2003年
しばらくお休みしてすみませんでした。後付けですが、ぼちぼち再会していきます。
(4月19日分〜29日分までをアップしました。)
4月29日 駒沢ダブルヘッダー
中旬から月末にかけて仕事の波が押しよせており、平日はやはり残業続きの日々・・・。デジタル化や不況に伴い、業界全体が厳しくなっている印刷業界。儲かっているかは別(苦笑)として、まあ仕事があるだけ感謝するべきなのか・・・?
近頃(に始まったことではないが・・・)、特に最近バッティングの調子がさっぱり悪いので、ちょいと早めに家を出て、駒沢公園近くのバッティングセンターに寄り「早出特打ち」を行なってからチームの皆さんと合流することに。バッティングセンターでは、試合とは違いなかなかの好感触。基本的に不器用なので、フォームについて細かい修正はできませんが、とにかく良い時のイメージをつかむことに専念。それでも結果が出ないと、さらに冷やかされるので、特打ちのことは黙っておくか・・・(笑)。
今日は16:30からラシックスの野球2試合。ラシックスとは、俗にいう「危ない薬」らしいですが、その辺はここでは流しておく(苦笑)。ダブルヘッダー第1試合は軟式野球場(いつもの場所)で試合。「対戦相手(シャイニングウィザード)のチームは、試合申し込みなどのメール連絡時は、とても礼儀正しかったので、もしかしたら弱いチームなのでは?」という監督(このチームはチェアマン)の経験(本人曰くプロファイル)からの読みも空しく、初回から好打連発を食らう。昨年秋に対戦した江田照男騎手も所属していた「ヘリオス」もそうでしたが、一言でいうと総合力が1枚上。味方が打ったボテボテの内野ゴロで、草野球では内野安打になりそうなショートゴロも、相手チームの矢のような送球でアウトにされ、チーム一同唖然。結果も「たくさんvs1」(笑)のような手応えで、全くの完敗でした。
第1試合終了後、ナイター設備のある駒沢公園内の硬式野球場に移動。硬式野球場は始めてで、軟式野球場に比べると施設もなかなか。ベンチの背もたれも角度があって、選手みんな背もたれによりかかり、両腕を広げて偉そう(笑)になっていました。
第2試合も相変わらずの劣勢。かなりの強風も手伝って、味方の守備陣もミスを連発。センターフライがショート前に落ちる状態、という守る側も気を使う状態。せっかく打ち取ったサードゴロも私の悪送球で、投手の足を引っぱるという最悪のパターンで、今日は迷惑かけまくり。せめて打つほうで名誉挽回したかったが、2試合で内野安打1本だけではねぇ・・・。良いグラウンドで気持ち良くプレーできたんですが、個人的にはイージーミスも多く、本当に悔しい1日となりました。
4月27日 航空公園
まずは、出掛ける前に区議会議員選挙と、パソコンで勝ち馬投票券と両方の投票(苦笑)をしっかり済ませ、池袋から西武池袋線で所沢(航空公園)へ。午後から4時間の練習&練習試合。航空公園(埼玉県所沢市)の軟式野球場は、外野にフェンス&スタンドもあり、とても広々としていて、私の好きな球場の一つですね。
ノックの腕には自信があるので、ここでの練習はいつもノッカー(ノックをする人)を志願して、いい外野フライを飛ばしています。実際の試合の打席では、めったに快音が無い(笑)私だけに、ここで思いっきりボールを打てるのは、ある意味ストレス解消。高校時代からそうですが、「試合」では一つ一つのプレーに常に「結果」が求められる(結果=良かった時は嬉しいが、ダメだった時の「悔しさ」のほうが多く残る)だけに、全員が効率よく動けて、過程をほどよく楽しめる「練習」のほうが個人的には好きな気がします。
いつも航空公園のグラウンドを取ってくれる対戦相手エンドレスも比較的初心者の集まりで、正直野球をあまり知らない選手もいるようでしたが、ビデオカメラを持参してフォームなどをしっかり研究しているあたりは本格的で、野球が好きな証拠。ネット裏でうらやましそう〜に見ていた高校生数人(もちろん初対面)も試合に飛び入り参加。ネンザの痛みもどこへやらで、なかなか面白い1日でした。
BBSにも書きましたが、元阪神のプロ野球選手、長崎慶一氏(52)が荒川区議会議員選挙で初当選されました。投票したかどうかはここでは明言しないとして、野球人の私としても注目の存在でしたが、1,800票もの支持を集めました。「1,800票」というと地域によっては少なく見られがちですが、荒川区議でのトップクラスで2,500票あまりですから、比較的多く支持を集めた、という部類になるでしょうか?さて、硬式野球場が無い荒川区。今まで以上に区政を草野球にも向けてもらうために頑張ってくれるでしょうか?
