7月7日
1週間から10日ほど掛かると言われていた膵炎の検査結果が出ました。
アガサの状態が悪かったので病院で急がせてくれたのかな? 結果は数値3.0で平常値内でした。 これで膵炎の不安はなくなりました。
院長と相談の上、アガサの体調が回復し状態が良い時にもう一度好塩基球数を調べることにしました。これで上がっていなければ一安心かな?
今日は今までにスープの多いパウチを3袋、ほぼ完食。
お腹が空いたと言ってくるようにもなっています。後はドライを食べるようになったらオッケーなんですけれどね。
状態を見て来週あたりに再検査出来ればいいなぁ。土・日とレンチャンで静脈点滴で病院通いのアガサ、すっかりお疲れモードです。でも、日曜日にカラーと留置針を外して貰ったのでストレスが軽減されたみたいです。
帰宅後、猫缶を3分の2ほど食べ食欲は戻りつつあります。 昨日も今朝もお腹が空いたとパウチのフードを食べました。 猫缶もパウチもスープの多いものでスープは全部飲んでくれるけれど
固形物はまだ嫌みたいです。
昨日は夕飯の用意をしていたらチョット目を離したすきに、テーブルの上においてあった鯖の塩焼きに手を出しちゃいました。 焼き魚が好きなんですよね。匂いがして来たらそれまで寝ていたのに、椅子に座っていたので「ダメよ」って言ったのに。。。
まぁ、それだけ回復してきたのかなとは思うけれど塩分は良くないから直ぐに取り上げました。
今日、病院に電話をして先生と話をしました。結論は来週の膵炎の結果待ち。その結果によって他の検査を始める事になりそうです。 検査で何か分かると良いんだけれどなぁ。
7月10日
アガサ、お蔭様でほぼ復活ですε-(o´_`o)ハァ・・ ドライを食べられるくせに、夕方になるとリビングに来て 「アーちゃんパウチが食べたいのぉ~」と仰っております。
それで貰えないと思うとムカチュク(`‐ω‐´)とばかりにスタスタと2階へ。
とりあえず来週、再検査に行って数値が下がっていれば一安心かな?
7月13日
今朝、アガサの再検に行って来ました。
今、病院に行き院長に結果を聞いてきましたが・・・ガッカリ 好塩基球は下がるどころか上がっていました。前回1233だったのが今回は1875。 ついでに好酸球も上がってしまって。。。良い方に考えると病院に行くのが早かったので前回の検査では好酸球が常値だったとも考えられるらしいんですけど。。。
アガサは元気で食欲モリモリなんですけれど、結果がこれだとねぇ。
他の血液検査に異常がないからレントゲンやエコーを撮っても何も出てこないだろうと。もしかして好塩基球が高いのは病気ではなく、アガサの体質と思ったけれど、好酸球増多症を発症した頃には好塩基球は全く異常がなかったから考えられないとの院長の判断です。院長も私と同じ事を思って前のカルテと見比べてくれたらしい。
この1週間、院長も色々と調べてくれたけれどアガサのような状態は全く見つからなかったと言ってました。 これから、血液を専門に研究している臨床医の先生に聞いてくれるそうです。
後は大学病院の方にも問い合わせをしてくれるようですが、そちらはチョット時間が掛かりそう。
内視鏡に関しては院長は余り積極的でなく(猫の場合、内視鏡で見ても分らないらしい) やるとしたら開腹しての細胞診になります。
好塩基球の増加で考えられるのが体の何処かにリンパ腫が出来ている可能性があるとの事。 今の時点で開腹し、もしもリンパ腫が見つかれば早期発見になります。
猫の場合、血液検査で悪性腫瘍の疑いが出て来た時はかなり進んでいる状態なのだそうです。 ただ、今の状態でそこまでする必要があるのか疑問と言うのは院長も私も同意見でした。
消化器系の検査の場合、内視鏡でも開腹でも猫にとっては相当なストレスが掛かるからと言うのがその理由です。たとえ、内視鏡であっても人間と同じように胃腸をからっぽの状態にしなくてはならず、その為に絶食と何回かの洗浄をしなくてはいけないそうでして。アガサにはそんな事は到底無理。
結局、当分の間、1週間に1回程度の頻度で血液検査をして 好塩基球がもっと増えて行くのか、少なくなっていくのかを見て行く事にしました。
7月28日
先週金曜日にアガサの再検に行って来ました。 度々の検査はストレスを与えるだけで良い事がないからどうしようかなって思っていたんですが。
アガサは病院に連れて行ったり薬を飲ませたりする私には体調が良い時は姿を見せないんですφ( |||)ィヂィヂ...
ところが娘は下僕と思っているので甘えたりするんですよね。その娘が「アガサ、元気で食欲もあるけれど何か変?」と言いだしたんです。様子を聞くとうんPをした後、変な声を出したり、お水を飲んだ後に咳をしたりするらしい。
と言う訳で連れて行く事になったのだけれど・・・捕まえようとした私にシャーー!(#`-_ゝ-)ピキ
あのねぇ、誰のお陰で元気でいられると思ってるのよぉ。
院長と相談の上、今回はT4(甲状腺機能亢進症)も検査をする事にしまた。そして今日、全部の結果が判明しました。T4は正常値内(平均0.6~3.9)の2.9。
こちらは問題なしだったんですが、好酸球と好塩基球はまだ高い。今は好酸球は%ではなく、数値で判断するらしいのだけれど正常値1500を超え1700ありました。好塩基球は下がったとは言えまだ850あります。院長は知り合いの臨床医の先生にもアガサの数値を見せて意見を聞いてくれたらしいんです。
その先生も血液検査の結果からは他の疾病が考えられないそうです。
コミュの方で白血病の可能性を指摘して下さった方いらしたのだけれど
その兆候もなし。
最も院長も猫の慢性白血病は殆ど見た事がないらしいんですけれどね。そして何らかの腫瘍が出来ているにしては良好な状態が長い。慢性白血病でも腫瘍でもこれ程の長い間、他の症状が出てこない事は考えられないと言っていました。
今回、白血球・好酸球・好塩基球の全てが下がっているので、やはり、好酸球増多症が一番の有力だろうとの事でした。前の病態とは変化しているので症状が出ている場所が変わっている可能性はありますが。。。
そしてもう一つの可能性はなんと・・・・虫∑(((((゚д゚;ノ)ノ
そんな事、考えもしませんでした。でも、お腹に虫がいても好塩基球が増える事もあるそうです。
その後の話が・・・
小さい頃にお腹の中にいた虫がさなぎになっているのかも知れない、そうすると検便をしても発見されない。 但し体調が悪い時には出てくる可能性もあるらしいです。
そんな話を聞いたらΣ(T∀T;) ぐわわぁぁ~ん!
今の所、毎日ラキサトーンを舐めさせてるので元気で食欲モリモリです。 |