ドイツ旅行４）バーナデッタの農場 #1
5月24日。義姉のMarie-Luiseの誕生日です。朝は九時ごろ義兄の車に乗って娘さんバーナデッタの農場（Schloss Neuroth, ノイロス城を訪問しました。Schlosとは日本の城と言う感覚ではなく、中世期の高貴な人が住んだところという意味らしいです。ここの場合、ウエブサイトによると大司教らしい。建物は皆350年ぐらい経っていて、この農場の経営者、つまり、バーナデッタのご主人エマニュエルが"高貴”な人（伯爵？）の子孫で管理人なので、むやみに取り壊すわけにいかないみたいです。両家の位置は一番目のグーぐるの写真で見てください。途中丘の上に三基の風力発電機が回っていました。それから、この近くではwhite clay （白磁用粘土）が採掘されるんだと言われ、あとでグーグルで調べました。２番目の写真で白く見える場所が採掘場所だろうとおもいます。
車は急に左に曲がると農場に着きました。3番目の写真を見てください。右側の最初の建物が”城”で回りは深そうな堀で囲まれています。水は緑色でなんという魚か知りませんが大きな魚が沢山いました。その建物の前に三つの建物が並んでいますが左の建物の最初の部分にはポーランドからの雇い人夫婦が住み、同じ建物の後の方は鶏舎。真ん中の建物の最初の部分にはバーナデッタ家族(現在は夫婦と跡継ぎの２３歳のレオポルド）。後ろの部分は厩舎。次の短めの建物には乳牛が居ました。ずっと向こう端の建物にはここで生まれてから六ヶ月とか一年半とか経った牛、数十頭がいました。ソーラーパネルが見えるところは数年前に火事があったとき取り付けたものだそうです。
最後の二枚の写真は遠くに居た牛たちがめずらしい動物が来たと私に近寄ってきたのでパチリ。
