ラクシーのタイ料理解説 編集記 | |||||||||
ラクシー・ワールド 編集後記では、関連サイトを紹介する場合がありますが、何れも参考としての紹介です。 (註) 直接リンクはしていませんので、URLをドラッグ・コピーして使ってください。 |
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04年6月9日 ジョシコーセー 04年06月6日 タイの蟻(あり) タイの蟻塚を地上高く作ったり、木の上に巣を作ったり、日本にはそのような生態をもった蟻がいません。 知人で化学に強い(科学では無い)江崎氏は、タイは洪水になるんで、生きる手段として、高いところに巣を作るのではないか、と言ってましたが、理にかなっていると思います。 04年06月5日 詩集(1) オヤジに向かって走れ!(註) 新しいことに興味の無い人っているもんですなぁ。 好奇心が無いんですかねぇ。 物に触ったことがない人ってのはいるもんですなぁ。 子供のとき何やってたんですかねぇ。 休日に行動しない人っているもんですなぁ。 その年で自分の好きなことってないんですかねぇ。 1) これに該当するからって気を悪くしないように。 大人になったと理解しましょう。 2) こんなことどうでもいいモーレツ会社員、役員の方は”人”を”会社”に変えて読んでください。 企業にも当てはまりませんか。 特に企業歴のあるようなところ。 そう考えると見過ごせません。 もしも、こんな企業だったら、その企業がオヤジを作っているかも知れません。(逆もまた真) 註)ジョン・レノンの「真夜中を突っ走れ」に似せたタイトルにしてみました。 全く関係ないけど「真夜中を突っ走れ」で何故か連想してしまうのが「明日に向かって打て」。 この映画は名作であるのは勿論だが、ジーン・ケリーの(rain drops keeps to folling on the feet とか何とかで始まる歌詞)歌も有名。 ポールニューマンが自転車で芸を見せてくれるBGMで使われていた。 あのシーンがありありと思い浮かびます。 ビバリーヒルズ・コップ(1)の中で、ビリーとタガート警部補が武装ガードマンに囲まれたとき言った。「明日に向かって打てって知ってる? ニューマンとレッドフォードの。 ボリビア警察に取り囲まれてさ。」とか何とか。 「真夜中を突っ走れ」 原題 Whatever Gets You Thru the Night http://www.lyrics007.com/John%20Lennon%20Lyrics/Whatever%20Get's%20You%20Through%20The%20Night%20Lyrics.html 「明日に向かって撃て」 原題 Butch Cassidy and the Sundance Kid http://www.netlaputa.ne.jp/~sakura3/butch&sundance.htm 「雨にぬれても」 原題 Raindrops Keep Fallin' On My Head ( B.J. Thomas ; B.J. トーマス) http://rei136.hp.infoseek.co.jp/midi/yougaku/ameninuretemo.htm 上のサイトは演奏曲です。 著作権上ホンモノの歌は出せませんでしょ。 ついでに書いておくとBJトーマスはレコーディング当日、風邪を引いてしまってこのような声になったそうですが、これがヒットに繋がったとも聞いています。 04年06月03日 米国商法と中華経営 サラリーマンのボーナス目当ての折込広告。 最近コンピューターも安くなったよなぁ。 中国ではもっと安い。おそらく北米も。 どうして北米は安いか。 量販のメリットを使った買い方が上手い。 毎月何十万台と同じ物を買う。 大抵は中国の会社に注文する。 同じ仕様で複数の会社から買う。 安い方から買うといって注文は寸前にならないと出さない。 注文の見込みは提示されても買うとは限らない。 当然買わないとなれば作らない。 特にクリスマス商戦が始まる前にはそんな攻防がある。 こういう機敏な対応ができるのが中華系の製造会社だ。 労働組合が無いから、雇用がどうとかを考えないでよい。 人はすぐに集まる。 要求と供給が合致している。 米国はこんな機敏な動きができる中国系の会社が好きなのである。 