過去ログ206(2003年〜9月21日)


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乙巳の変 投稿者:ぶらいと  投稿日: 9月21日(日)01時19分23秒

自分で書いた文をあとで読み直してみると、間違いに気がつき、訂正しました。蘇我入鹿に斬りかかったのは、中大兄皇子です。大変失礼しました。



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蝉しぐれ 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月20日(土)22時30分38秒

昨晩は危うく見忘れるところでしたが見る事が出来ました。
テレビわ買い換える動機の一つがこの蝉しぐれを見ないのは惜しい(笑)というものでしたから、いかに私が気に入っているかが分かって頂けると思います。

ぶらいとさんはしっかりと放送日を記憶されているのですね!!

我が家の新しいテレビのブラウン管は、新しい田瀬家のことはあってくっきりと画像を映し出しています。
でも最近の機械はメイドイン海外が多くなっているために、製品の寿命を含めた総合的な品質はメイドインジャパン全盛からみるとかなり落ちているように感じています。

その代わり価格が下がっているわけですが。。。
品質を維持するのはシステムがあれば間違いがない筈であるというのは、やはり詭弁だと感じています。
編集済



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顔なしさん 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月20日(土)22時28分09秒

初めましてですね(か)笑??
良くいらっしゃいました^^

チームリーダーは仰るとおり八意思兼命で良いと思います^^
まず思兼神が深謀遠慮をめぐらして、常世の長鳴鳥〈不老不死の国の鶏〉を集めて、互いに長鳴きをさせた、とあります。

手力雄神を岩戸のわきに立たせ、中臣連の遠い祖先の天児屋根命、忌部の遠い祖先の太玉命は、天香山の沢山の榊を掘り、上の枝には八坂瓊の五百箇の御統をかけ、中の枝には八鷹鏡〈大きな鏡の意)をかけ、下の枝には青や白の麻のぬさをかけて、皆でご祈祷をした。

猿女君の遠い先祖の天鈿女命は、手に茅纒の矛をもって、天の岩戸の前に立って、巧に踊りをした。

特殊部隊を構成しているメンバーとは「思兼神」「手力雄神」「天児屋根命」「太玉命」「天鈿女命」の五人(五神)になりますよね。

ところで、顔なしさんは千と千尋のファンなんですか??^^
「顔なし」ではイメージが良く伝わらないものですからHNを「千尋」にしてみてはいかがでしょうか??
千尋なら男性でも女性でもオーケーですから^^
編集済



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そう言えば 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月20日(土)22時26分58秒

道頓堀のドラマを去年(でしたか??)放送していましたよね??
確か主人公といい仲の女性が秀吉に目をつけられたという話だったと思いますが。。。??

記憶がはっきりとはしていないのですが、現代版「道頓堀」としては大阪のメイン道路(何処だったか思い出せません、^^;;)を挙げる事が出来ると思います。
これは主要道路の幅を拡張するのに資金を出し合って作ったというものです。

道路は公共サービスの基本なのに、それを住民が負担して行った例というものは他には存在していないと思います。
大阪は「おらが町」という愛着がものすごく高いのだなと感じ入った記憶があります。
確か商人達がお金を出し合って作られた筈なのですが。。。??

太田さんが書かれているのは、道頓堀の付近には元々小川が存在していたのではないかという事なのでしょうか??

近江商人はやり手の代名詞のようにいわれていますよね。
まあ、私の場合は完璧なる東人なのでその辺の感覚は全く分かりません(;^_^A)
特に茨城県人の場合には「武士の商売」の極限といわれていましたから。。。(はず、笑)

でも会津などでは、蒲生氏郷が近江商人を呼び寄せて城下町を築いたといわれていますから、近江に限らず日本全土に渡って広がっているもののように思います。

阪神はチームは人気があって良いのですが、親会社がごじゃっぺですから、ストーブリーグで給料アップを出来るのでしようか??
どうなんでしょうね、笑。

菊池さんのいわれるように、せっかくリストラをして経費節減したにも拘わらず大誤算だったと思っているのかもしれませんよね、(;^_^A)



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乙巳の変の時 投稿者:ぶらいと  投稿日: 9月20日(土)21時43分58秒

大海人皇子はどこにいたのでしょうか。逆説の日本史を読んで急に気になり始めました。
中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我入鹿を誅殺した時、飛鳥の宮殿には、皇極天皇の外、3人の主要人物がいました。蘇我の血を引く蘇我入鹿、古人大兄皇子、蘇我石倉山田麻呂です。いなかった主要人物は軽皇子(後の孝徳天皇)と大海人皇子の2人です。
蘇我入鹿に斬りかかったのは、中大兄皇子と言われています。蘇我石倉山田麻呂や刺客でさえもがたがた震えたというのに、19歳の中大兄皇子にはそのようなことができたのでしょうか。また、乙巳の変を裏で糸を引いたのは、軽皇子ではなかったのかなどと考えています。
編集済



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三内丸山遺跡は 投稿者:ぶらいと  投稿日: 9月20日(土)20時51分56秒

今から約5500年前から4000年前までの1500年間にわたって継続して営まれた集落です。これはやはりすごいことですね。かなりの文明もありました。



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蝉しぐれ 投稿者:ぶらいと  投稿日: 9月20日(土)20時31分56秒

昨夜(9/19)のNHK「蝉しぐれ」は迫力ありましたね。いいところで終わりました。NHKならではの気がします。全7回で、昨夜は5回です。来週また観なくては。



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確かに 投稿者:菊池元宏  投稿日: 9月20日(土)16時38分11秒

顔なしさん。
そうでした。京都は1200年しか首都ではありませんでしたね。

京都は平安時代から、たかだか1200年
むしろ縄文人(三内丸山のアイヌ人)の歴史の方がずっとずっと途方も無く古く、
日本一万年の歴史を考えるなら、
青森の三内丸山の方が日本列島の代表的都市と言えるかもしれませんね。



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通りすがりですが… 投稿者:顔なし  投稿日: 9月20日(土)11時46分32秒

きんたろうさん 天児屋根命と天太玉命(忌部の祖)が、「祈る」担当者です
     「天照大神が岩戸に隠れてしまっ」た時の非常事態を仕切ったのは
     八意思兼命(一説には天太玉)です。後に天太玉の影を薄くして、
     天児屋根命に力が有るかの如くに工作したのが藤原氏。
     無理矢理偉そうに作ったので、妙にギクシャクした役になっています。

菊池元宏さん 京都が都になったのは794年と言われます。せいぜい1200年
    ヤコとは言えないが、都市としては三内丸山の方が長くつづいていますよ。

太田守人さん 安井道頓が掘ったから道頓掘で、400年ほど前。「古代」はむりでは?



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ふと 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月19日(金)22時40分04秒

思いついたのですが。。。笑

中臣氏の先祖というか藤原氏の先祖神である、天児屋根命はイマイチマイナーなのですが、実はものすごいパワーがあるのではないでしょうか??
天照大神が岩戸に隠れてしまって、辺り一面が真っ暗になった非常事態を解除するために天児屋根命は祈るわけですが、これって天候を左右する能力そのものではないかと思うからです、笑
一種のスーパーサイキックのようなものですよね(;^_^A)

「王」としての権威とは神聖さにあります。
神聖さとは血統であり、更には、神と交信することが出来る事こそが古代社会では求められていたのです。

すると、日本史における最高神である天照大神とは、太陽を多分にイメージしたものであるのが良く分かりますから、理解しやすいですよね。
素戔嗚尊により、天照大神が岩戸に隠れられたというのは、素戔嗚尊により天照大神が追いやられた事を意味していると取れそうに思っています。
これも素戔嗚尊が暴風神と見られていることからもまたまた理解しやすいですよね。

つまり台風などの天候不順は太陽の光が地上に降り注ぐための「天敵」だという事なのです。

ところがこれを取り除くのにエキスパートが何人も現れますが、その中の一人の天児屋根命の尊の行動は「祈る」わけです。
この行為は「雨乞いの儀式」などで天皇が行ったポジションそのものなのではないでしょうか??

