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ドイツ旅行 6) Limburg an der Lahn #1


5月25日今日も晴れ。 この日の予定ですが、若い人たちは、すばらしいフラワーショーがすぐ近くのKoblenz(コプレンツ)であるので行ったらどうかと言います。まあ、フラワーショーの方が良いのでしょうが、わたしは綺麗な花より自然の方に興味があると言ったら、じゃあ、Limburg an der Lahn に連れて行ってあげようということになりました。(日本語ではリンブルグというそうです。ドイツ語、英語のLimburgの発音はここ|をクリックして、Listen をクリック)。グックハイムから車で行ってもたいした時間は掛からないのですが、義兄夫妻は汽車の方が面白いだろうと思ったようで、Vectusという会社が運営しているローカル線に乗りました。これはなかなか面白い経験でした。ゆっくりゆっくりの汽車で、ドイツの田舎の景色が満喫できました。

Limburg(日本語サイト)のあとに付いているLahnというのは川の名前で、ラーン川沿いのリンバーグという意味。ラーン峡谷は、木の枠で作った家で有名だそうです。中には7−8百年も経っている建物があるそうです。人口3万4千人のこの町は13世紀建設のセントジョージ大聖堂、14世紀の橋、お城などでも有名です。

最初の写真はVectus 列車。二番目はおばさんが列車内で切符を買っているところ。三番目の写真は田舎の駅。車内では、ドアの近くに折りたたみ式いすがあり、ここに自転車とか乳母車を置いておくことができます。このラーン峡谷一帯には、自転車ルートが沢山あって、丁度80歳以上と思われるシニアの男性三人が自転車を持ち込みました。ラッシュ時間でない限り無料で置けるようです。

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