女族隷属

〜春風弥生の場合〜

薫子先生との甘い時間は次の授業時間までもつれこみ、忠実なるメス犬を自認する女教師の魅惑的な体を、正樹は好きなように弄び、たっぷりと精を注ぎ込んだのだった。
「えへへへ、御主人様いっぱいでたね」
にっこりと正樹に微笑みかけるあの屈託のない美貌を思い出しただけで、少年の頬にも思わずつられたように、にへらっと笑みがこぼれてくる。
誰もが憧れる学園有数の美女が自分だけに微笑みかけ、嬉しそうにくんくん鳴きながら、その柔らかくいい匂いのする肌をこすりつけてくるのだ。


「まさか高梨がそんなに好きだったとはなぁ」
「え?」
その時、正樹は突然隣からかけられた声で、現実の世界に連れ戻される。
はっとなって振り返ったそこには学園指定のジャージに身を包んだ山岸がうんうん頷きながら立っていた。
「なっ何が?」
思わず自分の心の中を覗き見られたような気がして、正樹は慌てて真っ赤になると聞きなおす。
「え?いっや、マラソンだよ、マラソン、なんかさ嬉しそうな顔してるから走るの好きなのかなって思ってさ」
聞き返された山岸もなぜか真っ赤な顔になりながら頬をぽりぽりかいて返事をする。
「え?マラソン」
「そうだぜ、今日はマラソンだってさっき春風先生言ってたじゃん」
「そそ、そう言ってた本人はもう突っ走っていっちまったけどな、ほんと元気だよな」
きょとんとする正樹に、寺田が後ろから声をかける。
しみじみと頷きあう二人の目線の先を追いかけると、そこには男子生徒の一団を引き連れた春風先生が「うおりゃ〜〜」と掛け声を張り上げ、土煙とともに第五グラウンドから駆け出していくところだった。
「さぁいこうぜ高梨、ぼやぼやしてっとノルマが増えるぜ」
「うっうん」
そうだった。
すでに3時間目の体育の時間が始まっていたのだ。
薫子先生との甘い一時をひきずっていた正樹は、心ここにあらずといった感じのまま体操服に着替え合流した山岸たちと一緒にグラウンドまで来ていたのだ。
そう言えば、さっき何とはなしに「じゃ今日はマラソンな!やっぱ若いうちは体力をつけないとな、走るのは基本だぞ、基本!それじゃ行くぞ野郎ども〜!」という春風先生の声と他の生徒の「え〜〜」という声がしていたような気がする。
一部の生徒は「うおぉおぉ」と血気盛んに雄たけびをあげていた。
しかも、ぼ〜としていた正樹は、元気一杯の春風先生が正樹をちらりと見て獲物を前にした虎のように舌なめずりをして微笑んでいたことに気がついてはいなかった……。
「……もうスタートしてたんだ」
正樹はようやく自分の置かれた状況に納得すると、すでにグラウンドの外の並木道に向かって走り出していた山岸たちの後を追いかけて地面を蹴っていた。

田舎にいたころから線の細い正樹はあまり運動が得意ではなかったが、特に苦手といったこともなく、どちらかというと持って生まれた運動神経ではなく繰り返しの努力で克服するタイプだった。
そのため日ごろ練習をつんでいない種目や体力が物をいう競技では一歩出遅れることが多かったのだ。
おそらく基礎体力のありそうな山岸くんや他のみんなについていくのは難しいかも…
そう思って駆け出していたのだが、駆け出した瞬間にいつもと違うことに気がついていた。体がとっても軽いのだ。
踵で地面を一蹴りするたびに、まるで跳ねるようぐんぐんと速度が増していく。
これも、力の副産物なのかも……
思わず自分でも驚くほどの瞬発力とそれを支える持久力で、正樹は山岸達に追いついていた。
「おっやっぱり高梨走るの好きそうじゃん、フォームいいしさ」
「そうかな?」
「あぁ、も少し手を振ったほうがいいけどな」
山岸はお手本とばかりに、背筋がピンとはった綺麗なフォームで正樹の前を軽快に走り続ける。
それにつられるように正樹の歩調もクラスメイトに合わせて速くなっていく。
タッタッタと切れ目のないリズムを刻んで地面を蹴る音がランニング用に設置された小道に響きつづける。
「はっ、はっ、はっ」
正樹は前を走る山岸をなるべくまねるように、呼吸をととのえ、彼のつくるリズムにシンクロするように手足をふりながら徐々にペースをあげていく。

けっこう走るのって気持ちいいなぁ
体の奥から湧き上がっていた無駄な力が、脚を動かす毎に昇華され、すっと抜けていくような感覚に、正樹は今までに無い高揚感を感じながら軽やかに走り続けていた。
やがて、走りに余裕がでてきたのか周りの状況にも目が行きだす。
「あれ?賀川君は?」
正樹は後一人いつものメンバーが足りないことに、いまさらながら気がついた。
「あぁ、あいつなら、最初にスパートをかけてぶっ飛んで行ったぜ」
毎日の部活で鍛えられているのだろう、ペースメーカーの山岸が余裕をもって答える。
「え?なんで」
「そっ、そりゃ、春風先生、めっ、目当て、さ、たくさん、いたろ」
こちらはすでに顎があがり、わき腹を押さえて走る寺田だった。
「なるほどね」
確かにジャージ姿で走る春風先生の後を、数十人の男子生徒が目の色を変えて追いかけてグラウンドから駆け出していった覚えがある。
なんか人参を吊るされた馬みたいだなぁと思わないでもなかったが、その人参が美しく均整のとれた抜群のプロポーションの美人体育教師なのだから、しかたないといえばしかたないだろう。
「じゃぁみんなもう相当先なんだ」
正樹は春風先生に追いつけないことに、がっかりした声をだす。
「んにゃ、そんなことないぜ、ほら」
そう言って山岸が指差した先はランニング用の小道の脇だった。
そこには、死にそうな顔でゼーゼーと息を吐きへたり込んで座る生徒が転々と道端に転がっている。
中には、朝ご飯や黄色い胃液まで吐いて倒れこんでいるものまでいた。
「こっこれは!」
「まぁな、今まで春風先生のペースについていけた奴はいないからな、まさにこれぞ中等部名物、帰還率3%の地獄のランニングってわけだ……おっ!賀川発見!生きてっか〜」
走り続ける正樹達の前にピクピクと引くつきぶっ倒れている金髪頭の賀川がいた。
まさに限界まで走りぬいたのだろう、前のめりで小道にぶったおれる豪快な倒れ方だ。
「賀川くん、大丈夫」
「ほっとけって、春風先生につられて走ったあいつが悪い」
「そそ、色香にまけおって、自業自得」
山岸と寺田は冷たい声をだすと、おろおろする正樹を促してとまることなく走り抜けていく。

軽快に走り去った3人の後、道端に倒れこむボロ雑巾から震える手がゆっくりと持ち上がる。
「もっもう少しで春風先生のお尻に手が届いたのに……無念…」
ぱたりと力なく落ちる腕。
賀川脱落。


