女族隷属

〜川奈冴子の場合〜

高梨正樹は、なんの取り得もない極々普通の中学2年生だった……筈だった。
両親と死に別れ田舎に住む親戚に引き取られて暮してきた事が、少し特殊な環境だと言えたが、それだって別段異彩を放つものではなかった。
だが、この線の細い華奢な少年が田舎から引っ越してきてから、体験したことは驚きとそして興奮の連続だった。
少年が理由もわからずに身に付けてしまった不思議な力によって……

不思議な力、それは正樹にもいまだに詳細が分からない理由で、彼より年上の女性を魅了してしまうと言う事だけわかっている、とんでもない物だった。
小さい頃、よく近所のお姉さんやおばさんに苛められられていたと本人は思っていたのだが、それさえも今となっては力の片鱗が引き付けていたのかもしれない……
とにかく、いま正樹に解っていることは、死別した正樹の母親が作ってくれた腕輪を嵌めていないと、周りにいる年上の女性を自分の意志とは無関係にどんどんと魅了し隷属させてしまうという事と、時々、まるで別人になったような黒い性欲が浮かび上がることだけだった。
現に正樹は居候させてもらっている叔母の川奈冴子を皮切りに、電車の中で偶然であった企業家の外人美女二人組み、学校の担任教師に体育教師、そして保健の先生と、次々と美女達を篭絡し、最後には人妻のお茶の師範にまで手をつけてしまったのだ。
しかも交われば交わるほどお互いに体力も精力も増していくおまけつきで、たった1日の間にこれだけの人数と事をなしてしまったのだ。
勿論、正樹のことを「ご主人様」と慕う美女達に愛されまくったのはいうまでもないことだった。


正樹の引っ越してきて2度目の朝は前回同様と言っていいほど気持ちの良い目覚めで始まっていた。
その最大の理由は盛り上がった蒲団の中で朝フェラ奉仕する冴子さんのおかげだと言っても過言ではない。
「さっ冴子さん」
「んちゅ…おはよう正樹くん」
軽い羽毛布団をばさっと捲りあげたそこには、白いエプロンだけを身に纏った裸の美女が淫らな朝の挨拶をしてくれていた。
勿論正樹が泡を食っている間にも、もう何十回と繰り返し手馴れた感じの口腔奉仕で主人の一物を一気に射精に導くと、舌をだしてザーメンを受け取り、見せつけるように嚥下するのも忘れない。
美貌の叔母さんは、立派な雌奴隷らしい朝の挨拶をすますと嫣然と微笑む。
「朝食の用意ができてるからね、顔を洗って歯磨きも忘れちゃだめよ」
そう言って、もう一度亀頭の先に可愛らしくキスをすると、きゅっとつり上がったヒップと白い背中をみせて正樹の部屋から去っていく。
「うっうん」
後はベッドの上で完璧に覚醒した少年が、その抜群のプロポーションに目を奪われているだけだった。

爽快すぎて魂が飛んでしまう程の朝の目覚めの後は、清々しい日の光が差し込むリビングで冴子さん手作りの朝食をたべさせて貰っていた。
「はい、あ〜んして、ふふふ、美味しい?んっ、ほらほっぺについてる」
「あっ、んぐんぐ、美味しいです」
冴子さんの用意してくれる食事はバリエーションと味に富み、少年の食べ盛りの食欲と栄養を満たすとっておきのご馳走ばかりだった。
そしてなにより最高のご馳走は……
正樹のすぐ横に座り、ぺったりとその豊満なバストとメリハリのきいた肢体を擦りつけてくる美貌の叔母さんその人だった。
「あん、牛乳も飲まないとダメよ、ほら口を開いて、飲ませてあげる……んぐんぐ」
そっと正樹の唇に冴子さんの真赤な唇が重なると、新鮮なミルクがコクコクと口から口へ注がれる。
