暗闇にドッキリ!…ルイ
- GM:
- シーンは遠野助教の研究室の前に進みます。「シーン:暗闇にドッキリ!・・・ルイ」をスタートします。シーンプレイヤーはルイ。キキとクリアンは自動登場。
- ルイ:
- ・・・ここのタイトルだけ日本語かいっ!と、つっこまずにはおれません(^^;)
- GM:
- 確かに(笑)。でもこの誤訳が大好きなものでして。。。。Shot in the Darkでもいいんですけどね。
- GM:
- 教員棟の3階という設定にします。ツェッペリンは建物の外で待機。登場難易度は10。
君たちは遠野助教の研究室の前に着いた。部屋の前の廊下はひっそりとしていて人の気配はない。
部屋の入り口に妙な違和感を感じる。どうもこの部屋は結界を張られているようである。
部屋に入りたければ結界を破る必要があります。
- ルイ:
- 結界か・・ルイは魔導値低いのよね;
さてどうしようか?と二人を振り返り、直後に思い出して視線を40cm下げます(笑)
- GM:
- 繰り返しがナイスだ(笑)。
- キキ:
- これも結界ですね。先程と同じ空間を感じます。ここに入る方法はご存知ですか?
と、クリアンを見ます。
- クリアン:
- キキどの、全てシャードに願ってみればよい。自ずと我らクエスターを導いてくれよう。
拙者の簪のシャードが輝く。【魔導値】判定の結果、18。いい出目ですよ。
- GM:
- ぐぐ、出目がいいな。こちらは14です。クリアンの力で結界が消えます。
これで部屋には入れるようになります。
- キキ:
- ポカ〜ンと口を開けて、唖然。
さっきまでの嫌な空気が消えた……。これがクエスターの力なの?
- クリアン:
- 結界を張っているとは面妖な。ここは用心した方がよかろう。
光線銃を構えて。失礼仕る、とずいと部屋に入ろう。
- GM:
- クリアンが部屋のドアを開けると有機薬品の匂いが鼻をつく。
部屋は20畳ほどの大きさの実験室になっている。
部屋の中は薄暗く実験用の机が10個ほどあり、その上には薬品の入ったビーカなどが置いてある。
ちょうど今実験をやっている、という感じのものもあり、ビーカーから湯気が出ているものもある。
棚にはフラスコ、ビーカーなどが所狭しと並んでいる。
そして、一番奥の机には大きな水槽がある。
- ルイ:
- 「なんだか怖い雰囲気だナ。実験系って感じだケド・・」
クリアンに続いてライフルを左手に研究室に入り、周囲を見回します。
結界を張って実験って、どういう研究なんだろう?
- キキ:
- あ、私も……。一番最後に入ります。今は武器を形成していないです。
研究室。なぜか、この場所に入るといつも気分が悪くなるのよね。
特に一番奥の机にある大きな水槽を見ていると、息が詰まる思いがします。
- ルイ:
- 「顔色悪いけどダイジョブ?女の子には不気味なカンジだよね。
・・って、遠野先生も女の人か」
キキの気を紛らわせようと、わざと世間話のように明るく言います。
しかし、周囲を警戒してライフルは構えたままです。
- キキ:
- あはは、平気です、と苦笑い。ルイは優しいですね。
- GM:
- 部屋を調べたければ<理知>で判定してください。
- ルイ:
- 理知=4+3+(3)=10
うーん、微妙な出目・・調査はクリアンとキキに期待しよう(汗)
- キキ:
- <理知>は低いです。う〜ん、やっぱりダメっぽい、9です。
<理知> 2D6 → 2 + 4 + (3) = 9
- クリアン:
- ふむ。<理知>判定で13です。
<理知> 2D6 → 6 + 3 + (4) = 13
- キキ:
- 流石、未来人。感覚が研ぎ澄まされてますね。
- GM:
- 机の上のビーカーやガラス器具の中はさまざまな色の液体でみたされている。
何か血を連想させるものや、茶色のゼリー状の物体などである。
ルイは棚に写真があることに気がつく。
遠野未来と幼稚園ぐらいの女の子が手をつないで一緒に並んでいる写真だ。
ただ、後ろの光景の様子に少し違和感がある。映っている建物がスペースコロニーのようなものなのである。
- キキ:
- 私にはこの部屋の様子を凝視する事が出来なかった、という事で。
皆さんの捜索の様子を研究室の入口近くで見ています。
何かあったら呼んでくださいね。
- ルイ:
- 「アレ?この写真・・遠野先生って、子持ちだったの!?ファンクラブのみんな
ガッカリするかもな〜」
しげしげと写真を眺め、建物に首を傾げる。
「何ダカ未来っぽいデザインだな。万博会場か何かかな?
