは分かちがたく離れていて、「私はギリシャの神様を信じていないけれど、ギリシャ人とうまくやっていけている」ということは不可能なんです。祭祀活動が生活と不分離である。毎日のごみ捨てとか町の掃除とかまで宗教とくっついている。宗教が違ったら一緒に生きていくことは難しい、いろいろと軋轢が生じる。でもキリスト教ならば、心の中で信じるだけでよいといってしまったわけですね、後は何をしても良い。

しかしキリスト教はややこしい教義がない。「イエスはGODの子である」これさえ信じていれば、救われると説いた。ものすごく簡単だった。だからみんな飛びついてしまった。念仏と同じですね。

キリスト教団は福祉活動をしていた、相互扶助があったから貧民が信じたのだ、とか説明されてきたけれど、慈善団体なら古代にもいくらでもありました、キリスト教の専売特許ではない。それだけではキリスト教がローマを席巻した理由が説明できないと思います。

キリスト教は超お手軽に救われる宗教だった。これが理由だと思います。

キリスト教はこの後世界中でいろいろな迷惑を振りまくわけですが、これはキリスト教にろくな根本的尾名教義がなかったので、一向宗と同じで「GODさえ信じていれば後は何をしてもOKなんだ」とみなが信じてしまったのが原因ではないでしょうか?
編集済



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福音書の嘘と真実 投稿者:安部奈亮  投稿日: 8月30日(土)22時11分28秒

以前私は、旧約聖書が作られた目的は、ユダヤ人がエジプトの難民とシナイ半島の遊民の合体によってできた寄せ集めの民族である。そしてユダヤ人を作ったモーセはあまりにも厳しい戒律を彼らに課したため、彼らによって殺された、というフロイトの説を紹介しました。

さらに、キリストは私生児であり、そのコンプレックスから宗教運動を始めたのではないかという私の推測を述べました。

私は物語というのは1%の嘘を覆い隠すために残りの99%の真実を動員して作るものだと信じています。まだこれだけではなぜ新約聖書が作られたのか、なぜキリスト教ができたのかはわかりませんでした。

新約聖書のキリストの言業を記した復員はなぜ作られたのか、何を隠そうとしたのか?
遠藤周作さんは、福音書の中でイエスが逮捕されたときに、イエスのことが気になって裁判所の中をのぞきにきたペテロ(キリストの筆頭の弟子)を人々が見咎めて「お前はあの男(イエス)の仲間ではないか」と言ったことに対し、「私はあの男を知らない」と否定した場面をこう解釈しました。つまり、福音書の中ではペテロは人に聞かれて否定したことになっているが、実はペテロは弟子たちの安全の保障と引き換えにイエスを裁く裁判でイエスと弟子が無関係であると証言したのではないか。このときのイエスに対する弟子たちの後ろめたさがキリスト教を作る原動力となったのではないか。というのです。

私はこれを一歩進めてみようと思います。
イエスを裁く裁判は、確固とした証拠もないのにイエスを処刑しています。これは昔でも珍しいことです。それどころか当時のパレスチナは世界有数の先進地域です。その場の雰囲気だけで人が処刑されることはありません。そのため、ローマの政権交代で微妙な立場に立っていたユダヤ総督のピラトが認知での混乱を避けようと正式な手続きを踏まずにその場の雰囲気に飲まれて処刑にしてしまったとか、ユダヤの祭祀階級が民衆運動の芽をつむために殺したのだとか言われてきました。

しかし、古代の裁判では自白や証言が特に重要視されていました。

こうは考えられないでしょうか?イエスの弟子たちは、イエスとの関係を否定するどころか、むしろ積極的にイエスに不利な証言をして身の安全を図った。イエスは弟子たちの虚偽の証言が決定打となって処刑された。

ユダヤ教徒を虚偽の証言で陥れることはユダヤ教の最も基本的な決まりである十戒の第九戒に反しています。

イエスは十字架の上で人々の罪をGODにとりなす祈りをするのですが、これはユダヤ人一般に向けられていたのではなく、より具体的に彼の弟子に向けられていた祈りだったのではないでしょうか?

福音書の隠そうとした事実は、キリスト今日の創始者たちが実はイエスを陥れることによって命をながられていたことではないかと私は考えます。そして、キリスト教ができた裏には弟子たちのより深刻な贖罪意識があった。
編集済



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ごじゃっぺ 投稿者:Minstrel  投稿日: 8月30日(土)18時36分16秒

全然違う話しですが、
この間、甲子園で常総学院が優勝した時に、木内マジックについて聞かれた木内監督が、
謙遜して「そんなのごじゃっぺだよ」と答えていました。
前後関係で何となく意味は分かるでしょうが、多くの人は分からなかったでしょう。
私はその瞬間に、きんたろうさんとkitunoさんを思い出しました。

茨城県の皆様、全国制覇おめでとうございます。^_^



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不思議 投稿者:きんたろう  投稿日: 8月30日(土)18時07分35秒

の世界は案外身近に在るものだと思いました。

月の不思議は確かにそうだと思います。
ニュートンの息子が言い出したのは知りませんでしたが、確かに地球を完璧な球体であると仮定した場合に、海の部分の容積が同じくらいらしいというものですね。
また、放浪していた月が地球の引力に捕まって、地球の周りを回転するようになったという説もあったと思います。

またまた何かで読んだトンデモなのですが。。。
地球の月は一個しかないのは不自然であるというものがあったように記憶しています。
地球以外の惑星が持っている「月」は偶数個だったかどうかは忘れましたが、少なくとも2個以上であるというものでした。
ひょっとしたらこれは陰陽五行説に繋がるのかも??笑

自転のスピードや公転のスピードがあまりにもごじゃっぺであると感じるのは私だけでしょうか??(;^_^A)



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ですから月の場合 投稿者:安部奈亮  投稿日: 8月30日(土)00時03分02秒

なぜ月の重心は形状の中心から著しく離れているのか、というのに興味が向きますね。

あるいは月の起源に原因があるのかもしれませんね。



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月が地球に同じ面を向けているわけ 投稿者:安部奈亮  投稿日: 8月29日(金)23時54分24秒

それは、月の重心が月の形状の中心からずれているためです。

月の重心は、月と地球の重心を中心として回転運動をしています。

そのため、月の形状の中心は、月の重心を中心として、月の地球に対する回転周期と同じ周期で一回転することになります。

ですから、月は常に同じ面を地球に見せていることになるのです。

ちと訂正
いい加減なことを書いたら大阪JF生さんからお叱りが来るかもしれませんので。
>そのため、月の形状の中心は、月の重心を中心として、月の地球に対する回転周期と同じ周期で一回転することになります。

月の形状の中心に対して、月の重心が常に地球の側を向くことになる。

↑こちらのほうが適切な説明ですね。
編集済



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地球外の生命体… 投稿者:Toshy(雪狼)  投稿日: 8月29日(金)18時35分46秒

いたら楽しいですねぇ。
もちろん同じような生物がいるにしても進化が同じとは限らないから、
地球の人間と同じ姿のものにはならないでしょう。
環境も進化の過程も同じだとして、地球の場合恐竜の絶滅は偶然みたいなものですから、
別の星では恐竜が進化した生物が出来上がるようにも思えます。

地球と似たような環境の星はあるでしょう。ただし問題は、
地球と同じ元素が、同じ数だけそこにあるかどうかですね。
さらに元素の組み合わせで大問題が発生します。
8つの元素を直線に並べ替えるだけで40320通りの組み合わせです。
地球上の元素がいくつあるかわからないし(わら)それをさらに、
その中からいくつをとればいいか、並べ替えたら何通りになるかって想像するだけでも、
同じ生命体が出来ないなって思ってしまう。
編集済



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ここはすごい 投稿者:菊池元宏  投稿日: 8月29日(金)17時38分44秒

太田さんも、雪狼さんも、きんたろうさんも歴史だけに限らず、博学多才ですね。
恐れ入りました。



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宇宙人 投稿者:太田守人  投稿日: 8月29日(金)17時24分14秒

>広い宇宙の中には、地球と同じ環境にある天体って見つかるんでしょうか?

