Oちゃんの
はじめてのHP作成(更新)奮闘日記

2004年

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2月29日 ひさしぶり

中山競馬場では中山記念。ローエングリン、サイドワインダー、サクラプレジデントなど、なかなかのメンバーだったので観に行きたかったのですが、時間の関係で回避。メインレース写真撮影後、即帰宅→夜用事というのは、机上の計算では間に合ったんですが、手のケガのこともあり今日は安全策。以前は同じパターンで実行したこともありましたが、お祝い事なので、馬券で負けてヘコんだ状態で参加したくなかったのと、行く前に何かあったら、と思うようになったのは若く「なくなった」証拠かも?

友達の結婚祝いパーティー(というと大げさか?)のため夜は新宿へ。上記の安全策を取った割には、昨日固定された慣れない手で仕度したので、かなりの出遅れ。開始時刻には到着しましたが、主役と一緒という格好悪い会場入りでした。

主役が高校の同級生だったこともあり、おなじみのメンバー主体。中には高校卒業以来という友人や後輩もいて超懐かしい顔ぶれ。包帯グルグルの手を見せて、近況報告にはコト欠きませんでしたが、やはりケガの報告は屈辱。といっても手の骨折程度で一喜一憂できるあたりは、おおむね無事な証拠なので、ある意味ありがたく思わねば。お酒は・・・というとビールに始まり、ケガを忘れていつもと変わらぬペース(おいおい)。骨折中ってお酒飲んじゃいけないんでしたっけ?まあ傷が痛まないから、よしとしよう。

そんな皆と「変わってないね〜。」とは言い合っていましたが、管理人から見ると、やっぱりみんな大人っぽくなっていましたね。管理人は高校卒業当時から精神的にあまり成長していない(?)感覚もあるので、ちょっと置いていかれた気も。終始全く退屈しない時間で、久しぶりの友達とも当時は持っていなかった携帯やメアドを交換して、新たな展開も。

鍋が中心のメニューだったで、管理人は箸が使えず大苦戦。主役にまで盛り付けしてもらうなど、カッコ悪さ全開。・・・といっても気を使わない連中ばかりなので、ホッとしましたけど。久々でカッコ良く見せたかったんですが、これでしばらく箸はお休みです。

こういう風に固定された右手のおかげで「これはOK」、「これはNG」というのが除々に選別されてきましたね。案外不便するのは右ポケットがNGなこと。今では左のポケットばかり膨らんで、ビジュアル的にカッコ悪くなっています。



2月28日 はく離骨折でした

先日の指の負傷から1週間経っても腫れが引かないので、朝から近所の接骨院に。レントゲン検査の結果「右手小指のはく離骨折」が判明しました(泣)。(原因は21日付けをご覧ください)ということなので、更新遅れスミマセン。

衝撃の時に小指の骨が筋にこすられて、表面がわずかに剥がれた状態になっている、ということでした。レントゲン写真にも剥がれた白い皮みたいなモノが数ミリ程度(0コンマ数ミリかもしれない)確認できました。全治4週間の見込みで2週間は固定して様子を見るそうです。包帯をぐるぐる巻きにされた右手が痛々しい!ただ、何もしていない時は痛みがないのが不幸中の幸いで、ごく軽度の骨折といえるのかも?

土曜日だったせいかけっこう混んでおり、診察までの待ち時間が長く、しかも初めてなので携帯や本などヒマ潰しグッズを何も持たずに出てきてしまったので「そろそろ電車に乗りたい時間なのになぁ・・・」と思う頃はまだレントゲン結果待ち。遅刻の連絡もできず、イライラとストレスは溜まる一方で管理人、早くもカルシウム不足(笑)。

そんな検査で大幅に出遅れて、午後から駒沢公園へ。前回オッズ野球に参加した時に道具持ち回りでキャッチャーマスクを持ち帰っており、今日は出場不可でも持って行く必要があり、という理由で顔出し。オッズの皆様に1時間の大遅刻のお詫びと同時に悲しい報告。普段の大遅刻なら大目玉モノでしたが、さすがに今日は皆さん暖かく迎えてくれました。

