第三章 戸愚呂登場
DM:では、君達のキャラクターシートをこちらに渡して下さい。
ペイシェンス:ちょっと!ちょっと!ちょっと!(笑)
マジキャット:むー。これ、五人とも失敗していたらどうなったのだろう・・・(笑)
ヴェール:では、今ペイシェンスと、シンシアさんだけのこっているわけですね。
ゴクウ:そんなにうまくやるなんて、暗殺者か?ひょっとすると?
DM:いや、シンシアは捕まっている。捕まえているのは、暗殺者風の男で・・・
ゴクウ:やっぱり!
DM:あとは、護衛らしき者が3人で・・・そして、グラサンをかけた男がいる。(笑)
一同:(爆笑)何で、こんなところに戸愚呂がいるんだぁぁぁぁ〜〜〜
ゴクウ:三人の護衛って誰だ?
DM:護衛は雑魚キャラです。それで、シンシアが、暗殺者らしい人に喉に剣を突きつけられている訳ね。
ヴェール:あぁ!ポーションがいっぱい・・(シンシアは、ポーションを全てもっている)
DM:それで、暗殺者が、ペイシェンスに向かって、「寄るな!寄るとこいつを殺すぞ!」といっている。
ゴクウ:戸愚呂の癖に卑怯だぞ・・・
DM:戸愚呂は黙って見ているだけだもん(にやり)
ペイシェンス:寄らない!いわれなくたって寄らないもん!・・・ということは、呪文をかける動作をしても、ちくーーーん・・・
DM:それで、そいつらはシンシアをつれて去って行くんだけど。
ペイシェンス:やめてよぉぉーーーーー
DM:それで、しばらくしたら、みんな気付いていい。
一同:ぶはぁぁーーー。ああ、頭痛かった。
ペイシェンス:なにみんな暢気なこと言っているんだよぉ・・・人数減ったの気付かないのかよぉ・・・
マジキャット:俺、頭悪いから気付かない(笑)
ゴクウ:(人数を数える)一二三四五・・みんな無事だったか
ペイシェンス:おぉぉい!
ヴェール:あぁ!ポーションの数が減っているぞ(笑)
マジキャット:そーゆーとこしか見てないのか!(笑)
ペイシェンス:実はね、こーで、こーで、こーなんだよ。それでね、グラサンをかけたおっさんが・・・
アルフレッド:おっさん(笑)
ペイシェンス:シンシアさん連れていかれちゃった・・・だってね「寄るな、寄るとこいつを殺すぞっ!」ってね・・・
ゴクウ:お前は何もしなかったのかよぉ
ペイシェンス:だって寄れないじゃん・・・(笑)
ヴェール:どうしようか。一度シンシアは死んでいるしな(笑)
ペイシェンス:・・・それに、どう見ても暗殺者風だった・・・
ゴクウ:何で俺達は殺されなかったのだろう・・・
マジキャット:むー・・・あとで楽しみにしてるんじゃないか・・・戸愚呂だから(笑)
ゴクウ:暗黒武術大会で、ゲストとして招くつもりじゃないのか?(笑)
DM:とりあえず、戸愚呂(弟)は直接手を下していないからな。戸愚呂は汚くはないぞ。
ヴェール:とりあえず、シンシアが欲しかっただけじゃないだろうな(笑)・・・とりあえず、今日はもうだめだろうな・・・
ゴクウ:寝る!(笑)呪文がもう無い!勝てない!
ペイシェンス:・・・品切れなの
ヴェール:少々の犠牲は仕方がない。そこまでは言えないか(笑)
DM:(人のキャラクターだと思いやがって!でも、こいつらは最終的にはきちんと助けるからな・・・)・・・でもね、本当は、Strが一番高い奴を狙うところだったのを、面白くないだろうからNPCに代えてやったんだよ。
ペイシェンス:助けてあげようよぉーーー
ヴェール:宿屋から娘(トーレント)を連れてくれば良かったな。そうしたらあいつが代わりにさらわれたかも(笑)(DM:おいおい本当にお前はローフルか?)
マジキャット:・・・ひどい・・・
ペイシェンス:・・・ひどい・・・あぁあー
ゴクウ:困ったな・・・
DM:で、どうしますか・・・
ヴェール:仕方がない、では宿屋に帰って。
ペイシェンス:どうすることもできないしなー
DM:では寝て下さい。
ヴェール:とりあえず、今日は大丈夫だろう・・・