同じ環境かどうかは分かりませんが,惑星を持つ星は見つかっています。今,天文学では,地球以外生物がいないと思う方がおかしい。また,知的生物も地球以外にいないと考える方がおかしい。という考え方のほうが,支配的です。
太陽系でも,知的生物は別として,生物の存在が有力なのは,火星と木星の衛星イオです。火星は,かって地球と同じ環境だったと考えられています。そして,薄いですが,酸素を初め大気があり,地中には大量の氷があるそうです。木星の衛星イオは,地球から打ち上げた,木星探査衛星に,大噴火が映し出されました。地球の深海には,火山の噴出物のみを栄養素とし,酸素と日光がいらない生物が確認されています。このような,生物であれば,イオにも充分生育できると考えられています。かって木星自体に,生物の存在が期待されていましたが,今は衛星のイオの方が期待されています。そして,生物学では地球的進化(酸素や日光等が必要)ばかりが,生物の進化でない。別の進化も充分ありうる。ということが常識化されています



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(無題) 投稿者:菊池元宏  投稿日: 8月29日(金)17時05分02秒

広い宇宙の中には、地球と同じ環境にある天体って見つかるんでしょうか?
確率は1/天文学的数値程低いとは思いますが、
どっか遠い宇宙には、地球上の生命体に良く似たものが存在するような。。。



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(無題) 投稿者:太田守人  投稿日: 8月29日(金)16時57分42秒

>そのような異次元の世界では今の時間の進み方はおかしく感じるんでしょうか?

一寸おっしゃる意味が不明ですが,ようするに未来から過去に戻るということなので,時間の進み方は,今とは違う感じでしょうね。もっとも,これも仮定の話で,本当にそうなるかは未知数ですが・・・。



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re. ビッグバン 投稿者:菊池元宏  投稿日: 8月29日(金)16時39分24秒

それは面白い。
ごくあたりまえに時間が逆行するんでしょうね。

そのような異次元の世界では今の時間の進み方はおかしく感じるんでしょうか?



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手続きのみ 投稿者:太田守人  投稿日: 8月29日(金)13時02分02秒

帝国海軍に,「手続きのみ。」という号令がありました。これは,本当は最後までやらなければならないが,諸般の事情で,やったことにしておこうと言う意味です。例えば,消火訓練で水を放水しなければいけないが,電気製品等があり,ショートする恐れがある場合は,「消火訓練。手続きのみ。」という号令を掛けます。
江田島の海軍兵学校を卒業し,海軍士官として外国を訪問した時,困らないように,テーブルマナーを叩き込まれました。このテーブルマナーは,卒業直前に授業の一環としてあったそうですが,昭和15年に,江田島を卒業した人たちの話です。さあー,明日はテーブル・マナーの時間がある。フルコースを食えるぞー。と,前の晩から全員張り切っていたそうです。ところが,その授業になり,全員が大食堂に集合したそうです。そこには,皿とナイフやフォーク,スプーンが置いてあるが,料理がない。熱い物は熱い内に食わすのか。流石,海軍だ。と感心していたそうです。
ところが,教官が出てきて,「テーブルマナーの授業であるので,フルコースの料理を用意すべきだが,時局厳しき折,どうしても用意できなかった。そこで,諸君には,申し訳ないが,料理については,手続きのみとしたい。ただし,スープについては,水道水で代用できるので,スープ皿に水を入れておいた。」と言ったそうです。そこで,水で代用されたスープを,スプーンで飲み,料理のない皿にナイフとフォークを使い,テーブル・マナーの練習をしたそうです。



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ビッグ・バン  投稿者:太田守人  投稿日: 8月29日(金)12時02分18秒

宇宙は,ビッグ・バンから膨張を続けていますが,このまま膨張を続けると言う説とどこかで止まり,以後は収縮をすると言う説があります。面白いのは,収縮説で,時間が逆周りになり,死人が蘇り,そして母親の子宮に吸収されて行く。と言います。そうすれば,卑弥呼やオオクニヌシ,神武天王が生き返ることになります。



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自転の不思議 投稿者:Toshy(雪狼)  投稿日: 8月29日(金)09時43分33秒

月が常に地球に同じ面を向けているのは実に不思議ですね。。。
太陽と地球の関係にすると、
地球が常に東経0−180のところだけ太陽に向けている、みたいなものです。

実はもっと不思議な天体が金星です。
教科書などでおなじみでしょうが、
北極から見た太陽系の星の公転は、すべて時計の逆周りです。
自転もすべて時計の逆周りです。
ところが金星だけは時計回りなのです。太陽が西から上って東に沈みます。
さらに金星の自転は公転周期とほぼ同じで、
一年(地球の半年くらい) イコール 一日!
金星から星空を見ようとしたら、同じ星しか見えないってことになるようですね。
もちろん金星には雲が常にかかっていて空なんか見えやしない。



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ニュートンの息子 投稿者:太田守人  投稿日: 8月29日(金)09時23分27秒

万有引力で有名なニュートンの息子が,月は地球の一部が飛び出した。という説を唱えました。太平洋の容積と,月の容積が大体同じなのが根拠らしいですが,これは最近まで,荒唐無稽な説で,ニュートンは偉かったが,息子はアホだという嘲笑を浴びていました。
しかし,アポロ宇宙船が月の石等を持ち帰ってきて調べたら,地球と月は,大体同じ頃に誕生したということが分かってきたそうです。そこで,このニュートンの息子の説が,最近見直されています。



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イザナギ・イザナミ 投稿者:太田守人  投稿日: 8月29日(金)08時28分52秒

日本誕生の神話が,地球誕生のプロセスに非常に似ている。という天文学者がいます。地球もドロドロの物が,冷えていって誕生したのですから・・・。
生命の誕生には,アミノ酸と雷が欠かせないそうで,このアミノ酸は,隕石にくっ付いて,海に落ち,そこに落雷があり,生命が誕生したという説が有力だそうです。
ショウジョウバエという,ハエがいますが,このハエは紫外線に敏感に反応するそうです。地球上の生物は,オゾン層に守られていて,紫外線がほとんど地表に届きませんので,紫外線には反応しないそうですが,このショウジョウバエだけは,紫外線をあてると,「まぶしいなー。」と言ったように,顔をそむけるそうです。そこで,このショウジョウバエは,宇宙船に乗って他の惑星から来たのでは,という生物学者もいるそうです。