タッタッタッタッタ
正樹達は軽快なリズムで小道を走り続けていた。
すでに周りに校舎はなく、並木道の脇は鬱蒼と木立が茂るちょっとしたハイキングコースのようになっている。
中等部のグラウンドからだいぶ離れてきたのだろう、それに伴い道端に倒れこむクラスメイト達の数もまばらになっていた。
「しかし、驚いたよ高梨けっこう体力あるんだな」
「うっうん、自分でも・・・・・結構、おっ驚いて・・・るんだ」
まだまだ余裕をもって話し掛ける山岸に、正樹は途切れ途切れの声で返事を返す。
さすがに30分もハイスピードを維持したまま走った正樹は汗だくだった。
ちなみに。寺田はすでに無言、わき腹を押さえた姿勢でなんとかフラフラとついて来ている。
「がんばれ、もう半分は過ぎたからな、初めてなんだし疲れたら休んでもいいんだぜ」
「うっうん」
さすがに疲労の色が見え出した正樹に、山岸は声をかける。
正直、線の細い華奢な正樹がここまで自分の走るのについて来れるとは思っていなかった。
クラスでも山岸について来れるのは本職(陸上部)の連中ぐらいだったのだが……
転校してきたばかりの高梨が、まるで女の子のような優しげな顔つきと体格とは裏腹に、意外な根性を見せた事に山岸は素直に感心していた。
事実、運動関係では妥協を見せない山岸はいつも通りの速いペースを保っているのだ。
山岸は思わずちらりと後ろを振り返り、以外な一面を見せて追走してくるクラスメイトを見つめる。
すでに限界が近いのだろう、小さな顎があがってきているが、そのすらりとした手足はいまだに力強く振られている。
頬がうっすらと赤く染まり、唇は血色がいいのかまるで紅をひいたように真っ赤になっていて……
「なに?山さん」
「なっなんでもない」
思わず目線が合ってしまい山岸は慌てて前を向くと、首をぶんぶんと振って走り続ける
「……その………俺は…その、うむ」
「??」
山岸は前を向いて、自分の頬をパンパンと二、三度両手で打って落ち着きを取り戻すと、場を取り繕うように声を出す。
「あのさ、俺思うんだけど、高梨って………あれ?高梨?」
山岸が振り返ると、ついさっきまで走っていたクラスメイト、高梨正樹の姿が忽然と消えていた。
「あれ?」
慌てて山岸は辺りを見渡すが、そこにはただゼーゼー荒い息をつきながらよたよたと走る寺田がいるだけだった。
「高梨は?」
「へ?……さぁ?きゅっ…休憩してんじゃないか…どっかでさ?……といか俺も……も、だめ」
青い顔の寺田はよたよたと山岸の胸元に倒れこんでいく。
「おい、寺、大丈夫かって………うわぁ、おまえこんなとこで吐くんじゃねぇ」
寺田脱落。


その頃、突然姿を消した当の正樹はと言うと。
「ふふふふ、つっかまえたぁ」
という嬉しげな女性の声とともに暗がりに引き込まれていたのだった。
もちろんその声の主はと言うと
「はっ春風先生!」
そう、この体育の授業の担当にして、黒のジャージ姿も勇ましい健康的というより野性味溢れた美女、春風弥生その人だった。
「駄目だぞ、弥生って呼ぶ約束だからな」
大きく突き出した胸にうりうりと少年の顔を押し当てながら、満足気にうはははっと笑う。
そう、つい先ほど山岸の目の前から忽然と姿を消したのは、全てこの女体育教師の仕業だったのだ。
疲れきった寺田は気がつかなかったが、もの凄い勢いで後方から追い上げてきた元気いっぱいのこの美女は「まっさっき〜」という声とともに、いきなり少年を抱きかかえ、近くの茂みに引きずり倒すように転がり込んでいたのだ。
それはあまりの一瞬の出来事で、山岸も寺田も、そして抱きかかえられた本人の正樹も何が起こったのか解っていなかった。
正樹が気付いた時にはランニング用の舗装された小道にいたはずが、いつの間にかその脇の茂みの奥に引き倒されていたというわけだ。
もっとも、うはははっと笑いながらその鍛えぬかれた抜群のプロポーションで抱き締めてくる美女の存在で、何が起きたかはすぐに理解できたのだが……
「あの、先生……いえ、弥生さんは……もっと先にいたはずじゃ?」
ギロリとにらまれ名前を言い直す。
「ああ、それならもう一周しちまったからな、正樹は周回遅れってわけ」
「しゅっ周回遅れって……そっそんな、すごい距離あったのに」
正樹は自分を抱き締める美人体育教師の底知れぬ体力に目を丸くする。
半数以上の生徒がぶっ倒れたあのコースをすでに一周して、なおかつ後ろから追いついて来たなんて、半端じゃない。
と言うか常人の体力なら無理だ。
「うはははっ、なんだか昨日から絶好調でさ!さて、しよっか?」
そう言いながら春風は、少年を抱き締めたまま倒れこむ。
「うわっ」
あまりに突然のその行為に正樹はなすすべもなく芝生に押し倒されていた。
「なっなっ何をするんですか、先生」
「えへへへ、何って決まってるだろ?ナ・二」
にやっと笑うと、春風弥生はオヤジな台詞を言いながら正樹の腰の上に圧し掛かりマウントポジションをとっていた。
「ふふふんっん、まっさきっとエッチ、んん♪」
機嫌よく鼻歌を歌いながら、ぐいっとジャージとランニングシャツを無造作にたくし上げ始める。
「ちょ、ちょっとまってくださいよ、こんな突然にっ」
慌ててばたばたと動く正樹だが、自分より格段に体格のいい春風にしっかり腰の上に座り込まれては、まったく逃げ出すことは出来ない
「え?嫌なの?正樹」
そんな生徒の様子に上着を脱ぎかけていた弥生がぴたりととまる。
「えっそれは、その……」
もごもごと口ごもる少年の目の前では、ジャージとアンダーシャツを同時に引き上げられ露出した美肌が、日差しを浴びて汗を光らせていた。
引き締まった腹筋は見事にビルドアップされ、きゅっと締まった腰へと続く絶妙なラインを構成している。
そして、その上部で剥き出しにされたバストは、まるでグラビアモデルのように挑発的な砲弾となって突き出すと、呼吸に合わせて汗の雫を滴らせ肉感的にぷるっんとゆれていた。
「あの……心の準備とか…人の目とか…その、いろいろ」
思わずその鍛えぬかれた美女の肉体に目を奪われてしまっていた少年は、もごもごと声をだす。
だが、その台詞がまったく意味のないモノだということは、少年本人がすでに気がついていた。
何故なら……
「ほ〜う……でも、こっちは準備万端みたいじゃないか、正樹」
仰向けになった正樹の上で弥生がそのきゅっと締まったヒップをぐりぐりと動かしてくる。
すると、その下ですでに臨戦状態になってしまっていた正樹の下半身が、女体育教師の引き締まったヒップの圧力で捏ね回される。
「ううぅ」
「へへへへ、なっ、いいだろ?まっさきぃ」
わざと張りのあるバストをぷるっとゆらし、少年を誘うスタイル抜群の美人教師。
その瑞々しく艶やかな胸に少年は目を奪われながら、呟くしかなかった。
「その…だめっていっても……やるんでしょ?」
上目つかいに見上げる獲物の少年に弥生は、ふにゅ〜っと口元を緩ませると、やおらがばっと倒れこむように抱きついていた。
「あったり〜まえだぁああ」
「うわっ、うっぷっ」
下草の生えそろった芝生の上で、抵抗もできず仰向けになる男子生徒の腰の上に座り込み、そのまま襲い掛かる大柄な美女。
「やっ弥生さん、ちょっ、ちょっと、おっ落ち着いて…うわっ」
「んふふふ、だ〜め、やっと捕まえたんだからな、あぁ正樹のこの感触っ、たまんないよ」
正樹の股間の上に大きなヒップを落とした弥生は、そのまま上半身をぺったり寄り沿うように倒すと、ぎゅうっうとあらん限りの力を込めて抱き締める。
「あうぅう」
見た目には、愛し合う二人……と言うより、まるで柔道の寝技をかけているような姿だった。
もっともそこにはあるのは、痛みや苦しさはなく、かわりにむにゅっと押し付けられる形のいい巨乳と、しっとりと汗を流す美肌の暖かさだ。
もっとも逃げられないという点ではどちらも同じだったが……
「可愛いよ、正樹」
ワイルドな美貌の女教師は、まるで女の子を口説き落とすように中学男子の耳元にそっと呟くと、その大きめの唇からピンク色の飢えた舌をチロチロ伸ばしだす。
「やっ弥生さん」
元々あまりなかった抵抗の力をさらに弱めている正樹の顎先から頬まで、ねとっりと唾液ののった長い舌が舐めまわしてくる。
「あふっ、んっ、弥生さん、そんなにぃ、んっ」
「んふぅ、正樹ぃ、正樹ぃ」
くちゅ ぴちゃ ぴちゃ
大好きな獲物の味を確かめる肉食獣のように、長い舌が少年の肌をこそぎ落とすように執拗に這いまわる。
「美味しいぞ、あぁ、んんっ、んはぁ、正樹、正樹ぃ」
大事なご主人様を抱き締めた大柄な美女は、その腰をくいくいと振って引き締まったお尻の肉を股間にこすりつける。
ぴちゃ ぴちゃ ぴちゃ
さらに、フルーツのような瑞々しい剥き出しのバストを、ぴったりと少年の薄い胸板にこすりあて、美しい筋肉ついた腕と太腿を見せつけるように絡めていく。
やがてそのザラつく舌先は少年の唇を捉えると、周りからつんつんと突付きまわし、もの欲しそうに丹念に唇を舐めまわしだしていた。
「正樹ぃ、キスしようよ、なぁ、口を開けな、あたしの舌を食べさせてやるよ」
にんまりと大きな口を笑みの形にした美しいメス虎は、有無を言わさず、くねくねと舌先から少年の口の中に割り込んでいく。
じゅるぅ くちゅくちゅ
「んふぅ・・・んんっ」
弥生の激しい舌舐めの愛撫に、はぁはぁと酔ったように頬を染める正樹。
少年が嫌がらないとわかると、荒々しい美女は染み込むように唇から進入した舌で少年の歯の間をこじ開け、口腔内の奥深くにずるるっと潜り込んでいく。
「あふぅ、んんっ、んふっ、んっ、くちゅ」
「やっ弥生さん、んんっ」
まるで獲物を貪欲にむさぼりつくケダモノのように、春風弥生は正樹の口に吸い付き、顔をねじ切るように動かしながら口腔内を犯していく。
くちゅ ちゅく くちゅくちゅ
淫らな粘着音がすぐに辺りに響きだし、キスとはもう呼べない深い深い口をつかった交尾が始まっていた。