クリアン、キミが来た世界って、こんなカンジなのカイ?」
と写真を示して尋ねるものの、どうしてもクリアンの世界は畳に障子しか想像できず
ウーンと唸ってみたりします。
- クリアン:
- いや。我がエドガルドとは違うな。
- ルイ:
- 「そうなんダ。(やっぱり畳と障子の・・・??)僕らの世界では、この写真の
建物みたいなのが、未来的なイメージかな」
- GM:
- クリアンは大きな水槽には熱帯魚などで使用する浄化装置がついていることが気になる。
水槽の中は透明な水で満たされているのみである、
と思ったが水槽の隅に直径1ミリほどの黒い石みたいなものがあることに気がつく。
それから、棚にあるガラス容器のなかに人間の皮膚みたいなものが液体中に保存されていることがわかる。
- クリアン:
- むむ。怪しげな。この水槽は…、中に何か小さなものが入っておるな。
状況をみんなに説明します。
- キキ:
- 嫌な感じのする水槽だなぁ……。と思いながらクリアンの傍に寄って、水槽の中を見ましょう。
- ルイ:
- 「ウワ、こんなゴマ粒みたいなの、良く見つけたね。何だろう?コレ
駒込ピペットとシャーレとかあればいいんだけど・・」
直に水槽の液体に手を入れる勇気はないので、辺りの器具を使って触れずに
取り出せないかと考えます。
「皮膚みたいなの、コレってホルマリン漬けの標本かな?遠野先生の専攻って
生理学系? キキなら同じ学部だから知ってるカイ?」
- GM:
- ここでみなさんには<知覚>で判定していただきます。
クリアンとルイは達成値14、キキは10です。
- キキ:
- 私だけ10なのは、過去に似た感じを味わっているのでしょうかね?
でもスミマセン、9で失敗しました(笑)。
やっぱり、恐くてまともに研究室の中が見れないようですね。
<知覚> 2D6 → 4 + 1 + (4) = 9
- ルイ:
- 知覚達成値は7で、足元にも及びません(涙)
オリジナルは文系なので、生物学はからきしということで(^^;)
知覚2D6 → 1 + 2 + (4) = 7
- クリアン:
- いかん。拙者にかかっているではないか。
<知覚>判定いきますぞ。11でしたね。失敗(笑)。
知覚 2D6 → 2 + 5 + (4) = 11
- GM:
- 君たちが水槽に集まり調査していると、部屋の入口から
「あなたたちだったの」
と冷たい女の声。
見ると眼鏡をかけたグラマラスな女性、遠野未来が君たちを睨んでいた。手にはクリアンと同じおもちゃのような銃がある。
- クリアン:
- 無断で部屋に入ったこと、お詫び申し上げる。
お初にお目にかかる。拙者クリアンと申す。
つかぬ事を伺うが、この水槽は何でござるかな?
- GM:
- 水槽のことを聞くと遠野はさらに険しい表情になる。
「とぼけないで。あなたたちが盗んだものを返してもらうわ。さもなければ・・・」
と銃をクリアンの方に向けて構える。彼女の目は憎悪に満ちている。
- クリアン:
- すかさず光線銃を遠野未来に向ける。まさにジョン・ウーばりの構図だ(笑)。
- GM:
- 全くですw でも二人の持っている銃はおもちゃのようなものなんですよねw
- キキ:
- あのオモチャ、未来の世界では流行ってるのかしら?
てことは、遠野先生も未来人?!
- GM:
- みなさんは<理知>で判定してください。難易度は12です。発言も一緒に交えながら判定をして良いです。
これは、遠野に「敵ではない」と説得するためのロールです。全員失敗すると戦闘になります。
- クリアン:
- これは異なことを言う。拙者らが何を盗んだと?