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なるほど^^ 投稿者:きんたろう  投稿日: 8月29日(金)02時57分34秒

いろいろと参考になります。

不思議な謎ですよね。
古代文明が存在していたという証なのでしょうか??
オーパーツの類なんでしょうね。

今日は曇り空なのが残念でした。
でも、6万年ぶりに近づいている火星が、本の数日で一気に遠くに戻ってしまうわけでもないでしょうから、晴れた夜には火星を見ようと思います。
編集済



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太陽系の外側と内側 投稿者:Toshy(雪狼)  投稿日: 8月28日(木)22時16分01秒

>太陽系の外側には,昔とんでもないことが起きたのかも知れません。

冥王星は小惑星のカケラかなにかでしょうか。
衛星もほとんど同じ大きさで、惑星と衛星の関係よりは連星に近いらしいですね。
横倒しになった天王星も不思議です。
でも太陽系の内側、地球に生物が誕生したことが、最も「とんでもないこと」かも(わら

月は地球の周りをまわるうちに徐々に遠ざかり、やがては惑星になる予定とか。
本店から独立する支店みたいなもの、というのとは違います。
そういえば子供の頃に見た月は、今見ている月よりも大きかったな……
とつぶやいたら、周りから「十年や二十年でそんなに変わるはずないだろ!」
本気でツッコミをいただいても困るっちゅうの。

>大昔に,このように正確な世界地図が何故出来たか

宇宙だけじゃない、地球上にもまだまだ謎が多すぎる。



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再度お詫びです・・・ 投稿者:太田守人  投稿日: 8月28日(木)13時12分36秒

海王星でなく天王星でした。お騒がせしました。すいません。



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ピリレイスの地図 投稿者:太田守人  投稿日: 8月28日(木)12時58分38秒

トルコ海軍の提督ピリレイスが持っていた世界地図には,氷のない南極大陸があったそうです。この地図,ピリレイス提督が捕虜から分捕った物だそうですが,まだ発見されていないアメリカ大陸やオセアニア,アフリカの南半分まで正確に書かれていたそうです。
この地図は,1960年代まで,アメリカ海軍水路部が,初めて測量した地域と付き合わせるのに用いた,重要な参考書になっていたそうです。
そして,今地中レーダー等で精査した結果,この地図の南極大陸は,非常に正確であることが証明されたそうで,このような大昔に,このように正確な世界地図が何故出来たかは,今でも大きな謎だそうです。



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火星の月見 投稿者:Toshy(雪狼)  投稿日: 8月28日(木)11時47分19秒

>火星には,フォボスとダイモスという,小さい衛星が2個ありますが

火星の自転周期は地球とほぼ同じですが、
フォボスの公転周期(火星の周りを回る)は8時間に足りません。
一日よりも短いのです。で、これを地上から見たらどうなるかというと、
フォボスは火星の自転を追い越してしまうため、
西から昇って4時間くらいで東に沈んでしまう。
その4時間後にまた西から昇って東に沈む、という動きになるのです。
ダイモスは30時間あまりで火星の周りを一周しますが、
これは火星の自転あまり差がありません。
そのため静止衛星みたいな動きになると考えられます。
火星の地面の動きにゆっくりとついていくため、
一度昇ったらなかなかしずまず、2−3日かけてやっと地平線に姿を消します。
また二つの衛星はこの間公転しているので、
火星からは満ち欠けしながら地平線を動いているように見えるのです。

火星からこの風変わりな月見をする人がいないのは寂しいことですが、奇妙な話を一つ。
「ガリバー旅行記」の第三部には、天文をやっている人たちが登場します。
それでこの作品には当然火星の衛星と公転周期が正確に書かれているのですが、
この作品が書かれた18世紀には、まだ火星の衛星が発見されていない。
スウィフトは、一体どこで火星の衛星の存在と公転周期まで知ったのだろう?!



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双子惑星 投稿者:太田守人  投稿日: 8月28日(木)09時44分11秒

>横倒しの天体は天王星ですよ。

Toshy(雪狼)さん海王星でした。すいません。

でも,冥王星の軌道と言い,横倒しの天王星と言い,太陽系の外側には,昔とんでもないことが起きたのかも知れません。

SF小説に,地球の反対側に地球と,うり2つの第10惑星があり,太陽と地球の正反対にあるので,地球から絶対見えないとする,小説があるそうです。物理学的には,不可能だそうですが。



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海王星 投稿者:Toshy(雪狼)  投稿日: 8月28日(木)09時05分59秒

>海王星が90度近く倒れているのも,そのせいだ。と言う説があります。

横倒しの天体は天王星ですよ。

>海王星,冥王星発見は,物理学の勝利です。

海王星を「惑星として発見」した人は、過去に恒星として記録していました。
なんどか過去に発見させながらも、天文学者はなぜ惑星と気づかなかったのか。
学者たちは「太陽系は土星まで」と決めてかかっていたため、
観測記録で過去と現在とで天・海・冥の位置が違っていたのを、
過去の記録がミスだと思い、つねに新しい記録に書き換えていったのです。
もしその人たちが、なぜ星が動いているのか、と注意深く考えたら、
それぞれの星の発見は50年以上早くなっていたのです。
また物理学の面倒な計算も必要なくすんだのですが(わら

でも今の見地から昔の人たちを責めることは出来ませんね。

第10の惑星は、冥王星の軌道がどこまで本物かわからないため、
物理学による発見は今のところ不可能だということです。



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火星の衛星 投稿者:太田守人  投稿日: 8月28日(木)08時51分37秒

火星には,フォボスとダイモスという,小さい衛星が2個ありますが,この衛星が,浮いていること自体が大きな謎だそうです。普通なら,火星の潮汐で,地表に衝突しているか,壊れているのが当たり前だそうですが,浮いてます。そこで,火星人が打ち上げた人工衛星説まであります。



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惑星ネメシスト 投稿者:太田守人  投稿日: 8月28日(木)08時28分17秒

>これをボーデの法則というのですが、海王星と冥王星は当てはまりませんでした。

水金地火木土天海冥は,太陽系の惑星ですが,そこに10番惑星ネメシストがある。この惑星が,時々悪さをして,太陽系を引っかき回す。恐竜が絶滅したのも,この惑星が悪さをしたためだ。という説があります。海王星と冥王星は,数百年に一度順番が変わります。冥王星が,海王星より太陽に近くなることがあります。そこで,冥王星はかって海王星の衛星だったが,このネメシストに吹っ飛ばされて,惑星になった。そして,海王星が90度近く倒れているのも,そのせいだ。と言う説があります。それと,冥王星の外に,オーエンの雲と言う物があり,これが彗星の製造工場になっている。と言う説もあります。彗星の太陽より最も遠い地点を,遠日点と言いますが,彗星には,太陽系を飛び出す遠日点を持ってるものが,相当数あります。この彗星の行き着く先に,彗星の製造工場オーエンの雲がある。と言うことです。
木星は,太陽に成り損ねた太陽と言われます。木星の引力がもう一寸強ければ,木星が太陽に成り,太陽系は連星となり,惑星が存在できなかった。そうすれば,生物も存在できなかったそうです。これも,自然の妙でしょうかね。
海王星,冥王星発見は,物理学の勝利です。天王星を発見しましたが,どうも軌道計算がおかしい。そこで,未知の天体があるのでないかという事になり,天文学者のハッブル(だったと思います。)が,友人の物理学者に計算をしてもらい,その計算を元に,天体をその位置を探したところ
海王星が見つかったそうです。しかし,海王星を計算しても,まだ天王星の軌道がふら付く。そこで,もう一度計算しなおし,未知の天体のいそうな位置を探したら,冥王星が見つかったそうです。

