・「狛犬ばなし」 2002年12月7日
 毎年、川越祭りに行きます。ワンコたちが人込みやお囃子の音に慣れる絶好のチャンスです。 今年、ニコルは、初めてでしたが怖がらずにどうどう参加。沢山の人に声をかけて頂いたり 撫ぜてもらったり、いい経験でした。オールドをさわるとイイコトがあるかのごとく、狛犬状態でした。 そういえば、初詣でソフィーが座っていたら、縁起がいいからと、お参りを終った人々が次々と ソフィーの頭をさわる流れになってしまい、なかなか帰れなくなったことがありました。
 今夏、日光の奥の院で見た狛犬は、 左側の玉に足をかけている方がニコルに、 右側の穏やかそうなのがソフィーによく似ていました。 ワンコたちを見ていると、いつの間にか微笑んで幸せになってしまうのは、 オールドが「神様のお使い」だからかもしれませんね。

・「生きるんだ!名犬パール」について 2002年12月7日

 今年の川越祭りで「あっ、パール!」と叫んで、ソフィー達に走り寄って来た女性がいました。 小学生の時に「パール」の本を読んで、そのころからオールドが大好きになったということでした。 ただ、実物は初めてだそうで、本当に感動して写真を沢山撮って行きました。彼女をあんなに 感動させた 「パール」の本を、その時、私は知りませんでした。そこで、さっそく、図書館で探して、読み始めてみると、ぐんぐん心がひかれて、いっきに読み通してしまいました。そこには、戦後の時代に 偶然オールドを飼い始めた家族の歴史が書かれていました。「強く生きる」ということを考えさせる すばらしい話です。ぜひ、読んでみてください。出版社では絶版だそうで、図書館で探してください。
  「生きるんだ!名犬パール」 赤木由子著 ポプラ社 (780円)
   第32回青少年読書感想文全国コンクール課題図書

・映画「真夜中のカーボーイ」にオールドがでています。 始めのほうに、ほんの一瞬ですがNYの7番街あたりを散歩している姿があります。 また、また、オールド発見。「シザーハンズ」にカットを待つワンコとして登場!

・犬の世界に興味を持ってから、「愛犬の友」に時々記事を書くように なりました。
 「犬について思うこと」(1999年10月431ページ)、「ソフィーの出産」(2000年2月)
 「2代目マッシー君誕生」(2000年7月)、「犬の世界でも女性が大活躍}(2000年12月)
 「皆さんは鑑札を付けていますか?」(2001年5月)、「NYのドッグズウォークに参加して」
 (2001年7月)、「犬イベントの季節」(2001年12月)、「子犬の成長データ」
 (2002年5月)、「愛犬のホームページを作りました」(2002年11月)

・写真家の福田豊文・植木裕幸さんのご好意や雑誌の編集者からの依頼があり、1999年 以来、さまざまな本や雑誌にソフィーと子供たちの写真を掲載していただきました。以下が リストですので、機会がありましたら、ぜひ御覧ください。
 福田&植木さんの作品:「イヌに遊んでもらう本2001」(河出書房)・・・すばらしい本です。
 「犬ごよみ平成14年版」、 「ヤマケイポケットガイドいぬ・ねこ」(山と渓谷社)、
 「わんちゃんといっしょ」(ケイブンシャ)、 「CREA 2001年2月号」
 雑誌など:「WAN2000年7月号P30」、「DOG FAN2001年NO.5 P68/NO.6 P62」、
        「DOG World 2001年10月 P56」、「広報・川越8月号」
        「猫吉犬吉 2002年3月号」、「DOG FAN 2002年11月号」
        「DOG World 2002年12月号」の表紙&グラビア

・好きな本:「愛犬の友」・・・オールド広告のページは毎月、写真が変更されます。必見!
        「STUD BOOK オールド版」(JKC)は趣味の世界としておもしろいです。
        
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