<理知>判定は。やったー、達成値13です。
理知 2D6 → 4 + 5 + (4) = 13
- GM:
- やるなクリアン。決めるときは決める漢だ。
遠野はしばらくクリアンと対峙していたが、憎悪の顔つきから疑問のそれへと変化する。
「本当に何も知らないの?」
と銃は向けたままだが殺気はない。声の響きは冷徹ではなく冷静になっている。
どうも君たちが敵であるか否かを判断しかねているようだ。
- ルイ:
- ギク。心当たりがあるぞ。盗んだのはボクじゃないけど・・
とは勿論態度に出さずに遠野助教を見ます。
「勝手に先生の研究室に入ったことは謝ります。ゴメンナサイ。
でもボクたちがこの部屋に入ったのは今が初めてだし、何も盗ってまセン」
理知判定は、やってみたものの達成値11で惜しくも失敗;
余計なことは言わずに、最低限の釈明にとどめます。
- キキ:
- 「先生、ゴメンなさい。私たちは今ここに来たばかりで、何も知りません。」
「このコが、遠野先生に用事があると言うので、連れてきただけです。」
一応本当の事なんですけど……、説得力ないかな(笑)。8で失敗しました。
<理知> 2D6 → 2 + 2 + (4) = 8
- GM:
- 遠野はルイとキキが素直に謝罪している姿をちらりと見ながら、銃を構えているクリアンを警戒している。
「どうやら本当に知らないようね。
でも、ここに入れたということはあなたたちもクエスターね?
いったい何の用?」
- ルイ:
- 「えッ、あなたたち『も』!?じゃあ、先生もクエスターなんですか」
目を丸くして遠野助教を見ます。
ツェッペリン内蔵のシャード、まさか先生のじゃ・・(どきどきどき)
「ボクはこの通り、シャードのイヤリングをつけてますよ。良かったら、先生のシャードも見せていただけませんか?」
と下手に出つつ探りを入れます。
- GM:
- 遠野はルイのシャードを見てフウゥとため息をつく。
「どうやら本当にあなたたちではないようね。
シャードをそんな風に人に易々と見せるものではないわ。」
- ルイ:
- 「実は最近、キャンパス内で怪物が出るミタイな噂がたってるので、
僕タチ気になってたんです。そしたら、ここに結界があったので・・
フツウ結界なんてそこらに無いし、何か関係があるのかとおもって、つい。
本当に失礼しました!!」
重ねて謝罪します。怪物の噂は、ウッちゃんが聞きつけるくらいだから遠野助教に話しても問題ないとは思いますが、クリアンかキキがまずそうだと判断したら、台詞途中で遮ってください。
- GM:
- 「ん?あなたは確か・・・この前バイクでぶつかりそうになった人かしら?
なるほど、そういうわけだったの。」
と銃を下ろす。
「残念だけど、ここには怪物なんていないわ。
私は研究の邪魔をされたくなかったので、結界を張っていただけ。」
と答える。
ここで皆さんは<理知><幸運><反射>の3つを判定してください。
- クリアン:
- ルイとキキとの会話を静かに聞きながら、光線銃を静かに下ろす。
その研究とはいかようなもので?
判定の結果は以下です。どれもイマイチ。
理知 2D6 → 2 + 4 + (4) = 10
幸運 2D6 → 6 + 1 + (3) = 10
反射 2D6 → 2 + 3 + (4) = 9
- GM:
- 「それは教えられないわ。論文にするまではね。」
とそっけなく答える。
- ルイ:
- 「そうですか。ところで、盗まれたモノって何ですか?
いきなり銃向けたところみるとフツウの泥棒じゃないみたいですケド・・
ボクたちで分かることがあるかも知れないし、教えてもらえませんか?」
赤いシャードじゃありませんように!!と心の中で念じつつ表面上は
あくまで冷静に質問します。
理知 2D6 → 1 + 4 + (3) = 8
幸運 2D6 → 6 + 6 + (4) = 16
反射 2D6 → 2 + 1 + (5) = 8
幸運はクリティカルです!!後はダメダメ!!!(泣)
- GM:
- 「そうね。あなたたちと同じように結界を破ったようだから、
普通の泥棒ではないでしょうね。
・・・まあ、盗まれたものは自分で探すわ。私の研究に関することだから。
あなたたちもクエスターなら気をつけたほうがいいわね。」
- クリアン:
- ふむ。その拳銃、このブルースフィアの産物ではなさそうだが。そなた、もしやリターナーでは?
- GM:
- 「そういうあなたもこの世界の人間ではなさそうね。」
- クリアン:
- お察しの通り、拙者は未来から参ったリターナーでござる。
(エドガルドは秘密にしておこう)
- キキ:
- 先生もクエスターだなんて、今まで気付かなかったけれど、クエスターって私の周りに大勢いるのかしら?