>そう言えば、何日か前の夜中に空を見ていたら、南45度の角度で赤い星が見えました。
宵の明星なのに何故夜中に見えるのだろう??と思っていました、またまた自爆、笑

きんたろうさん。それは,6万年振りに大接近した,火星ですよ。



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なるほど^^ 投稿者:きんたろう  投稿日: 8月28日(木)00時41分43秒

Toshyさん
ボーデの法則というのですか!!
確かに火星と木星の間に小惑星群がありますよね。

何かで読んでトンデモですが。。。
火星と木星の間にはれっきとした惑星がかつて存在していたのですが、何かの原因によりこの惑星が爆発してしまい、この破片が小惑星群として残っているという話を思い出しました^^
そして、その爆発により引力関係がずれて地球の地軸が23.4度ずれたのであるというものだったと思います。
原因は何だったのだろうと想像した事を思い出しました、自爆かも(;^_^A)

そう言えば、何日か前の夜中に空を見ていたら、南45度の角度で赤い星が見えました。
宵の明星なのに何故夜中に見えるのだろう??と思っていました、またまた自爆、笑
編集済



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おっ^^ 投稿者:きんたろう  投稿日: 8月27日(水)23時30分35秒

Mayoさん、お久しぶりですね。
お元気ですか??

夏風邪の具合はかなり回復してきましたよ。
とは言っても、時々肺にこびりついたようなタンが出たりしていますが。。。(;^_^A)
まだ炎症が治まっていないということなのでしょうね。

肺や気管支付近に雑菌が入って炎症を起こして、白血球が一生懸命に頑張っている成果ですよね、笑
それにしても一ヶ月もかかるとは大変だったと思います。

太田さん
楽しい旅行でしたか??

>金沢から北陸本線,東海道本線,山陽本線,伯備線です
すると金沢−米原−大坂−岡山−??−米子というルートだったのでしょうか??^^

ここに来て猛暑がちょっとだけ復活しましたね。
北海道も暑かったです、笑

昆布は仰るように、沖縄まで伝えられていますね。
尤も昆布は沖縄だけで消費されたわけではなく、中国への輸出品としての地位も高かったようです。
編集済



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ボーデの法則 投稿者:Toshy(雪狼)  投稿日: 8月27日(水)22時28分52秒

今日は火星が大接近の日です。あいにくの曇り空で観測できませんが…
ところでこの火星に関連して太陽系の惑星です。
18世紀末までは土星までしか知られていませんでした。
天王星も海王星も冥王星も、観測だけはされているのですが、
○○座××番星と名づけられ、恒星だと思われていたわけです。

その頃太陽系には面白い法則がありました。
太陽と地球の距離を10とすると、各惑星はこのような距離。

水星  金星  地球  火星  −−  木星  土星
 4   7  10  16  −−  52 100  
ここから4を引くと、
 0   3   6  12  −−  48  96

2倍していった数になることにお気づきでしょうか。
それで火星と木星の間に「28」があるはずだ、と信じられていたのです。
なんの根拠にもならない話ですが、人々は大真面目でした。
ここまでくるとお分かりですね…
そこに発見された小惑星ケレスは、不思議なことに「28」の距離なのです。
前後して発見された天王星の距離が「196」に近かったことは言うまでもありません。
(※正確には火星15、土星95、天王星191)
これをボーデの法則というのですが、海王星と冥王星は当てはまりませんでした。
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RE:昆布 投稿者:太田守人  投稿日: 8月27日(水)12時07分49秒

>しかし、昆布は北前船の有力な商品であり、敦賀から琵琶湖を通って関西圏に運ばれたルートがあり、時代を下って開発された西回りルートがありました。

そして,その大阪に集まった昆布は,瀬戸内海から九州経由で,沖縄までいったそうです。沖縄の郷土料理は,今も昆布を相当使いますが,これも,江戸時代に,大阪からきた昆布を大量に消費していた為だそうです
金沢を初め,北陸には,昆布締めという刺身があります。保存の利く刺身と言われ,1週間位なら持ちます。これは,タラやタイ,ヒラメという白身の魚の刺身を,北海道産の昆布で巻きます。藩政時代からの食べ物で,金沢では,お節料理の一つです。



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線路は続くよどこまでも 投稿者:太田守人  投稿日: 8月27日(水)09時30分44秒

きんたろうさん,風邪大丈夫ですか?

青春18切符で,米子まで鈍行乗り継いで行って来ました。金沢6:26発の汽車で,米子に18時頃に着きました。金沢から北陸本線,東海道本線,山陽本線,伯備線です。線路は続くよどこまでも・・・です。伯備線は,岡山から米子まで,日本列島を横断しますので,急坂が多かったです。でも,疲れました。タケミナカタは,出雲から諏訪まで逃げたので,これ以上の距離だったので,大変だったでしょうね。しかし,出雲に行ったときから,突然の猛暑で,出雲を見たときは,35度位あったようです。なにしろ,高松は36.5度だったそうですから・・・。



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お久しぶり! 投稿者:Mayo  投稿日: 8月27日(水)01時22分38秒

きんたろうさんお久しぶりです。
夏風邪の具合はもうよくなられたのですか。
そういえば今年の一月の冬ですが、
私も風邪で咳が一ヶ月程止まらない事態に陥りました。
やはり肺の付近に炎症が起きたからなのですかね。

http://happystr.vis.ne.jp/



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夢の内容 投稿者:きんたろう  投稿日: 8月27日(水)00時07分51秒

については起きた直後は良く覚えているのですが、目が覚めるにつれてすぐに忘れてしまいがちですよね。
私も今朝、何か変な夢を見たようなのですが。。。
今となっては全く覚えていません、自爆

これは突然思いついたグッドアイディアと同じで、やはりその時にメモを取っておかないと再び思い出すのは難しいようです。

今日は久しぶりにスポーツジムに寄ってきました。
4月から今日までで何と2回目でした。
会費だけをむなしく支払っていたので、これからは5ヶ月分を取り戻そうと思っています。
一日おきくらいに通えば2ヶ月もすれば元を取れそうかなと思っています、笑

HPの更新もかっぽったままになっていますので、さすがの私も最近は更新をしようと試みている最中です。
でも何故か良く分からないのですが、文章が細切れ過ぎてまとまった形にならない状態でいます^^;;



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夢 投稿者:Toshy(雪狼)  投稿日: 8月25日(月)23時21分35秒

子供の頃に住んでいた家(すでに取り壊された)にいる夢をたまに見ますね。
それも輔住さんと同様、その家が壊された後の知人たちがその家に来るという、
時間が混同している夢だったりします。

外国留学時代の夢はあまりないのですが、
旅行に未練が残ったポルトガルだけは、よく夢で登場しました。
それも長距離バスで仲良くなったポルトガル人や中国人も出てきたりして、
目が覚めた後はあの頃のことをごく最近のことのように錯覚することがしばしば。