「ううっんぐ…ぷはぁ」
「ふふふ、美味しい?そうねぇ、じゃぁ次はハムを食べましょうね、あんダメよ、おっぱいそんなに揉んじゃ・…ほら、あ〜んして」
冴子さんは献身的にスプーンやフォーク、そしてその白い指先や、大きな胸の谷間に艶やかな口を使った口移しで食事をせっせっと正樹の口に運ぶ。
結局、正樹がこのマンションに来てから自分の手をつかって食事をとったのは最初の一回だけだった。
少年の手はもっぱら隣に座る美女のエプロンの間から覗く隙間に差し込まれ、横抱きにした美貌の叔母さんの巨乳を鷲掴みにし、むにゅむにゅと揉みしだき、乳首をひねりあげ、濡れそぼった秘所を穿り返すように指を抜き差しするのに忙しかったのだ。
「あっあっん、あぁ、もう…さっ冴子もお食事しても…いい?ご主人様ぁ」
とろっと垂れた正樹の唾液を咀嚼しながら美女が食卓の上にのりだしてくる。
そのエプロンに包まれたたわわな果実は、しっとりと汗をかき朝日を浴びて光りながら、ゆさゆさと存在感をあらわに正樹の目にとびこんでくる。
「うっうん、僕も冴子さんのデザート食べたいな」
正樹がにっこり笑ってそう言うと、冴子さんは頬をぽっと染めて、心から嬉しそうに正樹の膝の上に、まるで猫科の肉食獣のようにするりと潜り込んでくる。
「ふふふ、たくさん食べていいのよ、冴子のお胸も、舌も、耳も、お臍も、そしてあそこも」
ふっと甘い息を吐くと、自分のお尻の下でむずむずしている年若い御主人様のパジャマのズボンから、朝のご挨拶をしたばかりの肉棒を引きずり出す。
「かわりに私はこちらを頂くから……ふふふ、本当に美味しそうぅ、もうこんなに硬くなって……はぅ、あぁぁん、入ってくるぅ」
「さっ冴子さん、んっ、あぁあぁ」
レコードプレイヤーから流れるクラッシックのリズムにあわせるように、少年と年上の美女は椅子をギシギシときしませながら、ゆっくりと朝の特別な食事を続けるのだった。


「じゃぁ行ってきます」
「はい、いってらっしゃいませ♪あ、忘れ物はない?お昼のお金は渡したかしら」
「うん、さっきもらったよ」
「あぁん、やっぱり心配」
「大丈夫だよ、それより…冴子さんそろそろ離して…」
「そっそうね」
玄関先で少年を抱き締めていた冴子さんはしかたなくそっと手を放す。
かすかに下唇を噛んで俯く切れ長の瞳は、恨めしそうに小さなご主人様を見つめていた。
真っ白なスタンドカラーシャツに薄い若草色のフットワークの軽そうな短い丈のスカート、そして長い美脚にはアーモンド色の太股までのストッキング。
正樹に合わせて出社しようと食事の後、急いで着替えていつもの薄めのナチュラルメイクをほどこしている。
その姿は、つい先ほどまで食卓で中学生に甘えてドロドロの肉奉仕をしていたとは思えない、潔癖で凛々しい有能な美貌のキャリアウーマンそのものだった。
タイトスカートからすっと伸びた光沢のあるストッキングに包まれた美脚はカツカツとヒールを鳴らしてフロアを闊歩し、清潔感のあるシャツに包まれた豊かなバストと凛と伸びた背筋は実績に裏打ちされた自身に満ち溢れている。
常にビジネスチャンスを逃さないフットワークの軽いクールな知性をたたえる美貌。
少年の前に立つスーツ姿の川奈冴子はまさに完璧な大人の女だった。
もっともセミロングの前髪に隠された切れ長の瞳だけは、クールなその雰囲気を打ち消すように、まるで子犬のように名残惜しげに正樹を見つめ続けている。