それにしても、秘密の研究なんてなにかしら?と思いながら、水の張ってある水槽を見てまた嫌な感覚を覚えます。
判定はどれも低めです。
理知 2D6 → 3 + 1 + (3) = 7
幸運 2D6 → 1 + 6 + (4) = 11
反射 2D6 → 2 + 1 + (4) = 7
- GM:
- 残念ながら君たちは遠野の本心がどこにあるのか、嘘をついているかなどはわからない。
さて、君たちがそうやって遠野と話をしていると、突然ルイは背筋に寒けを覚える。
・・・窓に何か、いる?
ジョジョの第一部でスピードワゴンが「サツの旦那、窓から離れろー!!」と同じイメージでお願いします(笑)
- ルイ:
- な、懐かしい(笑)
では叫びましょう。
「危なァーい!!窓から襲って来るゥゥゥゥゥ!!」
同時にライフルを構えます。
- GM:
- ルイが叫ぶと同時に窓ガラスを破って何者かが部屋に飛び込んでくる!!
その人物はなんとルイのよく知っている人物・・・天山零二だった。
しかし、彼の目はうつろで正気を保っているようには見えない。
「ア・・・アレヲ・・・・ヨコセ・・・」
そう言いながら天山は君たちの方に向かって襲い掛かってくる!!
位置関係は (天山・ルイ・キキ・クリアン) 15m 遠野 入り口
セットアッププロセスに入ります。ツェッペリンは次の戦闘ラウンドに登場判定10で登場可能です。
みなさんの反応&セットアッププロセスの行動宣言をお願いします。
その後、ルイ→遠野→クリアン→天山→キキの順に行動となります。
- キキ:
- セットアッププロセスは特にないです。
きゃあ、と突然の出来事に驚き、一歩後退します(距離は変わりません)。
行動順は一番最後ですね。私は積極的に≪庇護の剣≫を使いたいと思います。
- ルイ:
- 「零二!?無事で・・イヤ、あの怪物に操られてるのか」
一瞬ライフルを降ろしかけますが、またすぐに構え直します。
「彼はボクの友達なんだ!なるべく傷つけないでくだサイ!」
クリアン、キキ、遠野助教の3人を振り向いて叫ぶように懇願します。
と言いつつ、当のルイは両手とも銃器だから、メンバーの中では一番非致傷ダメージを与えられそうにないですね(泣)
セットアッププロセスは特になしで。
- GM:
- クエスターの攻撃で相手を倒してもルール上は死亡ではなく、
気絶(戦闘不能)となるだけですので(BOSS属性の敵除く)遠慮なく攻撃してください(笑)。
- クリアン:
- む?何奴!
セットアッププロセスで<時空間移動>。全員が同じエンゲージは危険だ。
移動は14mだから遠野の1m手前まで移動します。
- GM:
- では、クリアンは<時空間移動>でワープします。
(天山・ルイ・キキ)14m クリアン 1m 遠野 入り口
それでは、ルイから行動をお願いします。
- ルイ:
- ここは攻撃せず待機にして、
「零二!ボクだ、ルイだヨ!あの怪物に何をされたンダ!?」
気を引くように呼びかけつつ、零二の身体になにかひっついてないか?など様子を観察します。
- GM:
- 待機了解。では、キキの後にルイの行動となります。
零二の様子を見るには<感覚>で判定してください。
- ルイ:
- 微妙な出目で達成値は11。
- GM:
- 知覚判定では、ルイが正気ではない。ということしかわかりません。
遠野のターンを実行します。
「あなただったのね!」
遠野が銃を構えると、ミーとゆっくりした光線が天山へ向かっていく(笑)。
出目は3(笑)。敵の出目は8でかわされました。
次はクリアンです。
- ルイ:
- もしや、未来の武器って実はこういう性能なのかッ!?(^^;)
- クリアン:
- 遠慮なく攻撃させていただく。
光線銃を構えて、撃つ。ミー。達成値は15、うーんイマイチ。
当たった場合のダメージは11です。
- GM:
- こちらの回避は12です。命中しました。
しかし、クリアンと遠野の銃からミー、ミーと光りが伸びていくシーンを想像すると笑えますね^^
とても間抜けな感じです。
<光>ダメージはそのまま通りますので天山への累積ダメージは11となります。
「グオォォ!!」と苦しむ天山。
- ルイ:
- おお、当たると結構威力あるんだ光線銃。
- GM:
- 次は天山の攻撃です。天山は「アアアア・・」といいながらルイにつかみかかってきます。
<殴>で命中達成値は16.ルイは回避してください。
- ルイ:
- 回避は達成値13で失敗。
マジックバリアリングで殴ダメージは3軽減されますが
体力が18しかないんで痛いですね(T_T)
精密機械は壊れやすい・・
- キキ:
- ルイが私の傍にいてくれたので、1MP消費して≪庇護の剣≫を使用します。
私の身体は硬質な外骨格に覆われ(ハードスキン)、左腕に大きな盾(ヘヴィクリスタル)が現出します。
イリュージョナリーアーマーを装備するのにマイナーアクションが必要なのは痛いですね。私の<殴>の防護点はハードスキンの2のみ。
ここでヘヴィクリスタルの効果を使い、5点ダメージを軽減します。
- GM:
- ダメージは<殴>16です。 では、キキに9点のダメージです。天山がルイにめがけて拳を振るうが、キキが割り込んでキキの体に命中。
イリュージョナリアーマーが無いのは確かに(文字通り)痛いですねぇ。。。
- クリアン:
- キキ殿、南無三!<マジックシールド>をキキに。1MP消費です。4点ダメージ軽減。
マジックシールド 1D6 → 3 + (1) = 4
ガイアならではのコンビネーション♪
- キキ:
- 栗餡殿。かたじけないでござる。
ホントに(文字通り)痛かったので助かりました!サンクスです。
- ルイ:
- キキ、すまない、そしてありがとう!ボクは援護系は何も持ってないので
感謝しつつ、全力で攻撃することしかできません;
- GM:
- 壁役のキキとクリアンの支援がナイスなコンビネーションだ!!
キキへのダメージは5点になります。
っていうか、イリュージョナリアーマーがあったらノーダメージではないですか(笑)。
次はキキの番です
- キキ:
- 堅さだけが取り得ですから(笑)。
マイナーアクションでイリュージョナリィアーマーを装備し、メジャーアクションでヘヴィクリスタルを使って天山を殴ります。
命中値は低めで13。当たれば<殴>の12ダメージです。
これが「奈落」に侵食された人なの?彼を救いたい!という思いで攻撃します。
- GM:
- キキの攻撃に対する回避は16(出目10)です。キキの思いは通じなかった!!
- クリアン:
- すげー!キキは防御も攻撃も強いですね。さすが攻撃特化型キャラだ(^_^)。
- キキ:
- 攻撃外しちゃいましたけどね(笑)。
- GM:
- 次は待機しているルイになります。
- ルイ:
- 「零二!絶対に助ける!!」
<クイックドロー>を使用、3MP消費して武器をフレイムブラスターに持ち替えます。
ルイの左手が通常ではありえない方向に曲がり、腕と一体化したトリガーに変化する。
そして胸元がバリバリと裂け、肋骨が変化したような銃口が現れる!
「ブレストファイヤー!!」
命中の達成値は14でイマイチ・・。
当たったときのダメージは「炎」4でショボショボです(出目1だし!!);
- GM:
- こちらの回避は10なのでブレストファイヤー命中しています。
って、キカイダーじゃなくてマジンガーになってるぅぅぅw
炎はそのまま通りますので、累積ダメージは15になります。
天山は炎につつまれて、ヒョーっと叫ぶ。
次の戦闘ターンにうつります。ツェッペリンの登場判定はギリギリ成功です。
廊下から嵐のようなマフラー音をたてつつ、入り口から赤いバイクが飛び込んでくる!!
(天山・キキ・ルイ) 14m クリアン 1m 遠野 3m ツェッペリン
次のターンはルイ→ツェッペリン→遠野→クリアン→天山→キキの順になります。
全員セットアッププロセスでの行動宣言をしてください。
- キキ:
- 私はMP少ないですけど、セットアッププロセスで≪剣王の城≫使います。
白銀の鎧で、更に堅さが増しました。
ツェッペリンも登場したので、このターンで一気に決めたいですね。
- クリアン:
- まだ硬くなるんか?!
- ルイ:
- お、ツェッペリンも登場ですね。
セットアッププロセスでの行動は特にありません。
イニシアチブはルイが最初ですね。ここは一気に「奇襲攻撃」で勝負を懸けようかと思ってます。
- GM:
- では、キキの白銀の鎧が登場でセットアッププロセスは終了です。
堅いですね。加護を使わないとダメージ与えられそうにありませんw
では、ルイのターンです。
- ルイ:
- 宣言通り、<奇襲攻撃>を使って攻撃します。
これで残りMPは5だから、次にこの特技を使用するにはブレイクするしかないですね。
同一エンゲージなので、再びブレストファイヤーを容赦なく零二に浴びせる!!