4月19日 ケガ人、一丁上がり!(苦笑)
実は前回の日記から今回の日記まで、実に1か月以上のブランクがありました。ちょいと仕事が忙しく、調子の悪いパソコンと疎遠になってしまったからで、別に「SARS(新型肺炎)で隔離されていた」わけではありませんので(苦笑)。冗談はともかく、時には短い文章で超マイペースになるとは思いますが、またぼちぼち再会いたしますので、気の長〜い方のみお付き合いを。
2週間以上続いていた風邪もようやく回復傾向に。後日談ですが、街中や電車内でゴホゴホやっている時期が、この頃よりちょっとでも遅れていたら、それこそヒンシュクものだったところ。私の風邪はどうやら会社の方にうつしてしまったことで私は直った(?)ようですが、その後は双方とも順調なので、やれやれといったところ。
今日は朝7:30から千住でフットサルの早朝練習。すでに5月5日に初心者向け大会にエントリーしており、それをにらむ形で練習。開始間もなく、パス回し練習の時に左足首をひねって転倒。しかし、その後の紅白戦でも気にせず動けたので(といってもキーパー専門ですが・・・)、それほど心配せず帰宅。ただ、そこまでに何もケアしなかったのが、後々痛い目に・・・。
午後から駒沢公園に移動してオッズの野球。毎度適性が無いのに指名する監督もどうかと思うが、またしても途中、1イニングほどマウンドに。コントロールに苦しむうちに左足首の痛み再発。終わる頃には足を引きずるように塁間を走るありさま。その後も痛みが全然引かなかったので、終了後の乾杯も辞退し、足を引きずりながら家路へ。
普段スイスイと歩ける道も歩道の段差や登り坂が微妙にこたえて、まさに健康のありがたさを知る。駅の階段も手すりによりかかりながらで、電車内でも当然席を譲ってくれるはずもなく、まさにお年寄りになった気持ち。通勤時もそうですが、よほど空いていない限り、電車では座席に座ることは無いんですが、これからは気が付いたら積極的に席を譲ってあげることにしよう。
やっとのこと自宅に帰ってからは、風呂に入れるはずもなく、湿布で足首をぐるぐる巻きで悲しいかな、ケガ人一丁あがり!この辺りから皐月賞回避が頭にちらつくが、万が一の痛みの回復を願って、早めに休むことに。
翌日曜は皐月賞観戦をにらんで早めの6:30起床。やはり足の痛みが引かず、外は雨降りということもあり、この時点で回避=テレビ観戦を決断。昨年5万馬券を当てたゲンのいいレースだけに、このレースを「競馬場に見に行かない」というのは、私的にもよほどのこと。しかし、ここで大事を取ったおかげで、日曜夜の時点でかなり回復、痛みに苦しんだのは実質火曜くらいまでの4日間だけで済みました。体力的に若い部類に入るか「極めて微妙」な年齢。無理をしないで「思い切って休ませる」こともたまには必要のようで・・・。
4月13日 ということで、週末日記
今週は先週から引きずっている風邪と闘いながら仕事。4月になって仕事量はピークではなかっただけにまだ良かったものの、連日「鼻声&度重なる大きな咳」で、関係者には大変ご迷惑をお掛けいたしました。
金曜日の巨人−阪神戦。結果だけ見ると引き分けだったんですが、巨人の9回ツーアウトからの同点劇に執念と同時に野球の怖さを感じました。「ここで一発出れば同点!」とテレビの実況アナが声を大にして言っていた時には「そんなの机上の計算で、ありえない話。」なんて言っていたら後藤選手が同点ホームラン。後藤選手に謝らなければいけないと共に、あの足がすくむような場面で代打ホームランが打てるとは、本当にたいした男です。一方で打たれた阪神の藤川投手はともかく「9回ツーアウト、ツーストライク」で交代させられた吉野投手は納得いかないでしょうねぇ。
今週末は土日とも野球の予定があったんですが、共にお休みさせていただいて、土曜日は中山競馬場へ。小雨降る中の観戦でしたが、山吹賞(ゼンノロブロイ)やメインのニュージーランドトロフィー(エイシンツルギザン)など3歳戦で見どころありの1日でした。
日曜日は朝9時から猿江公園(江東区)でテニス。今日は朝から汗ばむ初夏のような陽気で、テニスを始めると、これがなかなかハードな2時間。野球で故障気味の左足に加え、未だに風邪が完治していないだけに「あと一歩」が出ない悔しさはありましたが、届く範囲での積極的なプレーで、我ながら充実した内容でした。
