2009年になり前半は良かったのですが7月から異変が始まりました。今度は好塩基球の増加です。
5月9日
数日前から嘔吐をしていたアガサさん。昨日になって「ねぇ、病院に連れてって~」と。。。病院は嫌いなんだけれど行けば良くなるのを分かってるんですよね。今回も前と同じ状態なので補腋・栄養剤・吐き気止めの注射の3点セットで大丈夫だろうと出かけました
7月3日
一昨日あたりから毛玉で嘔吐が始まったアガサさん。昨日1日様子を見たけれど、余り芳しくない。なので、今日、病院に行きました。何時もの通り、吐き気止め栄養剤2種類の注射+皮下補液。。。
これで駄目だったら血液検査だわ(ノェ`o)ウゥ
7月4日
アガサの状態が芳しくなく、再び病院へ行き血液検査をして貰いました。
結局、皮下補液ではもう無理だろうとの結論で只今、静脈点滴中。血液検査の結果、総蛋白の数値が低く、ヘマトクリット値の数値が高い。 普通ならば総蛋白が下がればヘマトクリットも下がる筈なのに上がっているそうなんです。
考えられるのは色々とあるけれど、好酸球が胃腸に常態的に浸透している事や膵炎が慢性化しているなどなど。。。その為に急激な病状の悪化はないけれど、その分、長引くのではないかとの事でした。
確かに5月も今回も1回の治療で回復していないから、不安ではあったんですけれどね。
どちらにしても慢性化しているのならば、その原因は何なのか、それが分かると良いんですけれど。。。
今日は7時過ぎまで点滴します。その頃には好酸球数も出て来るので、それで少しは先が見えるかな? ただ、今回は膵炎の検査も出すので、こちらは結果が分かるまで1週間ほど掛かります。頑張ろうね、アーちゃん!
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夕方アガサを迎えに行き血液検査の結果を院長と話しました。 その結果は1週間から10日掛かる膵炎の結果待ちなのですが。。。
血液検査の結果、前回と同じ好塩基球がとんでもない数字になっていました。 通常、好塩基球は殆ど白血球の中に出てこなくて、出て来ても1つか2つ。
それがアガサは1200を超えてました。前回は500台だったので一気に2倍になっていました。
好酸球が上がれば好塩基球も上がるのですが好酸球は平均値内です。だから好酸球増多症の可能性は低い。
好塩基球に関しては考えられる病原が多すぎて特定できないそうです。一つ一つ可能性をつぶしていくしか方法はなさそうです。
ヘマトクリットが上がっているので脱水になっているにも関わらず 蛋白が少ない。 これは何らかの原因でタンパク質が吸収されていないから。 院長は好塩基球・ヘマトクリット・総蛋白の数値が気になっているようです。
とりあえず今日の点滴で嘔吐が収まれば明日は留置針とカラーを外しに行きます。嘔吐が止まらなければ、点滴に行きます。
今日から明日の様子によって後はレントゲン・エコーなどの検査を受けるしか方法がないかも。
院長と話していたのですが、どうもアガサの病態が変化してきているみたいです。
でも、とりあえず今は元気ですよ |