まだ日も高い午前中、学校のランニングコースの傍らで、男子生徒にのし掛かり強引にディープキスをする女体育教師。
その均整のとれた抜群のプロポーションで教え子の小柄な体を覆い隠すように密着し、鍛えぬかれた筋肉と柔らかい女性らしい丸み帯びた肢体で少年に絡みつき蠢いていた。
そして、もっとも密接に交じり合っている二人の唇の間では……
「はふぅ、んんっ、んふぅ、正樹ぃ、んふぅ」
「あぁ、ううぅ、んっ」
二枚の舌が、まるで別の生き物のようにお互いを舐め、引き込み、吸い合っていた。
「んふぅ、んんっ、うんっ」
くちゅじゅるる じゅっるぅ くちゅ くちゅ
上になってのし掛かる弥生の端正な顔は、まるで肉食動物が獲物の血を啜り肉を貪るように、少年の唇に吸い付き舌に食らいつき唾液を啜っている。
すっと通った鼻筋が何度も位置を変え、顔を振るたびにぴちゃぴちゃと卑猥な音をたてながら美女の舌は少年の口の中を撹拌するように動き回る。
くちゅ じゅるる くちゅくちゅ
そんな芝生の上に寝転がり、汗に塗れた肌を抱き締め合う女教師と生徒の目と鼻の先。
うっそうと茂った並木の向こう側では、彼女の生徒達がこちらも汗だくになって必死にマラソンを続けていた。
誰かが、少しばかり木陰の中に入り込んでくれば、自分達の指導教師とクラスメイトが口を吸い合い、足を絡ませて肉欲の限りを尽くしている淫らな現場に足を踏み入れることができただろう。
幸か不幸か、ほとんどの生徒はあまりの長距離かつ過酷なこのコースにすでに満身創痍、意識も朦朧で、誰一人として甘くただれた睦み合いに気が付くことがなかった。
もっとも、当の本人達は、お互いしか見えないほど激しくディープキスに没頭し、相手の口腔内を舐めまわすのに忙しく、例え見られたとしても気が付きはしなかっただろう。
「んふっ、んっ、ほらもっと舌を出しな、んっ、そうだ、あぁ、美味しいぞ…んっ」
「あふぅ、弥生さん、そんなに動いちゃ…んんんんっ」
ずぅるるる にちゅ ちゅ ゅゅゅぅう
ぴったりと重なり合った唇の隙間から垣間見える唾液に塗れいやらしく光る二枚の舌塊。
二人の口の中では、弥生の積極的に動きまわるザラついた長い舌が、まるで荒れ狂う蛇のように少年のそれにベロベロと絡まり執拗に弄んでいる。
そんなケダモノのような口での交じり合いは飽きることなく長く長く続いていた。
ちゅぷっ じゅるるる じゅぷ   ちゅくっ
「んふぅ……んんっ……ぷはぁぁ、ふ〜うぅ、美味しかった」
やがて、とろっっと長い唾液の橋をひいて、弥生の頭がゆっくりと持ち上がっていく。
その勝気な瞳は満足そうににんまりと細まり、べろっんと自らの舌で大きく形のよい唇の周りを扇情的に舐め回す。
「どうだ、正樹、あたしのお口は美味しかっただろ?」
あたしの舌をあれだけ舐めまわして、唾液を啜ったんだから文句はないだろ?
そう言わんばかりの調子で、少年の腰の上に座り込んだ女体育教師はマウントポジションの姿勢のまま、たくし上げられたジャージから砲弾のような乳房を露出させた格好で、えっへんと胸をはる。
そのあまりのストレートであっけらかんとしたスケベな態度に、正樹は素直に頷くしかなかった。
「うっうん」
「うはははっ、だろぉ、あたしもとっても良かったもん、さってとお次は……ちょっとまってろよ、よっと」
まるで銭湯に来たような気軽さで、春風先生は胸の上に引っかかっていたジャージとシャツと脱ぎとっていく。
「ふぅぅ」
バサッと上着を放り投げると、短い薄茶色の髪をぶるっと振る。
そのあまりの脱ぎっぷりの良さにあっけにとられていた正樹は、はっと辺りを見渡すと今の状況をようやく思い出していた。
「だっダメですよ、こんなところで、そっ外なんですよ、やっ弥生さん」
「うはははっ、今さらなにビクついてるんだ、正樹、そんなことより、ほら、あたしを見てみな、どうだい?抱きたくなっただろ?」
上半身裸になったワイルドな美女は、大きめの唇ににっと笑みを浮かべると、ほれほれと自分で自分のバストを掴み小刻みにゆすってみせる。
無造作にぐいっと鷲掴みにされた健康的な双球は、汗とお互いの唾液でぬれ光りぐんっと張り出した攻撃的な見事な曲線を描き、その先端では薄いピンク色の頂が硬くなると、つんと突き出していた。
「……はっはい…そっそれは…だっ抱きたいです」
太陽の光を浴びて輝く鍛えられ無駄な肉のない極上の美体を前にして、正樹はまるで憑かれたように首を縦に振っていた。
「よし、素直が一番、ご褒美に正樹のち○ぽをあたしのアソコの肉で溶けちまうまでシゴきまくってやるからな」
すでにこちらも、やりたくてウズウズしている豪快な美女は今度はおもむろにジャージの下に手をかけると、仰向けに寝転がった正樹をまたいだ姿勢で脱ぎ始める。
「よっと、んっと」
和式のトイレでしゃがむような格好のまま、春風先生は器用にショーツとズボンを、スニーカーを履いたままの足から抜き取ってしまう。
「やっ弥生さん、そっその格好は…っ、刺激つよすぎ」
正樹がチラリと目線を上げると、そこにはこちらを向いてしゃがみこむ美女の秘所が丸見えになっていた。
「うはははっ、いいじゃんか、どうせここを見るのも使うのも正樹だけなんだからさ」
ニヤニヤ笑いながら少年の腰をまたいでしゃがむ豪快な美女。
大きく開けられた太腿の内側がきゅっとひきしまり、そのむっちりとした肉の付け根では広がった割れ目から覗くトロトロと濃密な愛液を滴らせる淫らな肉ヒダがひくついている。
にちゃ 
まるで糸をひくような淫蕩な肉の蕾。
濃く生えそろった薄茶色の茂みの下から覗くその肉の花びらは、昨日正樹に散々貫かれ、舐めまわされ、穿り返されたにもかかわらず、飽きることなくトロトロと蜜を溢れさせている。
「ぼっ僕だけだからって…やっ弥生さん、その、続きは他の場所でも・…」
「うはははっ、何言ってる、お前だって、ほら、ここはこんなにやる気十分だろ、ほれっ」
にやっと笑うと、腰を浮かせた弥生は正樹のズボンに手をかけると勢いよく剥いてしまう。
「うわっあぁ、やっやめて…」
「ほっー、これはこれは」
パンツごとおろされた下半身から、見事に勃起したペニスがまるでメトロノームのように激しく揺れながら踊り出ていた。
「うはははっ、もうこんなに痛いぐらい勃起して、スケベなち○ぽだな」
「やっ弥生さん、あのこれ以上は…」
しかし弥生は正樹の懇願など聞く耳は持たず、自分の股下で揺れる肉棒を嬉しそうに見つめると、おもむろに根元をぐいっと握り締める。
「あうっっ」
「うはっ、昨日より元気いいんじゃないのか?それに硬さだってハンパじゃないし…ふふふ」
シュシュッと軽く擦りあげてやるだけで、その亀頭の先から先走りが溢れ出し弥生の手の平を汚していく。
「おおぉ、元気、元気、もうちょっと辛抱しててくれよ、すぐに正樹のち○ぽに溜まった膿をあたしの腹ん中に吐き出させてやるからな、待ってなよ…んっと」
「そっそいうことじゃなくて……」
淫らなメス虎はその鍛えぬかれた見事な肢体を揺らすと、正樹のそそり立つ肉棒の上に狙いを定めるように、匂い立つ花弁を広げていた。
くちゅっ にちゃ
「さっあたしの肉穴に突っ込んで、たっぷりあっためてあげるからな」
スニーカーに後は全裸と言うとんでもない格好の女体育教師が、青空の下、芝生の上に寝転ばせた男子生徒の上でしゃがみこみ、そのペニスを騎乗位でくわえ込もうとしている。

