女族隷属

4−4 人妻落悶

「旦那様」
そうよばれて正樹の意識が激しいセックスの余韻からぼんやりと醒めだしていく。
どうやら、あのまま貪るように静江の体を抱き締め少し眠っていたみたいだ。
すごく気持ちよかったもんなぁ。
柔らかくてあったかで……
「旦那様」
再度よばれようやく正樹の意識ははっきりと覚醒していた。
例のSEXの後にかならずおとずれる爽快な目覚めと、体中からみなぎるような活気を感じながら正樹は声のするほうに首を傾ける。
「また明日もお頼み申し上げますわ、旦那様」
そこには、そう言いながら乱れた着物姿で三つ指をついて深々と頭を下げる一条静江の姿があった。
着崩れ淫液まみれになった着物と、ほつれた髪は妖艶なまでに人妻を色っぽく見せている。
「あっその……」
その壮絶な色気にクラクラしながら正樹は思わず向かい合うようにして正座して、こちらも頭を深々と下げ返す。
「こちらこそ、ふつつか者ですがよろしくお願いします」
などとわけの解らない返答を返してしまう。
「あら、ふふふふ」
そんな額を畳にこすりつけんばかりに土下座した正樹に、楽しげな笑い声が聞こえてくる。
「ふふふ、頭をあげてくださいまし、旦那様」
「あ、はい」
なんで笑っているのだろうと思いながら頭を上げた正樹の視線の先には、声で笑って目はまったく笑っていない一条静江の姿があった。
「旦那様はただ頷いて、命令してくださるだけでええんですよ」
「そっそうなんですか?」
おもわずおどおど聞き返してしまう正樹に、静江は一条師範の時のように厳しい声で端的に告げる。
「そうです」
「はっはい」
正樹はまたたたずまいを直して急いで返事をしてしまう。
「くす、まぁええでしょ、そのうち旦那様らしくなります、うちがしっかり立派な旦那様に育ててさしあげますわ、褥の中と同様いつでもうちを顎で使うように」
褥の中と言った所でほんのり頬を染めながら静江は正樹を見つめる。
その目は確実にお茶について厳しく語った一条師範のそれに戻っていた。
もっとも今教えようとしていることは、正樹を主人とした隷属関係なのだが。
「顎で使うって……そんなこと……」
「あら、ついさっき、うちとしてくれた約束忘れたわけありませんやろな?」
つつっと細い切れ長の目が恨むように正樹をみつめ、下から舐め上げるような姿勢をとる。
その年上の美女の挑発的な姿勢に正樹はまた股間が熱くなるのを感じながら必死に頭を動かす。
「えっ、えと、ぼっ僕の妾さんになるって奴?」
正樹は広げられた着物の襟首から覗く半球の乳房に目をひかれながら、先ほどのことを思いだす。
「そうです、うちは……主人を捨てて、正樹さんの妾になったんです、そうなったからには旦那様らしく接していただかんと」
「そっそうなの?」
あいかわらず正座のままきょとんと答える正樹。
「旦那様はその力でたくさんの妾を囲われる御方、違いますか?でしたら主人としてしっかりしていただかんと囲われた妾たちが不幸になりますやろ」
そうにちがいない!と言わんばかりの口調で静江は声を張り上げる。
「うっうん」
人妻のその迫力に思わずコクコクとうなずく正樹。
正確には正樹にそんな大それた計画なんてまったくないのだが、一条静江は正樹の思惑を大きく勘違いしていることに気がついていなかった。
貞操観念が人一倍あった自分がこれほど心酔したのだ、旦那様が自分にしたように他の女性を次々と虜にしていくものだと思いこんでいるのだ。
「それでは、改めまして」
