(3)畜産
1.乳牛→北海道
肉牛→九州地方
ぶた→全国的
にわとり→卵用のものと食用のもの(ブロイラー)がある。
馬
2.わが国の畜産の問題点
@経営規模が小さい。
A飼料が高くつく。
飼料を外国から輸入しており、「加工畜産」とよばれる。
B値段が不安定
畜産は農業の副業として行われている。
3.北海道でのらく農
(1)広い耕地に牧草・えん麦・とうもろこしなどの飼料になる作物を作って、乳牛・馬・ひつじを飼育している。北海道は、らく農のもっともさかんな地域である。
(2)北海道でらく農がさかんなわけ
@広い牧草地にめぐまれている。
A気候が放牧に適している。乳牛は寒さに強いので、夏でもすずしい気候はらく農に適している。
B国でらく農をすすめている。
国では、パイロットファームといって、大規模ならく農試験場を根釧台地につくり、らく農に力を入れている。