正樹だって、少しでもこの優しくてかっこいい叔母さんに甘えていたかったが、学校があるからそうは言っていられない。
美女の熱い視線をぐっと無視して、手早くナイキのシューズに足を通すと、靴紐を結ぶために玄関先にしゃがみこむ。
「じゃあ、いってきま…」
そして足元においた通学カバンを手にとり立ち上がろうとした。
その時、正樹の挨拶が途中で止まっていた。
なぜなら、その目の前にひらりと一枚の布切れが舞い降りてきていたのだ。
そして少年の鼻に漂う、甘い大人の女性の匂い。
「こっこれは…」
恐る恐る、そしてどこか期待しながら正樹が目線を動かす。
下から徐々に見上げる正樹の視界には、まず、光沢のあるストッキング包まれた形のいい爪先がみえた。
右足を斜め前に広げるようにだしているのだろう、正樹の顔の横を横切るように若枝のようなふくらはぎが見えている。
そしてもう少し目線をあげると、きゅっとしまった膝から、流れるような優美なフォルムの太腿、その見事な造形の太腿の半ばでアーモンド色のストッキングが細かな刺繍の飾りのついたトップ部分で止められている。
「そっその…」
ゴクリと唾を飲み込みながら、それでも正樹は視線が自然に上がるのを止められない。
そして、長い美脚に張り付くような丈の短いスカートの内側、チラリと見やすいようにわざと広げられた美脚の太腿の付け根は……案の定、ショーツに守られてはいなかった。
「さっ冴子さん…?」
「あら?学校に行くんじゃなかったの?正樹くん」
すっとモデルのように足を突き出し、腰に手をあてて涼やかに立つスーツ姿の美女が少年を見下ろし冷ややかな声をだす。
正樹からはその白いシャツを形良くそして大きく張り出した胸のせいで冴子さんの表情ははっきりとは見えなかったが、心の中で悪戯っ娘のようにクスクス笑っているのは容易に想像できた。
「僕…学校はやく…行かないと…」
正樹は擦れた声でそう自分に言い聞かせ呟くのだが、その手は通学カバンではなく、目の前の艶やかなストッキングに包まれた美脚にそろそろと伸びていく。
「そうね、正樹君は学校にいかないといけないんですものね」
少年を見下ろし腰に手をあてたままの姿勢の美女は、そう同意しながらスカートに包まれたすべやかな曲線を描く長い美脚を、さらにすっと前に突き出し、肩幅以上で開いてみせる。
「うん…僕…もう・・…家をでないと…」
正樹の手はそろそろと、そのすべすべとした肌触りを堪能するように美脚を撫でまわし、そっと太腿に顔をよせる。
冴子さんのクールな表情が足にかかる少年の息を感じてピクンと動く。
「あら、正樹君どうしたの?遅刻しちゃうわよ」
それでもスーツ姿の美女は足を軽く開いたままの姿勢で女神のように優美に立つと、自分のふくらはぎから太腿を撫でまわし、ゆっくりと顔をあげてくる少年を見つめ続ける。
「うん、僕…僕…」
正樹は手の平全体でシルクのような美脚の柔らかさとストッキングの感触を感じながら、そっと舌をだすとその表面に這わせ出す。
「あひぃ…んっ…んん……そんな悪戯し…んっ……さぁはやく行きなさい、わたしも今日は朝からスタッフミィーティングが…あっあるんだから…んっ」
冴子さんはクールな声色を崩さないように努力しようとしているが、正樹の手が這いまわり、舌先が踝から徐々に舐めあがるのに比例して、身体をビクビクと震わせる。
「う…ぁぁ、冴子さんの脚、綺麗です…れろっ」
正樹はまるで焦らすようにゆっくりと丹念に美女の脚を堪能しながら、徐々に顔をあげる。
「はひっ…あぁ…ダメよ、お世辞をいったって…あぁん、あぁ正樹君が私の足をペロペロ舐めて…嬉しい…あぁん」