静江はさっと着物の乱れを直して、凛とした表情にもどると正樹のほうを真正面からむいて背筋をのばす。
それだけで、その場の空気が張り詰め今までとはことなった緊張感が場を飲み込んでいく。
すごいや、と呆然と見守る正樹の眼前で、茶道に精通した妙齢の美女が三つ指をつくと、深々と頭をさげる。
「どうかこの静江を末永くお使いください、ふつつか者ですがよろしくお願いいたします」
それはまるで一幅の絵になるような心のこもった綺麗なお辞儀だった。
「あっあの……」
見とれる正樹を前に、額を畳にこすりつけたまま、静江が土下座しつづける。
その姿は正樹の次の指示をじっとまつ忠実な置物のように微動だにしていなかった。
やがて根負けしたように正樹の声が響く。
「わかりました……その、だから頭をあげてください」
なんとなく釈然としてないが、でも静江の要望にそって高飛車だと自分で思う口調で命令する。
「かしこまりましたわ、旦那様」
そう言いながら、額をあげた美貌の熟女はほんのり頬をそめて満足そうに目を細めていた。
「さて、それでは……」
おもむろに少年のもとに、着物をすべらすようにしてむっちりと色づいた人妻がにじり寄ってくる。
「早速、ご奉仕させてもらいますわ」
「え?……うん」
正樹は胸元にすりよった人妻の魅力にクラクラしながら、返事をする。
「静江のお尻をまたお使いになりますか?それともお胸を?」
ゴクリ、少年の喉が生唾をのみこむ。
今目の前にある熟れた女の柔肉はすべてまだ年端もいかないこの少年のものなのだ。
吸おうが噛もうが叩こうが、なんでもできるし、なんでも許される。
「その……どっちもいい?」
その問いに美人熟女は嬉しそうに切れ長の瞳を細めると、少年の目の前で着物の帯をするすると解きはじめていた。
「もちろんですわ、うちは旦那様のもの、どうぞ静江の淫乱な身体をお楽しみくださいませ」
ハラリと着物が畳に落ちると同時に、少年と人妻の熟れた体が絡み合いお互いを貪りあいだしていた。
「あぁぁ、お尻がええんですぅ、つねっちゃいやや」
「ほら、もっと腰上げて」
「はっはい、旦那様、あうぅうう、おま○この奥でびゅくびゅく出てますわ、あふうぅ、出てるぅ、あぁお尻の穴も、あうぅ……もうぐちゃぐちゃでおかしゅうなるぅうぅ、旦那様ぁ」
学園の片隅、静かな湖畔の庵の中から艶やかな人妻の喘ぎ声がとぎれることはなかった。


「本当にとんでもないことになっちゃたな」
まるで独白するようにそう言いながら、正樹はとぼとぼと学園の校門にむかって歩いていた。
夕日の差し込むグランドに正樹の影が長く伸びている。
あの後、庵の中でお尻を陵辱された静江にいどみかかり続け、その体中に正樹の印を刻みつけてしまったのだ。
気がつけば、もう日も沈みかけている。
あの「うちは正樹さんのもの」ってのはもう間違いないんだろうな。
ぼんやりとカバンを持った手にはめた腕輪を見ながら正樹は歩きつづける。
今回はいままでの不注意とは異なりこうなることはわかっていたのに腕輪をはずそうとしてしまったんだ。
わかっていたことは言え、旦那さんもいる人妻を魅了しちゃうなんて、なんて素晴らしい……もとい、恐ろしい力なんだろう。
正樹は反省しようにも、乱れて喘ぐ静江師範の甘い女体を思い出し目じりがさがる妄想をブンブンと首をふって弾き飛ばす。
「とっとりあえず、これ以上自分の力を使わないように反省しよう、うん反省」
そう言いながら、正樹だってやりたい盛り、しかもその特殊な力で精力だけは無尽蔵に湧き出ているのだ、いつまでそれが自制できるか自分でもまったく自信が無かった。