やはりグラウンドに立つといわゆる「野球人」の血が騒ぎ「出られないなら審判でもやる」と名乗り出ましたが、チームの皆さんになんとか説得され、ベンチで見学。慣れない右手での筆記練習ついでに今日はスコアラー。別にケガをなめてるわけではないですが、実はキャッチャーだけでもできるかな?と思い、カバンにコッソリグローブを持って行ったんですが、前述のようになだめられては、グローブの出番なし。

見学しているので当たり前なんですが、やはり目の前で好きな野球をやられると半分苦痛。まあこれから手も不自由なわけですし、今日のドタキャン&大遅刻のペナルティーは、十分受けさせてもらいましたよ。試合後は「(ウチ方面に)ついでがある」というチームメイトI元氏のクルマで、なんと自宅付近まで送ってもらい、いたれりつくせりで申し訳ない思い。

もちろん様子を見ながらですが、とりあえず3月いっぱいは野球はもちろん、スポーツ全般を休養させてもらうことにしました。怒涛のようなスポーツ三昧の週末はひとまずおあずけで、向こう1ヶ月間は通院しながら、のんびり休日を過ごしたいと思います。近頃バットや馬券に当たりまくるのは嬉しいんですが、ボールまで当たっちゃうのは勘弁してほしかった・・・(泣)。



2月22日 東京競馬場

負傷した指は1日経って腫れが出ており心配でしたが、痛みもないので指に湿布を巻いて様子見。今週は野球の予定も無いので、午後から東京競馬場へ。今年初の府中で、昨秋の毎日王冠(10月)以来の東京競馬場。本当は早く起きて、今週から競馬場内の吉野家で始まった「国産牛の牛丼」も楽しみでしたが、混雑&完売が予想され朝遅く起きた時点で断念。着いたら9レース発走中というやる気のなさ。

今日のメインはG1フェブラリーステークス。JRAの競馬場では芝コースの奥(内側)がダートコースという造りになっていて、スタンドからは遠くなるので、基本的にダートのレースはレース写真を撮らないというポリシーがあり、まさに今日はやる気ないモード。適当に10レースを買って、パドックで待機。といっている間に適当の買った10Rの3連複がなんと的中!しかも万馬券(123.4倍)で競馬では今季第3号ホームラン。

フェブラリーステークスは来月ドバイ遠征を控えたアドマイヤドン、サイレントディール、ユートピアなどなかなかのメンバー構成。馬券的にこういうメンバーが揃った時に狙うのが「人気落ちの実力馬」と「前走人気で凡走した馬の巻き返し」で、今回「Oちゃんプロファイル」(勝手に命名)にヒットするのはスターリングローズとブルーコンコルド(ともに根岸ステークス1、2番人気で凡走)。特にスターリングローズは今回が引退レースらしく(久々の)人気薄で外枠から気楽に乗れると思い指名。アドマイヤドンは休み明け得意&コースを問わず堅実なので、今回はアドマイヤドンとスターリングローズから3連複の総流しを敢行。

レースは直線入り口でスターリングローズが先頭。先行したユートピアが失速するなか外からアドマイヤドンが伸びて当たりを確信。内から人気薄ミツアキタービンが一瞬伸びて、大変な馬券(後で調べたら400倍)になるか?と思っていたら(一番配当が安い)ペリエ騎手のサイレントディールが突っ込んできて2着でゴール。アドマイヤドン、サイレントディール、スターリングローズの3連複49倍が的中。

総流しという馬券的には、一番安い組み合わせになってしまいましたが、欲を言えばキリがなく、49倍もつけば上々。今日はその東京10、11Rしか買っていなかったので、わずか1,800円が17,000円あまりになってしまい「回収率900%」とある意味神がかり的。当たった時に少しアタマをよぎったのは「指の治療費」。しっかり稼がせていだだきました(笑)。

レース終了後はTAKAさん宅にお邪魔し、夕食をご馳走になりました。TAKAさんは今日3着だったスターリングローズの応援HPを持っていて、引退することでホッとした気持ちと、今日まで貴重な経験をしたという感謝の気持ちなど複雑な心境のようでした。現在、現役で最多の13勝やG1優勝など、デビュー当初(前?)から応援していた馬がこれだけ活躍する、というのもなかなか出来ない経験ですよね。

管理人はグラスワンダー(98・99年有馬記念優勝)以来、残念ながらひいきの馬はいませんが、管理人も全国競馬場を旅した思い出は一生モノ。まだスッパリ辞めたわけではないので現在進行形ですが、そんな競馬旅の思い出をホームページにできたらなぁ・・・と気持ちを新たにしましたね。