冴子さんも徐々に声を殺しきれなくなり、荒い息をつくたびに白いシャツを押し上げた胸元がたぷたぷと揺れ悩ましげに頬を染めていく。
そんな美女の淫肉の詰った太腿を手で掴みながらせり上がって行く正樹の頭は、やがて丈の短いスカートを押し上げだす。
「あっあん、ダメ、んんっ、そこはダメよ」
そう言いながらも肩幅に開いた冴子さんの美脚は閉じることは一向になく、むしろ正樹の頭を挟み込むように開かれる。
そして舌でストッキングを汚しながら這い上がる少年を導くように白い太腿がピクピクと動き、秘密の園へ誘いこんでいく。
「はぁはぁ…冴子さん、ここも綺麗です」
正樹の目の前には、ストッキングのトップから剥き出しになった、むっちりとした白い生太腿と、その付け根でトロッと愛液を流すピンク色の肉壺のヒダが姿を現していた。
もうこの2日間、正樹に何十回となく突き上げられ捏ね回された肉の花びらは、それでも清楚で淫らな鮮色に染まって花開いていた。
ナメクジのように正樹の舌はストッキングから白い太股を汚すと、一気にぐちょりと雫を滴らせる美女の泉にむしゃぶりつくと、その舌先がきゅっと窄められ花びらの中心に突き入れられる。
「あっあん、あひぃいん、あぁぁん、ごっご主人様ぁ」
冴子さんはその突然の衝撃にがくっんと腰が砕けそうになるのを、スカートに潜り込んだ少年の頭にもたれ掛かるようにしてやり過ごす。
ぴちゃぴちゃ ぴちゃちゅる
正樹が頭を突っ込み、こんもりと盛り上がった短めのスカート内側から淫靡な粘着音が響きだす。
「あううぅ…あぁぁん、あぁ、舐められてる…・あひぃ、私の…あぁぁいいぃ」
冴子さんはすぐに我慢できなくなり内股になると、崩れ落ちそうな理性と体勢を必死にこらえようと黒髪を乱してイヤイヤと身もだえ正樹の頭をぐっと押さえつけてしまう。
そのせいで正樹は柔らかいストッキングに包まれた太腿に挟まれる。
冴子さんの甘く素敵な匂いが正樹を包み込み、大人の色香が中学生の欲望をさらに発火させると、今まで以上に激しく舌先を動かして美女の匂いを味を堪能する。
「すごいです、冴子さん、舐めても舐めてもどんどん溢れてくる」
「いやぁ、そんなこと言わないで、馬鹿ぁ…あぁもう、正樹くんのスケベぇ」
冴子さんは首筋まで赤くすると、下半身に潜り込む少年の頭を軽く押さえつける。
だがそれは逆に、舌を秘所につきいれ、淫らな下の口を少年の口で吸われる報復に会うだけだった。
じゅるる じゅる
「…あひぃだめ内側舐めちゃ・…あぁぁ、あん…あぁぁ!」
内股になり腰をガクガクと振るわせるスーツ姿の美女は、スカートの内側で卑猥な悪戯を繰り返すご主人様の頭をぐいぐいとさらに押しつけていた。
正樹はそのヒップにしっかり両手を回して抱き締め、口で花びらを覆うようにしてじゅるじゅると愛液を啜りだし、ヒダの中に泳がせた舌先で狭い肉の中をぐるぐるとかき回す。
「あぅ、あぅ、こっこんなの…すごい…あぁん、もう…あひぃ!かんじゃ…かんじゃらめぇぇぇ」
正樹が、そっと肉のヒダを前歯で甘く噛み回し、まるで淫液が染み込んだような蜜肉を貪り食べるように咀嚼する。
更に窄まった肉の花びら一枚一枚丁寧にくちゃくちゃと舐め、ベロンっと抉り出すようにして味わっていた。
「あひぃい、らめぇぇ、おかひくなるぅうう、あぁぁぁぁぁ、噛んじゃらめぇん」
冴子さんは、薄く口紅の引かれた真赤な唇から舌をつきだし、涎を流し悦楽の声をだす。