とてもじゃないが日本の労働者や企業はついてゆけない。 ところが、米国は自分の国で作っている自動車となると話は180度違う。 売れるから急に作るといった計画はないので従業員がメチャンコ働かされたりしない。 日本も昔、売れると増産する国と言われた。 日本は欧米と中国の中間にある国かも知れない。 何と言っても米国は日本よりもずっと品質と価格が優先である。 品質の良い物を買う。 従ってビジネスもストレートだ。 日本は接待で商売を決める。 飲み屋でケリがつく。 一般消費者は関係ないと思ってはいけない。 商流のどこかのポイントでこれがある。 究極を言えば彼らの酒代も商品価格に含まれている。 という訳で日本のサラリーマンは会社が終わっても付き合いで自由時間が少ないのである。 欲しいものを欲しい時に欲しい量だけ。 人の欲望は我侭だから仕方がないが、これに合わせる為にムダは相当ある。 日本の何とか方式で何時までに何個納品とか、前述の中華企業でも、売れる前提で作っているものが売れないとか。 一日何回も運んだり、余剰材料や供給会社のそのまた材料など捨てる。 それでも利益が出るんですからムダをなくせばもっと安くなるんでしょうねぇ。 何倍も走ってCO2出したり、余計に作って捨てては地球環境にも良くないし。 04年6月1日 このサイト内の以前作った記事を眺めていると、沢山の誤字や和文文法ミスがあることに気づきます。 閲覧者ご自身により修正をかけながら読んでください。 見つけた都度訂正はかけていますが、おそらく訂正は追いつかないでしょう。 解説文は日々解ってくることもあって、常に更新かけています。 最近もエビ・ビーフンとマコーク(タイのくだもの)の記事を追記したところです。 04年5月24日 バンコック在住のタイ人から電話で聞いたところ、バンコックはソンクラン(註)以降ずっと雨が降るらしい。 「それじゃぁ、田植えの心配は無いね。」 タイは米の輸出国、雨が降らないと田植えができない。 一方、昨日香港から帰ってきた友人のネズミ男によれば、先週は向こうも連日雨だったそうで、雨の日が多かった先週は日本だけではなかったんですなぁ。 (註) ソンクラン ・・ 毎年4月の12日から14日 水掛祭り。 タイ正月とも呼ばれる。 明日の世界の天気は・・・ http://www.wunderground.com/global/Region/A2/Temperature.html リンクのページにあり " " メロンのこと。 おそらくタイ語の語源は米語。 で、米国ではマスクメロンのことをcantaloupeというらしい。 最初にこの言葉を聞いたとき、"健太郎"と聞こえ、「こりゃ覚えやすい。 メロン=健太郎だな。」 と思って綴りを見たら、ケンタルップになってた。 そこまではよかったのだけれど、寄る年波には勝てず、健太郎が一体なんだったのかを忘れてしまった。 何か果物だったよなぁ・・、などという会話が先日あった。 どんどん減り行くタイ語の語彙。 「老人力」がついてきましたなぁ。 04年5月23日 ワット・パノム・ランの編集・発行 タイのお寺シリーズ第20弾(ぐらいか?忘れた)。 沢山の事を新しく知ることができた。 おそらく、タイを訪れる日本人はこのお寺に行くチャンスが少ない。 スリンの像祭りを見る人を除いては。 自分がここを訪れたのも殆ど偶然で、1997年の初め、ヴィエンチャン行きを断念した代替えであった。 当時は、何の予備知識も無く、いきなりここを訪れ、歴史的、文化的に重要な遺跡があることは全く知らなかった。 (この時代の自分は歴史や文化に殆ど興味が無く、珍しいモノ撮りで撮影していたに過ぎない。(註1)) ヒンズー教の寺というよりは仏教のお寺の宗派違いと考えていた。 タイ民族が中国からクメールに南下していったこと、タイの仏教はアショカ王の時代に拡大したこと、アンコールワットを含むカンボジアのお寺がヒンズー教であることなどを考えると、インドシナ半島のビンズー教について興味が出たが、調べかかると時間ばかり使うので、やがて来る老後の第2の人生にでも調べることにする。 (早くこい、老後! 第2の人生! でも年金は期待するな) イサン地方(タイ東北部、コラート高原より東北)でもこのあたりはクメール民族の影響を受け(あるいはクメール人そのもの)、周辺イサン人と異なる。 周辺地域ではラオ語(ラオス語の方言)を話す中でこの地域だけが今もクメール語を日常語として話す。 