テニス後はそれぞれ都合がありその場で解散。WINS錦糸町で桜花賞の馬券を買った後、午後から深川江戸資料館(清澄白河)で三遊亭大楽(だいらく)さんの落語(二つ目昇進披露公演)を観賞。ゲストには、大楽さんの師匠でもあり、笑点でもおなじみの三遊亭円楽師匠も駆けつけ、落語を一席。円楽師匠のお噺を聞くのは初めてでしたが、さすがにいい声で、安心して聞ける雰囲気はさすがですね。
大楽さん、座るなり桜花賞ネタから始め、帰る時にご挨拶した時にも開口一番「(桜花賞の)結果、知ってますか?」って尋ねてきたあたりは、さすがは競馬好きで、私と同じく「馬券買ってから来た」と読む(笑=違ってたらスミマセン)。
Oちゃん撮影写真
桜花賞の的中馬券。
馬連9-13(92.1倍)。
ただし、金額は見ないで
ください(笑)。
冗談はともかく、会場に来ていた大楽さんのお父さまが口上で舞台に上がり、三本締めの掛け声をするという珍しい一幕もありました。大楽さんにはいつも行く両国亭でも、とても良くしていただいているだけに、これからも頑張ってほしいですね。
帰宅後、録画しておいた桜花賞をビデオ観戦。先週に続き今週の桜花賞も馬連で的中!桜花賞、皐月賞などのクラシックは「人気落ちの実力馬」を狙うポリシーがあり、桜花賞ではチアズメッセージ、シーイズトウショウ、トーホウアスカ他を狙い撃ち。勝ったスティルインラブ流しで、一番高目だったシーイズトウショウが2着に来てくれました。
自身初の2週連続万馬券的中か?と思いきや、結局ちょっと届かずの馬連92.1倍。記録としてのインパクトは無いものの、それでも十分すぎる配当。写真を見て「馬券の金額が少ないのに喜びやがって!」とお思いの方も多いと思いますが、たとえG1でも、金額はいつもこんなものなので・・・。
4月 7日 タイトル「週末日記」に変えようか?
Oちゃん撮影写真
東京競馬場の新パドック。
馬が帰ってくる日も間近。
新スタンドから旧スタンド
(4コーナー方向)を望む。
府中で桜撮り忘れた
ので、神田川沿い
(杉並区)の桜並木を。
ダービー卿C.T.の馬券。
記念に何買おうかな?(笑)
金曜日は仕事の後、会社付近の公園でお花見。他の花見客もなく、喜んでいたのもつかの間。寒さに震えながらのお花見で、周りが空いていたのも納得。そのうち雨まで降り出す始末で、そのうちどこからともなく、管理人の雨男ネタ再燃(笑)。片づけが面倒になるので「ポツリ」ときた時点で撤収開始。体調的にもかなりダメダメだったので、1次会のみで帰宅、という少々物足りない花見でした。
土曜日は体調がさらに悪化。「熱が出て、ひどい咳」というSARS(新型肺炎)の典型パターン(苦笑)なので少々心配しつつも、国内での感染者はいないとの報道。単なる風邪だと言い聞かせ、回復を待つ。野球が雨で中止だったので、昼過ぎに起き→PAT(パソコン)で馬券購入、といういかにも不健康で、かつ不経済な土曜日。しかし、6R、9Rなど馬連4ケタ配当を4本当て、思いのほか好成績に。パソコンで買えるI-PATのほうが、混んでる競馬場より冷静に検討できるせいか、心なしか回収率も良い気がしますね。4年前、口座を作った時に入れた1万円で、今ではずいぶん遊ばせてもらっています(笑)。
日曜日は体調も天気もすっかり回復し、朝から東京競馬場。パドック裏の日本庭園はお花見客でごった返しておりました。府中へ行くのは今年初めてで、新しくなったパドック(写真)他、新スタンド周辺の一部が今週から開放されたので、お花見ついでにざっと見てきました。今まではレース中、あまり人が集まらない「ゴール板より後ろ」が工事中でしたが、今回はレース中に人が集まる「ゴール板より前」の部分(旧ゴール板付近=写真)が工事中に。レースの写真撮影で、少しでも良い場所を確保したいだけに、ダービー等、G1当日は工事の影響による混雑が心配ですね。
持ってきたお酒も十分に楽しめないまま12時頃競馬場を後にし、1時から浜田山(杉並区)で野球。京王線府中競馬正門前駅の乗り換えタイミングが合わず、またしても遅刻。両チーム、人数が揃わない中での守備、打撃に選手一同お疲れ気味。「二兎追う者は・・・」とはよく言ったもので、今日は正直どちらも心底満足に楽しめなかったのは残念。
しかし、府中で「2枚だけ」買ってきた馬券のうち、1枚が当たっていたのがせめてもの救い(笑)。しかも110倍というギリギリ万馬券(ダービー卿、ダンツジャッジから馬連総流し=写真)で、恥ずかしながら今季の第1号。過去に大きいのを当てた皐月賞(ノーリーズン)や大阪杯(トーホウドリーム)もこの時期だし、馬券的に相性がいい時期なのかも?