そんな風に、正樹が他人から見たらうらやましくて血の涙も流すほどのことを考えていると、グラウンドの向こうから聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「お〜い、高梨〜」
その声にふりかえると、そこには剣道着に身をつつんだ女子が小走りに走り寄ってきているところだった。
正樹を茶道同好会にさそった女子校生の一人、犬神千穂だ。
長いポニーテールが文字通り馬の尻尾のようにその背中で左右に揺れ、片手には竹刀を持ったその姿は凛々しい少女剣士といった感じだ。
「あ、犬神さん、お疲れ様です、ランニングですか?」
「うん、高梨は茶道どうだった?」
白い頬に汗を流しながら犬神千穂はできたばかりの後輩に聞き返す。
「あっ……はい、とっても面白かったです」
色んな意味で、と心の中で付け足しながら正樹は頷き返す。
「ん、そうかそれはよかった」
「はい、正式に入部することにしましたから」
満足そうにうなずく犬神をみながら正樹は申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
そうだよな、静江をあんな風に落としちゃったんだもん、最後まで責任ぐらいとらないと。
それに「今後もよろしくお願いします」っていっちゃったし。
とほほほっと嬉しいのだか、悲しいのだか解らない心の声をあげる。
「そうか、それは私も嬉しいな、これで高梨も正式に後輩だ、私も剣道部との二束の草鞋で毎日は顔は出せないがなるべく参加するようにするつもりだ、よろしくな」
犬神千穂はそんな後輩の心の葛藤には気がつかず手放しで喜んでいた。
その時、まだヒヨッコの後輩をみていた犬神の瞳が、違う人物を見つける。
「あっ一条師範!今お帰りですか?」
そこには、先ほどまで庵の中で嬌態のかぎりをつくしていた一条静江が庵の中とは異なる着物姿でたっていた。
その涼やかな切れ長の目に優雅な立ち姿は正樹が庵の中で手篭めにした妾の静江ではなく、華月流の茶道の師範、一条静江そのものだった。
「あっ静……一条師範」
正樹もその気配を読んで、静江と呼ばずに一条師範と声をかける。
「あらま、二人ともおそろいでどないしたの?」
静かに微笑むその姿は、まったく先ほどまでの乱れた色気を感じさせない程そっけないものだった。
「はい、私はランニングの途中でして」
犬神千穂は尊敬しているお茶の師範の前だからだろうか、いつも以上にぴんと背筋をのばして律儀にこたえる。
「あっあの僕は家に帰るところ……です」
おもわずさっきまでのことを思い出してしまい、正樹はモゴモゴと口篭もるような声をだす。
「ところで一条師範、高梨が茶道同好会に入会するそうですが」
「ええ、聞いとりますよ、筋は多少ありますから、まぁ毎日鍛錬すればモノになるでしょ」
さらりとそう言いながら、一条師範は正樹の横にすっと移動する。
ちょうど正樹と一条がならび、向かいに犬神千穂が対面する形になっていた。
「そうですか、よかったな高梨、がんばれよ」
「はっはい」
正樹はすぐ隣にたつ肉感的な美人人妻の着物姿に多少みとれながらも何とか返事をかえしていた。
「これで華月流茶道同好会もなんとか安泰、すべて犬神さんと綾瀬川さん、それに宮森さんのおかげですわ」
「いっいえ、そんな、やはり最大の功労者は師範ですよ、わたしたちが部の掛け持ちなどでふがいないばかりに、師範にはご迷惑をおかけして」
「あらあら、そないなことはあらしません、それより……」