つまりはオーケストラのコンダクターのような立場だという事ですね。
そう考えてくると、彼は大王と同様の「神との交信」を行う事が出来るという資格を持っていた事になろうかと思うのです。



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大阪人と京都人 投稿者:菊池元宏  投稿日: 9月19日(金)13時10分27秒

大阪人にとって、ケチは誇らしいことだったとは。
近江商人に理解できるのでしょうか。

今年は阪神球団は選手の年棒をケチるわけにはいきませんね。
いつもとは違って優勝してしまいましたし。大誤算だったりして。(笑)

ところで、
一般的に東京人と大阪人は言語、文化面に於いて対立的で生理的に合わないように思われがちですが、
それ以上に京都人と大阪人って生理的に合うんでしょうか。

京都には2000年近くの日本の首都だった都市としてのプライドがあるでしょうし。
大阪は日本第2、西日本第1の都市としてのプライドがあるでしょうし。
東京大阪間よりも仲が悪くなりそうです。



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道頓堀川 投稿者:太田守人  投稿日: 9月19日(金)12時14分38秒

道頓堀川は,自然の川でなく,古代に掘削された人工の運河だとする説がありました。河内湖から海に出やすいようにした運河だとする説です。まあ,上町台地が古代では,河内湖に突き出した,岬のようになっていたと言いますから。
江戸っ子が宵越しの金を持たないなら,大阪人は,日常生活はつましく,なにかある時は,身銭を切ってでも金を使うというのが,大阪人だそうです。江戸は,橋等はお上(幕府)が架けるものでしたが,大阪は,必要とあれば,金持ちが私財で架けていたそうです。淀屋橋が有名で,これは淀屋が私財を投じて架けた橋です。
大阪では,「けち」と「しぶちん」は違うようで,「けち」と言われると喜ぶが,「しぶちん」と言われると烈火の如く怒る人がいます。「けち」は日頃はつましいが,いざという時は私財をなげうつ人で,「しぶちん」は兎に角金を貯めることに専念し,使わなくてはいけないときも,金の出し惜しみをする人を言うそうです。「けち」は,大阪人の憧れの的だと言います。
生粋の大阪人に言わすと,生粋の大阪商人は「けち」であっても「しぶちん」でない。「しぶちん」なのは,近江商人だ。と言います。大阪で成功した近江人が多い為だそうですが,近江人は,反対に大阪人をどう思っているのでしょうか?



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阪神優勝 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月19日(金)01時07分22秒

で人が死んだのですか??
せっかくの優勝なのに残念です。
それも道頓堀に飛び込んでの死亡では、親不孝そのものですよね。

怪我とか死は普段はあまり考えていないものですが、ちょっとした運の悪さでやってくるものです。
特に鬱にかかった時には、死の誘惑がとても強力になるらしいですから注意が必要です。
不調の時は、「わっと」意識的に発散して鬱から脱出するほうがいいのです。
そのためには、何日か仕事を休んだとしても命を秤に掛ければ大したことがないのですから、絶対に許される筈ですよね。

何故こんな話題になったのかといえば、結構近くの人の不幸があったからなのですが。。。
近くと言っても、血縁関係者というわけではありませんが。



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道頓堀川 投稿者:太田守人  投稿日: 9月18日(木)17時41分25秒

道頓堀川に飛び込んで死者がでましたね。阪神18年ぶりの優勝ですから,ファンが羽目を外すのも分かりますが,消防,警察が捜索したでしょうから,本当に迷惑な話です。
Toshyさんのところで,戒橋だったかで,阪神優勝の日にゴミ拾いをしていた,阪神ファンの若者がいた。という投稿があり,感激していたのですが・・・。



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井沢先生 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月18日(木)02時13分48秒

の講演会は年に二度ほど東京と大阪で行われるのを週刊ポストで案内があったと思います。
これからもあるかどうかは未定ですが。。。笑

たまたま近くに来て講演をされたのを聞く事が出来たのはラッキーでした^^
先生のすぐ隣を通ったのですが、声も掛けないでしまいました。
今にして思えば逆説の日本史を持参してサインして貰えば良かった思っています、笑



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ファンテリュージョン 投稿者:太田守人  投稿日: 9月17日(水)13時22分01秒

>海軍は第二次世界大戦の前とは思えないほどフレキシブルな人たちが集まっていたのですね。

ディズニーのファンテリュージョンと言う,昔で言う総天然色(年がばれますね。)の映画を,戦争の直前(昭和15年だったか。)に,日本で公開しました。この時は,検閲があり,結構切られていたそうですが,これを見た海軍士官の多くが,こんな凄い映画を作れる,アメリカと戦争して,勝てるはずがない。ということで,反戦気運が盛り上がり,驚いた憲兵隊と特高警察が,すぐに上映禁止にしたそうです。
きんたろうさん。ただ海軍善玉説ということはありません。終戦に活躍した,米内光政海軍大将は,第1回目の海軍大臣時代(昭和12年頃)に,シナ方面艦隊旗艦の装甲巡洋艦出雲が,中国空軍の空爆を受けた時,大変怒り,「中国は相手にせず。」と陸軍と同じことを言って,戦争拡大論を結果的にぶちました。私は,米内,井上,高木の海軍3首脳が,終戦工作をしなかったら,間違いなく本土決戦はあり,もっと多数の民間人が戦死したと思いますので,米内光政と言う人は評価していますが,海軍が頑張れば,あの戦争はなかった。という論には賛成しませんが・・・。
もっとも,米内光政と言う人は,海軍大臣を2回やり,総理大臣までやった人ですが,大変中国での勤務が長く,旗艦出雲にも長いこと乗っていたので,それなりの愛着はあったのかもしれませんが,この中国は相手にしない。と言うのも,事後の米内の言動から考えて,一時の感情の高ぶりかもしれませんが,すくなくとも,一国の海軍大臣が軽々に発言することでないと思います。
確かに,海軍の方が陸軍より,先の見えた人は居たように思いますが,戦争を止めれなかったのは,海軍も同じです。海軍が,アメリカと戦争できません。と言えば,対米戦は頓挫したと思います。



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(無題) 投稿者:太田守人  投稿日: 9月17日(水)12時29分38秒

>内部崩壊の可能性はあり得ますね。これだけ内部事情や国内事情が暴露されると。しかし北朝鮮の人達は我慢強いですね。

我慢強いというより,怖いのでしょうね。脱北者も,いつ殺されるかと戦々恐々としているようですから・・・。
北朝鮮は,商(殷)の紂王の時代を思い出します。紂王の徹底した恐怖政策で,人はしゃべることを辞め,目と目で合図をした。と史記に有ります。ところが,紂王はそれが自分の政策の成功と考えた。
金正日も,紂王と同じだと思います。紂王の場合,まだ「国民は川と同じで,不満の捌け口まで閉じると,大洪水が起きます。」という諫言をしてくれる臣下もいましたが,金正日には,このような人もいないのでしょうね。



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両舷直 投稿者:太田守人  投稿日: 9月17日(水)08時37分42秒