なお、昔は英語やスペイン語やフランス語で会話する夢を頻繁に見たもので、
最近それがないのは自分の語学力の衰えを切に感じる次第です。。。
今度は夢の中で、ロシア語を使ってみせるぞ!
(あくまでも夢だから、正確なロシア語である必要はない、
 自分でロシア語だと思えばロシア語なのである)



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夢 投稿者:輔住  投稿日: 8月25日(月)22時33分03秒

しかし夢は不思議ですね、たとえばたまにこんな夢を見ます。
私と夢に出てきた小学生時代の友人のAや高校生時代の友人Bと3人で何かをやっている。
(現実にはAとBは全く別の友人なので3人が揃うことはない、
 そんな状況なのでやってることも時代等がごっちゃになっている)

あまりにもおかしい状況なので「これは夢だ!」と思ったところで
目が覚める。
その時はホッとしたような、少し寂しいような複雑に気分になります。



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あはは^^;; 投稿者:きんたろう  投稿日: 8月25日(月)19時25分49秒

勇者ロトさんの夢は摩訶不思議ですね(^o^)

でもどうせなら、ダイビング・レシーブ(ってありましたよね??)をビシッっと決めたシーンとか、キューバやイタリアのようなめちゃくちゃ高いブロックの更に上から豪快なスパイクを決めたシーンにしてほしかったです、笑



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昨日、変な夢をみました。 投稿者:勇者ロト  投稿日: 8月25日(月)09時53分15秒

夢の中で、私はテレビをぼんやりとみていました。

そのテレビではニュース映像としてどこかのバレーボール大会の様子が映し出されていました。

向かって右のチームからサーブ。
そしてそのサーブをレシーブをした人の顔が大写しで映りました。

その顔はなんときんたろうさん!!!

いや正確にいうとその顔むをみて私がきんたろうさんだと認識したのです。
夢の中ながらびっくりしました(^^ゞ

ちなみにレシーブは失敗してコート外へ点々と。。。。(^^ゞ

直後に目を覚ましてしまいました。

えっそれでどうしたって?
いや、すいません。
ただそういう夢をみたというだけで落ちナシです(自爆)



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どうも 投稿者:きんたろう  投稿日: 8月25日(月)02時49分33秒

夏風邪にやられたようです^^;;
この陽気で風邪を引くなんて全く考えてはいませんでした。

今年の夏風邪は喉から肺の付近に炎症が起こるようです。
そのために、咳をすると連続して止まらなくなりますから、肺の空気が出て行くばかりなのです。
そのために、満足に呼吸が出来なくなります。
肺の中の空気を絞り出すばかりで、新鮮な空気を取り込めないというのがこれほど苦しいとは今まで分かりませんでした。
この状態はかなりきついですよ。

そのうちに鼻水が出てきます(;^_^A
(以上、私の症状です)



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昆布 投稿者:きんたろう  投稿日: 8月23日(土)10時58分09秒

の北海道における影響はかなりのもののようですね。
私の住む関東は昆布ルートの最終地点になりますので、昆布の残りかすしか届かない場所のようなものです。
そのために、昆布の日常生活における比重は日本国中の中で最も低い場所であるために、殆ど昆布に対して注意を払ってはいなかったような感じがします。

しかし、昆布は北前船の有力な商品であり、敦賀から琵琶湖を通って関西圏に運ばれたルートがあり、時代を下って開発された西回りルートがありました。

この日本列島を囲むルートを見ていると、航海ルートが日本の歴史を形作ってきた「海人」によるそれに重なってくるのを感じました。



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こちらは 投稿者:きんたろう  投稿日: 8月21日(木)20時40分50秒

かなり暑かったですよ。
函館山からは下北半島の光も見えました。



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なんと?? 投稿者:ペギラ  投稿日: 8月21日(木)17時08分56秒

今日は北海道ということかい!!!>きんたろうさん

さぶい、さぶい、北海道。
美味しいビールと美味しい料理。よ、よ、よだれが、、、、(^_^;



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北海道 投稿者:きんたろう  投稿日: 8月21日(木)09時09分54秒

はものすごく良い天気です



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中国 投稿者:太田守人  投稿日: 8月19日(火)16時39分38秒

私も,きんたろうさんのおしゃるように,中国はヨーロッパのような,小国乱立になるのが,自然のように思います。言語でも,北京語と福建語に大別されます。このほか,少数民族の言語をあわせると,言語の種類だけで,膨大な数にのぼると思います。中国が,早くから中央集権国家になったのは分かるように思います。兎に角,強い力で締めないと,空中分解しますから・・・。



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地政学 投稿者:太田守人  投稿日: 8月19日(火)14時53分40秒

地政学にシーパワーとグランドパワーの衝突点と言うのが有ります。これは,海のシーパワーも,陸のグランドパワーも,行き着くところは,海と陸の接点となります。そこで,衝突が起るというものです。それと,地政学には,チョーク・ザ・ポイントという言葉もあります。これは,どうしても通らない海峡を言います。例えば,ソ連時代にウラジオストック所属の艦艇は,宗谷,津軽,対馬,朝鮮の4海峡を通らねばなりませんでした。ここをチョーク・ザ・ポイントと言い,最初の労力で,最大の効果を上げる場所を言います。第1次大戦では,デンマークの大ベルト海峡がそうです。ドイツ艦隊が北海に出る時は,ここを通らないと出れませんし,イギリス艦隊が,バルト海に入る時は,ここを通らなければなりません。そこで,第1次大戦で,デンマークは,ドイツとイギリス両方から虐められました。ドイツは機雷封鎖しろ。イギリスは機雷ななんか敷設するな。と。そこで,デンマークは,大ベルト海峡を機雷封鎖しましたが,イギリス艦隊が通る時は,水先案内人を乗せて,機雷のないところを通らすという,ウルトラCを演じ,第1次大戦は中立を保ちました。



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ソ連 投稿者:きんたろう  投稿日: 8月19日(火)13時45分54秒

はイタリアだったかギリシアに対して(どちらかだったかは忘れました^^;;)東欧やアフリカで使っていた「教化」などという用語を使おうとして、文化的先進地域に対してそれはまずいと引っ込めた経緯があったように思います。
何しろ「スラブ」という名前を付けた相手ですから、自分でも「おこがましい」と思ったのでしょうね、笑
これなどは一種の中華思想(自分がナンバーワン)ですよね。

ロシアは天然資源の宝庫ですから、これを民政に使用すれば(出来れば)少なくともオーストラリア程度にはすぐになれると思います。
覇権主義の歴史というのは確かにそうですね。
でも「軍備」は消費だけであり、生産性はゼロなのです。
ですから、軍備が現代の社会で絶対に必要な分野であるのは当然なのですが、やはりその限度はあると考えています。

中国共産党も10億人を統治しているのですから、西側のような人道主義では到底やっていけないから仕方がないだろうといった言い訳をしているような感じですね。
でもヨーロッパやアメリカ合衆国と同程度の空間を中央集権で行うのは元々無理がありすぎるのではないでしょうか??
最低でも連邦形式になるか、あるいは戦国時代のように10位の国に分離した方がより自然なのかなと思います。

