■ 菊地美奈 プロフィール ■


東京芸術大学卒業、同大学院修了。二期会オペラスタジオ43期マスタークラス修了、修了時に優秀賞受賞。「新しい声'99」アジア代表及びドイツ本選に入選。「ベルヴェデーレ国際声楽コンクール」日本代表。

オペラでは新国立劇場『魔笛』パミーナ、同『ジークフリート』(K.ウォーナー演出)森の小鳥、 二期会『ポッペアの戴冠』タイトルロール、二期会・ハンブルク国立歌劇場共催『皇帝ティトの慈悲』(P.コンヴィチュニー演出)セルヴィーリァ、サイトウキネンフェスティバル松本・小澤征爾指揮『ファウストの劫罰』天の声、佐渡裕プロデュース『カルメン』フラスキータ、二期会・日生劇場共催『メリー・ウィドウ』ヴァランシエンヌ、二期会『フィガロの結婚』(宮本亜門演出)スザンナ、『ホフマン物語』ジュリエッタ役など大舞台でのキャリアを重ねている。

音楽性とともにその演技力には定評があり、『ボエーム』『椿姫』『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』といったスタンダードなオペラに加え、R.シュトラウス『カプリッチォ』、ストラビンスキー作曲『放蕩者のなりゆき』、ショスタコーヴィチ作曲『ムツェンスク郡のマクベス夫人』、ゲッツ作曲『じゃじゃ馬ならし』、ジョルダーノ作曲『マダム・サン・ジェーヌ』など日本初演を含む近現代オペラのヒロインをも歴任、通して歌い演じた役は既に60を超える。

そのほかベートーヴェン「第九」、フォーレ「レクイエム」、モーツァルト「ミサハ短調」などのコンサートソリストとして、専門でもある日本歌曲、コメディオペラユニット「オペラ三昧」、クラシックを和やかにお聴きいただくシリーズ「銀色の瞬間」「菊地美奈うたのおもちゃ箱」などのコンサート企画、ジャズとのコラボや小劇場の芝居まで、多彩な活動を行っている。

銀座7丁目・音楽ビヤプラザライオン宣伝企画プロデューサー、朝日カルチャーセンター講師、東海大学講師、二期会講師、二期会会員。



◆脚本◆
「ザ・花嫁修業!」
「ラブ・イズ・オーヴァー」
「音プラ座の怪人」
「minaのキャバレーな夜」
「金太郎の大冒険」
「プラター公園の春」
「見果てぬ夢 〜ドン・キホーテ物語」
「月がほほえむとき」

◆訳詞◆
「伯爵令嬢マリッツァ」
「白馬亭にて」
その他オペレッタ、キャバレーソング等の単品

◆作詞◆
「月の光」


◆テレビ出演◆
NHKニューイヤーオペラコンサート
今井澂の「美女とヤジ馬」(ゲスト)
「エビ中☆グローバル計画!」(オペラ講師役)
                ほか

◆詳しいオペラレパートリーはこちら




  19??年8月30日生まれ おとめ座 B型 身長164cm
  趣味  カラオケ、パン焼き、多肉植物、パソコン
  好物  ヴァイスビール


(c)2010 Mina Kikuchi Official Web site All Right Reserved