丹沢 民有堤川林道〜鍋嵐817m ’6/05/06(土) 快晴。爽やかな風。新緑。4名。

昭文社の地図にはルート記載の無い、標識も一切無い山域です。磁石、地形図、高度計必携。

一年前の同じ時期に訪れた所であるが、新緑を楽しみに再訪。

本厚木8時40分発の宮ヶ瀬行きは満員だった。。
煤ヶ谷では15名ほどが下車、土山峠では6名。

湾岸道路のゲートは閉じているので、辺室山への登山口から北に少し歩くとゲートの内側に
通じている。仏果山の中腹から移したという大きな岩、座禅石が直ぐ左に置かれている。

村道土山高畑線を進む。橋を一つ渡った左にゲートがあり、ここを左に曲がる。(直進は 行き止まりになる こちら
入口の右側に民有堤川林道の(車の)通行の注意事項が書いてある看板が掲げられている。
標高300m。

道の左に大穴が開いていたり、落石がごろごろしているが、のんびり真ん中を歩ける。新緑が気持ち良い。

突然という感じで終点に着く。 土山峠からゆっくり歩いて30分だった。標高400m。
前方に右手から細い尾根が下りてきている。


細い尾根を上がって行く踏み跡に入る。直ぐに金網があるが、鉄梯子の右に大きな穴があるのでそれを潜る。
直ぐに、神奈川県森林公社分収造林地 火の用心の看板が細尾根の真ん中に立っている。
その後ろの檜の細尾根を登る。枝打ちされた枯枝が散乱しているので殆ど踏み跡は無い。

10分ほどで、右から左に上がる作業道に達する。昨年同様、この地点にマーキングと青いビニール傘があった。

作業道を進むと、間もなく右に曲がって行く。
檜の植林の中を非常に緩い傾斜でジグザグに上がって行く道だ。
右端では直進する道との分岐が2回ほどあるが、こちらは左に折り返して上がる。

あまりに緩い傾斜の道なのでか、ショートカットしている薄い踏み跡があり長いピンクテープが置いてある。

鹿柵を鉄梯子で乗り越えて数分で、大きなモミの木がある明るい細尾根に出た。
左手。周りの新緑に包まれた山々が見える。写真中央の尾根が宮ヶ瀬尾根である。


作業道は細尾根を直登で少し進むと、もう1本の大きなモミの所で左に曲がり、
檜林の中で右にカーブして鹿柵に突き当たる。
道はそのまま、鹿柵沿いの右側を北に緩やかに上って行っている。

フェンスは、南には細尾根になっての急傾斜の降下だ。その脇は潅木が多く、道は見えない。

 ここは宮ヶ瀬尾根の先端まで1/3ほどの所だ。
直ぐ傍で大木が倒れてフェンスを押し潰している所で、踏み越えてフェンスの西側に出る。
(フェンスと直角に、向こうに下ればハタチガ沢林道の終点に降りられる。 こちら)

南に下る尾根の中心に立てられたフェンス沿いには潅木が近づいていて道が有るようには見えないが、
フェンスからあまり離れないよう潅木の間を下ると直ぐにフェンスの両側に踏み跡が明瞭になって来る。

降り出して6分ほどフェンスが終わるが、鉄梯子が設けられているのでフェンスの中を進んでいたとしても大丈夫だ。

傾斜が緩んで、険しい痩せ尾根が30分近くも続く。
岩ゴロだったり、むき出した木の根だらけの所もある。なんとも不思議な所だ。

登り返しは伐採されたのか東側が見通しの良い明るい尾根になる。
水源林の標柱が現れる。180番。

30分ほど上がると左に曲がる所がある。上から見返すと水源森林の標柱に「右へ」と書かれていた。
このあたりは北が開けていて気持ちが良い。ここで大きな倒木に腰掛けて昼食。

約100m進むと尖った小ピークに着く。標柱の番号は147。
エアリアに「能ノ爪」と表記されている尾根の740m圏ピークだ。


小ピークからは左右(東西)に急坂がある。
右に下りて行くと直ぐに物見峠〜鍋嵐への縦走路だ。

ピークを巻く道も足幅が狭く今にも落ちそう。縦走路を鍋嵐に向けて西に進む。


これも険しい痩せ尾根だ。

先ほどの小ピークから8分(300m)程の所はちょっと難しい。 ルートミスをやってしまった。
 縦走路から左下に下がって行く作業道風の道が枯枝で閉じてあるので、右の尾根筋を進むが、
 間もなく左にテープがあって、極く狭い危なっかしい道が山腹を左から巻いて行くのは見えるのだが、
 このテープの先、尾根を上がる所に割合新しい赤テープが付けられていた。
 そちらに迷い込まないよう昨年(自分が)枯れ枝で閉じておいたのだが、枯れ枝が折れていてたのだ。
 すっかり忘れていて、そのまま、・719の北尾根に入り込んでしまった。

・719の北尾根は縦走路よりも更に険しい痩せ尾根だ。
100mほどで方角が違うのに気が付いて、戻って赤テープを撤去。 また枯枝を針金で固定する。
急傾斜の斜面の細い巻道を進む。その先も痩せ尾根の連続だ。

鍋嵐の直下の急登をこなすと、狭い山頂には、どんぐりリH・Cの山名標「ナベワラシ」がある。
(誰かが、ワに加筆してアと見えるようにしているが、鍋を割ったという故事から来てるのだそうだから・・・)
両端が黄色のテープで補強されている。

北に向けて下る道も険しい。

810mからは北に滝沢右岸の・677を目指して下る。

更に北に下って、宮ヶ瀬湖南岸の取付き点に無事降り立った。 標高310m。

無名橋を渡ると、バイクの若者が膝を擦らんばかしにバンクさせてカーブを曲がる練習中。大変な騒音。

宮の平のBSの先の、角の店で缶生ビールを。 ここのつきだし、焼き魚、野草のてんぷらも美味しい。

本厚木8:40⇒9:20土山峠9:25→9:55堤川林道終点10:05→10:35宮ヶ瀬尾根稜線10:45
→11:47小ピーク12:11→13:12鍋嵐13:30→15:26宮ヶ瀬湖南岸→16:20宮の平

コース図は こちら 99kb

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