ラオ語とタイ語は似通っているが、クメール語はラオ語のようにタイ語に似ていないと思える。 以前、この地域の出身者にクメール語(公用語でないので方言だろうが)を喋ってもらったところ、全く知らない言葉であった。 以下はイタチョー談。 ・ この地域の人々は舌が柔らかく(比喩)どんな言語もすぐに覚える。 ・ カンボジアとの国境は一時緊張状態にあったが、最近は開放される日があり、市がたつ。 ・ カンボジアの内戦時代にはタイに密入国した武装強盗の略奪が小規模ながらも多くあった。 ところで、公開サイトに足りない重要な写真がある。 参道の写真である。 ラクシー写真館に保管しているはずなので見つけたら付け足すことにする。 註1) 写真に興味があるわけでもないので、写真も今見ると粗悪品ばかりではある。 じゃ何でこんなに沢山写真もってるかというと、モノの形と機能の関係(機能美)に興味があるので、そのリマインド用に持っている。 (お寺で言えば建造物の目的と形) 最近、肉饅製造機の原理を知ったときは目からウロコが落ちた。 製産機械やモーターサイクルにも機能美を感じる。 「カメラだって機械じゃん。」という理屈好きの人に説明しよう。 カメラの機構は殆どシングル・アクションで、機構よりレンズ(=光学)で産物(写真)の品質が決まると解釈している。 従って機能美を感じない。 カウルに包まれたバイク、自動車は流線型の美しさは感じるが、機械が剥き出しになっていなく、機能美は感じない。 コンピューターは電気であって機械ではないのでキライである。 電気は動きが目に見えない。 2003年05月22日 迷信 自分が子供の頃は迷信が多かった。 子供だったからかも知れないが、大人達から聞いたものも多かった。 迷信か本当のことかを同級生と言い合ったりしたものだ。 ところが、今では、迷信という言葉そのものを聞くチャンスさえも少なくなった。 科学的根拠の無いものは殆ど根絶したかのように思える。 例えば、「風邪に玉子酒が効く」といわれる。 これは迷信のような事実のような境目にある。 「盲腸にはごぼうの汁が効く。」これは実際試していると死んでしまうかもしれない。 子供のころ、母から「上の歯が抜けたら縁の下に、下の歯が抜けたら屋根に投げると早く大人の歯が生えてくる。」と聞いた。 「乳歯が抜けかかって気になるときは、寝る前に、抜けそうな歯と自分の足を糸で縛る。 短く縛っておくと、寝返ったときに引っ張られ抜ける。」 これは迷信ではないが。 抜けた乳歯については国や地域によってもいろいろあるようだ。 因みにタイ人のイタチョーの母も 「乳歯は屋根に投げると良い」 と教えてくれたそうだ。 食い合わせも迷信の一種かもしれない。 自分の生家の近くに「イボの木」という木があって(見たことはない)、幹は樹皮にイボがいっぱいある。 イボができたら、この幹とイボを箸で結び、「イボ、イボ、この箸渡れ」というとイボが取れるのだそうである。 こんなこととは関係なく、「迷信」といえば、何十年も前にスティービー・ワンダーの「迷信」(Superstition)なる曲がヒットした。 この曲のベースの音には目からウロコが落ちたものである。 因みに母方の家紋は丸に三鱗(マルニミツウロコ)である。 迷信の歌詞 http://www.absolutelyric.com/a/view/Ben_Harper/Superstition_(Stevie_Wonder)/ ついでにスティービー・ワンダーの紹介も http://www.soulwalking.co.uk/Stevie%20Wonder.html もっとついでに丸に三鱗の家紋 http://www.tctv.ne.jp/chouchin/kamon/kamon.htm これでもかってくらいに家紋一覧 http://www.aa.aeonnet.ne.jp/~gosikiya/newpage0042.htm 2003年5月21日 ヌウ ネズミというと、日本では害獣というイメージだ。 タイでは大型の野鼠を食べる。 秋の刈入れ(穀物の収穫でそ草木を刈ること)のときエサをめがけて集まった野鼠を捕まえるTV放送があった。 他に、エサに寄ってきたところを散弾銃で撃つ場合もある。 タイ語ではネズミのことをヌウと言う。 プリック・キー・ヌウのヌウである。 この言葉は女の子への呼びかけの時に使われる。 