でもそうなると、パワーバランスの変化によって朝鮮半島との力差が少なくなりますから、別の問題が発生しそうな感じがします。



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きんたろうさん 投稿者:太田守人  投稿日: 8月19日(火)12時27分33秒

アメリカ対ソ連という図式はおっしゃるとおりです。ソ連の終戦後の経済力とすれば,捕虜を奴隷として使うしかなかったのでしょうが,日本人としては,腸が煮え繰り返ります。ただ,日本人は,お人よしだったと思います。同じ目にあったドイツ人は,適当に手を抜き,サボりました。このため,スターリンもドイツ人を使うのは,諦めたようです。ドイツ兵は,同盟国のよしみで,適当にサボれ。ソ連のために働くな。と助言したそうです。しかし,日本人は頑張ったそうです。そこで,スターリンは,日本人捕虜を何名集めろという命令をだしたそうです。私は,スターリンこそヒットラー以上の悪だったと思います。ソ連のやった,シベリア抑留は,ドイツのユダヤ人狩り以上のものだと思います。私は,共産主義という思想は,マキャベリズムの変形であると思います。

>大国の基本は覇権ではなく民政にあるのだと方向転換をすれば、ロシアはとても豊かな国に極めて短時間で戻れる可能性を持った国だと思っています。

ロシアで出来ますかね。あの国は,モンゴルの政治体制や思想が元になっています。モンゴルは,なんといっても,騎馬民族そのままです。騎馬民族は,力の理論です。ロシアの根本理念は,覇権主義だと思います。
この頃思うのですが,共産中国も長いことないのでないかと思っています。

>その時には、日本に対して利子付きで支払うべきものを支払って貰いたいですね^^

同感です。



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輔住さん 投稿者:きんたろう  投稿日: 8月19日(火)11時31分16秒

の言われるように、相手国にこれほど文句を言うことはとても友好を考えているとは思えません。
反対の場合を考えれば(考えなくても)すぐに分かることですよね。

太田さん
第二次世界大戦終了後の世界のGNPの6割はアメリカでしたよね??
アメリカ合衆国が世界最大の経済大国なのは誰が見ても明らかです。

しかし、ソ連もまた甘い誘惑の手段を使って東欧を衛星国にしてしまったわけです。
朝鮮戦争は言うまでもなく北から仕掛けたものですが、これは金日成が毛沢東とスターリンに伺いを立てて行われたものです。
ベトナム戦争にしても、ベトコンは竹槍で最新鋭のアメリカと戦ったわけではなく、当時としては新型のソ連製の兵器を大量に使ったので戦えたわけです。
ですから、実態はアメリカ対ソ連という図式の方が正しいのではないでしょうか??

南ベトナム解放軍が虚構だったのは、北による統一の結果明らかにされましたが、これもまた大手マスコミ等では無視作戦にでましたよね。
いくら自分の恥を晒す結果になろうとも、隠蔽作戦を採るようでは真実を語っている相手だとは受け取られません。
と言うよりもあれは親共産のための「情報操作」そのものだと思います。
目的のためならば、例え嘘でも許されるというのは、正に自分たちが批判していた「大本営」そのものですよね。

武器・人材をソ連から借りた事により北ベトナムはソ連に対して莫大な輸入超過に陥りました。
そのために、ベトナムが採用した作戦とは労働力の輸出です。
ロシア人では誰もやらないというような過酷な労働を廉価で引き受ける事になったのです。
その上、労働者に渡るべき賃金ピンハネまでしていたようですから、南ベトナムの腐敗が言われているのと同等なのかもしれません。

ソ連はアメリカと比べれば確かに経済力で劣るのは確かです。
日本が世界大三位の経済大国になった時には、一位がアメリカで二位がソ連、三位が日本でした。
アメリカの軍事力に対抗して軍事力にお金をかけすぎた事がソ連経済を圧迫させたのは明らかです。
これはアフリカにおいてまで影響力を作ろうとした事も原因に挙げられると思います。

元々のロシアの豊かさは、日本の比ではないはずです。
大国の基本は覇権ではなく民政にあるのだと方向転換をすれば、ロシアはとても豊かな国に極めて短時間で戻れる可能性を持った国だと思っています。
その時には、日本に対して利子付きで支払うべきものを支払って貰いたいですね^^
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南北日本 投稿者:太田守人  投稿日: 8月18日(月)16時02分06秒

ルーズベルトは,沖縄戦の最中に病死しますが,ヤルタ会談において,病魔に蝕まれていたので,気力がなく,スターリンにおもちゃにされた。という人がいます。パットンという将軍をご存知だと思いますが,この人,終戦時にソ連予防戦争論を出し,ワシントンから睨まれ,結局,本国に帰る前に,自動車事故で亡くなりましたが,終戦時,ソ連予防戦争論は,軍人達を中心に結構ありました。もし,ポツダム宣言の時のアメリカ大統領が,ルーズベルトだったら,日本は,南北に分断されていただろう。という説が強いそうです。



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菊地さん 投稿者:太田守人  投稿日: 8月18日(月)15時38分15秒

>ヒトラーも戦線を拡大してなかったら、ドイツ復興の神様、名宰相となっていたのでしょうか?

ヒトラーは,フランスに復讐できればいいと思っていたようです。ヒトラーは,画家ですが,軍艦にも非常に詳しく,ベッドサイドに,ジェーン海軍年鑑とワイヤー海軍年鑑という,全世界の軍艦の二大年鑑を置いて,暇さえあれば読んでいたそうです。彼は,全世界の戦艦や空母の要目を諳んじていたそうです。そこで,彼は,イギリスとは戦いたくなかった。ナチス海軍は,1947年頃に,やっとイギリス海軍と,互角に戦える計画でした。そこで,英仏分断を狙っています。ナチスは,1939年のポーランド進攻後フランス進攻まで,ヨーロッパでは,地上戦闘は一応奇妙な,軍事上のバランスが取られ,休戦状態になりました。そこで,この時期を「まやかし戦争」と言います。ただし,海上では,この「まやかし戦争」の時期が,一番熾烈な海戦が,独仏海軍間で戦われるのですが,ヒトラーはフランス占領後も,イギリスと仲良くしたいと腐心しています。ただ,イギリスは,フランス崩壊後は,次は自分の番だと思っていましたので,ヒトラーが戦線を拡大しないでも,イギリスが何らかの行動を起こしていたと思います。そうすれば,アメリカが間違いなく,噛んで来ます。ルーズベルトは,中立哨戒と言って,アイルランドに自国商船保護を名目に,駆逐艦隊を派遣し,ドイツのUボートを挑発します。なんとか,戦争にしようとした訳です。そして,アメリカの駆逐艦ケネーが,Uボートの魚雷攻撃を受け,20名の戦死者を出し大破し,駆逐艦ルーベン・ジェームスに至っては,Uボートの魚雷4本を受け,撃沈され,艦長以下100名が戦死しますが,ヒトラーは,アメリカに口実を与えませんでした。そこで,ルーズベルトは,ドイツの同盟国日本を挑発して,自動的にドイツを参戦させようとしました。真珠湾の報を聞いた,ヒトラーは,暗い顔で,「仕方がない。アメリカに宣戦し給え。」と言ったそうです。これから考えると,ヒトラーの戦線拡大は,非常に困難で,アメリカは,手を変え,品を変え,なんとかドイツを参戦させようとしたと思います。ここで,笑い話を一つ。イタリア参戦を聞いたヒトラーは,ホクホク顔で,「よし,しめた。大至急1個大隊を派遣して,イタリア軍を殲滅し,序に,イタリアを占領せよ。」と命じたそうです。驚いた幕僚が,「総統閣下。味方としてです。」。そしたら,ヒトラーは暗い顔になり,「では,1個師団を派遣し,イタリア軍を補強せよ。」と命じたそうです。これは,イタリア参戦時に,ヨーロッパで語られた,笑い話です。