陸軍は,陸軍大学校卒業でないと,絶対将軍にはなれませんでした。しかし,海軍は,海軍大学校卒業しなくても,提督になれました。このような人を両舷直と言っていました。軍艦は,右舷と左舷に乗員を分け,この右舷,左舷で休暇等を与えます。ただ,戦闘等は,両舷直と言って,全員が戦闘に参加します。このように,全員参加の作業等を両舷直と言い,海軍省勤務経験がなく,艦艇勤務のみで,提督となったと言う意味です。
このような,両舷直の人の方が,海軍大学校のエリート提督より勇敢で,奇跡の撤収作戦と言われた,キスカ島撤収作戦を大成功させた,木村昌福少将やルンガ沖海戦で,3倍以上のアメリカ艦隊の奇襲を受けながら,反対に8隻の駆逐艦で突撃し,アメリカ艦隊を全滅させた田中頼三少将等がいます。特に,田中提督は,アメリカ海軍からも畏怖され,ソロモンの戦いでは,アドミラル・タナカが出た。という情報があると,アメリカは迎撃艦隊の出撃を見合わせたこともあったそうです。アメリカのルーズベルト大統領が,ルンガ沖海戦後,「少しは,日本海軍のアドミラル・タナカを見習え。」とアメリカ全軍に,檄を飛ばしたこともありました。
この田中頼三少将ですが,連合艦隊の無茶苦茶な命令に,部下を無駄死にさせるのか。と,連合艦隊司令部に怒鳴り込み,抗命罪で予備役に編入され,以後,前線には全く出させてもらえませんでした。
そして,アメリカが日本に進駐した時,真っ先に,田中提督はどうした?と日本海軍に聞き,予備役に成ったと聞いた時,「それは良かった。もし,アドミラル・タナカが現役だったら,我々は,もっと引っかき回されていただろう。」と言ったそうです。



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北朝鮮 投稿者:ぶらいと  投稿日: 9月17日(水)00時24分02秒

>太田さん
>異常事態ついでに,北朝鮮が潰れたりして・・・。(爆)

内部崩壊の可能性はあり得ますね。これだけ内部事情や国内事情が暴露されると。しかし北朝鮮の人達は我慢強いですね。もし、かつての日本なら「農民一揆」や「米騒動」が起こっているでしょう。その元気もないのかも知れません。

金体制の本音は、アメリカと不可侵条約を結び金体制を保証させることのようです。もしそうなると日本を恫喝したり、攻撃したりすることがよりやり易くなります。
さて、ブッシュ大統領が近日やってきますね。さて何を要求されるでしょう。



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きんたろうさん 投稿者:ぶらいと  投稿日: 9月17日(水)00時05分17秒

>井沢先生の講演を一度だけ聴いた事があります。

この講演内容を私より2年4ケ月早くきんたろうさんが知っていたというか、私が遅かったのでしょうか。(^^)なかなか味わい深い内容です。

逆説の日本史ですが、読者を引きつけておいて、予想される読者の反論・疑問にに答える、参照史料を引用するなど見事な手法です。この本(2巻)の存在は知っていたのですが、読んでいませんでした。初版の発売は1994年7月ですね。私の場合、今の時期に読んで良かったのではないかと思っています。非常によく解ります。



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確率 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月16日(火)22時08分18秒

から言えば6年に1度優勝できるところが18年ですから。。。ね(;^_^A)
エネルギー不滅の法則(こんなのありましたか??笑)から言っても通常の3倍のエネルギーが発散されるわけですよね。

3倍もの熱気に当たれば普通ではなくなるかなと思ったりしています。
阪神地区の地盤沈下が叫ばれてもはや何十年も経ちますが、この辺りでGDPの拡大に一役買ってくれるだろうと思います、笑

私もにわか阪神ファンになろうかな、自爆

北朝鮮と言えばね小泉さんが行ってから1年が経ったわけなのですが、北朝鮮の非人道ぶりは正に犯罪者の居直りそのものですよね。

報復措置として北朝鮮の人を拉致して日本に連れてきても、返ってその人に喜ばれるだけで全く効果がありませんから困ったものです。
でも、こんな事をして日本から経済援助を受けられると本当に思っているのでしょうか。

むつかしごさるですか!!
なるほど^^
海軍は第二次世界大戦の前とは思えないほどフレキシブルな人たちが集まっていたのですね。

このような人たちがもう少し多数であったなら、歴史は変わっていた可能性があるのかもしれませんよね。
尤もフレキシブルな人たちとは「狂信的」な人の対極に位置するものですから、強引さに欠けるような気がします。
成熟した社会になる前は、「攘夷!!」と景気よく(というか無知)大声を張り上げる人たちの方が優勢になりがちかなと思います。

まあ、大三元さんは楽勝だと思いますよ。(と褒めておこう、笑)

Toshyさん
そう言えば日ハムも久しく優勝していないですね。
ロッテもそうでしたよね??^^;;



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阪神が火星なら 投稿者:Toshy(雪狼)  投稿日: 9月16日(火)21時18分14秒

>18年に一度の優勝は火星の地球接近と同レベルのレアもの

日本ハムはハレー彗星ということで(泣



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(無題) 投稿者:太田守人  投稿日: 9月16日(火)13時24分58秒

>私なら「昔からカワラナイ」と答えたかも・・・
海軍へ行き損ねたか。

いいえ,大三元さん。多分合格ですよ。
初級士官心得に,何事にもユーモアを持って事にあたれ。という一文が,海軍にはあったそうです。そして,アングルバー(鉄の棒)より,フレキシブルワイヤーになれ。ワイヤーは,絶対折れない。とい一文もあったそうですが,海軍は,最後はアングルバーでしたよね。



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海軍兵学校の武道場の瓦は何枚か。 投稿者:大三元  投稿日: 9月16日(火)13時15分23秒

私なら「昔からカワラナイ」と答えたかも・・・
海軍へ行き損ねたか。



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むつかしござる 投稿者:太田守人  投稿日: 9月16日(火)12時23分15秒

阿川弘之氏と半村一利氏の対談集「錨を上げて」という本に,「むつかしござる。」という話があいました。海軍兵学校の生徒の採用の口頭試問で,「5匹の猿に,6個の饅頭を分け与えたい。ただし,割ったり,切ったりの加工をしてはいけない。」という問題です。大概の受験生は,高等数学と思い,目を白黒させたそうです。そして,殆どがわかりません。と答えたそうです。そしたら試験官が,「じゃ,教えてあげるがね。答えは,むつかしござる。だよ。」と言うそうです。この他,海軍兵学校の武道場の瓦は何枚か。という問題もあったそうです。瓦の答えは,武道場は瓦張りでないので,ゼロらしいですが,要は,答えを教えた後の受験生の反応を見たそうです。
阿川氏は,学徒出陣の海軍士官ですが,氏も横浜からシアトルまで,何マイルある。そこに,3mm上げてテープを張ったとすれば,何マイルのテープがいるか?と聞かれたそうです。阿川氏の同期生で,君は何歳何時間何分か?と聞かれ,「時時刻刻,変化しておりますので,お答えできません。」と答え合格した人もいたそうです。
また,造船士官の採用試験で,「アリの歩く速度は何ノットか?」という質問に,「全世界に数万種のアリがおります。どの種類のアリか,特定して頂かないと,お答えできません。」と試験官に逆襲したところ,試験官は,ニヤッとして,その人は採用されたそうです。
海軍では,海軍のエリート養成機関の海軍大学校の採用試験でも,「もし,治世が悪く革命が起こり,治安出動という事になった場合,貴官は武力で住民を鎮圧するか,住民に味方をするか?」という論文問題まであったそうです。海軍が,陸軍よりフレキシブルであったのも,このような体質があったからかもしれません。
半村一利氏は,文芸春秋の編集長等を歴任し,昭和では陸軍悪玉,海軍善玉。と言うが,本当にそうか?という疑問を抱き,一から海軍の勉強をした方です。