このネズミという単語はフランスでも同様に子供の呼びかけ使われているようだ。(註) 註)ラジオフランス語講座5/21からそう聞こえてきた。 決してフランス語に興味があるわけではない。(ネズミ=souris、ソリ) 2004年5月20日 広告メール 2004年5月18日 タイ・スタイルの家 数ヶ月連絡とっていなかったバンコックに住むタイ人の友人からEメールがあったので、先日行ってきた浜名湖花博(横文字で書くと ”Pacific Flora 2004”)の紹介をした。 タイ料理店があったことや川沿いのタイの家があたかもアユタヤのようだった事など。 彼は返信してきた。 「タイの家というのは大きく分けて4種類、北・南・東北・中央(これは料理も同じだが)それぞれ違った形なのだけれど、外国人の想像するタイの家というものは90%が中央部の形になっている。」と書かれていた。 そういわれてみると伝統的タイの家は北部、南部、東北部それぞれスタイルが違う。 ということを再認識した。 それぞれの地方の家の写真は「ラクシー写真館」にあると思うので、編集発行してみようと思う。 2004年5月17日 ADSLのワーム メールやWEBサイト以外にもネット上を「ワーム」といわれるウィルスが走りまわっている。 ADSLのような繋ぎっぱなしの状態では書き込み可能な共有フォルダを自動で探して自分の複製を書いたり、WINDOWSの弱点をついて書き込んだりする複数の増殖手段を持ったものが多い。 その排除をしてくれる機能がルーターにある。 以上はねずみ男に聞いた。 ルーターを検索する。 沢山あるもんだ。 余計に解らなくなる専門用語ばっかり。 トムヤム・セート・ヌア 牛肉の腱の部分をヤム味つまり、タマリンド、唐辛子、マナーウなどと煮込む。 トムヤム味よりも油とゼラチン質が先に出る。 ヘビーな料理だ。 腱の部分は硬いので時間をかける、又は圧力釜で煮る。 コイ・ヌア ひき肉で作る場合もある。 ラープ・ムウの牛肉版。 日本人に馴染みやすい味といえる。 写真は牛肉のほかにミノを入れている。 ハーブはフォラパー。 他の生野菜などと一緒に食べる。 2004年5月16日 松露 2004年5月12日 素因数分解 5月10日 水玉模様 また昔話になってしまいますが、(昔話が好きでない人が時々いらっしゃるので)(註1)1960年代の中ごろまで、米国が美しかったといわれる時代(註2)、その時代流行した服に大粒の水玉模様のワンピースがある。(註3) 先日、日本の広告でその服を見つけた。 モデルが着て、大きく出ていた。 この水玉柄も「こうでねぇとおねぇさん」に入れた。 「こうでねぇとおねぇさん」に頭髪色の選択を作ってよく解ったけど、ブロンドには水色と白がよく似合うんですなぁ。 <文中注釈> 註1) 祖父は自分の誕生前になくなり、祖母は太平洋戦争の苦労、大家族の中での苦労などのために昔を思い出すことすらも拒んだ。 その理由で祖父母の生きた時代を殆ど聞く機会がない幼年時代を送った。 その反動の為か、人一倍祖父母や父の生きた時代には興味をもった少年は大人になった今も彼らの時代を知りたい。 註2) この時代はしばしば賞賛され、アメリカン・グララフティという懐古映画にもなった。 その後、米国は泥沼の戦争と言われるベトナム戦争に突入し、経済の疲弊、反体制の世論の高まりなど美しさを失う。 註3) 昔の米国人はみんな趣味志向もストレートで派手だったから、ハッキリした模様がよかったのかも知れない。 今水玉模様を見ると、必ず映画アメリカン・グラフティを思い出す。 ♪僕はずっとボビーソックスとポニーテールの女の子を捜している。〜♪ という曲があったとおり、この時代はフレア・スカート、ポニーテールとボビーソックスだった。 水玉模様は日本でもそのまま受け入れられ、流行となった。 その後、単純でやや地味な花柄のプリントが流行り、やがて世界規模でブームになったヒッピーによって、幾何学的な模様などが流行るようになった。(だったかなぁ) 余談だが60年代はネクタイ幅は3-4cmと細かった。 この時代、つまり60年代の後半は高度成長期でモノは作りさえすれば売れる、国民は物欲を満たすのに必死だったのでデザインがどうとか、色がどうとか言う人は今よりもずっと少なかった。 写真で自分の子供時代に着ている服など見ると、情けないほど趣味が悪い。 