命中判定の達成値は+2修正で19!
当たったときのダメージは+2D6で12です。
- GM:
- こちらの回避は17(出目11)。奇襲攻撃なければかわせたのに!!
今だ出すんだブレストファイヤー!!は見事に命中します。
累積ダメージは27.かなり弱っている。
- クリアン:
- 前のラウンドのブレストファイアーは演出だけは派手な感じでしたが、今回の演出どおりの強烈な一撃!
ナイスです。
- GM:
- 次はツェッペリンです。
- ツェッペリン:
- 登場してまだ状況が把握できていないということで、行動遅延でお願いします。
- GM:
- では次は遠野ですね。遠野はクリアンの傍により自分の研究室が破壊されるのを恐れて結界を張ります。
結界の外((天山・ルイ・キキ)14m(クリアン・遠野)4mツェッペリン)結界の外
次のターンはクリアンになります。
- クリアン:
- ここは一気に押し切る!<光線銃>でミー(笑)。命中達成値は17。いい出目です!
命中 2D6 → 3 + 6 + (8) = 17
ダメージ 1D6 → 6 + (5) = 11
ダメージもまたMAXで11。調子いいー♪
- GM:
- ぐぐ、こちらの回避は12。累積ダメージは38。流石にこれ以上は機体が持ちません!!
「グワァァァァ!!」と呻いて天山はその場に崩れ落ちる。気絶しました。
戦闘は終了です。
- ルイ:
- おもちゃみたいな効果音でも、当たると強い!やっぱり未来の武器なんだなぁ〜
- クリアン:
- 天山が倒れたことを確認してから、遠野に視線を移す。
遠野は天山を攻撃した。遠野は敵ではないのか?
- キキ:
- ルイもクリアンもお見事です!私の出る幕はありませんでしたね。
無駄に輝く白銀の鎧を解除して、天山に近付きます。
大丈夫、気絶しているだけみたい。とルイに声をかけます。
- ルイ:
- 「ソウ、良かった。・・これで正気に戻ってくれているといいんだケド」
ブレストファイヤーを解除して、普通の姿に戻りつつ、零二の側に行って様子を確かめます。
- ツェッペリン:
- ”いったいこりゃ何だ、相棒?なんで俺のマスターが暴れてるんだ?”
- ルイ:
- ”零二は操られてたんだよ。多分あの怪物の仕業だと思う。
遠野助教も、あの怪物も、何かを探しているらしい。何かはわからないけど”
シャードの同調で、声には出さずにツェッペリンと交信します。
”そういえば、零二が現れたとき、遠野助教は『あなただったの』と言っていた。
もしかして、シャードを盗んだのが零二だと気づいたかな・・。
とりあえず、今のところ僕たちを攻撃する気はないみたいだし、様子を見てみよう”
- ツェッペリン:
- ”そうか。まあ、とにかく無事でよかった。”
- GM:
- 天山は気絶しているようだ。みなさん<理知>と<感覚>で判定してください。
遠野は銃を構えたままゆっくりと天山の傍に歩み寄る。
「どうやら気絶しているだけみたいね。
悪いけど、あとはわたしに任せてもらえないかしら?
彼にはいろいろと聴きたいことがあるから。
大丈夫。危害を与えたりするつもりは無いわ。」
と君たちに向かって言う。
- クリアン:
- 判定やっておきます。
理知 2D6 → 3 + 6 + (4) = 13
感覚 2D6 → 3 + 1 + (4) = 8
【理知】はいいみたいですね。
遠野の行動が謎すぎますね(^_^)。
- ルイ:
- まったくです。遠野助教謎すぎますよ〜(PL発言)
- キキ:
- 聴きたい事ならこちらにもありますよね?(PL発言です)とルイに振ってみたり。
私は天山とは恐らく面識がないと思いますので、遠野先生に任せますけど。
- ルイ:
- 「零二・・この人はボクの親友なんです。彼がこんな目に遭った訳をボクも知りたいし、
彼のことを先生に任せていいか判断するには、あまりにも情報が少なすぎる。
どうか事情を教えてくれまセンか?ボクの友達が危険な目に遭ってるんデス」
遠野助教に再度問いかけます。
見事に理知がファンブりました(><)もうルイったらおバカさんね(泣)
理知 2D6 → 1 + 1 + (3) = 5
感覚 2D6 → 4 + 5 + (5) = 14
- キキ:
- これが奈落の影響なのね、と感じつつ、この戦闘を終え、いつの間にか力の使い方が分かっている自分に驚きます。
そして、彼(天山)を先生に任せる前に、遠野先生に言います。
今回の襲撃は先生の研究と関係があるんじゃないですか?