一条師範と犬神は正樹を無視して話し込みだしたようだった。
そのうち、正樹には意味がよくわからない同好会の運営などについて話し出していく。
「やはり同好会連盟に所属しておいたほうがいいと思います」
「そうですか?うちには詳しいことはとんとわかりませんから、そこは犬神さんにおまかせしたほうが……」
そんな会話を正樹は右から左に聞き流しながら、なにげなく視線を横に向ける。
そこには藤の花をあしらった着物に包まれた一条師範のむっちりとした30女の色気たっぷりのお尻があった。
そうだ……ついさっきまで、僕はこのお尻をひんむいて何度も何度も貫いて真赤になるまで揉みまくったんだ。
そう思うと正樹の性欲がまた燃え上がるように沸きだしてくる。
へへ、ちょっと悪戯するぐらいならいいよね。
静江だって主人らしく振舞えって言っていたのに、犬神センパイがいるからって師範ぶってるんだもん……僕の妾だってことを思い出させてやるのも悪くないかも。
正樹はちょっとした悪ふざけのつもりで行動を開始しだしていた。
正樹の手が犬神センパイから見えない位置でそろそろあがり、隣にたつ人妻師範の着物の臀部に音もなく伸びていく。
「それでは、道具の用意はうちにまかせてもらえれば……あひぃ」
ビクンと一条師範の体がひくつき、まるでしゃっくりをしたような声をだす。
「??……どうされました?」
「いっいえ、なんでも、なんでもあらしません、どっ道具の、道具の話でしたな?」
「ええ、そうですけど、一条師範お体の具合でも?」
「だっ大丈夫です、どっ道具の用意は茶筅等は……」
ときおりヒクヒクと腰をふるわせながらも一条師範はなんとか話を続ける。
その切れ長の瞳は妖しく濡れながら時々憎らしげにすぐ横にたつ少年にちらりちらりと注がれていることに、千穂はまったく気がついていなかった。
そして、その少年の手が大胆にも背後で美人師範の着物のお尻を撫でまわし、その割れ目を探るようにグニグニと揉みこまれていることも。
「……あふぅ……家のほうで用意しとります……全部そろってますっから……はぁ」
正樹は調子に乗って、上質の着物の素材にまけないような弾力のある柔らかな感触を楽しみながら、時々ぐいっとお尻をつねるように指をたててやる。
「それでは明日、家のほうまで、あひぃ……あぁ、とっ取りにきていただけると…」
さっきまで庵で真赤になるまで揉まれた一条師範のお尻は敏感にそれを感じ取ると、びくんびくんと身体を動かし、途切れ途切れの声をだす。
「本当に大丈夫ですか師範?」
「えっええ、ちょっと疲れたのかも、犬神さんもはよう帰りなさい、もう遅いですし」
頬をほんのりピンク色に染めながら一条師範はもじもじと身体をゆらして犬神千穂を帰らそうとする。
「あっ!はっはい、では、私も部室にもどります、一条師範さようなら、高梨もがんばるんだぞ」
犬神千穂はモジモジと腰をうごかす一条師範の様子をお手洗いを我慢していたとでも誤解したのだろう、あわてて礼をしてから、背の低い正樹の頭をぽんと一つ気軽にたたくと、二人に背をむけてグラウンドのほうに駆け出していった。
「はい、がんばります」
いまだに隣の熟女のお尻を揉み続けながら、正樹はセンパイにお辞儀をすると、その姿がグラウンドの向こうにみえなくなるまで見守っていた。
やがて、まわりに人っ子一人いなくなると、
「ほんに、ひどい人」
一条師範から正樹の肉の妾静江にかわった人妻が蕩けるような声をだす。
憎らしげに少年をみおろす人妻の瞳は欲情してトロンとしていた。
「だって、隣にたった静江のお尻とっても色っぽくて……」