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(無題) 投稿者:太田守人  投稿日: 9月16日(火)09時01分40秒

>それにしても、大祭礼が行われる年には異常事態が発生するというジンクスは今回も生きていました、笑

祝。阪神優勝。私は阪神ファンでありませんが,凄いですね,大阪は。うちの弟は,神戸に居ますが,一度,甲子園の阪神,巨人戦を見に行き,弟は巨人ファンですが,とても巨人を応援できなかったそうです。それどころか,にわか阪神ファンにならないと,命も危ないような感じだったそうです。

異常事態ついでに,北朝鮮が潰れたりして・・・。(爆)



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kitunoさん 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月16日(火)00時19分45秒

ひょうきんで面白いです、(;^_^A)

勇者ロトさんの添削はさすがですね、笑
私も関西弁変換サイトをみようと掲示板2を見たのですか、ログ切れになっていて分かりませんでした。

ぶらいとさんのトピへの書き込みだけは必ず拝見しています^^

最近は熱気に溢れていてなかなか飛び込めないでいるだけなんです、笑
昨日は「それはちがうっぺよ」と反射的に書き込んでしまいました。

>今週は「森」の話をしようと思います
はい、楽しみにしていますね。

井沢先生の講演を一度だけ聴いた事があります。
下記のアドレスはその時の感想をまとめたものです。^^

http://www5d.biglobe.ne.jp/~kintaro2/gunmou.htm

学問で深く探求すればするほど、ミクロの世界へと入っていくようなものになりますから、全体像の把握はとても難しくなっていくように思っています。
ちょうど多くの部品に因って成立している大型のラインに立っているようなものなのかもしれませんよね。

専門の部分については極めて詳細な知識を有するが故に、皮肉な事ですが、全体像を見渡せなくなるのかもしれません。
編集済



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祝 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月16日(火)00時18分22秒

阪神の優勝が決まったのですか??(ようですね、笑)
やはり甲子園球場に戻るまでアイドリングをしていたのでしょうか??
さすがに星野監督ですよね(と一人で納得)

プロ野球全体のファンとしては、18年に一度の優勝は火星の地球接近と同レベルのレアものですから、特別記憶に残りそうです。
それにしても、大祭礼が行われる年には異常事態が発生するというジンクスは今回も生きていました、笑

正直なところ阪神の優勝はいいのですが、あれだけゲーム差が付いてしまったので今年のペナントレースは面白く感じませんでした。
視聴率の低迷がそれをはっきりと物語っていると思います。
何処のチームが優勝するにしても、やはりある程度競っている姿をみたいものです。

その点パリーグの方が面白そうでしたが、実際にゲームを見ていないので何とも言えません。
ハイライトシーンとか、数字だけでは野球の面白さは分かりませんから。



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添削 投稿者:勇者ロト  投稿日: 9月15日(月)23時20分07秒

>どえらい騒ぎになっているんやろな〜!(馴れない大阪弁^^;)

ごっつい騒ぎになっと(て)るんやろなぁ〜

>ごうさんは、無事やろか?(これでいいのか大阪弁^^;;)

ごうはんは、どないもないやろか?

>我が巨人軍は、今何位?

五位です。中世風に読むと「ごみ」?



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木を見て森を見ず 投稿者:ぶらいと  投稿日: 9月15日(月)21時47分58秒

「聖徳太子のトピック」、今週は「森」の話をしようと思います。(こんなこと言って大丈夫かな。)私は木の話をたくさんしましたので。(^^) きんたろうさん読んでくれましたか。「トピック」の方にきんたろうさんは何時登場してくれるのかと思っていましたよ。(^^)

以下は井沢元彦氏の講演記録「私の見た17条憲法」からの抜粋です。同憲法については、10年以上研究したそうです。

  <流れを知らない日本史の専門学者>
日本の歴史教科書には、例えば17条憲法の真意について記載されていません。日本史の専門学者はある時代の一時期の狭い部分については非常に詳しいが、他の時代や歴史の流れについてはよく解っていません。研究のシステム上の問題もあるようです。
これはどういう事かというと、例えば東京にある東京ドームは、遠くから見ると、卵形に見えるので、別名「ビッグエッグ」(厳密には半分に切った卵)といいます。ところが東京ドームにどんどん近づくとどうなるか、すぐ近くに行けば、きめの細かさ、壁は何でできているか、色は本当はどういう色かということはわかるかもしれないけれど、この球場は全体として卵形をしているんだなという一番肝心なことがわからなくなる。今の歴史の研究方法って、そういうやり方をやっています。

(※これは「木を見て森を見ず」ことですね。ある木については詳しいが、全体の森がどのようになっているかよく解らないということですね。)

これが世界史ともなると、例えばフランス史をやりたいといった場合、フランスはドイツ、イギリス、イタリアとも戦争をやっており、それぞれの国の歴史も知らなくてはならないのです。同じ戦争でもフランス人はこう見ているが、イギリス人はこう見ている、イタリア人はこう見ている、それぞれが全く別の見方をしているということがままあるという訳です。

講演の最後の方で、「さて、皆さんは(17条憲法について)もう既に東京ドームを遠くから見ているのですよ。」と言っています。



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ふむふむ 投稿者:kituno  投稿日: 9月15日(月)19時56分31秒

>井沢元彦氏
>井沢先生が最も興味を持っているのが、聖徳太子と織田信長ですからkitunoさんと一緒ですね

確かに<(_ _)>
レベルは雲泥の差ですが。(比べること自体が無謀)

kitunoは9巻まで持っているのですが、今何巻まで出版されているのですか?

>ぶらいとさん
>聖徳太子のトピックで一部紹介しましたが、あれ以外にももっと興味深い内容がありましたよ。

この話、また持ち込んでください。
宜しくお願いします。<(_ _)>

>Toshyさん
>日露修好通商条約で来日しているプチャーチンの渡来の目的、もともとはその国境線の画定だったのです。

そうだったのか!

>波子先生のいうのは千波子先生なのでは??笑

なるほど!!

>安部さん
>白川静先生の「漢字」から得た知識

白川先生と梅原先生の対談本、まだ途中でした。
真面目に読もうっと。

(久しぶりの登場のくせに、でしゃばりすぎるぞkituno!  反省)
編集済



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尼崎は今頃 投稿者:パクリkituno  投稿日: 9月15日(月)19時43分46秒

どえらい騒ぎになっているんやろな〜!(馴れない大阪弁^^;)

ごうさんは、無事やろか?(これでいいのか大阪弁^^;;)

我が巨人軍は、今何位?
編集済



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じゃあ 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月15日(月)14時52分58秒

マリゴンの攻撃!!
ですね、笑

そのまんまでした^^;;



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逆襲というからには 投稿者:勇者ロト  投稿日: 9月15日(月)13時41分04秒

最初攻め込まれなければいけませんが、うちのマリゴンは攻めッぱなしです(爆)



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マリゴンの逆襲 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月15日(月)11時01分41秒

というタイトルはどうでしょうか??笑

ネタではなく、タイトルだけでした(;^_^A



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書の技法ですか!! 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月15日(月)10時15分18秒

それは今まで考えた事がありませんでした。

>金印をきれいにみせるために
なるほど^^
そのような場合も考えられるのですね。

ちなみに「倭」と「委」はとても近い関係にある漢字だと視覚的にすぐ分かりますよね。

禾(カ)は、しなやかに穂をたれた低い粟の姿。
委(イ)は、それに女を添え女性のなよなよした姿を示す。
倭は「人+音符委」で、しなやかでたけが低く背の曲がった小人をあらわす。
と漢字源にはあります。