ここが野外であることも、今が授業中ですぐ側の木立の向こうでは生徒達がマラソン中だということも、もう弥生の頭の中にはまったくなかった。
あるのはただ一つ。
目の前のこの大事な少年の願いを聞き入れ犯されてやることだけ。
そう……だって、あたしがこんなにも正樹に犯されたいんだもの、正樹があたしを犯したくないはずがない!
少年に完全に隷属している美人体育教師は、淫らなポジティブシンキングでそう結論づける。
「ふふふ、よ〜く見てるんだよ、ほら、見える?この肉の穴のお肉で正樹をシゴキまくってやるからな、覚悟しとくんだよ」
そういいながら弥生先生は四股を踏むような姿勢で広げた太股筋肉をピクピクと痙攣させつつ、ゆっくりゆっくり大きなお尻を落としていく。
ずっ ずっずっ  ずちゅぅぅぅぅ
「ううっ、はっ入ってるぞ、ほら、みっ見な、正樹のち○ぽがあたしのま○この中に…はっはいって…うううぅ、くるぅうう」
「ううぅ…しっ締まって」
正樹は背筋を反り返らせ、亀頭の先をぎゅうっと包み込む生暖かい肉穴の気持ち良さに堪える。
そんな少年を嬉しそうに見下ろしながら、弥生も唇を半開きにして「ああぁっ」と官能の声を漏らしながら、さらにズブズブと腰を落として行く。
「んんっ……ああっ、いっ、いいっ、一気にいくよ」
ずずずずっっ
そそり立つ正樹の肉棒が、むちむちの柔肉のつまった蜜壷の中に潜り込んでいく。
「そっそんな……もっとゆっくり……でっ出ちゃうよ、やっ弥生さん」
「んふふふふ、だ〜め、全部いただいちゃうんだから、正樹のち○こあたしの腹ん中に全部いれてやるよっ…んんっ」
弥生のお尻がどんっと正樹の上に落ちていた。
ずんっ  ぐちゅうううう
「くうぅうううう」
白い喉をのけぞらせ、美しい女体育教師は辺りに響き渡るほどの大きな声をあげる。
貫かれた衝撃に大きな乳房がたわわに揺れ、吹き飛んだ汗が太陽の輝きを受けてキラキラと舞い散る。
「ぅぅぅ、きくうぅうう、正樹のち○ぽ」
セックスというより、まるで最高のスポーツを楽しんでいるかのように、自分の最奥をぐりぐりと突付きまわす少年の亀頭の感触に嬉しげな声を上げる。
「やっ弥生さん…あっぁぁ」
気持ち良さそうに遠吠えを上げる美女とは裏腹に、正樹は小柄の身体をビクビクと震わせながら恥ずかしげな声をだしていた。
その両手は側の芝生をしっかりと握り締め、伸ばされた足の先はもがくように地面をけっている。
「あぅぁぁ、ぁぁぁ」
……きっ気持ちいいぃい、ダメダメになるよぉ。
正樹はきゅっと唇を噛むと必死に耐えていた。
そう、気持ち良すぎるのだ。
まるでコリコリとした小さな肉の粒々が無数についたかのような弥生先生の膣内は、それが一個の生物のように正樹を絞りとり吸い上げてくる。
さらに割れた腹筋がぎゅぎゅっと動くたびに膣肉の外側から全体をシゴく様に掴んでくる絶妙の肉責め。
まさに性欲の排泄を促すためにあるようなスケベな肉穴。
その全てが少年の性欲を搾り取るためだけに蠢いているのだ。
気持ち良くない、と言うことなどあるはずがない。
「だっだめ…あぁぁ…すっすご…弥生さん…の中でお肉が…あぁぁ」
「はぁはぁ…どっどうした、正樹まだ入れただけだぞ、あたしをペットにして毎日この女の穴を使い込んで飼いたいんだろ、そんなんであたしのご主人様がつとまると思ってんのか?」
たらっと汗を流しながら、こちらも実は気持ち良さのあまり意識がぶっ飛んでいた弥生が、膣奥を貫く強烈な刺激に我を取り戻し、美貌を淫らにゆがめながら舌で唇をべろっと舐める。
そこにはまさに淫欲に堕ちた肉穴ペットがいた。
実際には自分から無理やり少年のペットになってやると、抱きつき押し倒したことなどもう忘れているのだろう。
「…そっそれは」
それでも素直な正樹は思わず口篭もってしまう。
おどおどする小さなご主人様を目にした弥生は、してやったりと淫らな笑みを浮かべる。
「たく、しかたないな、それじゃ、あたしがアソコの肉で鍛えてやるよ、特別だからな」
そう言うやいなや、弥生はスニーカーを履いた両足をだんっと地面に突き直すと、正樹のペニスを根元まで咥えたまま両足を限界まで開き、また四股を踏むような姿勢になる。
「…やっ弥生さん、なっ何を?」
「うははっ、解ってるくせに、今からあたしが腰を振りまくってご主人様のち○ぽを犯してやるよ、どうだ、嬉しいだろ?」
きゅっと腰が少し揺れただけで、あの絶妙の腹筋が正樹を包み込む。
「うぅぅ」
ぎゅりっと亀頭を巻き込んでねじれる膣肉に官能の声を上げると、正樹の腰は自然に突き上げるように動こうとしていた。
「こら、だっダメだ、正樹は動くなよ、くっ訓練になんないだろ」
そう言いながらも、弥生もドキドキと胸の奥を鳴らしていた
…実際のところ正樹のペースで突かれたらあっという間にあたしがいっちまうもんな。
弥生はぺろっと淫液のついた指先を嘗めながら、下になるご主人様を見つめる。
昨日の午後、保健室で先輩達と一緒に散々バックからハメまくられた時は気持ち良すぎて失神していたぐらいなのだ。
まったく、この年でこの凄さだもん…あと1、2年もしたらこの広大な学園中の女という女を全て自分のものにしてしまうかも……
その時に、こいつに飽きられないようにもっともっとあたしの体の味を覚えこませておかないとな。
弥生は魅了の力に堕ちた思考に満足しながら、うんうんと一人頷く。
「くっ訓練って…そっそんなこと…」
「ダメだ、ペットとしてご主人様に命令だからな、ご主人様は動いちゃだめ、いいな」
ぎろっと強気の目線で下に寝転がる少年を睨み付ける極上の美女。
その瞳に見据えられては正樹はコクコクと頷くしかなかった。
「ふふふ、いい子だな、ご褒美に訓練が終わったらペニスもアナルも全身全部綺麗に舐めてやるからな」
本当は自分が舐めたいだけの淫乱なメス虎はにんまりと笑うと、おもむろにぐいっと広げた太腿に両手をパンッとつく。
その付け根のやや濃い茂みの下では、少年のペニスが淫液を噴出す肉ビラを巻き込んで美女のお腹の中に消えていた。
「ふふふ、じゃいくぞ、正樹」
ぺろっと唇を舐めるメス虎は、おもむろに動き出していた。
ずちゅうぅにゅるぅぅぅぅぅ
「うはぁぁぁあああああ」
「ううぅっ…凄い」
弥生はスニーカーを履いただけの全裸の姿で少年の上に騎乗位でつながったまま、まるでスクワットをするように中腰で立ち上がり腰を引き上げていた。
ずぅるにゅぅぅ
「くふぅうう」
降り注ぐ太陽の光を浴び、汗を滴らせながら顎を反らせる肉感的な美女。
無意識のうちに腹筋がしまりペニスを逃がさないように締まれば締まるほど、正樹の亀頭のでっぱりに膣壁をえぐられ、肉ヒダを広げてしまう。
「ひっっ、こっこれ…きもちよすぎぃ」
正樹の腰をまたいで中腰になる弥生は、ぎゅっと下唇を噛み締め、力をこめた姿勢で太腿の内側の筋肉を痙攣させる。
その強気の瞳からはあまりの快感と官能に涙がにじみ、それでも身体を引き上げようと喉をそらして腰を捻り上げる。
ぶちゅるるるっ
「くううううぅぅ」
ぶるぶる震え快楽で溶けそうな腰を捻り上げる美女。
その開けられた太腿の間、むっちりと淫肉の張った股間に、寝転がった少年のペニスが半分ほど入り、浮き上がった腰から垣間見える卑猥な隙間から、びゅくびゅくと女教師の淫蕩な膣液を垂れ流していた。
「んはぁぁぁ」
日本人離れした抜群のプロポーションが汗にまみれ、外人モデルのように突き出した張りのある砲弾型の豊満なバストが、ぶるっんと震える。
「もっもう…ち○こ最高っ…ううぅ」
膣壁がまるで吸着剤のようにペニスに張り付き、少し動くだけでも弥生のまぶたの裏に電撃が走り白い光が瞬くと、気を失いそうになってしまう。
「うあぁぁぁ、やっ弥生さんっっ」
それは正樹も同じだった。
目の前では大きく太腿を開き、自分を咥えこんだ肉の割れ目を見せる美女が、涎を垂れ流しながらスケベすぎる声をあげているのだ。
その腰が、少しずつズルズルと上がるのに合わせて、ち○ぽが肉ビラを引っ張りながら引き抜かれ、その度に汗にまみれた肌が筋肉をひくつかせている。