そういいながらも、静江の着物のお尻を掴みぐにぐにと指を突きたてるのをやめはしない。
「あふぅ……そうですわね、全部うちが悪いんですわ、お仕置き……してもらえますか?」
ほんのり頬を染めて「お仕置き」の言葉を口にする人妻は、自分から率先して正樹を押すようにして、近くの校舎の裏影にあるきだす。
「しっ静江?」
ガサガサと茂みを掻き分けるように、お茶の師匠と弟子は校舎隅の木陰に連れ立って入り込んでいた。
「旦那様が悪いんですよ、うちをこんな風にいじめなさるんですもの、さあ淫らなお尻にうんとお仕置きをしてやってくださいましね」
そう言うと、発情した美貌の人妻は、近くの古木にそっと片手をつき、そのむっちりしたお尻を少年に突き出す姿勢をとる。
「ふふふ、うちのお尻たっぷりご覧くださいませ」
「うっうん」
そういって木陰の中で着物姿の美女がすっと肩幅に脚をひらくと年下の少年に見えるように着物の裾を捲り上げていく。
さらに、開いているほうの片方の手をそっと脚の間にいれると、湯気をたてるほど欲情した白い尻肉の間に伸ばし、V字を作るようにして肉ヒダを広げ蜜口を露にする。
「しっ静江」
にちゃ
粘着質な音が響き白い指先がビラビラと淫蕩にはみでた大陰唇を開くと、ドロリっと音を立てるほど濃い白濁液が泡だって垂れ落ちだす。
「ふふふ、うちの体の中から、旦那様に頂いたザーメンが溢れ出てますわ」
つい先ほどまで、正樹自身が人妻の子宮に注ぎ込んだザーメンと愛液の混合された粘液がその締まりのいい膣圧におされて溢れ出しているのだ。
「どないですか?うちのまん○は?たっぷり濡れとりますか?」
「うっうん、もうびしょびしょ……だよ」
正樹はその卑猥なショーから目を放すことなく小鼻をふくらませながらじっと凝視する。
「嬉しいわ、全部旦那様のモノですから、このおま○こもお尻も身体も……子宮も」
そういって開かれた白い肉タブの間からつつっと糸をひいて淫液が流れ落ち、下草にトロリとはねる。
品のある着物姿の美人熟女が着物の裾をめくりあげお尻をつきだし、その卑猥な肉壺を自分で押し開いてみせてくれているのだ。
もうこれを我慢できるはずがなかった。
「静江!」
正樹はフラフラとその匂い立つ白い桃尻に飛び掛ると、興奮で震える手でジッパーをひらいて大きく勃起したペニスを無理やりひっぱりだす。
「あぁ、もうそないに元気になられて、あぁうちをそれでまた犯してくださいませ」
「うん、うん、いますぐ犯してあげるよ」
ぷるんっと剥き卵のように差し出された大きなお尻を正樹がぎゅっと掴む。
指の間から桃尻肉があふれだし、絶妙の肌の張りと弾力を楽しみながら正樹が両手を左右にひらく。
すでに脚を肩幅に開けられ肉ヒダを露出していた尻肉がさらにぱっくりと割られ、湯気のたつような肉饅頭のドロドロの中身が露出していく。
「うはぁ、静江、すごいスケベだね」
正樹の眼下で尻タブを広げられた熟した白桃は、すぼまった菊門も、その下で陰毛に囲まれ大きくひろがった大陰唇も全て外気に晒されていた。
「あふぅ、さあ旦那様、熱いうちにお召しあがりくださいませ」
「うん」
正樹はむっちりと突き出されたお尻に指をくいこませると、なんの前戯無しにいきり立ったペニスを湯気のたつ熟女のおま○こに突きたてた。
ずぶぅううぅぅぅぅ
ドロドロに溶けた淫肉の中にズブズブ沈みこむ。
「はうぅうう、大きいぃ、硬うて凄い大きいのぉ、うちの中に入ってきてますわぁっ」
「はぁああ、熱いよ、静江の中、すごくあったかくて、ぐちゅぐちゅ絡みついてくる」