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中国 投稿者:太田守人  投稿日: 8月18日(月)11時06分09秒

私の感じですが,唐代までは,まだ鷹揚だったと思います。中華思想は,朱子学とともに生まれてきたように思います。これは,唐は世界帝国ですが,宋以降は,世界帝国でなくなったことに,あるように思います。中国の自信喪失が,中華思想を生んだように思います。私は,中国史は唐の玄宗あたりまでが好きです。後は,なにか小粒な役者が,同じことをしているように感じています。



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ノモンハン事件の捕虜 投稿者:太田守人  投稿日: 8月18日(月)08時36分38秒

シベリア抑留以外に,ノモンハン事件でも,日本人捕虜が出ました。この日本人捕虜は,非常に待遇が良く,「日本人は,頭がいい。ここに残って,ロシア人女性との間に,優秀な子供を作ってくれ。」と言われたそうです。ノモンハン事件では,日本兵が検閲に引っかかるのを覚悟で,上級司令部の無策振りや日本の兵器の古さ等を故郷に書き送っているそうです。中には,「バカ野郎。こんなので,勝てるかー。死んでいって連中は,犬死だ。戦車に銃剣で勝てるか。」というような手紙まであるそうです。殆ど,検閲で引っかかったそうですが・・・。シベリアには,ドイツ兵も抑留されていたそうですが,この連中,まったく働かなかったそうです。そこで,スターリンは,勤勉な,日本兵を使ったそうで,同じ作業場でドイツ兵は,日本兵に「どーせ,一生懸命働いても,帰れないよ。適当に,反抗しろ。」と助言していたそうです。ただ,イルクツーク等のシベリア地区では,これら,日本人が造った道路や建物は,手抜きがないので,ロシア人が作ったものより評判がいいそうで,シベリアに親日家が多い一つの理由だそうです。



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きんたろうさん 投稿者:太田守人  投稿日: 8月18日(月)08時19分11秒

>日本分割案が「案」のまま終わってしまったのは、それを実行するだけの余力をアメリカとソ連以外の国々が持っていなかったというのが最大の理由ではないでしょうか??

終戦時,ソ連にアメリカと戦争する余力があったとお考えでしょうか?ソ連は,大祖国戦争(第2次大戦)で,その国力を使い果たしています。そうでないと,キューバ危機の時,キューバから核ミサイルを撤去せず,あそこで,第3次大戦は起っていたでしょう。第2次大戦終了時に,アメリカに逆らえる国は,ひとつもなかったと思います。朝鮮戦争でも,公式にソ連正規軍は出てきていません。中国も,実体は兎も角,公式には義勇軍です。朝鮮戦争で,正規軍を送ったのは,西側のみです。これも,アメリカの向こうを張れる共産国家が存在しなかったということだと思います。
日本が降伏した時,世界の三大海軍国は,1位アメリカ,2位イギリス,3位日本でした。そして,アメリカは空母を120隻,戦艦24隻を保有していました。イギリスは,保有量でこそ2位ですが,艦艇の半分はアメリカからの借り物でした。ソ連に至っては,殆どの艦艇が,アメリカからの借り物で,ソ連はこれらの艦艇の返還を渋り,深刻な,外交問題までに発展しています。これは,帝国ホテルのグランド・シェフの話ですが,この人も,シベリア抑留経験者で,毎食小さなジャガイモ3個と黒パンで,いい加減頭に来て,交渉にいったところ,ソ連軍将兵も同じメニュで,こりゃダメだ。と思ったそうです。ソ連は,終戦により,経済的に破綻を生み,とてもでないが,アメリカと対立は出来なかったと思います。更に,終戦時原爆を保有しているのは,アメリカだけですから。



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本当に日本と友好関係を 投稿者:輔住  投稿日: 8月17日(日)23時07分15秒

結びたいなら、日本を批判するのは結構ですが、
歴史歪曲と靖国参拝などで不当な内政干渉はやめていただきたい!



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ぶらいとさん 投稿者:きんたろう  投稿日: 8月17日(日)23時00分24秒

なるほどと思いました。

7万人に近い数字というのは亡くなられた方の方だったのですね。
60万人もの人たちを抑留させて強制労働を強い、且つその中で1割以上の人が亡くなられたというのは正に人として扱わなかった証明だと思います。
その上、洗脳教育も酷かったでしょうから。。。

ソ連はこの日本人に対して全く補償をしていません。
一人あたり4年から7年くらいの無償労働を死に直面させながら強いたわけですから、最低でも一人あたり1千万円くらいの補償額は払うべきだと思います。
すると、総額で6兆円くらいになる計算ですね。

その上、北方領土を無断使用していますから、これも58年分の利子が複利で計算されますから、下手するとウラル山脈以東を全て担保に入れないと支払いきれないかもしれませんよね^^;;

と、ここまで書いてきてToshyさんの言われる津太夫を思うと、江戸時代のように時代を遡る方が漂流者に対してとてもヒューマンチックに接しているように感じました。
ロシアが成り上がりに乗っ取られてソ連に変わった事により、大国ロシアの持っていた懐の深さが失われてしまったのでしょうか??
でもロシアに回帰した事により、いずれは大国としての懐の深さも回復していくのだろうと思います。

大地の子は私も泣きながら見ましたよ。
主演の村上君(でしたよね??)は絶対に中国人だと思っていました^^;;

帰国者を見ると、人間は育った環境に因るところが大きいというのが良く分かります。
生まれてから日本語に接しないで育った人は、血液上日本人の父母から生まれたと言っても、どこから見ても中国人なのです。
ですから日本社会にやって来ても異質だとお互いに感じてしまうのではないでしょうか。
第二次世界大戦以前は、敗戦国の人の個人財産は別物だったのですが、その前例を破ったのが現中国政府でした。

人生が何百年もあればいいのですが、この有限の時間を生きている私達にとって数十年の失われた時間は余りにも大きすぎて言葉が続きません



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シベリア抑留… 投稿者:Toshy(雪狼)  投稿日: 8月17日(日)20時26分38秒

津太夫さんや大黒屋光太夫など、
江戸時代に自然の猛威によってロシアに流れた人たちのことが頭に浮かぶ…
これも一種の抑留かと。
彼らは10年後に帰国できたとはいえ、シベリアにいる間は帰国の望みなどなかったはずで、
ロシアに救われた人たちでさえそうなのだから、
無理矢理連れて行かれた人たちの苦しみは想像を絶しますね。