兄姉の使いまわしはもとより、殆ど他人のような親戚から回ってきた古着は序の口。 古いセーターの糸を解いて編みなおして別のセーターを作るのだから色など選びようもない。 この時代は手編みのセーターから機械編みセーターへのシフト真っ盛りの時代だったから、主婦や娘の手作りが多かった。 ・・・というような事は団塊の世代の人たちは経験していることなのだが、皆忘れて、今のように繊維業界では30年分も在庫があって、好きな色やデザインを選ぶことを通り越し、タグの文字で服を選ぶ時代に最初から生きているような顔をしているのは日本の生活水準が極端によくなったことを表している。 04年5月9日 「こーでねぇと おねぇさん」にシャツの選択肢追加 ウィルルスの開発者は見つかったそうで、よかったですなぁ。 サイバーテロは1人でやっても物凄く影響力大きいですね。 シャツを選択肢に加えることは初めから計画済みでしたが、まずはシャツ無しでデビューさせました。 美人画「しょうぞうクン」も同じですが、こういう、バカバカしくて売っていなけど、一寸やってみたいソフトってあるんですよねぇ。 ラクシーはニッチですから。 (メジャーになれない) ところで、ラクシーは新入社員など、殆ど見ないのですが、今年は研修中の彼らの姿を偶然見かけてしまいました。 遠くから見たらお葬式の帰りかと思ってしまいました。 皆真っ黒なんですねぇ。(下の絵@参考にして頂戴) 中には少数違う人がいる。 おそらく本人は気になってると思いますね。 昔、ラクシーが新入社員を見るチャンスがたくさんあった頃はグレー(灰色)一色という時代もありましたし、紺一色という時代もありました。 就職活動の季節になると、TVのレポーターが、彼らにマイクを向ける。 「どうしてグレーなんですか?」 そういうレポーターの君らも就職活動の時は紺色を着たんだろう。 答えが解ってること聞くなよ。
就職活動とは関係ないけど、一寸前(若い人から見れば”一寸”はつかない)に黒のスーツに濃紺のシャツが流行りましたねぇ。 民家から離れると・・つまり繁華街に近づくとこんな服装の男達が多かったですよ。 (上の絵C) リクルート活動は一種の儀式ですから、奇抜な服装である必要はないでしょう。 ただし、皆同じである必要もありません。 服装の個性を無くしてるのは日本のアパレル業界。 「リクルート活動したいんですけど・・」 「今年はこの色ですよ。 これなら合格間違いありません。」 などというに違いありません。 自分の系列だけが流行から遅れないように、業界で流行させる色決めているわけです。 だから店員に相談する前に、今年の色とデザインしか店頭に並んでいないののも実態です。 日本のアパレル業界も個性を考えてほしいもんですなぁ。 ところで春といえば桜。 バックは桜色を選びましたが、桜色と灰色は似合わない気がしますね。 04年5月7日 携帯電話商法 最近、近よりもしなかった電気屋の店頭で、偶然某社のファミリー・コピアをみた。 安い! これなら買っても惜しくないなぁなどと思いながら、どんな方式かと思いつつジロジロ見ていると、コピアの値段と同じぐらいカートリッジが高い。 実機を安く売り、消耗品で儲かる仕組みになっている。 携帯電話もそうだが、「お金を使う手段を先に売り込み費用で回収する」のである。 購買力の落ちた現代に当てはまる商法かもしれない。 実機を安く経費を高額に・・ テレビは既にそうだし、音楽も。 (そう言う意味では音楽が一番時代的に早い・・と言うよりデフレの世の中で音楽業界がお高い) 結婚もこれに当てはまるか。 自分を安く売り込み、銭食い虫だったりとか。 モデムのレンタル モデムレンタルしてる? ADSLが出始めの頃、モデムのオーナーの誘いがあった。 簡単に言えば出資してモデムを買い、レンタルするというものだ。 勿論万の単位で買う。 一種の株のようなものだ。 「お金を使う手段を先に売り込み経費で回収する」方法とセットになるとレンタルもかなり有効になってくる。 そこに投資システムがからめば今の消費時代にマッチしているといえるかもしれない。 モデムの場合は通常のレンタルと違い、利用期間が長引くほど儲かる。 このようなシステムが働いているということはまだ余力がある証明である反面、コンピューターの専門性が成せるワザの一面もある。(後に値下げ合戦に入ってゆくが) このような傾向を見ていると、家庭用コンピューター(パソコン)自体もレンタル化するかも知れない。 