2月21日 突き指かよ

朝7時半から千住でフットサルの練習。仕事が忙しく、ややスタミナ切れモードでしたが、スポーツになると話は別。集中力が続いて、我ながら「ファインセーブ」という場面も。

しかし練習後半、管理人に悲劇。紅白戦中、サッカーでよく言うゴール前「1対1の場面」で受けた強烈なシュートが右手に当たり激痛・・・ボールはそのままコロコロとゴールへ。哀れ、そのまま退場となってしまいました。15〜20分くらい流水で冷やして、受付の係員に氷をもらい冷やしている頃に練習時間終了。右中・薬・小指の3本が突き指の症状でしたが、痛みもあまりなく曲げたりもできるので、「折れてはいないだろう」と一安心しましたが、一応冷やしながら帰宅。

帰宅後湿布を指に巻いて、午後からも予定通りの行動。1年前にも日記で書いた「梅酒の会」でもお世話になっている会社の先輩宅へ。先輩宅近くには河川敷の広いスペースがあり、スポーツ大好き親子である先輩の一言で今朝のフットサル仲間をはじめ会社のメンバー6人ほどが集まり、気軽にサッカー、野球を楽しもう、というもの。残念ながら先ほどの負傷で野球は自粛したものの、それなりに体を動かして(おいおい)楽しい時間。

スポーツの後はお楽しみの銭湯というメニューでしたが、これも自粛してひと足早く先輩宅に戻り、サッカーU23の日韓戦をテレビ観戦。銭湯組も戻りみんなで見ていた後半、2点目アシストの平山選手。見えない後ろにパスを出したのか、トラップが後ろにたまたま行ってしまったのか(自分で取りに行こうと思ったら森崎選手がゴール)が一緒に見ていた先輩達としばらく議論になっていました。皆さんならどう考えますかねぇ?

管理人は細かいですが、トラップした後、平山選手の1歩目が出ている様子を見て、後者トラップミスと判断。これが前者のように計算し尽くしたプレーだったら、それこそ鳥肌モノで即A代表に合流決定かも。しかし「それが出来るのが平山」という意見もあり、そう考えると末恐ろしい(というか楽しみな)選手だ・・・。



Oちゃん携帯写真

事情通(?)Hさん情報で
中国ラーメン(塩味)
「揚州商人」八重洲店へ。
ワンタン入りがオススメ
2月15日 ホームラン!

13時から砧公園でラシックスの野球。当初不参加の予定でしたが、11日の時点で「人数が足りないかも?」と聞いていたので、用事をずらしての参加。これが結果的には大成功。ずらしてしまった用事くん、どうか悪く思わないでおくれ(笑)。

今日は先月、光が丘公園で快勝したHANABIとの再戦だったので、今年2勝目を期待しての試合。1点先制された2回、無死1塁の場面で、第1打席に。左投手のスローボール(に見えた)を思い切り叩くと、改心の一撃(笑)で左中間を真っ二つ。

どうやら隣のグラウンドまで転がって行ったらしいですが、打球の行方を見失なっており、ひたすら走るだけ。3塁打かと思ったら、BBSにもあるとおり、おりゃ3塁コーチの「ホーム!」という声で確信。ラシックスでは2年目で嬉しい第1号の逆転ランニングホームランとなりました。

ホームインしてだいぶ時間が経ったはずなのに、守備につく頃にもまだ息切れが残り、基礎体力に疑問も、というささいなことが個人的にはがっかりでしたが、ここで管理人が良く使う表現で言うと、当然「もうお腹いっぱい」という状態。他は四球とボテボテピッチャーゴロ。せっかく1本出ても、2本目が続かないのがいつもの悪い癖。

ともあれ前の試合(11日)がさっぱりだったので、引きずらないうちに1本出たのは、大きな収穫。以前は悩んだらスランプが長かったですが、今年の打撃は調子が良く、まさに出来すぎの感。一見良いことずくめのようにも見えますが、調子が良いのは野球と馬券だけ(苦笑)で、調子良いがゆえに失ったものもあり、正直言うと、差し引き微妙なところなんですがねぇ・・・。まあそれはここだけの話、ということで。