ずじゅ ずぅるるぅ
「はぁはぁはぁ…こっこれぐらい…でいいな」
少年のペニスが後少しで抜け落ちるという所で、ようやく美女の腰の動きが止まる。
はぁはぁと息をつくたびに肌から淫蕩な汗の湯気がたちのぼり、艶やかに色めいている。
まるでそれは正樹とのセックスをすればするほど淫らに濡れ光ってくるようだった。
「はぁはぁはぁ・…はぁはぁ」
ドロドロと淫らな液と汗を流す鍛えられた美女の下、仰向けに寝そべる正樹は荒い息をついていた。
見上げれば、まだ自分の亀頭の先がヒクヒクと蠢く膣口にまるで花びらにくちゅと吸い付いたように突き刺さっている。
そして、ぐぐっと沈みだす美女の白い太腿。
「やっ弥生さん!……まさか!」
「そのま・さ・か、特訓って言っただろ正樹、ほら歯をくいしばんな、一発で出したら後がひどいからな」
弥生はまさしく体育会系のノリでぐっと腹筋に力を入れると…
正樹の腰に自分のお尻をぶち当てるほどの勢いで、腰を落としていた。
ずちゅうじゅうううううぅうぅっ
「くうぅううぅぅ……ぅぅぅぅ」
ぎゅうっと歯を食いしばり快感でぶっ飛びそうな意識を保つ春風。
下から聳え立った肉棒は先ほどとはまったく逆の順番で、まるで肉の槍の穂先のように美女のお腹の中に突き入れられていく。
びゅっぷ びゅびゅびゅ
「あひぃ、ひいぃぃ、あぁぁぁぁ」
ペニスと膣圧に急激に押し出された淫液と空気が、ぴったりと引っ付いた二人の腰の間から卑猥な音をたてて噴出していた。
「あっあっあっぁぁ」
弥生はまさに茫然自失といった様子で、正樹の腰にまたがったままふらふらと上体を揺らしている。
その瞳は焦点が合わず、まるで痴呆のように形のいい唇からたらたらと涎がこぼれていた。
それでも、小刻みに腰が動いているのはまさにご主人様の精液を貪るメス虎の本能のなせるわざだった。
そして、正樹はと言うと………
「……………もっもう……凄すぎ…です」
まだなんとか意識を保っていた。
下半身はまるで別の生き物ように蕩けだし、美女の膣内でその存在をドクドクと見せつけている。
体中の神経という神経が股間に集中し、美女の肉穴を感じようとするかのように敏感に研ぎすまされていた。
そのドクドクと言う激しい脈動に、ご主人様の性欲処理機を自認する女体育教師もなんとか正気を取り戻す。
「はぁはぁはぁ……まっまだ1回目で、こんな…」
壮絶な色気を振りまいて淫らに笑う体育教師。
スケベな攻撃をしかけたほうが、大ダメージを受ける諸刃の剣だったらしい。
もっとも食らえば食らうほど最高に気持ちのいいダメージだったが。
淫らに頬を染める美女の、そのくねる腰の中では少年のペニスが蜜液と肉にまみれれビクビクと脈打っている。
「はぁはぁ……ほんと、正樹のち○ぽ凄いな、病み付きになりそう」
そう言いながら、春風はわざと少年をスケベな目つきで見つめてぺろっと舌を舐め、自らの下腹部を指でつつっと撫でる。
はたから見れば、病み付きになりそうではなく、もうすでに完全な正樹中毒なのだが……
「そうだ!お返しに正樹もあたしのお肉の味から離れられなくなるまでやってやるよ、嬉しいだろ」
「もっもう、十分堪能してるんですけど…って、やっ弥生さん…まさか」
仰向けで寝そべる正樹の上でにやりと笑う美虎はしなやかに腰をしならせる。
「あったりまえだ…んんっ…さぁ特訓再開ぃ、20回は我慢しろよ」
ぎゅっと脚をふんばると猛美女はまた腰を引き上げだしていた。


それから数十分後……
「ラストぉおおお」
ずちゅうううぅううううう
「あぁぁぁっ、弥生さん」
「あひいいぃいくぅうう、………んはぁ、へへへ、またいっちゃった」
正樹の腰の上にぺったりと座り込む全裸のモデルのようなスタイルの美女。
学園のランニングコースの茂みの中、芝生の上に仰向けになったジャージ姿の少年の上に、大柄の美貌の体育教師がスニーカーを履いただけの格好でしゃがみこみペニスに貫かれ、気持ち良さそうに目を細めている。
「ぼっ僕も…きっ気持ちよくて……もうおかしくなりそうですぅ」
「たくっ、こっこんなことで……だっだらしないぞ正樹、くぅ…しかたない………これから毎日あたしの肉穴で正樹のち○ぽシゴきまくって……鍛えてやるからな、ありがたく思えよ…ご主人様」
もうどっちが主人かわからない。
もっともこの特訓とは名ばかりの正樹の股間への淫らなスクワットの間、当の本人はきっちり毎回意識を飛ばし本気汁を垂れ流して何度も快感の絶頂に駆け上がっていたのだ。
「そっそんなぁ…」
「文句言わない、本当は嬉しいくせに」
「……はい」
確かに、弥生先生のような美人とセックス三昧なんて嬉しすぎる特訓なのだが……
でも少しは文句も言いたくなる。
なにせ正樹はこの肉の交わりの間、弥生に言われた通りずっと射精を必死に耐え抜いていた。
根が単純な正樹は、気の強い春風先生の美貌にきっと見つめられ「出したら、ひどいからな、そのかわり我慢できたらご褒美だぞ」と言われれば、いやがうえでも我慢するしかなかったのだ。
襲い掛かる弥生のキツキツの膣内に何度精液を吐き出そうとしたか数え切れない。
だが、今までの美女との交わりが確実に正樹をレベルアップさせ、必死に堪えることに成功していたのだ。
単純に春風先生のご褒美が欲しかったというのもあるが………
もっとも、弥生の考えていたお仕置きは、射精したらもっとスケベなことをさせてやろうという程度のもので……ちなみにご褒美もまったく同じだった。