そして正樹の甘く噛み回す口先が、その肉の割れ目の上にひくつく肉の真珠にターゲットを絞ると、ちゅっと吸い込むように口に咥え容赦なく前歯で甘噛みする。
「ああっぁああああぁああああっっ」
冴子さんが白い喉を晒して、快楽をスパークさせたような声をだす。
それと同時に下の口に口づけていた正樹の口の中に、愛液が今まで以上に潮を吹くように流し込まれる。
「んぐ、んぐ、んんんんんっ」
「あっ、ぁぁぁぁぁぁ…」
冴子さんは正樹の頭を抑えた内股の姿勢のまま、意識を失ったかのようにヒクヒクと身体を痙攣させていた。
半開きで、はっはっと息をつくベージュの引かれた唇からは犬のように舌を浅ましく突き出し、乱れた黒髪は上気した目元を覆い隠しその表情は解らないが、頬にはあまりに激しい快楽のためだろう堪え切れず流れた涙が一筋顎先まで流れていた。
しばらくの間、正樹は口の中にだされた冴子さんの女の淫液を残らず飲みほし、丁寧に肉ひだの周りを舐め清めると、スカートの中から顔を出す。
「はふぅ…ぁぁぁん…あぁあぁ、あん、正樹様ぁ」
「美味しかったです、冴子さん」
正樹はにっこり微笑みながら立ち上がると、気をやりすぎてぐったりとしたような冴子さんをしっかり抱き締める。
そんな他意の無い正樹の笑顔に、冴子さんはまた一撃でノックアウトしていた。
自分の一番恥かしい所を愛してくれて、そして微笑んでくれるなんて。
ご主人様!
冴子の大切な大切なご主人様!
冴子さんは快楽でぼんやりとした視界で、しっかりと彼女の小さなご主人様をみつめると、矢も盾もたまらずむしゃぶりつくように抱きしめかえし、自分の愛液にまみれた口に深くキスをする。
「正樹様ぁぁぁ」
くちゅ ちゅちゅちゅちゅ
「んんんっ、好き、好きです、大好きです、んんっ、ちゅちゅ、んんんぅ」
「さっ冴子さん、あの・…うぷ」
その勢いに圧倒される正樹の口の中に冴子さんの舌が踊りこむと、口腔内を丁寧に舐め清め、唾液と自分の愛液の名残を啜り取る。
「んっんっ、ごめんなさい、私のせいで正樹様を汚してしまって、んっんっ、ちゅ、綺麗綺麗してお掃除いたしますわ」
興奮が最高潮に達している冴子さんは完全な奴隷口調になると、少年にしっかり抱きつきペロペロと口の中を舐めまわし、頬や顎に飛んだ愛の飛沫を取り除いていく。
ちゅ ちゅちゅ ちゅる れろ れろれろ
朝の玄関先で、中学生の子供をその豊満な胸に抱き締めたスーツ姿の美女がキスの雨を降らし続ける。
やがて、正樹の顔が愛液でなく冴子さんのキスで埋め尽くされていた。
「んっ、ごめんなさい、ごめんなさい、正樹様ぁ、冴子を許してくれる?ね?ね?」
それでも冴子さんの愛撫は止まらない、乱れたスーツ姿で胸の中で悶える少年にとろとろと溶けるようなキスを与え、頬をすり寄せ甘えた声をだす。
その熱い抱擁に正樹は溺れながら、たっぷりとした重量感のバストを白いシャツ越しに揉みしだき、顔を埋めていた。
「さっ冴子さん…ねぇ許すから・…その、これを……何とか…」
正樹はそう言いながら、ぐっと血が集まった下半身をぐいっと冴子さんの太腿におしつける。
「え?…はっはい、ご主人様」
その熱い高まりを感じた冴子さんも、まるで乙女のように頬を染め、そっと頷くと欲情に潤んだ瞳で見つめ合う。
「あっ…その?このままする?それとも寝室に…あっん」
冴子さんがそう言い終わる前に正樹は腕を伸ばすと、美女のストッキングに包まれた太腿を片方ぐいっと引き上げていた。
「あん…あぁここでしちゃうのね…す・け・べ……ぁぁぁああん」
ずちゅう
