安心・安全、無農薬栽培の青森りんご販売「自然農園 幸四園」

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当園のりんご収穫・販売時期早見表

当園のりんご収穫・販売時期早見表
早見表は、こちらからプリントできます。

安全・安心な幸四園のりんごとお米

幸四園(無化学肥料・減農薬)りんご

幸四園(無化学肥料・減農薬)りんご

青森県特別栽培農産物認証の美味しい幸四園りんごです。皮ごとお召し上がりください!
品種混合でのご注文もできます。(但し、一部品種を除く。)

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無農薬りんご(ふじ)

無農薬りんご(ふじ)

完全無農薬・無肥料で幸四園が育てた無農薬りんごです。皮ごとお召し上がりください!
※無農薬りんごの収穫及び発送は毎年11月下旬からとなります。

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無農薬米つがるロマン

無農薬米つがるロマン

当園自慢のお米です。農薬・化学肥料無使用の「つがるロマン」!
ご注文時に精米加工を承ります。
※写真はイメージです。

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無農薬りんごジュース(果汁100%)

無農薬りんごジュース(果汁100%)

当園の無農薬りんごを使用した果汁100%ジュース。濃縮還元なし、無添加・無加糖です。
落下りんごは搾らないのが、当園のこだわりです。

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幸四園から皆様へのご挨拶

青森県の黒石市は、津軽平野の真ん中で、青森県南西部に津軽富士「岩木山」、世界遺産「白神山地」、東に南八甲田山と北八甲田山から成る「八甲田連峰」そして「十和田八幡平国立公園」と豊かな自然と良質の天然水に恵まれ、ブナ林など保水力のある落ち葉と豊かな下草が天然の水瓶となり、渇くことがなく、降り積もる膨大な雪は、青森県の大切な水源となり、春になり、ゆっくり解けだしたその清らかな源流が集まって川となり、浅瀬石川・岩木川などの豊かな水量を確保し、農業用水に利用され、気候・風土もりんごの栽培とお米作りに最適の産地です。
どうぞ当園自慢のりんご・お米を是非食卓へ。

※写真はイメージです。

「正食は農業から」

食の安全を考え、求めるのは当たり前のことです。
限りなく安全性を求め続けるべきです。
野生動物はどんなに空腹でも全身を使い、安全を確認してから慎重に口をつけます。
とても人間の食事とは比べ物になりません。
人間は農薬残留や添加物など、あまり意識しないまま食事をしている現状を思えば、食べ物を生産する農業の役割は大変重要な産業だといえます。
そこで当園は、平成7年から化学肥料を全く使用せず、有機だけで自然農業を目指しております。

「水田」

田んぼイメージ

田んぼは無除草剤と無農薬にし、安全なお米を提供し続けていますが、慣行農業より初期生育は遅れがちで、風通しの良いぶん冷害の影響は大きく受けます。
そして、雑草対策は一番頭の痛い問題です。除草機を数回使用しても稲の生長を越すものばかりで、周辺の田んぼとはっきり区別がつき、周りからの中傷は大変なものです。
それでも、安全米を求める消費者の皆様の大きな声援に支えられて、ここまでこれました。
これからも今以上に取り組んでいくつもりですので、ご意見・ご感想などがありましたら、是非当園までお聞かせくださいますよう宜しくお願い申し上げます。

「減農薬りんご」

りんご畑イメージ

りんごは果肉に亜硝酸態を残さないため、化学肥料を使用しない無肥料で栽培しています。
現在はりんごの完全無農薬栽培は難しく、作付け面積の8割減農薬栽培(青森県特別栽培農産物認証)です。(無化学肥料・農薬5割減)
りんごの大敵であるモニリヤ病と黒星病、モモシンクイガ害虫の被害から守るために薬剤散布で防ぐしかないからです。

「無農薬りんご」

フェロモントラップイメージ

当園では3ヘクタールで、無農薬栽培りんごを作付けしています。(栽培期間中は無肥料・無農薬・無除草剤)
農薬の種類や散布回数・散布量を減らすには、毎日園地の予察を集中して行わないと、減農薬栽培・無農薬栽培はできません。
春に低温と雨が続き、大切な葉と幼果が被害にあうと、皆無作となる現実があるからです。
WTOで日本が敗訴となったアメリカ産りんごの輸入から、「火傷病」という、葉から枝、そして幹から根まで腐らせる恐ろしいりんごの病気についても、大きな脅威であります。
りんごを完全に病害虫から防ぐことは現状ではできないため、害虫の駆除にはフェロモントラップも使用して捕獲しています。

もっと安全で、もっとおいしく

もっと安全で、もっとおいしい物を皆様にお届けするために、当園は今後も頑張っていきたいと思います。
安全な農作物を公的に認められるには有機JAS認定制度がありますが、認定を取得するにはあまりにも多くの資料作りと高額の費用がかかります。
小規模農家としては、その費用を販売価格に加算せざるを得ませんが、今の時代背景から販売価格の値上げは、消費者離れにつながるばかりです。
また、農薬登録の枠を拡大しながら有機JAS法で使用農薬を縮小されては、認定を目指す農家にとっては大変なことです。
もし、農薬の登録基準を安全第一で許可するならば、「国内農産物はすべて安全で、国民の健康につなげる本物をお届けできる」と、農家も肩身の狭い思いで農営することもなく、国民から真に愛される農家となり後継者難に悩むこともなく、貧しくても充実した人生を送ることができると思うのです。

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