しなやかであるという意味を持っている所から考えると、元々は蔑称ではないような気がしますね。
代名詞として確定した事により、意味が付け加えられていったのかもしれません。

書きながら「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という諺を思い出してしまいました。
ちょっと意味が違いましたね、^^;;



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早速読んで頂いて 投稿者:勇者ロト  投稿日: 9月15日(月)09時04分03秒

ありがとうございました(^^ゞ

何か良いネタはないでしょうか(笑)



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書の技法 投稿者:菊池元宏  投稿日: 9月15日(月)08時12分25秒

この委についてですが、金印をきれいにみせるために、「倭」という文字を字数の少なかった「委」と刻み直したので、委という国名は存在しなかったと思います。

すっきりとささる。
書道界では、よく使う技法です。
この逆のパターンもありますし、
字体を変化させる場合もあります。
文字の順番を並べ変えるという技法もあります。

この件は私も余計に考えすぎてしまい大変悩みました。(笑)



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有名な 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月15日(月)00時34分31秒

「金印」には「漢委奴国王」という文字が刻まれています。
ですから元々は「倭」ではなく「委」が使われていたのだろうと思います。

安部さんの言われるように「委」とは稲魂を持って踊る女性の意味らしいですね。
更に「委」は収穫を積み上げる意味も持っていたようですから、明らかにこの漢字の対象は「農耕」に対するものです。
すると、金印の頃には既に日本人は稲作に従事していたということになろうかと思います。

今まで、時期的に一致しないと思われていたのですが、最近稲作の伝播が500年くらい早まりましたよね。
そうなると、日本人が海の民であるにも拘わらず、稲作を広く行っていた可能性が高くなった判断できると考えています。

ちなみに、漢字源には色々な意味が書かれていましたが、その中に下記のようなものがありました。
会意。「禾(まがってたれたいね)+女」で、しなやかに力なくたれることを示す
編集済



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倭 投稿者:安部奈亮  投稿日: 9月14日(日)23時41分57秒

最初は「委」とだけ書かれる場合もあったんですよね?

「委」は稲魂を持って踊る女性の意味らしいですから、倭という文字も言われているようなネガティブな意味ではなく、ちゃんと日本にふさわしい文字を当てていたのかもしれません。



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そう言わずにお願いします^^ 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月14日(日)23時14分45秒

実のところ、Toshyさんの文章力をかなり買っているのです^^
これは私だけではないと思っています。

ちなみにですが。。。
私に古文の読解力があるかどうかは、今となってはかなり未知数が多く不確実性が高くて何とも言えない状態になっていると思っています、自爆(;^_^A)

漢字を探れば探るほど、「おほきみ」の頃の日本と殷の風習に共通点を感じてしまいますよね^^

恐らくは「やまと」の表記を「倭」から「和」へと変更する時には、きっと当時の人たちは漢字を相当調べたのだろうと思います。

※仲よくすること。「―を結ぶ」「平―」「―解」
辞書では「和」についてこのように書かれていますが、安部さんが紹介されている白川先生の話に結びつくように思いました。
つまり「和」とは軍門の前で講和を結ぶ事であるということが元々の意味だという事ですよね。

「和」と同じ音の「桓」を使った桓表が鳥居の原型ではないかと言われているようですね。
鳥居の発生は東南アジアの方らしいですから、南方の風習の一つなのかもしれませんが。。。
漢字表現では「桓表」もしくは「和表」となっています。
編集済



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インディアンは白人を知っていた? 投稿者:安部奈亮  投稿日: 9月14日(日)18時27分08秒

大航海時代が始まってヨーロッパ人が南北アメリカ大陸にやってきたとき、インディアンはさして驚くこともなくヨーロッパ人をはじめのうちは受け入れていたようです。食糧が足りないときは分けてあげたり、興味を持って近づいてきたり。

それで、私は考えたのですが、アメリカ大陸を往復してきたのはコロンブスが最初かもしれないけれど、行ったきりつまり漂流してアメリカ大陸にたどり着いた人ならそれまでにも何人もいたに違いない。

実際、ヴァイキングはカナダにまできて数十年住んでいます。彼らが北米の海岸に残した住居が発掘されています。コペンハーゲンの博物館で見てきました。ヴァイキングなんかはあるいはインディアンと交易をしていたのかもしれません。

インディアンにとっては白人はまったくの未知の物ではなかったのでしょう。たまに流れ着いて、それを受け入れてやったりしていたのかもしれません。あるいは漂着した遺物から、海の向こうに別の世界があることを知っていたのでしょう。

大航海時代が始まっても、彼らは「最近は漂着者が多いなあ」くらいに思っていたのかもしれません。
編集済



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大和 投稿者:安部奈亮  投稿日: 9月14日(日)18時19分44秒

今読んでいる、白川静先生の「漢字」から得た知識から私が推理すると、大和という国名にはこのような意味があるようです。

甲骨文字で「禾」は軍旅の前に立てられる柱(あるいは門)をあらわしています。
したがって、「大禾」は「大きな門」すなわち「山門」ということになるので、国名の音と国号の漢字の意味がぴったりくる。
ではなぜ「和」の字が使われているかというと、「和」とはその神が宿る柱の下で、「口」(祝詞を納める器)を前にして誓約をするという意味を持っています。大和は王の軍旅に豪族が集まって誓約を結ぶ場所という意味になり、国の中心地としてまことにふさわしい字といえる。

漢字の古訓と漢字の古義は非常に良く一致するそうです。商の遺民か商の影響を強く受けてきた東海の諸族が日本列島に渡ってきていたのは間違いないだろうと私は考えています。それどころか紀元前から漢字を使っていたのではないかと思う。



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それが出来るくらいなら 投稿者:Toshy(雪狼)  投稿日: 9月14日(日)18時12分45秒

先に津太夫の話で本を書きますって(わら



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早速拝見 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月14日(日)17時31分49秒

してきましたよ。
さすがに勇者ロトさんの話は面白いです^^
ユーモアの中に真実のヒントが隠されているあたりは、とても見事だと思います。
皆さんも是非ご覧になって下さい。

ところで。。。
波子先生のいうのは千波子先生なのでは??笑



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新コーナー 投稿者:勇者ロト  投稿日: 9月14日(日)15時23分05秒

新コーナーを旗揚げしました。下記アドレスです。

国譲りも頑張りますといいつつ2年も。。。。

すいませんm(__)m

http://www.cam.hi-ho.ne.jp/sakura-komichi/kodaishi/tantei/index.shtml



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Toshyさん 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月14日(日)13時26分38秒

この際ですから、「江戸漂流記総集」のToshyさん訳も作って下さい^^
ちょうど芥川が古典を題材として名作を作ったように、Toshyさんなら出来ると思います。

17ヶ月の漂流の困難さは現代の私達には理解できないレベルですよね。
でも、人力の時代には漂流は船での移動には必ずついて回ったと思っています。

というか、漂流する事態を常に想定していたと言ってもいいのかもしれません。
このような緊迫感の中で、多くの人たちが海と共に生きてきた歴史を築いてきたのだろうと思っています。

律令政治とは、カッパが陸に上がって陸上生活に適応していく歴史のような感じを持っています。
日本列島の生活のベースとは、海と供にあったという事を思い出させてくれるのが、津太夫に代表される冒険者たちだと思います。

歌を忘れてもカナリアのDNAは受け継がれているという事なのでしょうか??