機器代金が通話料金に上乗せになっている(本当はX万円の機器が0円なのだからそう言うことだろう。)携帯が既にレンタルのようなシステムになっている。 コンピューターもインターネット接続が当たり前になると、そこからお金が引き出せる。 ブロードバンドと一体化させれば月々X万円でプロバイダ+受信料+コンピューター代金がセットになるので、消費者は面倒がなくなる。 これが流行る頃は地上波は荒れているかも知れない。 商業の一番原始的な形は物々交換で現物がないと商売ができない。 次に貨幣経済で、現金取引しかなかったが、割賦払い(ローン)が出て、今はレンタルになった。 (証券・債券や電子取引は消費財を買う訳ではないので論外) これからどんどんレンタルは増えそうだ。 そうするとレンタル製品のオーナーがたくさん必要になる。 あぁーあ、こうしている今もウイルスsasserは暗躍している。 ワクチンが膨大になる。 ほんとにワクチン屋はウィルスを流していないのか? 04年4月26日 フリーズドライ 真空凍結乾燥 この前、冷凍乾燥したタイの果物を食べて、冷凍乾燥について、ラクシーの友人で化学・物理に強い江崎大王度(註1)氏にそのことをたずねてみた。 真空凍結乾燥(フリーズ・ドライ)はスポンジ状になって乾燥していることから、在来の乾燥果物と違い歯ざわり、味などがスナッ菓子に近い。 色や香りなども保てるので、カップ・ラーメンの具がこの方法で乾燥させてある。 江崎氏は答えた。 「14mmHg(註3)になると常温で沸騰する。」 自分には何をいってるかわからない。 彼はキョトンとしている自分を察して説明を続けた。 「気圧を下げると沸点が下がるだろ。(註2) もっと下げて沸点が氷点下になると氷が水蒸気になって飛ぶ。 これを”昇華”ってゆうじゃん。 それで乾燥するんだ。」 自分は反論した。 「そんなバカな。 氷がいきなり水蒸気になんてなるわけないよ。 じゃ、ここにあるアルミの椅子はアルミがガスになって飛んでゆく? ナフタリンの昇華は知ってるけど、氷がそんなになるわけないよ。」 そんな会話の後、インターネットで凍結乾燥について調べてみた。 @この乾燥方法は真空凍結乾燥とよばれること。 A気圧が下がると沸点が下がり、氷点下で沸騰する。(これが昇華) ということが解った。 これで江崎氏のいったことは解明された。 その有難いサイトは以下の通り。 http://www.nissei.co.jp/freezedry/genri/law01.html 註1) 専門分野でもないのに化学に強く、有機物の分子構造がスラスラ書けたり、化学式がスパスパ出てくる。 彼の解説は学問の化学で終わらず、工業としてどんな役に立っているかを教えてくれる。 殆ど仕事をしないでお金をもらっていることは尊敬に値する。 1日の大半を腕組みして、居眠りしない程度に目をあけている・・らしい。 会社のことを「ぶら下がり健康器」と呼んではばからない。 註2) 富士山の上の方では気圧が下がり、湯が100度にならないので、米が炊けない。 ・・と小学校のとき町田センセは言った。 註3) 水銀(Hg)を一杯に入れた1000mm(=1m)の「ガラス管の一方に蓋をする。 蓋のほうを上に、管のもう一方を容器に入れておくと水銀は自重で落ち、容器に水銀がたまる。 容器からは気圧がかかるので、1000mmのガラス管では760mmの高さでその均衡が保たれる。 それが真空になると、全部出てしまうので0mmということになる。 以上の説明で不足の人は以下のサイト参照ください。 http://www12.plala.or.jp/ksp/thermo/onepress/ 14mmはほとんど真空に近い。 註4) 沸点。 沸騰する温度。 蒸気圧と気圧が同じになり液体が気体に変わる温度。 水なら100度C。 固体が液体に変わる温度は融点という。 04年4月20日 「こうでねぇと おねぇさん」 完成 04年4月16日 レジストリ 04年4月13日 04年4月12日 閉店のお知らせ。 04年4月6日 チャンマイ・ローヤルゼリー 04年3月29日 再インストール 3月26日 服飾色あわせサイト 「こうでねぇと おねえさん」 作成中 04年3月21日 ウィルス・メール 04年3月20日 04年3月16日 コンピューター・ウイルス WORM_NETSKY.D |