このまま、彼を先生に任せてもその危険が去るとは思えません。
私たちに何か手伝える事はありますか?
>みなさん<理知>と<感覚>で判定してください。
相変わらず出目が悪いです。鈍い私(笑)。
理知 2D6 → 1 + 4 + (3) = 8
感覚 2D6 → 1 + 2 + (4) = 7
- GM:
- 感覚は天山の体について気がついた点の判定に使用します。
ルイは天山の体が妙に湿っていることに気がつく。暴れて汗をかいたにしても異常である。まるで雨にでも濡れたかのようだ。
理知は遠野に対する交渉の判定に使用します。
遠野はクリアンは同じ未来人としてそこそこ信用できそうである、
キキは一般人レベル、ルイには疑心暗鬼というところでしょうか。
- クリアン:
- む。どうやら拙者を信用したようだな。しばらく様子を見よう。
天山が目を覚ますのを待ちます。
- ルイ:
- あうー、嫌われちった(T_T・。.
遠野との会話はクリアンとキキに任せ、零二の側に駆け寄ります。
「ナンだこれ?どこか水でもかぶったのカナ」
何気なく手で拭い、普通の水なのか確かめます。
- GM:
- ルイが天山についている水を調べるとナメクジが貼った後の粘液みたいなものだということがわかった。
- GM:
- ルイやキキの問いには答えず、クリアンに向かって
「あなたも『別の世界』から来たようだから薄々感づいているとは思うけど、
私の研究は『もとの世界』の技術を使っているものなの。
研究の内容までは言えないのだけど、別に誰かに危害が及ぶものでないことだけは保証するわ。」
と説明する。
- キキ:
- この人、自分で「犯罪者」だって言っちゃってるし(笑)。
私は関与しませんけれど。
- GM:
- いえいえw 「禁止されている」技術を使っているとは言っていませんからセーフですw
未来技術全てが悪いとは限りませんので。
- キキ:
- あ、セーフなんですか。じゃあいい人です(笑)。
- GM:
- そしてキキとルイに向かって
「あなたたちはここの学生よね?大学の周りで『バケモノ』が出るという噂はご存知かしら?
実は私の研究に関するものが盗まれたあとにその騒動が起きているのだけど、
私はその『バケモノ』に関わる者が私の研究を盗んだと思っているわ。」
といいながらルイを睨みつけて、
「私としては、この天山君を探していたあなたをまだ信用したわけじゃないのだけれど。」
と付け加える。
「でも、あなたたちが心配するというのはわかるわ。
とりあえず、彼の目が覚めたらどういうことか一緒に聞きましょう。」
と(クリアンのおかげで)態度をやや軟化する。
- キキ:
- 私たちはさっき、その『バケモノ』に会いました!一体、アレは何ですか?
遠野先生は色々知ってそうなので、一応聞いてみます。
- GM:
- 「会ったって?どのような感じだったかしら?私も見たことは無いから。詳しく教えていただけないかしら?」
とキキの発言に興味を持ったようだ。
「タイミングが妙に一致していたので疑っていただけなのですけど・・・。」
- キキ:
- 遠野先生に先程の出来事を報告します。
今夜また探してみようと思ってるんですけど、と付け加えて言います。
- GM:
- 「まさか・・・そんなはずは・・・」
キキの話を聞いて遠野は明らかに動揺している。
- クリアン:
- 謎の生物(深紫)も天山も奈落にとり憑かれていた。
遠野が奈落と敵対していることは確か…。
しかし、フォーチュンサービスの高坂殿は遠野が禁止されている未来技術を使用していると言う。
遠野の研究を見極める必要があるな…。
と心の中で独り言。
- GM:
- 「と、そのとき「うーん」と天山が声を出す。どうやら目が覚めたようだ。
まだ、夢うつつといった感じで仰向けになった状態であたりを見回す。
- ルイ:
- 「ア、零二!大丈夫?無事で良かった・・ボクが分かる!?」
上から覗き込むようにして呼びかけてみる。
- GM:
- ルイが天山に話しかけると
「あれ?ルイ君・・・ここは一体どこだい?」
とまだよくわかっていない様子。
- GM:
- 天山の意識が戻ったのを見て遠野は銃を握ったまま
「さて、あなたが盗んだものを返してもらおうかしら?」
それを聞いた天山は
「は?何のことだい?」
とキツネに包まれた表情。
「とぼけるのはもう無駄よ?天山君。いや、天山君に取り付いている『あなた』と読んだほうが良いかしら?」
と冷たく言い放つ。すると天山は口元を奇妙に歪めて、
「ククク、私は盗んでなんかいないよ。ちょっと力を貸しただけ。」
と言うや否やその場から人間離れした跳躍力で飛び上がる!!