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ぶらいとさん 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月14日(日)13時23分51秒

確かにそうですよね、失礼しました^^;;

逆説の日本史はハードカバー以外にも文庫版で8巻くらいまで出ていると思います。
揃えるのに一番便利だなと思うのは、アマゾンに代表されるネット本屋さんに注文することです。
1日〜2日で届きます。
ちなみに、ネット本屋さんは高坂さんのところでも取り扱っています^^

井沢先生が最も興味を持っているのが、聖徳太子と織田信長ですからkitunoさんと一緒ですね、笑

新撰組は香取慎吾くんが近藤勇を演じるのでしょうか??
かれは目鼻立ちがくっきりとしていますから、ひょっとしたら好配役かもしれませんね。
後とはダイコンでない事を祈るのみです。



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17ヶ月の漂流 投稿者:Toshy(雪狼)  投稿日: 9月14日(日)11時35分41秒

「江戸漂流記総集」の3巻に、「船長(ふなおさ)日記」という大作があります。
漂流記の中で最も文学的な出来。
絶望の中に生きつづけた人たちの執念は鬼気迫るものがあります。
よろしければおひまなときにでも。

ところでロシアと日本の国境分けですが、
日露修好通商条約で来日しているプチャーチンの渡来の目的、
もともとはその国境線の画定だったのです。
ラックスマンは漂流民の送還、レザノフは通商樹立ですから、
日本に来たロシア人の目的は決していつも同じではなかったんですな。

最初ロシアはこう主張していたんです。
・樺太はアニワ湾岸を除いてロシア領
・千島はほとんどがロシア領、択捉島は折半、国後以南は日本領
これを説得して千島全土の領有権を得たのだから、
榎本武揚はよくやったほうではないでしょうか。批判されることが多いけど。

しかし日露の間で、自分たちの領有権はどうなんの? と嘆くアイヌは気の毒ですね。

カナダとアメリカの国境線については、申し訳ないが知りません…



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きんたろうさん  投稿者:ぶらいと  投稿日: 9月14日(日)11時31分43秒

蝉しぐれもご覧になりましたか。そうですか。大河ドラマは役者は揃えているのですけどねえ。そう言えば「武蔵」は9月21日(日)にはいよいよ「巌流島の決闘」です。昨日の夜遅くNHKを何気なく見ていたら、そのようなことを言っていました。NHKも視聴率を上げようと躍起になっているので、見せ場があるかも知れません。

「新撰組」の主役は香取慎吾、脚本は三谷幸喜です。



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>逆説の日本史 投稿者:ぶらいと  投稿日: 9月14日(日)11時06分16秒

>金曜日に第二巻を読み始めたということは、そろそろ三巻目に入る頃でしょうか??

そうプレッシャーをかけないで下さい。(^^) 外にも読んでいる本があります。きんたろうさんに紹介されたあと、第2巻が本屋にも図書館にも在庫がなく、図書館でようやく見つけたばかりです。図書館でも9巻の内、いつも2−3巻在庫(というのかな?)があるのみです。大変面白いので、いつもの本屋で予約しようとしたら、店員が「文庫本なら在庫がありますよ」とのことで、早速、第2巻を買ってきました。657円(税別)でした。これなら全巻揃えられます。(^^)
聖徳太子の聖の意味、徳の意味、藤ノ木古墳の謎、怨霊など面白く説得力があります。ついつい引き込まれてしまいます。
四天王寺で購入した講演記録小冊子「私のみた17条憲法」は一部200円でした。これも面白かったです。聖徳太子のトピックで一部紹介しましたが、あれ以外にももっと興味深い内容がありましたよ。



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逆説の日本史 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月14日(日)10時14分48秒

ぶらいとさん、金曜日に第二巻を読み始めたということは、そろそろ三巻目に入る頃でしょうか??

井沢先生の、描き方のスタイルは「エッセイ」のようなものですから、とてみ入りやすく読みやすいと思います。
私も井沢先生の本は前巻揃っています^^
(インテリアになっている部分もありますが。。。笑)



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蝉しぐれ 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月14日(日)10時13分58秒

は私も毎週見ています^^

ぶらいとさんは第一回目からご覧になっているのですか??
私は勘違いをしていて。。。2回目から見ています。

NHKの大河ドラマはごじゃっぺですが、金曜ドラマはなかなかの秀作ぞろいだと気に入っています^^
あのような良質な作品を期待したいですよね。
前作の高橋英樹が岡っ引き役をしていたドラマもなかなかでしたよ。

新撰組と義経はどうなるのでしょうか??
題材としては大河ドラマに相応しいと思っています。
新撰組の主役は誰なのでしょうか??
この前函館の五稜郭で土方俊三の例の写真を見てきましたが、なかなかの二枚目ですよね。

「義経」はかつて大河で放送がありました。
白黒時代に作られたものですが、レンタルビデオ屋にありましたよ^^



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ははは^^;; 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月14日(日)10時12分05秒

>ええ、アメリカ独立の頃から星条旗を見上げてたんで。
>※もちろんウソです。

Toshyさん、笑
地球儀を見ていると、ヨーロッパ人の膨張の凄まじさには驚かされますよね。
イギリスは言うに及ばず、フランスもスペインもオランダも世界中を征服してしまいました。

でも彼らはヨーロッパではお互いに雌雄を決する事が出来ませんでした。
これは、互角の強者が戦闘力を高め合った結果、世界中に敵はいなくなってしまったというわけなのでしょうね。

話は変わりますが、世界中で一番長い直線を持っている国境線は、アメリカ合衆国とカナダのものですよね??
あの国境線が決まった理由は何だったのでしょうか??^^
どうにも思い出せないでいます。

それにしても17ヶ月もの漂流をしても生き延びたのは、ものすごくて言葉が出てきません。
日本人の昔からのDNAを脈々と受け継いでいた人たちだったのでしょうか??
非常に運が良かったのは当然ですが、それだけで生存できるわけがありませんから。

このような、強靱な体力を持った多くの人たちがいたからこそ、海に囲まれた日本人の生活や歴史が営まれたのだろうと思います。

千島樺太交換条約は1875年ですから、明治になって10年も経っていない時点で行われています。
明治政府としてはロシアとの国境をはっきりとさせたいという意向が強かったのではないでしょうか。
ロシアは当時の日本と比べて問題外の強国でしたから、仕方がないという面はどうしてもあったと思います。
もともとアーリア人系統の人があそこの領有権があるわけがありません。(と感じてしまいます、笑)

ロシア人の不満とは「中華思想的」のように感じていますので、この際無視したいと思います、笑
この時点の日本政府の判断とは大久保利通の意向を強く反映したものだと思っています。
彼は非常に優れた政治家だったわけですから、維新を起こした次に行わなければならない最重要政策は内政だと考えていたはずです。
残念なのは、大久保の暗殺です。

太田さん
アラスカの値段は3億円位だったと覚えていたのですが。。。
100万ドルだったわけですね、なるほど^^



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テレビ買い換え協奏曲 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月14日(日)09時56分55秒

と言うほど大げさなものではないのですが。。。笑

先週、長年愛用していたテレビの調子が急におかしくなってしまいました。
スイッチを入れて数秒で画面が表示されるはずなのに、10秒以上もかかるとか、チャンネルを変更した時にも同様の症状が出るようになってしまったのです。
また、青とか赤などの強い原色だと画面一杯にその色に覆われるという異常が出るようになったのです。

ちょうど製造から10年経っていますので寿命範囲に入っているかなと思います^^;;
このままテレビ無しの生活でも良いかなと思ったのですが。。。
テレビの価格の安さには驚きました。