4月 2日 年度は変わったが・・・。
毎度期待して見に来る方には悪いですが、タイトルの続きは「ここはマイペース」でいこうかと。目標(ノルマ)を作らず、肩ひじ張らないのが、趣味を楽しむ時の管理人のポリシーなもんで・・・。
さて、zzz・・・と寝てる(3月24日付日記参照)間に4月になってしまいました。東京地方の桜もすっかり満開で今週末がお花見のピーク。昨日仕事が比較的早く終わったので、帰りに寄った上野でも、駅から上野公園へ向う人の列は、尋常じゃなかったです。管理人も今週末は野球場とお花見宴会場とのハシゴ(笑)になりそうです。
仕事に明け暮れた年度末も月が変わり、ようやくひと息つけそう。先週末からプロ野球も開幕したので、なるべく早く帰宅してテレビ観戦しようかと。それにしても「俺にまかしとき!」と豪語していた巨人の清原選手のCM、見なくなったよなぁ・・・(苦笑)。巨人ファンの酔っ払い管理人からビール同様、ちょいと辛口(笑)だが「しばらく復帰しなくていい!ペタを一塁にまわせ!」(笑)とだけ言っておきましょう。
米大リーグも開幕し、ヤンキースの松井選手も上々のスタート。それにしても今日(昨日)の2塁へのタッチアップはお見事。一瞬の隙も見逃さない集中力は頭が下がります。「松井選手の日本最後のホームランを生で見たんだぞ!」(02年10月12日付日記参照)と向こう何年かは周囲に自慢(?)できそうです。
話は変わりますが、こう見えても私、実は部長なんです。・・・といっても会社の「野球部」の部長なんですが(笑)。ということで先週の土曜夜は葛西の江戸川区臨海球技場で会社の野球。普段の野球と違って、予算配分からチーム道具の準備運搬、相手チームへの差入れ、先発オーダー(打順・守備)の選考など、一切の切り盛りを任されており、若干プレーに集中できなかったものの、それはそれでまた楽しい面もあり。打順は前日の夜練り直すなど、さながら開幕前のプロ野球の監督気分でした。
海風が肌寒く、まだ野球日和とはいえないものの、試合は4対3で逆転勝利。しばらくぶりの対外試合を勝利で飾り、まずは上々の内容。自らラストバッターを選んだ管理人も最終回、好投手から狙い打ちした変化球をサード強襲ヒット。逆転勝利にわずかながら貢献。後日「礼儀正しく、まとまりが良いチームですね。」と相手チーム代表者から会社に一報が入り、仕事中の管理人、心の中で祝杯(笑)。裏方に徹した行事が大成功すると、喜びもひとしおです。
日曜は午後からオッズの野球。行きの途中まで場所を勘違いしており、だいぶ遠回りして遅刻。昨日の疲れが尾を引いたか、こちらはノーヒット。しかし途中1イニングだけ投げた時、一死満塁から投ゴロでホームゲッツーを演じるなど、ドタバタながらも楽しい野球ができました。
気が付くと今日は野球一色ですみませんが、最後にひとつ。台東CATVのホームページを見ていたら、キャスターのところに中野恵さんというお名前が・・・。TCT本舗の新しいキャスターさんでしょうか?4月は番組改変の時期でもあり、お仕事が新しく切り替わる時期でもあるんですよねぇ・・・。