そんなわけで……
「うあぅう、コリコリしてて、あぁぁ弥生さんのお腹の中すごいよぉお、ううぅ」
「ごっご褒美だぞ、うっ受け取りな……ううっ、正樹のち○こ好きっ」
正樹へのご褒美はすでに始まっていた。
ぺたっと少年の胸に手をついた春風先生が、うっとりとした顔でゆさゆさと腰をふっている。
その度に、腹筋が強弱をつけて引き絞られ、正樹の肉鞘を幾つものコリコリとした肉の粒々が捏ねまわし、絶妙な快感を絶え間なく与えてくれる。
先程までの激しすぎる肉と肉のぶつかり合いから一転、優しく、それでいてねっとりと絡みつく強弱のついた弥生のリードは確実の正樹の心とペニスを捕らえてはなさない。
「あんっあぁあ、素敵…あぁ、正樹も腰を動かしてぇ、いいよ…ううぅ、あぁそこえぐってぇ、ぁぁん」
もっとも春風先生の方がその何百倍も正樹に惹かれ虜に堕ちているのは確実だった。
そんな、正樹だけに発情期をむかえる美しい牝虎は、身体を揺らしながら眼下のご主人様を覗き込む。
正樹の気持ち良さそうにしている顔が、弥生を見上げ嬉しそうににっこりと微笑でくれる。
「あぁぁん、正樹ぃぃぃい」
その殺人級のご主人様の笑顔だけで、ち○ぽを咥え込み身体を揺らす美女は天国の境地に飛んでいた。

正樹っ!
可愛い、正樹、ああぁ、あたしはこんなに可愛いご主人様のモノなんだ。
ご主人様って言えば正樹が振り向いてくれる。
ふふふっ、しかも今、その正樹の身体にご奉仕してるんだ。
身体の奥まで、正樹の肉棒をハメてもらえて、ふふ、もっとぎゅぎゅって締め上げてやるからな。
ほんと……幸せ…すぎ……あぁ……あたしばっかり気持ちよくなっちゃって……
だめこれじゃ足りない、もっと、もっと、何か正樹にしてあげたい。
正樹に、あたしのご主人様にもっと感じてもらわないと……
…んんっ…そうだ!