今までと同等の29インチ、トリニトロンが6万円ちょい位だったのです。
それをみて、それまでの決意は何処かへ飛んでいってしまいました、自爆

ちなみに、最近のテレビには40インチ以上も画面サイズがあるプラズマ・ディスフレー、液晶ディスプレー、ブラウン管ワイド画面と今までの画面の4通りがあります。

薄型で後ろがすっきりしているのがこれからの主流になるのだろうと思いますが、現実問題として我が家に置く分には今までのサイズで十分かなと思いました。
新しいだけあって、さすがに綺麗に映るのは当然なのですが、画面が完全にフラットだと平らというよりは逆に凹面のような錯覚を覚えました。

感覚とは不思議なものですよね、笑
編集済



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金星 投稿者:Toshy(雪狼)  投稿日: 9月13日(土)21時06分33秒

>金星の地表温度や気圧が高すぎて,途中で壊れ地表につけなかったそうです。

最近話題になっている永久凍土の解凍で二酸化炭素が増えてきていますが、
金星の場合地球よりも気温が高いため、永久凍土になりえる場所はない。
よって地球のように二酸化炭素が地面に吸収されることがなく、
温室効果を生み出してしまったとか。
また水も金星の高温で蒸発してしまいます。
紫外線で分解され、地表にはもちろん大気中にも水蒸気はないのですね。

紫外線というと、地球の磁場は対紫外線のバリアになっているのですが、
金星には磁場がないため、もろに降り注ぐそうです。

それと、金星の分厚い雲は硫化水素らしい。だから金星では酸性雨。
もちろん途中で蒸発してしまうから降らないのですが。

温暖化している地球の将来の姿が金星か…と思うと、ぞっとします。


ぶらいとどの>
>「村上弘明」

ひところは芸能人ではなく、町長さんとか観光部の方など、
地元の人から選出していた時期がありました。

地元密着で良い、ミーハー性がなく堅実、という長所は評価しても、
全国から人を集めるどころか内輪の田舎祭りに成り下がっているのが欠点。

この辺、賛否両論がありそうですね…



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>>「火星大接近」  投稿者:ぶらいと  投稿日: 9月13日(土)19時37分26秒

Toshy(雪狼) さん、ご指摘ありがとうございます。説明不十分でした。視直径というのですか。

単位は秒角だそうです。分度器の1メモリは1°、その1/60が1分、そして、そのさらに1/60が1秒。物凄く小さな角度です。約200m先の10円玉の大きさだそうです。それにしても宇宙は広いということですね。日本科学未来館のHPの説明にそう書いていました。(^^)

>2005年は「義経」
ドラマは期待しませんが、その年もしくは翌年の藤原祭り(平泉)は、タッキーが義経役で現れるだろうから、観光客数は史上最高になるのではないかと予想できる。

私も藤原祭りには2回行きました。1回目のその時、義経役はデビューして間もない「村上弘明」でした。随分昔の話です。彼は岩手県の出身だそうですね。



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>「火星大接近」 投稿者:Toshy(雪狼)  投稿日: 9月13日(土)17時33分11秒

まことにお節介ですが、ぶらいとどのの書き込みに説明を入れます。

 2003年8月  5570  25.1
 接近の日  距離  視直径


>2005年は「義経」

ドラマは期待しませんが、その年もしくは翌年の藤原祭り(平泉)は、
タッキーが義経役で現れるだろうから、
観光客数は史上最高になるのではないかと予想できる。



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井沢元彦氏の「逆説の日本史」  投稿者:ぶらいと  投稿日: 9月12日(金)23時41分08秒

これは実に面白いですね。今日第2巻を読み始めました。ぐいぐいと引き込まれていきます。もっと早くこれを読めば良かったと思っています。

ところでアメリカの歴史の教科書にも聖徳太子が登場するのですね。
「607年当時の統治者はプリンス・ショウトク(聖徳太子)だった。彼は学生たちを当時もっとも進んだ文明を誇っていた中国に送り、中国文化を学ばせた。その結果、日本は中国から言語、芸術、数学、建築、農業技術など多くのことを拝借した。」

最近読んでいる本で知りました。
編集済



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ピークは過ぎましたが「火星大接近」 投稿者:ぶらいと  投稿日: 9月12日(金)23時22分03秒

火星大接近とは言え、地球との距離は5570万Km、気の遠くなるような距離です。今回は
59619年ぶりの大接近だそうですね。次回は15年後だそうです。

    1971年8月 5620 24.9
    1988年9月 5900 23.7
    2003年8月 5570 25.1
    2018年7月 5760 24.3

私は日本科学未来館のHPを参考にしました。

    http://www.miraikan.jst.go.jp/mars/



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蝉しぐれ 投稿者:ぶらいと  投稿日: 9月12日(金)23時03分00秒

割り込みですみません。NHKの金曜時代劇「蝉しぐれ」を観ました。藤沢周平の作品です。今日で何回目かな。最初から観ています。なかなか見応えがありました。何年か前やはりNHKで「一弦の琴」という時代劇も良かったです。

NHK大河ドラマ、来年は「新撰組」、2005年は「義経」だそうですね。今年の「武蔵」は視聴率が今イチです。皆さんは観ていますか。私は観ていません。



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金星 投稿者:太田守人  投稿日: 9月12日(金)16時32分48秒

金星は,質量とも地球にそっくりだそうで,地球の双子の兄弟と言われるそうです。そこで,金星にも生物が居てもおかしくないそうですが,太陽からの距離が,地球と金星を分けました。ソ連が,アメリカが月なら俺は金星だー。と金星に,無人探査衛星を打ち上げつづけました。最初の衛星は,金星の地表温度や気圧が高すぎて,途中で壊れ地表につけなかったそうです。これには,ソ連の技術者が驚くと共に,こんな高温高圧な星に,生物が居れるはずがない。と言う結論になったそうです。
沖縄地方では,金星を夕飯を欲しがっている星と言うそうです。これは,夕飯時になると,金星が一際輝くからだそうです。



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ロシアの領土問題 投稿者:Toshy(雪狼)  投稿日: 9月12日(金)16時28分45秒

明治に入ってからの領土問題というと千島樺太交換条約ですか。
日本は樺太を手放す代わり千島を得るのは、国土面積からすると圧倒的に損だ、
と否定的に評価する向きが強いと思われます。
ですが、これはやったことよりも、名前に問題があるんです。
日本は樺太全土を領有していたのではなく、それどころか南のごく一部だけで、
むしろ千島全土を得たほうがよっぽど大きい。領海もある。
ロシアが得しているかのように言う人は、ロシア人も不満だったことを知るべき。
ロシア人にしてみれば、日本人も同じこといいますが、
「自分の領土を相手に分けてやっただけ」という認識です。
むしろ両国に蹂躙されたアイヌの不満のほうが切実でしょうね。
この条約によってロシアは太平洋進出の窓口を封じられ、
日本は北門の危険が回避されたから、日本は圧倒的に得していたのです。



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アラスカ 投稿者:太田守人  投稿日: 9月12日(金)12時49分24秒

アラスカは,マッキンレイ大統領が100万ドルで,ロシアから買ったそうですね。当時,世界で一番高い冷蔵庫と言われたそうですが,数年で元を取ったそうです。ロシア,ソ連が,領土問題で渋いのは,このアラスカ売却の失敗が原因とも言いますね。



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星条旗 投稿者:Toshy(雪狼)  投稿日: 9月11日(木)20時55分52秒

>現代に至る以前の状態を知っているのですから

ええ、アメリカ独立の頃から星条旗を見上げてたんで。
※もちろんウソです。

>1958年アラスカが、1959年ハワイが州に昇格しましたので

アラスカといいますと、ロシア領アメリカの名のとおり、もともとロシアでした。
この土地、わしの研究分野である日露交渉にも関わっている場所です。

1813年に漂流した尾張の船乗り、実に17ヶ月の漂流(世界記録)を乗り越え、
アラスカに行ってしまいます。
そこで彼らは露米会社によって養われ、後に帰国するのですが、
アラスカで奇妙な人物と出会っています。
その人は尾張の人たちに、「お前らは奥州か、松前か」と日本語で聞いた。