正樹のペニスが愛液を噴出す肉壺の中に根本まで一気にもぐりこむ。
膣壁をかきわける肉棒は、蠢くヒダ一枚一枚に抱き締められ丹念に愛撫される。
ううぅう、気持ちよすぎるぅ、あんまり動くとすぐにでちゃいそうだ。
正樹はいったん根本までペニスをおさめると、動きを止めて、全体にからみついて締め上げてくる淫乱人妻の肉ヒダの暖かさを堪能しだした。
「ふうぅう、静江の中はいつ入ってもドロドロでぎゅうぎゅうしてて気持ち良いよ」
「あっありがとうございます、あぅう、しっ静江の、まっま○こは旦那様のために、いつも、ううぅ」
静江はそれ以上言えずに、古木にしがみつくようにして歓喜の涙をながす。
正樹がグリグリとお尻の肉を外側から押し込むように揉み上げたせいで、圧迫をむりやりうけた膣壁が中の鉄のようにかたくなったペニスにゴリゴリと擦りつけられていたのだ。
「あううぅ、旦那様ぁ、うちのお肉が、お腹の中のお肉が変になるぅうう」
背筋をそらせて後背位で貫かれながら静江は大きなヒップをぶるぶるとふるわせる。
だれかがひょいと覗き込めば、校舎裏の木陰で着物姿の妙齢の美女が、学生服をきた少年にお尻をあたえ悶えている姿が丸見えになっているような状況だった。
「いいっ、本当にむちゃくちゃ気持ち良いや」
正樹は肉汁がたっぷりつまったお尻を思う存分指の跡が残るほど強くもみたて、時々パチパチと叩くと、溶鉱炉のような肉壺に根本までぶっ刺したペニスの先端だけでグリグリ刺激する。
「はうぅう、奥で動いて……あぁ、動いてぇ」
だが、そのままの姿勢のまま、正樹はしばらく動きをとめて肉の虜になった人妻を見つづけだした。
「あぁぁまたじらさしなさるのね、旦那様、ほんまにひどい人」
ぽたぽたぽたぽた
時間を追うごとにじらされて火照っていく熟女のま○こからは、音をたてて結合部から愛液があふれだし、白い太腿をつたわり足首まで垂れている。
「あうう、旦那様、んんぁぁっ」
お腹の中の愛しい主人のペニスがいっこうに動き出さないことに静江は耐え切れず声を出す。
だが、主人の許しがなければ自分から動くことはできない。
無意識のうちに肉壁がズルズルとペニスを這い回るように動き、大きなお尻がびくんびくんと震えだす。
「あぁお願いしますぅ、旦那様ぁご指示を、ご指示をくださいませぇ」
「ふふふ、しかたないなぁ静江は、そんなに欲しいならお願いしてみてよ」
しっかりと白いお尻をつかんで動かないように固定した正樹が囁くように小声でつぶやく。
「はっはい、お願いいたします旦那様、静江を突いてくださいませ、うちは旦那様のおち○こでないと駄目なんです、旦那様お願いです、淫乱なうちのま○こ突いて、突いて、突いてえぇえ突き回してぇぇええええ」
我慢ができなくなった人妻は最後のほうは喉をそらせて涎を流しながら絶叫する。
「うわっ、こっ声が大きいよ静江」
「はっはい、ああぁう……ううっでもぉでもぉ」
涙をその細い切れ長の目にためて哀願する。
「わかったよ、たくさん犯してあげるから、声は出さないんだよ、いいね?」
「はい、旦那様……あうぅ」
ずんずん ずちゅ ずちゅ
正樹の腰が動き出すと、両手を古木について犬の姿勢で貫かれる熟女は、着物の袖をその唇でんっと噛み締め声を殺してすすり鳴く。
「ううっ……うっ……んんっ」
ずちゅずちゅずちゅずちゅ
パンパンと肉のぶつかる音が響くたび、お尻が変形するほど腰が叩きつられる。
沈みかけの夕日がさす木立の中、着物姿の美女が制服姿の中学生に後ろから貫かれ声を潜めて喘いでいる。