スーツ姿で立ったまま片足を持ち上げられた美貌のキャリアウーマンの膣口にペニスが無造作に突き入れられる。
ずぶっ ずちゅずちゅ ずぶぶぶぶ
「あっあぁぁあああん、ふぁん、あぁん、あん、あん、あん」
斜め下から少年に腰を抱きかかえられ片足立ちで突き上げられる年上の美女。
立ち昇る快楽の声は二人のリズムに合わせるように途切れに途切れに玄関のエントランスに響き渡る。
「うぅう、冴子さん」
窮屈な姿勢の麗人の肉穴は正樹のペニスが突き上げる度に収縮し、搾り取るようなヒダの蠕動はその名器ぶりを遺憾なく発揮してペニスを責め上げてくる。
「あぁぁ、はぁん、感じるわぁ、正樹様を奥に感じるのぉ、お腹の奥でごりごりってしてるぅ、あぁぁ感じすぎちゃうううぅ」
甘い吐息のような声を出しながら、冴子さんは腰を淫らにくねくねと動かし肉壺に突き入れられるシャフトに絡みつき悶える。
正樹様に、ご主人様に少しでも多く自分の体で気持ちよくなって頂くために、冴子さんの肉ひだの一枚一枚がまるでざわめくように動き回り、肉のしめやかな感触とザラつく肉壁で際限なくペニスに絡みつき奉仕する。
ずちゅずりゅぬちゅぬちゅ
「ううっ気持ちいいよぉ」
ペニスが蕩けるような叔母さんの肉穴の感触に、正樹は目の前の胸元の突き出したシャツの隙間に顔を埋めると、柔らかく張りのある美乳と頂きにむしゃぶりつく。
「あはぁ、正樹様ぁ、ふふふ冴子のおっぱい舐めたいのね、いいわよ、苛めて…あっんっ、いいわ、お胸もあそこもいいのぉ」
冴子さんは自分の胸にしがみつく少年をぎゅっと更に抱き締め深く結合し、豊満なバストを形がひしゃげるほど押し付ける。
ずちゅずちゅ ずんずんずん ずぶぶぶ
「あん、いいのぉ、そこっ、はぁ気持ちイイぃ、いいです、いいんですぅ」
片足を抱え上げられた姿勢で立ったまま責められる美女は、胸の中で悪戯する少年の髪の毛に顔をおしつけ、くしゃくしゃとかき乱し、ケダモノのようにお互いの体温を感じあい貪りあう。
正樹の怒張したペニスが激しく出入りする結合部からはボタボタと愛液がながれおち、太腿を伝ってストッキングを湿らしていく。
「あっあぁあぁああ、いいいぃ、いくふぅううう」
グイグイと腰をおしつけながら、感極まった冴子さんが身体を丸めるように正樹の頭をかき抱く。
「冴子さん、ううぅう、しまるぅう」
ぎゅうっときつく締め上げる蜜壺を正樹は渾身の力で突き上げていた。
ずぶぅう
「ひゃぁん、おっ奥にぃいいい」
その激しい一突きで、大人の冴子さんの体がぐいっと持ち上がり、床に着いていた方の片足が爪先立ちになるほど突き上げられる。
「ううぅ出るぅ」
腰を叩きつけた姿勢のまま正樹は美女の子宮の奥にたっぷりと濃い子種の汁を注ぎ込みだしていた。
びゅく びゅるるる びゅびゅびゅ
「ああぁぁあああ、出てるぅ、正樹様のがぁ、でるるのぉお、いく、いく、いっちゃううぅ」
しっかりと密着したスーツ姿の美女の体がガクガクと激しく震える。
「ううぅ」
うめき声がもらしながら正樹は最高の肉壁の締め付けを味わいつつ、冴子さんの中にじかに射精をし続けていた。
びゅるる びゅく どぷどぷどぷ
「んあああぁああ、ふあぁん、あぁぁん、ドクドクいってるぅ、おま○この中にザーメンドクドク入ってきてるぅ、ぁああん」
冴子さんはビクビク震えながら力いっぱい正樹の顔を豊満な巨乳に抱き締めると、体の中心で白濁液を注入しつづける肉棒を受け止めていた。
「うっうっうっ」
