2階(にかい)その3

妻壁(つまかべ)をつくります。妻壁でログハウスの外観イメージが変わります。
また、風を直接受ける部分なので耐久性が求められます。

 
北側の妻壁です。

 
中から見たところです。間柱(まばしら)を入れて骨組みをつくります。

 
窓の位置を決めます。

 
床には丸ノコなどの道具が並んでいます。


妻壁の下地材が張り終わりました。

 
「ラスカット」と呼ばれる下地で覆われました。

 
サッシも入りました。

 
これがラスカットの拡大図です。表面がギザギザの下地専用の合板で、この凹凸層でモルタルとの密着力を高めます。

 
特色としては、防虫、防蟻、防腐処理がなされており、さらに耐水性、耐久性にもすぐれています。

 
ベランダに出るドアです。

 
中から見上げたところです。下方に断熱材が見えます。

 
こちらは反対側(北側)です。

 
同様に中から見上げたところです。

 
吹き抜けの天井部です。

 
床が張り終わり養生されています。床材はパインです。


部屋を区切るため間仕切り(まじきり)がつくられました。

 
部屋ができました。

 
オープンだった2階のロフトが生活空間に生まれ変わります。

 
吹き抜けに通じるこの窓は通風用です。

 
この間仕切り壁ができたことで、吹き抜けが引き立ちました。

 
部屋の中です。

 
ドーマーがあるため、屋根勾配が緩やかになっています。

 2階(にかい)その4

いよいよ2階の仕上げ段階です。上図の@とAは、丸太の手すりを表します。

 
吹き抜けに手すり@が付きました。

 
覗き込むと、玄関ドアが見えました。

 
階段との仕切りに手すりAが付きました。

 
これは階段への落下防止用です。

 
まだ階段がないので、このはしごで2階に登ります。

 
手前が手すりA、奥に見えるのが吹き抜け用の手すり@です。


 
南側です。上に換気口があります。

 
西側ドーマー内部もきれいに仕上がりました。

 
ベランダにも床が張られました。

 
下から見上げたところです。

 
そして、手すりが付きました。

 
ちょっと狭いですが、ベランダが付きました。

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