江戸時代、ロシアに拉致された人というと高田屋嘉兵衛をまず連想するけど、
高田屋よりも前、文化年間のロシアによる蝦夷地襲撃で、
中川五郎治という人が捕虜になりオホーツクに連行されます。
小説「北天の星」(吉村昭)を最近読み直しましたが、
北朝鮮の拉致被害者の方々のことを考え気が重くなったものです。

http://homepage2.nifty.com/snowwolf/tsu.htm



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テレビドラマ「大地の子」 投稿者:ぶらいと  投稿日: 8月17日(日)18時42分57秒

終戦後大変な思いをした人に中国残留孤児がいます。いろいろな事情で終戦後帰国できなかった子供が孤児となり、中国人の養父母に育てられた日本人です。

NHKで再放送の「大地の子」を観ました。ご承知の通り、中国残留孤児、陸一心の波瀾の物語をドラマ化したものです。これを観ると、終戦時の混乱の状況、孤児がどう扱われたか、また文化大革命での日本人の扱いなど興味深いものがあります。今後ビデオを観たり、小説を読む人もおられるかと存じますのでストーリーは省略させて頂きますが。

現実の問題として、肉親と再会、無事帰国しても、幼少時代からの数十年の異国での生活、中国に残した養父母・家族の問題、言葉の壁、日本側の家庭の事情などさまざまな課題・問題があり、中国残留孤児がが日本の社会に溶け込むのは非常に難しいようです。



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シベリア抑留 投稿者:ぶらいと  投稿日: 8月17日(日)17時40分23秒

抑留された人は60万人、抑留中に亡くなった人が6万数千人のようです。長期に渡る抑留生活は大変だったようです。

抑留された人のなかに元伊藤忠商事会長の瀬島龍三氏がいます。瀬島氏は、1911年富山県生まれ、1938年陸軍大学を首席で卒業、28歳で大本営参謀本部員、終戦時、関東軍参謀をしており、11年間のソ連抑留生活を経て、帰国後47歳で伊藤忠商事に入社、その後とんとん拍子に昇進したという経歴の持ち主です。軍参謀、シベリア抑留、企業参謀とその後の行政参謀など、氏の経歴には大変興味深いものがあります。



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最近 投稿者:きんたろう  投稿日: 8月17日(日)11時23分57秒

訳あって今までアップした文章を見直していたのですが、ずいぶん日本語としておかしい部分が多いのに赤面しています(;^_^A)
もちろん、載せる時にはそれなりにみなおしたつもりだったのですが。。。

ぶらいとさん
7万人ではなく60万人だったのですね。
ものすごく多かったという記憶はあったのですが、7万人と確認もせずに書いてしまったのです。
有難うございました。



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思えば 投稿者:きんたろう  投稿日: 8月16日(土)22時17分20秒

この15年くらいにわたって、日本に対する捏造が猛威を振るっていた最大の原因は朝日等のアホ達に因るのは明らかですから、此奴らにはそろそろ全存在をかけて責任を取って欲しいと思っています。

国定教科書しかない相手である中国や韓国を喩えるならば、日本の第二次世界大戦以前よりも遅れた相手という事になります。
このようなところが、日本に対してどうこう言う事自体が「天に唾する」行為そのものでした。
そろそろそのしっぺ返しが始まろうとしています。

結局、嘘によるねじれを引き起こしてしまった事は、その時は得をしたと判断したのかもしれませんが、いずれ揺り戻しが行われるのですから、中国や韓国にとっても好ましいものではないと思います。
嘘による洗脳教育は「騙される方が悪い」というテクニック的なものとは次元が違うのです。

日本は鬼畜のようだという嘘を韓国では子供達に刷り込みをさせています。
これがいかに精神状態までも歪めるのかは正常な神経の人ならば誰でも分かるはずなのです。
ところが、我が身かわいさにこれを放置してしまった事が、妄想ばかりの韓国人を生み出す事になっているのだろうと思います。
このような事実はいずれ日本でも知れ渡ります。
いくらマスコミが韓国親善だという目標のために、隠蔽しようとしても無理なのです

中国の場合も同様です。
国家予算以上のODAを受けている相手を貶める事が、いかに非常識であるのかはすぐにばれます。
これで、将来にわたって友好を育めると考える方がおかしいのです。
編集済



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ソ連による 投稿者:きんたろう  投稿日: 8月16日(土)22時15分51秒

日本分割案が「案」のまま終わってしまったのは、それを実行するだけの余力をアメリカとソ連以外の国々が持っていなかったというのが最大の理由ではないでしょうか??

そして、ソ連の参加について言えば、これはハッキリ言って火事場泥棒そのものと受け取られたはずですから、英仏にしては認めたくはないという心境だったのだろうと思います。
また、蒋介石の場合は派兵する資金が無い上に、毛沢東率いる共産軍との最終決戦が決まっていたようなものでしたから、日本に派兵などしている所ではなかったというのが本当のところだと思います。
しかし、それにしても蒋介石の方が日本人としては好印象がありますよね。

蒋介石が反日であった理由の一つに、蒋介石と本名を呼んだ事があると聞いた事があります。
本名で相手を呼ぶ事はとても失礼な事なのですが、日本ではその辺がいい加減過ぎますから、悪気は無かったにしても相手の好印象を得るのは無理だったのだと思います。
彼を「字」で読んでさえいれば強力なダッグを組めたのかもしれません??

毛沢東語録に日本軍がいたからこそ、自分たちが天下を取る事が出来たというものがあったと思いますが。。。
正に漁夫の利を得たのが中国共産党なのかなと思います。

尤も、彼らはその後はお決まりのコースをたどりましたよね。
内部の権力闘争の代表格として、劉少奇追放があります。
文化大革命などというまるで実態のかけ離れた「お題目」を掲げた人民裁判などによっても二千万人くらいの人が粛正されたと言われています。
ですから、果たして彼らが政権を取った事が中国にとって好ましかったのかというのはかなり疑問だと思います。
最後の頃は四人組などもいましたよね。

対外的にもソ連との蜜月は短いものでしたし、ベトナムに「懲罰」と言って攻め込んだのは正に中華思想が現代に蘇ったものだと多くの人に受け取られたと思います。

ソ連の衛星国として誕生したかつての東欧の酷さは映像ではっきり記録されていますよね。
東ドイツ崩壊やチャウチャスクの最後などはとても印象に残っています。
そして。。。最後に残った北朝鮮の酷さは言うまでもありません。
編集済



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ポツダム会談と日本の敗戦 投稿者:ぶらいと  投稿日: 8月16日(土)12時58分06秒

昭和20年の終戦間近に行われたポツダム会談の席上、旧ソ連のスターリンが日本4分割案を主張、これを中華民国(共産中国の前身)の蒋介石総統がこれを一蹴したとの経緯があるようです。何年か前の新聞記事によると(私の記憶です)、日本4分割案というのは、北海道・本州・四国・九州をそれぞれ戦勝国が統治するというような内容でした。日本が戦争で疲弊していた終戦直前に旧ソ連が日本に参戦したのに対し、昭和20年8月15日に日本が降伏した後、戦勝国蒋介石総統は、中国大陸に散在する何百万もの日本人兵士を早期に帰国させる措置を取り、巨額の戦争賠償金の対日請求権を破棄しました。日本人を60万人も長期間抑留した旧ソ連とは対照的です。



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