第14話
『隠れた名店?』

 

 
 久しぶりのPCアップグレードです! Windows Vistaにしてからというもの、XPのころの快適さから一転、ハードディスクがガーガーアクセスするようになってしまったため、メモリの増設・・・・・

とおもっていたが、いかんせん旧規格のDDRメモリ。今増設しても・・・と思い、思い切って周辺ごと変えてしまったわけで。
 

 マザーボードと、CPU・メモリとは別々のショップに頼んでいたため、先にマザーボードだけが。
 たまに、注文後4、5日かかるショップに当たる場合があるため、今回もそれにハマッてしまったか?

*ツクモなど大手どころほどその傾向あり。
 

しかたないので、
今回はマザーボードにどんな部品を使っているのか
観察することにしますた。

特にマザーボードにおいては
その寿命が左右されるといわれている
電解コンデンサのブランドが気になるわけで。
 

今回のマザーボードには日本メーカーのものも使っていましたが、
大半を占めているのが「SAMXON」と銘打たれたもの。

しかも、国内のウェブサイトを調べてもあまり情報が
出ないほか、スペック一覧もうまく出ない状況。

これは徹底調査の必要が!!

というわけで、調べた結果

SAMXON=三信(ブランド名)

会社名
萬裕(man yue)

ということのようで、1994年ぐらいから電解コンデンサを作っている
中国系のメーカーのようです。

面白いのは、この萬裕のウェブサイト、
ちゃんと日本語用意されているのですよ。
しかもかなりしっかりした日本語が

それなのに・・・・・・日本事務所や日本代理店の紹介が一切無い。
ということで、どういう目的で日本語にしているのかが不明。


さて、あるものを分解してみてびっくり。


SAMXONがいっぱーい
これは某社の5.1chサラウンドシステム内の基盤。
どこのメーカーかは右上のICのプリントで。

ということで、このSAMXONというメーカー自体はその筋では
結構採用されているのかも知れませんな。
 

前の話

メインページ

次の話