記述例 | |
記事の掲載誌の号数(初版発行日) | |
記事名 | |
著者/訳者等(敬称略) | 総ページ数 |
記事の概要 |
Vol.1 (2008.2.6) | |
クトゥルフ神話TRPG リプレイ 水底の早贄 | |
作:内山靖二郎│画:青木邦夫 | 30P |
シナリオの舞台は現代日本。かつて高知県土佐郡の山奥に存在し、今はダム湖の底に沈んでしまった集落。しかし夏の記録的な渇水でダムが干上がった事により、再び姿を現していた。そこに伝わっていた沼神信仰の事を教え子の卒業論文で知った民俗学講師は、同僚の教授や学生達とともに現地調査を試みる。集落の住人達が着工の直前に一夜にして全員姿を消してしまったという過去や、モズの早贄を忌避するという今も周辺の集落に残る風習の事など、彼らは知る由もなかった。果たして真夜中、湖中から伸びてきた細く長い何かが人影を刺し貫いて高く掲げ、古き恐ろしきものの影が彼らの周囲に集い蠢き包み込んでいく……。
#このシナリオについては内山氏の「ひきだしの中身blog」においてしばしば言及されていました。これまで「Role & Roll」本誌に前後編で掲載されたリプレイが20から22ページですから、単純に考えてその1.5倍の量があります。PCのシナリオへの関わり方を設定した「探索者ハンドアウト」を使用する手法は、同じく内山氏と青木氏のコンビによるリプレイ「白無垢の仮面」でも採用されていました。 “クトゥルフ神話TRPGリプレイ みなせゼミの名状しがたき夏休み”の解説より追記:
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Vol.2 (2008.5.2) | |
#“クトゥルフ神話TRPG”等に関する記事は無し。 |
Vol.3 (2008.10.7) | |
#“クトゥルフ神話TRPG”等に関する記事は無し。 |
Vol.4 (2009.2.6) | |
クトゥルフ神話TRPG リプレイ 潮あふれる海 | |
作:内山靖二郎│画:青木邦夫 | 31P |
#Vol.1のリプレイで作成されたPC達が全員再び探索に乗り出しているのは、“クトゥルフ”では新鮮なような気がします。ホビージャパン時代のリプレイでもPCの再登板はありましたが、一人も脱落せずにというのはなかったような……。内山氏は「『クトゥルフ神話TRPG』の醍醐味はやはり探索者を何度も使用して楽しむところにある」「最初は神話的知識などまったくなかった探索者が、徐々に〈クトゥルフ神話〉を得て、隠された真実に近づいていくという展開はとても面白いと思うよ。こればかりは同じ探索者をやり続けないと味わえない醍醐味だ。」と語り、シナリオの時系列を前回の事件から一年後と設定する事で、新たな探索に耐えるだけの正気度の回復と技能の成長の機会をPC達に設けています。 |
Vol.5 (2009.4.10) | |
#“クトゥルフ神話TRPG”等に関する記事は無し。 |
Vol.6 (2009.8.8) | |
#“クトゥルフ神話TRPG”等に関する記事は無し。 |