レトロ門司(北九州)

福岡県北九州市

レトロでエキゾチックな港町は観光地として大人気。小樽、函館、横浜、神戸、
長崎・・・・と思いっきり歩きたくなる町で、北九州の門司もそんな町の一つとし
て大好きだ。
 関門海峡で本州の下関の対岸にあり、九州の表玄関として栄えて、戦前は
朝鮮半島、大陸への玄関口の一つだった。関門海峡大橋、関門トンネル開通
前は町の隆盛期で、多くの銀行、商社が建ち並んでいた。特に門司港駅
隆盛期の面影が残りお洒落な佇まいが保存され、現在でも現役の駅舎だ。
 小樽、横浜と同様に門司でも古い港湾施設や建築物を保存し、「レトロ門司」
として観光資源にしている。門司港駅から港、埠頭へ遊歩道や案内も充実し
て潮風を感じながらの散策は気持ちがいい。レトロな港町は女性に大人気で
レトロ門司は女性グループが多い。
 バナナの叩き売りは門司港駅が発祥だとか。門司を歩きながら港町らしい
エピソードに触れた。

お洒落な門司港駅

三井倶楽部

門司税関

国際港の顔である税関は
立派で洒落た建築が多い。

流石に財閥系の倶楽部は
目をひきますね。

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