正樹は年上の美女のお腹の中全てをザーメンで満たすかのように、腰をビクビクンと小刻みに動かす度に膣内射精を繰り返す。
「いいぃ、いいいぃい、ご主人様ぁああ、冴子を孕ませてくださいぃい」
「ううっ」
どぴゅぅ
朝のマンションの玄関で、出勤前のスーツ姿の年若い美貌のキャリアウーマンは立ったまま貫かれ、その子宮の中に愛しい甥っ子の中学生のザーメンを生でドクドクと注がれていた。
「あふぅ」
とろっと唾液にぬれた真っ赤な唇から悩ましげで満足げな吐息が漏れ落ちる。
体の中に染み込んでいく小さなご主人様を感じながら……


「んふぅ、ごめんなさい、正樹様、通学の邪魔しちゃって」
たっぷりとご主人様に中出しされた雌奴隷は、ちゅっとその頬にキスをすると、抱き締めていた手をほどく。
「・…ぼっ僕だって・…あの・…その」
わたわたとフォローをしようとする正樹のペニスを、冴子さんは床においたバッグからだしたハンカチでそっと清めてくれる。
「さぁもう行かないと、電車に間に合わないわよ」
「うん」
正樹は名残惜しげに最後に美女の艶やかな唇にそっと触れるようなキスをする。
「ごっご主人様!」
「え〜と、その…いってきます」
正樹は恥かしそうに照れて笑うと今度こそとカバンを拾いあげる。
だが、この最後の正樹にとっては文字通りのリップサービスのようなキスが冴子さんの沈静化していた奴隷心に火をつけると一気に燃えあがらせていた。
いま少年を手放せば、次に愛していただけるのは今日の夜までお預けなのだ。
そんなの……いや!
でも、ご主人様はいままさにドアノブに手をかけようとしている。
どうしよう?どすれば・…
わたしの身体で今朝まだご主人様に愛されていない所……
ふふふ、そうだ♪
「お待ちくださいご主人様」
「え?」
少年が振り返ったそこには…
玄関口にむかってお尻を突き出すようにして立った冴子さんの後ろ姿だった。
丈の短いスカートは腰まで捲り上げ、ぷりっんとした美尻を惜しげもなく剥き出しにして、太腿の中ほどまで覆うストッキングに包まれたすらっと長い脚をを肩幅に大きく開いている。
そして、後ろに回された白い指先を食い込ませた桃尻はぐいっと広げられ、冴子さんの恥かしい部分を全てさらけだしていた。
「さっ冴子さん」
あっけにとられ見守る少年の目の前で、卑猥な肉の花びらからドロリと先ほど放った濃いザーメンが溢れだし、その上で白い指先で両側からぱっくりと開けられた美女のお尻の穴がヒクヒクと息づいていた。
そう昨晩さんざん正樹の指先で捏ね回され調教された淫らな尻穴。
「ふふふふ、ご主人様、こちらの穴がまだお使いになられてませんわ」
そういって肛虐の期待に震えながら冴子さんは妖艶に微笑むのだった。


結局その後、さらに叔母さんのお尻の穴からお口までフルコースで堪能してしまったため、家をでた時間は昨日と同じぎりぎりの時間帯だった。
そして急いで飛び乗ったエレベーターには、まるで計ったかのようにマンションのオーナーの和服美人、新浜由乃が微笑んでいるのまで同じだった。
正樹は特にそのことを不思議に思わず素直に朝の挨拶をするとエレベーターの中の短い時間で親しげに話をはずませていた。
「じゃあ、行って来ます〜」
しかし、正樹は知らなかった。
元気に通学カバンを握り締め駅に向かって駆け出す少年を見送り、新浜由乃が少し頬を赤らめながら
「朝から6回もして…あの元気…本当に凄い坊やね」
そう呟き、彼女が自分でも気がつかないうちに瞳を潤ませていたことに……


誤字脱字指摘
3/31 あき様
ありがとうございました。