にたりと大きめの唇をスケベに歪ませるメスの美虎。
「ほら、正樹、口を開けな、あたしがトロトロの唾液を飲ませてやるよ」
ワイルドな筋肉美女はおもむろに、腰を揺すりながら、ぐいっと身体を倒すと少年の頭の上に顔を持っていく。
「…えっ?」
返事を待たず、窄められた弥生の唇から、どろっと濃厚な唾液が糸を引いて滴り落ちる。
まるで蜘蛛の糸のように、つつつっと引き落とされる美女の唾液は……
「んんんっ」
控えめに開けられた少年の口の中に、とろっと流れ落ちる。
「んふ、美味しいか?」
いたって満足げに目を細めた弥生は、正樹の答えも待たずに、更にとろとろと唾液を落とし続ける。
その間にも、ぐちゅぐちゅと音を鳴らして腰を捻り、身体を小刻みに動かすため、美女の唾液は寝転がる少年の顔やら首やらにぽたぽた無節操に滴り落ちていた。
ずちゅ ずちゅ くちゅ どろろろっ じゅるる
「ぷはぁ…やっ弥生さん…のっ飲み切れませんよ…んんっ」
その口にどろっと今まで以上に濃厚な弥生の味の蜜が流れ込む。
目線を上げたそこには、正樹の両肩の横に手をつき上体を倒した勝気な美女が、至近距離まで顔を寄せ真っ赤に濡れ光る唇から舌をつきだし涎を流し込んでいた。
「うぷっ…んんっ…あぁぁ」
「正樹ぃ、今度はお前の飲ませて…じゅるぅ」
弥生は腰をつなげたまま腕を曲げ、腕立て伏せをするように顔を下ろし、正樹の前で舌をくねらせる。
「ほら、はやく」
女教師の舌先がまるで導くようにうねり、正樹の眼前でぽたぽたと甘い唾液を落とす。
「うっ、うん」
もじもじとする少年と、淫らに微笑む大人の美女の舌が絡み合うのに時間はたいして必要なかった。
ずちゅ ずちゅ じゅるる ずんずん じゅるる
女教師は全裸にスニーカーだけという姿で、ジャージ姿の男子生徒の腰の上にしゃがみこみ、まるで腹筋の訓練をするように身体をくねらせていた。
大きなお尻が上下左右に激しくふられ、肉棒を飲み込んだ膣内が小刻みに蠕動し、肉のオナホールのようにペニスを弄ぶ。
それはまさに蛇の交尾のように濃厚で、ドロドロに溶け合うようなセックスだった。
ずちゅずちゅ ずっずっずっ
ぶるんっぶるんっと目の前でゆれる挑発的な張りのあるバスト。
鍛えられた大胸筋と日焼けした肌に支えられたその乳房は、まるで外国製グラビアモデルのようにパンっと張りのある見事な肉球だった。
しなやかな肢体が小刻みに揺れ動くのに合わせて、その二つの弾力たっぷりのゴム鞠が、正樹の目の前でぷるぷると魅惑的にふるえている。
その間にも、女体育教師と生徒の絡み合った舌が、唾液をお互いの口に啜りあう。
「あっ、あっ、あっ、いい、んっ、あっあっあっ」
すちゅ すちゅ すちゅずっずっずっ
激しくゆれる弥生の肌に、しっとりと汗が吹き上がる。
噴き出た汗は、張りのある美肌を伝わり、たぷんっと揺れる大きなおっぱいの先端からまるで乳液のように滴り落ちる
「ぷはぁ……あひぃ、んっ正樹ぃ、いいよぉ、びくびくって、あぁぁ、ほら、いいだろ?」
「はっ、はい」
弥生は絡み合う舌を離し、徐々にまた激しさをます腰の動きだけに集中しだす。
滴り落ちる汗をふり飛ばし、猛る美女はまるで少年の全てを搾り取るように腰をズンズンと振りたくる。
「あたしも良いよぉ、まっ…正樹のち○こ、もうっ…お腹の中で…ズンズンって…すっごい好き、お前のち○こ」
「はっ恥ずかしい……ううぅ……あぁでも僕も…いいぃ、いいよぉ」
きゅっと締まった弥生の尻肉の間を、少年のペニスが飲み込まれるように何度も何度もズコズコと出入りを繰り返し、その度にパンパンと肉の鳴る音と弾け飛ぶ淫液と汗が辺りの下草に飛び散っていく。
ズンズンズンっ ずぅちゅずっずっ
「そっそか、いいのか…ふふふ、じゃあ、もっ…もっと激しくしてやるからな、正樹、お前のスペルマ全部搾り出してやるからな…うううっ」
そう言うや否や春風教諭は、正樹の両肩の横に着いていた手をどけると、にんまりと悪巧みを浮かべる悪党よろしく淫らに唇をゆがめながら体勢を変えていく。
「はっ激しくって?」
今でさえ筋肉美人特有の気持ち良すぎるコリコリとした膣肉にシゴきまくられる、体力にものをいわせた激しすぎるセックスなのに……
正樹の力の影響をうけ元気と欲望全開の恐るべき美貌のメス虎、春風弥生は、汗に塗れたバストを揺らしながら上半身をゆっくりと上げていく。
「本当は…んっ…まっ正樹の顔を見ていたいんだけど…今日はお前のち○ぽに集中して搾り取ってやるんからな、特別だぞ……んっ」
少年の肉棒を根元まで飲み込んだまま、弥生のしなやかな肢体がまるで鞭のようにしなり反り返っていく。
「やっ弥生さん、なっ何を…あぅう」
正樹の目の前で、腰の上に乗っていたスケベな雌虎美女が、そのぐんと突き出したバストをさらに張るように背中をそらせると、両腕を正樹の太腿の横につくまで上体を反らしていた。
「ふふふ、あたしの穴で好きなだけズボズボしていいからな、お前のち○ぽにあたしの腹ん中むちゃくちゃにかき回させてやるぞ」
「…………ごくっ」
思わず少年の喉が、知らず知らずに生唾を飲み込んでいた。
それもそうだろう。
正樹の目の前で、腰を突き出した美女はまるでブリッジをするように身体を反らし、つながったペニスだけでお身体を支えているような格好になっているのだ。
「んんっ…けっこう…この格好は…気持ちいいな…んっ」
「はっ……はい」
汗にまみれた挑発的なバストを突き出して背中を反らす女体育教師の顔は空をあおぎ、正樹からはとがった顎先と白い喉しか見えていなかった。
それでも、ヒクヒクとひくつく首筋や顎先から垂れ落ちる唾液で、彼女が快感に打ち震えているのが丸分かりだ。
その反り返り引き締まったお腹は、膣内に潜り込んだ正樹の肉棒の形が浮かび上がるのではないかというほど突き出され、そのせいで、いままで刺激されていなかった膣壁の腹側を亀頭が押し上げグリグリと擦り上げていた。
「やっ弥生さん…すごく締まって、ぎゅうぎゅうで、ぬるぬるですっっ」
正樹も眉に皺を寄せて、はうっとあまりの気持ち良さに声をあげる。
さっきまでコリコリとした蜜肉と腹筋がペニスを包み込み絞り上げていたが、今はそれに加えて反らせた上体が引きつるようにペニスを吸い上げてくるのだ。
「ふふふ、そんな甘えた声を出したって…かっ勘弁してやらないからな…んっ」
ずびゅ ぐにゅうぅううう
「はぁあぁあ…ううぅ…弥生さん…こっ腰をひねっちゃ…うぅう」
「いっいいだろ、ほら、うう、あふぅうっ、はぁはぁ、なっ何だか…お、奥でに正樹の腰が、ぐっ、ぐりぐりって」
腰を突き出し、正樹の腰に自分の恥骨を擦り当てた弥生は、腰を左右に捻りながら身体を少しずつ小刻みに動かしだす。
すびゅ ずちゅ ずちゅ ずっずっずっっ
「あっあたってる、ううぅ、こ、この角度いいぃ」
あぁっと呻くと、生徒のち○ぽをずっぽりハメた女教師は、トロンとした顔でさらに反らせ体をゆさゆさ揺すりだす。
「あっ、あぁぁ、ううぅぅ」
お互いの顔も見えない、ただ肉棒を絞り上げるためだけのこの淫らな体位の与える快感に、正樹は辺りの芝生を握り締めて女の子のような必死の声をあげる。
ずちゅ じゅく ずちゅ ずちゅ ぶるんっ
正樹の目線に見えるのは、ロケットのように突き出した春風先生のバストが大胸筋にささえられまるでゴム鞠のように跳ね回りながら汗を弾き飛ばし、ズッポリと肉棒を飲み込んだ結合部からとめどなく愛液が溢れて濡れ光っている淫らな光景だけだった。
「あっあっ、何だか腹ん中っ…まっ正樹のち○ぽで削られてるみたい…くぅう気持ちよすぎいぃ」
そして、正樹の上にのりかかり腰をふりたくる豪快な美女も、今までにない快感と官能の荒波に襲われていた。
瞼の裏でチカチカと火花が瞬くと意識が何度も飛び、まるで身体だけが別物のように年下の少年のペニスを貪るために上下に跳ね、膣内の肉を絞りあげるように淫らに腰をスイングしてしまう。
「あっあっあっあっ…かっ体が言うこと……きかない…あぁぁぁぁ、正樹ぃい」
「ううぅ、すっ…すごく…ううっ」
ガクガクと上下に揺れ、顎を出して上を向いた女教師は、小刻みな声をあげ背中をさらに反り返らせる。
ずちゅ ずちゅ ずちゅ ずちゅ
「おうっ、おっ、おっ、腹の上んとこっ、あっ、あっあたってる、正樹のち○ぽの先っちょが、うっうっ…あったてるぅぅっ、あっ、あっ、あひぃ」
ぐいぐいと腰を捻り膣口いっぱいに肉棒をほうばる弥生の心地よい悲鳴。
それを裏付けるかのように正樹のペニスは、締まりの良く柔軟な肉にむにゅっと包まれ激しく責められていた。
「やっやっ弥生さん、い、いいですぅ」
「あはっ、本当かあたしの身体いい?いいんだね」
「ううっうう、はいぃ」
その声にまるで勇気付けられるように、逞しい美女の腰はさらに淫らなリズムをたたき出す。
ずちゅ ずじゅう ずぶっぅ ずん ずん ずん
ひき締まった腰が陰毛を少年に擦りつけるように捻られるたびに、重なり合った腰の間で肉の豆がすりつぶされ途方もない衝撃となって弥生を貫く。
「んんっ、いいぃ、あっ、ほら、ほらっ、ううぅ、ゴリゴリって、くうぅう気持ちいいぃ」
後ろ手に両腕をついて腰だけをひねる弥生は、空を見上げてぶんぶんと首をふる。
その度に飛び散る汗と淫液が芝生に飛び散り、キラキラと雫となって煌いている。
「あっあっうぅうう」
ぐりぐりと擦り当てられる美女の恥ずかしい肉の豆、ねっとりと根元まで絡みつく肉ヒダ、そしてぶるんぶるんと跳ね回る外人顔負けのロケットおっぱい。
その全てが正樹を一気に高みに引き連れていく。
「あっあっあっまっまた、ううぅ、だっダメだって、バカ、そっそこを突くんじゃ、うひぃ」
そして春風弥生も、また同時に喉をのけぞらせ、まるで雄叫びを上げるようにその鍛えられた美しいボディを反り返らせる。
輝く太陽の下、汗の玉が弾け飛び、ぬめ光る肌を艶やかに彩る。
「やっ弥生さん、僕、僕もういっちゃうよぉ」
美女に騎乗位で犯されながら正樹は泣きそうな声をだしていた。
「でっでるのか?正樹、いいぞ、遠慮はいらないから、そっそのまま、あたしの腹ん中にぶっ放しな!」
「やっ弥生さん、あぁぁ」
「うひぃ、いい…んん…あっあたしはお前のペットだって忘れたのか?ほっほら、かまわず性欲処理すればいいんだよ、さぁ正樹」
ガクガクと腰を捻りながら、弥生はせっぱつまった正樹にたたみかけるように気持ちのいい誘惑をしかける。
もっとも正樹がどんなにごねても、膣からペニスを抜いてやるつもりはまったくないのだが……
「ほらっ、ほらっ、ほらっ、いいだろ、んっ、あたしの中で全部だしちゃいな、ほらっ」
ぐいっ ぐいっ ぐいっ ぐいっ
その声に合わせて、容赦なく左右に捻られる引き締まった美女の腰。
その内部では蠕動する小さなヒダの塊たちが、肉棒をぎゅうっと抱きしめ舐めまわし蜜液でねっとり絡めとり、肉筒の中から逃さない。
「あっ、あぁぁぁ」
「ふふふ、我慢する必要なんかないんだぞ、正樹のザーメンであたしの中をドロドロにすればいいんだ、だっ出したいんだろ?正樹をこんなに責めるあたしの中を汚したいだろ?ほらぁ、お出しぃいい」
顎を上げて叫ぶ逞しい美女の腹筋がぎゅうっと引き締まり、後頭部が少年の脚につきそうなほどしなやかに躍動する。
弥生は、まるで正樹の肉棒を突きこまれ精液を注がれるためだけに存在する美しく逞しい淫らな獣のようだった。
淫らな液で濡れる肉穴は、大好物のザーメンを搾り取るために激しく揺れ、びちゅびちゅと汁を撒き散らしうねるように蠕動する。
「お前のだったらいいんだよ、どんだけ出してもあたしが絶対受けてとめてやる、あたしはお前のモノなんだよ、さぁ、お出しったら、正樹ぃ」
「うっうん…あぁ僕、僕、うっううぅ、出るうぅう、出るぅうう、出ちゃうおよぉおお」
どくどくどくっっっ
隙間なく締め付ける肉壷の中で、正樹のペニスの先端から濃厚なスペルマが際限なく噴き上がる。
「ううっう、きたきたぁ、正樹のザーメン中だし、あふぅ、腹ん中にびちゃびちゃ当たって……きくぅううっっっ」
まるでマッサージを受けるように気楽に正樹の子種を避妊もしていない膣内に受け入れる春風は、喉をのけぞらせて気持ちよさそうにゆさゆさ揺れる。
「あっあっあっあっぁぁ、だっだめ、動かないで」
「バカっ、何言ってんだ、動かないと、ザーメン全部搾り取れないだろが…うおっ、いいぞ、ほら、ほら、もっと出しな」
どくどくどくどくっ
寝転がる正樹の身体の上でモデルのような肢体をのけぞらせた美しい虎は、ビクビクと引き締まった腹筋を震わせ、お尻をふると膣内のペニスから白濁液を残らず搾り取っていく。
「うははっ、出てる出てる」
にんまりと笑うそのワイルドな美貌の目線の先では、自分の淫らな肉の割れ目が中学生のペニスを根元まで咥えこみ、ドクドクとスペルマを流し込まれ続けている。
ずっぽりとハマったペニスがびくびくと脈打つ度に子宮の中に精子を注いでいる様を、目を細めて幸せそうにみつめる雌虎美女。
どくっ どっ どくっ どっどっどっ
「ううっ、うっ、ううぅ」
正樹は眉をハの字にしてうめきながら、腰をおこりのように震わせ、牝穴の奥の奥、子袋に向かってザーメンを射精していた。
……きっ気持ち良すぎて、体が溶けちゃいそうだ。
もう自分がこの美女の中にどれだけ、精を放ったのか解らない。
それでも、腰の芯から湧き出す性欲はどろっとした濃い液体となって美女の子宮の中に噴き出すと、こってりと絡みつき弥生の腹の中に溜まっていく。
「あっあっあっとっ止まんないよぉおお」
「んんっ、くうぅ、たく、こんなバカみたいに沢山だしやがって、こりゃマジで確実妊娠ものだぞ、おい、正樹…ううっ、またドクドク強くなってきた……んんっ、あぁぁ」
どくっどっくどぴゅ ぴゅぴゅぴゅ
「やっ弥生さん、ぁあああ」
「ううぅ…あっあたしも…もう……ううぅ、いくぅううっ」
弥生の背筋がビクンッと電撃が走ったかのように痙攣すると、その口から舌をつきだして喘ぎ声をあげる。
その途端、引き締まった腹筋が今まで以上にぎゅううっと正樹を吸引し、ホルモンのようにコリコリとした膣肉が一気にペニスを責め上げる。
「正樹、正樹、正樹っ、まっ…さきぃい」
「しっしまるぅう」
どぴゅううぅぅっっっ
今までで一番濃くて元気な精子たっぷりの少年の子種汁が、騎乗位で震える美女の子作りの準備万端整った膣奥に注がれる。
「……正樹ィ」
弥生の大柄の身体が、放心したように力なくふらっと揺れると、そのまま精を吐き尽くした少年の胸の上に倒れこんでいく。
ぐちゅっ
「…んはぁ」
汗にまみれたロケットおっぱいが少年の胸板でむにゅっとつぶれ、肉棒に貫かれたままの引き締まったお尻からドロドロと泡立った精液が溢れ出していた。
「弥生さん」
「正樹ぃ」
ぴったりと抱きあう美しき淫らな獣とその獲物は、お互い汗にまみれた顔を寄せ合うと、どちらかともなく、舌を絡めあっていた。