尾張の人たちはびっくり仰天で、素性を聞こうとしたけど、
謎の日本人(?)は「俺は先年松前で日本語を覚えた」というだけで、
あとは何一つ話さなかったという。

この事件には非常に関心を持っています。
露米会社のオーナーはレザノフ、津太夫さんをつれて日本に来た使節。
ということは、その謎の人物は、我らが若宮丸の誰かではないか、と思うのです。

ところで、よくアメリカ帰り第一号はジョン万次郎と言われますが、
国家としてのアメリカならそうだけど、
現在のアメリカの土地という意味だと意外なところで大黒屋光太夫なんですね。
何の意味もなく、細かいだけの話でした。

http://homepage2.nifty.com/snowwolf/tsu.htm



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40度 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月11日(木)18時54分04秒

の熱でも天体観測をしたのですか!!
これもまた、ものすごいすごいですね。
やはり、それだけ打ち込んだからこその受賞なのでしょうね。

先日の読売新聞によると、8月の投書に火星の特集のようなものが分かるのはどこなのか??といった内容のものが多かったとありました。
それも子供からではなく、母親からのものが多数だったようです^^;;
さすがに教育ママは健在だと思いました、笑

賞を取れる取れないは別にしても、Toshyさんが書かれているように毎日の記録を付けるという行動は決して無駄にはならないと思います。
それに、天体観測はテーマとしても優れていると思います。

確か日立の公園で何かの観測を中学から続けている高校生の女の子の話題を聞いた記憶があります。
また、霞ヶ浦の水質のチャックを毎日している高校生グループもあるようですよ^^

星条旗について調べてみると下記のようにありました。
星条旗のことはやはりSTARS AND STRIPESと呼んでいるようですね。

独立の翌年の1777年6月14日に制定されていて、図柄は赤白の横縞13条と左上に独立13州を表す13星を配していました。
州の増加につれて改正されましたが、1818年以降は赤白13条を不変とし、星の数のみを新州の承認された次の独立記念日(7月4日)に追加することになりました。

1958年アラスカが、1959年ハワイが州に昇格しましたので、現在50星の国旗が使用されています。
なお6月14日はフラッグデーといい米国の祝日となっています。

太田さんやToshyさんは、現代に至る以前の状態を知っているのですから、さすがだと思いましたよ^^



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星条旗 投稿者:太田守人  投稿日: 9月11日(木)12時42分16秒

>最初は13の星が円を描いていたのではなかったかな。

そうですね。星条旗には,大星条旗という非常に馬鹿でかい星条旗もあり,モニュメントや記念日に使うそうです。
また,独立当時の星条旗は,なにかあると必ず出て来るそうです。9.11でも揚げた人がいるそうです。また,パールハーバーの時も,この13個の星条旗を半旗にしたとか聞きました。
今では,独立時の星条旗は,愛国心の発露を表すらしいです。



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星条旗 投稿者:Toshy(雪狼)  投稿日: 9月11日(木)10時09分10秒

>ストライプは,13州だったかもしれませんね。

ですね。星の部分は州が増えるに従いデザインが変わっていって、
最初は13の星が円を描いていたのではなかったかな。
太田さんの言われる48州の星は、6×8で並んでいるデザインでした。



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きんたろうさん 投稿者:太田守人  投稿日: 9月11日(木)08時46分35秒

>建国当時の13州がストライプで、星はそれ以降に合衆国に加わったところを表しているように思っていたのですが、記憶違いだったのですね^^;;自爆

ストライプは,13州だったかもしれませんね。でも,星はその時の州の数です。昔「トラ・トラ・トラ」という真珠湾攻撃の映画があり,その時,アメリカ戦艦が朝8時に軍艦旗を揚げる,シーンがありました。ところが,その星の数が50で,後で文句言われたそうです。当時は,ハワイとアラスカは,正式な州でなく準州ですから,星の数は48です。
因みにアメリカは,国旗を軍艦旗としています。



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(無題) 投稿者:太田守人  投稿日: 9月11日(木)08時24分18秒

いやー。Toshyさん,きんたろうさん,菊地さんに誉められ,実におもはゆいです。穴があったら入りたいです。
要は,好きなことをする。この一点です。好きであれば,少々のことでもどうにかなる。大学まで,天体観測が大好きで,40度近くの熱があっても,望遠鏡に齧りついてました。そして,翌日学校は,しっかり休みました。



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火星の観察 投稿者:Toshy(雪狼)  投稿日: 9月10日(水)23時35分26秒

太田さんの話がもっと先に出ていれば、じゃあ我も我もと、
火星の観察記録をつけて賞を狙う若者が大勢いたかもしれなかった(わら
今度の火星との接近は2年2ヵ月後、ここで夏休みの観察にはなりませんが、
理科の先生相手にポイント稼ぎの記録をつける将来の高校生のために!

1.太田さんのように、毎日の観察を飽きずに続ける。基本ですね。
2.観察する時間はなるべく毎日同じで。
  曇っていてその時間はダメ、でも後から…の時は、参考記録?とする。
3.2−3ヶ月前から、その時間に火星の見えた方角をチェックすると良い。
  火星の天球上の不思議な動きがわかります。
  (曇ってたなど天候上しかたない時は、その日の観察に方角は書かない)
4.観察のスケッチ(写真)のほか、専門の本からパクリの知識を入れよう。

太田さんから将来ある若者へのアドバイスないですか?(わら



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Toshyさん 投稿者:きんたろう  投稿日: 9月10日(水)22時21分56秒

昨晩も満月でしたよね。

満月も東の低い位置にある時は、くっきりと大きく見えて壮大な感じがしますよね。
昨晩も疲れて寝てしまったのですが、なるほど、満月と火星の競演が見られたのですね。

それは良い情報を教えて頂きました。
帰宅しながら東の空に目をやると、大きな月が昇ったところでした。
今は残念ながら雲がかかっていて、おぼろ月夜(秋にこの言葉は変でしたね、^^;;)のようになっています。
確かにこんな夜は狼男のように変身してしまいたい気持ちが分かるような気がします、笑

太田さん
アメリカの国旗はスターズ、アンド、ストライプスと言いましたよね??
建国当時の13州がストライプで、星はそれ以降に合衆国に加わったところを表しているように思っていたのですが、記憶違いだったのですね^^;;自爆

それにしても、菊地さんも書かれていますが石川県で一等賞とは「あまりにも凄すぎ過ぎる」と私も思いました(^o^)



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天文年間 投稿者:Toshy(雪狼)  投稿日: 9月10日(水)17時46分41秒

を見てきましたが、明日の火星と月の接近はないようだ。
どうやらどこかでガセネタを拾ってしまったらしい(わら

>1971年です。

正確な資料を見てないから確実なことは言えないのですが、
その時の大接近は、今回ほどではないにしても、相当の接近ですね。

※今回の距離は5600万Km、太田さん一等の時はたぶん5800万Km(?)
 小接近が1億Kmだから、どれほど違うか、わかるというもので。

毎日欠かさず観察したというあたりが最高にすばらしい。



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きんたろうさん 投稿者:太田守人  投稿日: 9月10日(水)17時22分45秒

確かに,対華21か条を出した時の日本は,軍事大国で世界第3位の海軍国でしたし,経済もそこそこでしたので,今の北朝鮮とは,月とスッポンでしょうがね。



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