むっちりしたお尻を自分の子供ほどの年齢の少年に征服され、人妻は涎をながしてよがり狂っていた。
それはまさに、年端もいなかい少年が性欲を処理し、肉の疼きを満たすためだけに大人の女の肉穴を使っている、獣ような激しい交尾の姿だった。
ずちゅぶちゅずちゅぶちゅずちゅ
「うっ……気持ちよすぎて、ううっもう、でっでるよ、静江、だしていいでしょ?」
「うはぁ……あぁ、それは…だっ…旦那様のお好きに…してくだ…さいませ・・・んんぁっ」
ガクガクと揺れながら静江はどんなに拒否しても、また膣の中にだされることを確信していた。
それと同時にまたあの被虐感が子宮から噴出すように彼女をつつんでいく。
少年が自分の征服者なのだ。
この大人の女の身体を好きに弄び欲望のままに性欲を吐き出すのはこの少年なのだ。
どこにだそうと、主人であるこの子供の好きなようにさせてあげるのが奴隷である静江の勤め。
お尻でもお口でも、胸の谷間でも、そして子宮の奥でも。
首をねじって後ろから自分を犯す少年を切れ長の瞳がみつめると、懇願するように声を出す。
「あっああぁう、まっ前にもいいましたやろ?うちの髪の毛一本まで旦那様のもの、子宮も膣もどこでもかまいしません、おっお好きに使こうてくださいませ、旦那様のザーメン塗れにしてもろうて・・・ええんですうぅぅっ、あうぅ」
「うん、たっぷりだすよ……静江の子宮の中に」
正樹はそう宣言すると、人妻のくびれた細い腰を掴むと、最後の一突きとばかりにズンッと腰を突き入れる。
「ううっ、出す出す出すからねぇ」
「あひぃいい」
どぴゅうぅううう
たっぷりと濃い粘液のような精子が他人の奥さんの子宮の中に注ぎ込まれる。
「あふぅ、でてる、ドクドクってうちの中で旦那様の精子でてるぅううう」
ぐうっとその着物をまくしあげた背中が反りあがり、古木に爪をたてるように人妻静江は嬌声をあげる。
「ううっ、しまるぅ」
正樹も匂い立つほどの桃尻に寸分の隙間もないほど腰を押し当てると、上半身を弓なりにそらすようにして、射精をつづけていた。
びゅくびゅくびゅくびゅくびゅく
本来なら決して主人以外の男に開け放っていけない熟れた人妻の子宮の中に、たっぷりと子供のザーメンが注ぎ込まれ染み渡っていく。
「はふぅ、うはぁ! 旦那様の届いてるぅ! おなかの奥に届いてこわれしまいますぅ」
ひぃひぃ泣くように喘ぎながら静江はそれでも腰をふるのはやめはしない。
熟女の子宮が持ち上がるように正樹のペニスを吸引して、ドクドクとあふれだすマグマを貪欲に吸い取り膣壁が押し上げるように蠕動して、やがて最後の一滴まで貪り搾り出していた。
「ううっ……はぁ……ふぅうう」
正樹は言葉もなく玉袋の中がすっからかんになったような軽い腰で、ずぼっとペニスを引き抜いていた。
「はふぅ」
ずっちゅっと卑猥な音をたてて肉壺から栓がぬけると、少年の肉棒の形にぱっくり広げられらた秘所からトロトロと精液が泡だって溢れだし、やがてその重そうなむっちしたお尻からのそっと下草に倒れこむように崩れ落ちる。
「しっ静江」
くたっと古木にもたれかかるようにして横座りになった人妻奴隷を正樹が下半身を隠すのも忘れて急いで抱き締める。
「はぁはぁはぁ……あぁ旦那様、うち、うち、あまりに気持ちようて、あぁ、腰がぬけてしまいましたぁ」
トロンといまだに濁った瞳で、静江は自分を助け起こそうとしてくれた正樹の胸元に甘えるようにもたれかかる。
「旦那様、いっぱいくださりましてありがとうございます」
「あ、うっうん」