燦々と日の光が差し込む中、授業中にもかかわらず小道の脇で抱き合い身を絡めあう体育の女教師と男子生徒。。
芝生の上で仰向けになった少年は、身体の上に覆い被さる大柄な美女にされるがままに任せている様だった。
木漏れ日がつくる木の葉の影が映り込み、まるで芸術品のように女教師の美しい裸体を彩っている。
そんな柔らかな光が差し込む空間で、少年と絡み合う大人の美女は、うっとりと惚けたような安らいだ姿でいちゃいちゃと睦みあっていた。
くちゅ ちゅる ちゅる
お互いの舌が別の生き物のように口の中をいったりきたりを繰り返しながら、キスを楽しんでいる。
そんなセックスの余韻にひたる女教師のお腹の中には、いまだに元気な少年の肉棒に貫かれており、時々思い出したかのようにびゅびゅっと吐き出される精の残滓を受け止め続けていた。
「正樹ぃ…ありがとな」
チロチロと尖らせた舌先で少年の口唇や歯を愛撫しながら、春風弥生はそっと囁いていた。
「あたし何かをお前の奴隷にしてくれてさ……嬉しいよマジで」
「……えっ?何か言いましたか?」
年上の美女との睦みあいにうっとりとその身を任せていた少年が、きょとんとした声をだす。
じっとこちらを見つめる少年の瞳。
とたんに弥生の顔がぼっと赤くなってしまう。
「なっ、ばっバカ、なんでもない!なんでもないぞ!」
ぷいっと勝気な美貌をそらすと、ふんっと小鼻に皺を寄せる。
「……バカ」
「…??、何がですか?」
「うっさい」
ますます赤くなるメス虎は、もう言うなと言わんばかりに少年をぐいっと無理矢理抱き締める。
頬をまるで少女のように染め、潤んだ瞳で、腕の中の少年を見つめているのは彼女が堕ちた証拠だろう。
「うぐぅ…くっ苦しいです」
「ふん、そう言いながら、あたしの中でビクビクいわせてるくせに、この鈍感スケベ」
弥生は、お返しとばかりに鍛えられた抜群のプロポーションの美体をご主人様の身体に絡める。
そしてまた何かを思いついた様子で、にやりと淫らに微笑んでいた。
「ところでさ、また今日はたっぷりと出したもんだよなぁ……こんなにぶち込まれたら大人の女はどうなっちゃうか、保健体育でもうならったよな、正樹」
先ほどまでのいじらしい表情など無かったかの様に、牝虎美女は少年の顎先をペロンっと舐めあげると、うりうりっとペニスを含んだ引き締まったお尻を振ってやる。
「あっ…あうぅ…それは…」
正樹はあうううっと困った顔をして、それでも気持ち良さそうに弥生の腕の中で顔を振っていた。
その繊細な少年の顔を見ただけで、弥生の身体はまた狂おしいほどの欲望に乱れていく。
……ほんと可愛い奴。
よし、ここは念には念をいれてあたしの中にもっと搾り取っておいてやるか!
春風弥生は、大きめの唇をゆがめると、汗にまみれた身体を武者震いのようにぶるんっと震わせる。
「たく、しかたないな、お前のガキを孕んでやるよ、ほら何度でもだしな」
さりげなく重大発言をちりばめながら、弥生はニヤニヤ笑いながら鍛えぬかれた魅惑的な身体で少年をしっかり抱き締める。
そして、中だし公認のしるしと言わんばかりに、膣肉をぐぅっと締め付けてやる。
「ううっ弥生さん」
「た・だ・し!中途半端は嫌いだぞ、ほら、もっと最後まであたしの子宮の中にザーメン搾り出す、そう、一滴だって残してやらないからな、覚悟しとけよ正樹」
「………はっはい」
正樹はこれから起こるだろう快楽の予感に、期待にふるえた声を絞り出さずにはいられなかった。
そんな少年に満足そうに抱きついた女体育教師、春風弥生は膣内でドクドクと脈打つ熱い息吹を感じながら、また腰を淫らに振り出すのだった。


その頃、
「ごっゴ〜ル………ぜぇぜぇぜぇ…やっやっとついた…あっあれ…だっ誰もいないのか……はぁはぁはぁ……」
地獄のランニングをついに終えた山岸が、ふらふらと校庭の隅に戻って来ていた。
全身汗まみれで、脚はガクガク、心臓は破裂しそうでもう一歩だって歩けそうにない……きっと明日は全身筋肉痛だろう。
その時、グランド隅で固まってたっている数人の人影が目に入る。
「ううぅ…もう吐きそう……はぁはぁはぁ…あれ、お前ら…何してんの」
ふらつきながら近づくと、それは山岸より先に戻ってきていた数人のクラスメイト達だ。
全員が全員、何故だか一点を見つめ呆然とした顔つきで、立ち尽くしている。
「……はぁはぁはぁ…どっどうした?」
わき腹を押さえる山岸に、陸上部のホープと噂の高い級友が震える手で何かを指差す。
そこには一枚の紙切れが張られていた
「え?…これは……」
『ごくろうさん、全員あと1周追加な♪  春風』
「…………」
山岸はご多分にもれず、無言でその場にバッタリ倒れふすのであった。

山岸脱落。


誤字脱字指摘
11/25 蘇芳様 JUM様 9/20 H2様 6/4 あき様
ありがとうございました。