彼を捕まえたければ<反応>で判定してください。難易度は14。
- ルイ:
- 「零二!くそッ、まだ正気じゃなかったのか」
手を伸ばして捕らえようとする。
「お前は何モノなんだ、この化け物め!零二を返せ!」
反応の達成値は12で残念ながら失敗・・
クリアンかキキが成功してくれれば(T_T)
- キキ:
- 難易度14って高いですね。一応チャレンジ!・・・ダメでした。
- クリアン:
- ここで捕らえるのが拙者!【反応】判定は11(涙)。
何が起きておる?状況把握が先決。
- GM:
- 天山は恐るべき跳躍力で最初に飛び込んできた窓から再び外に脱出する。
君たちは天山を取り押さえようとしたが、残念ながら彼の動きを止めることはできなかった。
- キキ:
- 遠野先生、先生は一体何を知っているんですか?
と訊いておきます。秘密が多すぎて、どう協力していいのやら困ってしまいますね。
- GM:
- 窓の方を静かに一瞥してため息をつくと天山はキキに答える。
「実は私もあまりよくわかってないわ。しかし、ちょっとカマをかけてみたのだけど本当にまだ憑かれたままだとはね。」
「でも、これではっきりしたのは『天山君に憑いている』のが私の研究を盗んだ犯人だということ。
昨日あなた(ルイ)が見たバケモノが天山君に憑いている本体だということね。」
「あなたたちも私をまだ信用していないでしょうし、私もあなたたちのことをまだ信用していないわ。
でも、どうやら目的は一致しているようだし、ここは協力して天山君に憑いている正体を捕まえるというのはどうかしら?」
と、銃を腰にしまいながら君たちに提案する。
- クリアン:
- 拙者の目的とは一致していはいないが、キキ殿が心配であるな。遠野殿に協力いたそう。
と言いつつ、遠野の研究内容をこっそり調査するのが目的です。
- ルイ:
- 「ボクはただバケモノにさらわれた零二を助けたいだけナンです。先生が追い掛けてるのが零二本人じゃなくて、バケモノの方だと分かったし、喜んでキョウリョクしマス」
と正直に言って遠野の提案に乗ります。
- キキ:
- 私が追っているのは「大学の周りに出る『バケモノ』」ですけど・・・。
ひょっとして、天山君に憑いている正体と大学の周りに出る『バケモノ』は同一なんですか?
違うとしても何か関係はありそうですね。私も先生に協力します。
- GM:
- 「そうね。確固たる証拠はないけれど、わたしは大学の噂と今回の事件は関連があると思うわ。」
「では、今日はもう遅いから、明日の夕方ここに集合しましょう。
それまでに、各自調べたことを持ち寄って話し合いましょう。
私の携帯の番号を教えるわ。緊急の時にはこれで連絡を取り合いましょう。」
- ルイ:
- さりげなくレッド・ツェッペリンを押して退場します。
廊下歩いてる間に一般生徒に会わないことを祈りつつ(笑)
- GM:
- ぶはは。忘れていました。
バイクを押して廊下を歩いている学生ってとてもアフォですね(笑)。
そろそろシーンを切って情報収集シーンに移ります。情報収集シーンは特に場面があるわけではありません。
ウっちゃんと会うまでの間にみなさんが聞き込みなどをしたことにします。
- ルイ:
- キキはウッちゃんと夜に待ち合わせかあ。
・・あの娘、夜もあーゆーテンションなのかな?と
想像してちょっと溜息。
- GM:
- GMもちょっとゲンナリしています。自分で作ったキャラなのに(笑)。
- キキ:
- 皆さんもご一緒にどうですか?とクリアンとルイも誘ってみます。
- クリアン:
- キキ殿の願いと言うのであれば、同伴するのもやぶさかではない。
- ルイ:
- 今はなるべく手がかりが欲しいので、有り難く申し出を受けます。
「それじゃ、さりげなくレッドツェッペリンも連れて行くヨ」
うーん、それにしても夜かあ。クリアン、うっかり補導員に捕まらないといいけど・・;
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