正樹はことがおわった虚脱感からやや冷静な思考を取り戻し、またやっちゃたっと心の中だけで反省する。
どうにも美人を前にすると収まりがつかなくなってきているのかも……
まぁもっとも普通の人間はどうにもならないと思ってあきらめるのが普通だが、自分の場合は腕輪を外せばどうにかなってしまうという事実のせいでどんどんエスカレートしているのかもしれない。
とにかくこれ以上腕輪は外さないように……
「どうしはりました?旦那様?」
「え?いや、なんでもないです」
「静江の奉仕が足りませんでしたか?気持ちようなかったですか?」
正樹が考え込んでいたのを別の意味にとったのだろう、30過ぎの美人熟女は眉をくもらせて心配そうに正樹の顔を見上げてくる。
「そっそんなことないよ、静江とってもよかったよ、うん」
「ねぇ旦那様、どこが?どんな風に静江はようございましたか?」
その切れ長の瞳は真剣だ。
指先でいじいじと正樹の服をつまみながら、答えをまっている。
「えっ、え〜と、その暖かくて、包み込んでくるっていうか、そのお尻も胸もすごいし……その……え〜と、とにかく好きだよ」
中学生の正樹は肉感的なこの人妻の抱き心地を的確にいえるほど場数はふんではいなかった。
でも正樹なりの素直な感情は一回り以上違う大人の女を喜ばせる。
「うふふ、嬉しいですわぁ、うちも他の妾さん達みたいに可愛がってくださいませね」
「うっうん」
他の妾さんってのは冴子さんや先生たちのことを言うんだろうな。
などとぼんやり思っていた正樹の下半身に、すっと指先でもてあそばれる感触が伝わってくる。
「あっ!」
そこには倒れこんだ静江を抱き起こすのでいそがしく、ジッパーから出したままの肉棒が人妻の伸ばした指先できゅっきゅっとしごかれていのだ。
「もうこんなにいきんでなさって、ほんま旦那様は元気ですわね」
「あうぅう」
にっこり笑いながら、着物を着崩した美人人妻は指先で正樹の陽根を撫でさすり、さらに手の平でタプタプと玉袋を転がしだす。
「あら、お稲荷さんももうパンパン、はよう抜かないと破裂してしまいますわ、ね?旦那様ぁ?」
唇を尖らせるようにして、正樹の顎先にキスをしながら静江は更にはげしく両手を動かし出す。
「そっそんなことは、ないけど……」
「けど?なんですの?うちのご奉仕必要なんとちがいますか?」
シュシュシュシュ
静江は白い指先が強弱をつけてペニスを握り上下し、喘ぐ少年の顎の先から唇へとねっとりと朱色の舌で舐めまわしている。
そんな校舎裏の柔らかい下草に座り込んだ二人を夕日の赤い光がどんどん黄昏色に染め上げていた。
着崩れた藤色の着物と、そこから覗く火照った白いうなじ、柔らかな胸のふくらみ、湯気を立てるほど色気のつまったお尻、むっちりとした太腿。
そして自分の目の前でチロチロと蛇のように蠢く美女のなめかしい舌。
その全てが黄昏色に染まり、まるでセピアカラーの淫靡な写真のように少年の脳髄を沸騰させていく。
「あの……ご奉仕お願いします」
「ふふふふ、はい、かしこまりましたわ、うちにまかせてください、旦那様のザーメンた〜んと吸い出してあげますわ」
そういうやいなや、淫乱人妻、一条静江は正樹の股間にむしゃぶりつくのだった。

「ああぅう、気持ちいよ」
「んぐぅ、だんらさまのおひんひん、おいしゅうございまふぅっぅんんっ」

そろそろ帰らないと日暮れだよ、正樹君


誤字脱字指摘
1/13 mutsuk0i様 1/14 ミラクル様 2/1 TKX様 4/14 あき様 9/8 ふりゅ様
ありがとうございました。