先日ディスカバリーチャンネルを見ていたら、人種差別について取り上げていました。私も、「ときどき受ける人種差別」のところで書きましたが、番組が述べたいことは、科学的には人種とは存在しないということらしいです。フィリピン人はスペイン、日本、アメリカと植民地支配されることが多く、そこで被支配意識というものが培われてきて、白人にはぺこぺこすると述べている学者もいました。私も考えなしに「人種差別」という言葉を使ってきましたが、番組を見て、人種というものは外見上のものであることがよくわかりました。 科学的に考えてみると交配が可能であるということは、他種の生物同士とはいえません。環境への適応によって、肌が黒くなり、暑さを避けるため髪は縮れ、白人は場合はビタミンＤが必要なため、白い肌で日光を入れやすくしてあり〔※〕、寒さをさけるため直毛になるということがわかります。先入観というものは恐ろしいと思いました。
※日光浴するとビタミンＤが増える。
フィリピン○×クイズ 前回の答え ○
解説
食パンを投げると海の底が見えないほど魚が集まってきます。公園の鳩のようです。
問13
フィリピンの私立学校には吹きさらしでドアがない体育館がある。答えは次のページへ