守備はサード。最近外野をやったりしているので、やはりサードは守備機会が多い。こちらもBBSのとおり無死満塁でのサードライナーゲッツーはあったものの、その時他の塁をよく見ていなかったので「トリプルプレーに出来ず」とか、他の場面で失点に直結するエラー(悪送球)があったりと、今日の守備は全体的に不満でまさに20点のデキ。

中でも納得いかないのは、3塁線際、思いっきりファウルのゴロを審判に「フェア」とジャッジされたこと。これが決勝点につながったので、今でも悔しくて仕方がない。打球が3塁ランナーの影に隠れてしまったので、念のため(という感覚で)ダイビングキャッチで止めにいった(はじいた)のが、そもそも判定を迷わす原因。

サードの守備側から見て、明らかに「ライン上にいたランナーの向こう(ファウル)側」を通ったゴロですよ(怒)!まあ審判も相手チームの手すきの選手だったし、終わったことは今さら言いっこなしですが。上記のとおりこのプレーでランナーがホームインして勝ち越し点、その後ズルズル打たれ、悔しい逆転負け。もし巻き戻せるなら、そこまで戻してくれ・・・(今度は止めねぇぞ!)。

この先何年出るかわからない逆転ホームランを打っておきながら、またもや「ヒーローインタビューはおあずけ」の管理人でした。



2月11日 草野球は年中無休

先週は土日泊まりだったので、今日の休みが待ちどおしかったんですが、今日も野球なので普段とほぼ同じ時刻に起床。遅く起きていた学生時代が懐かしい・・・。スポーツをあれこれやるようになって、休日も早起きになったような気がするので、違った意味でも健康的な生活。それにしてもラシックスは今日で今年7戦目。年末最終戦は27日(雪で中止)だったから、本当に年中無休のタフなチーム(昨年は39試合)である。

12時半から駒沢公園でラシックスの野球。案外早く駒沢大学駅に着いたので、バッティングセンターに寄ったんですが、90〜100km/hの割と遅い球でも全然タイミングが合わず苦戦し、気合をつけるはずが悪い流れで試合に。今月は1日と7日、2試合連続欠場したので、打順は2番に。せっかくの期待にもバッティングセンターでの悪い流れを引きずり、2打数ノーヒット(1四球)でいいところなし。今日は疲れが残っていて調子が悪かったんでしょう。

守備はセンターで守備機会は少ない。強い当たりのセンターライナーを下がりながらキャッチ。2アウトでランナーが3塁にいましたが「エラーしたら失点」というプレッシャーもなんのその。捕球するの(だけ)は得意ですが、投げるの(送球)は苦手なので、案外外野手向きなのかもしれませんね。

試合は3-0の完敗。グルーヴウォークの先発投手相手に3安打ではねぇ・・・。そんなに「打てない投手」という感じじゃなかったんですが、気がつけば凡打の山。息の詰まる試合でしたが、終始相手のペースでした。

帰ってから当ページの土日分の日記アップ作業。アップしてから気づいたんですが、NHKの大河ドラマって「新組!」(しんにょう)なんですね〜。何も考えないでアップした「新組」と違うのは、なんでだろう〜♪

まさかとは思いますが「誤植がそのまま」だったら、かなり「へぇ〜」をもらえるかもしれませんが、そんなはずはねぇよなぁ・・・。



Oちゃん携帯写真

これが近藤勇のお墓
ここまでの道程が
長かった・・・。


上で書いたいわゆる
「ここまでの道程」。
まさに「道なき道を行く」
(天寧寺にて)
2月 7日 猪苗代へ(1)

今日から2日間東京を離れ、ラージャーズの皆さんと猪苗代(福島県)へ。チームの皆さんがスキーに行くというので、スキーをやらない(一度やったが懲りた・・・)管理人は、現地の温泉目的でゆっくりしたかったので、一緒に連れて行ってもらうことに。土曜日は2週連続寝坊中なので、朝5時起きが心配でしたが、無事起床で第一関門クリア。もう時効ですが、実は寝坊で置いていかれたら、一人で上野駅から猪苗代駅までの普通電車を乗り継いで「各駅停車の旅」で追いかけようと考えておりました(笑)が、まあ・・・迷惑をかけなくてよかったです。

東北自動車道。栃木県の後半から雪化粧で、東京育ちで雪に馴染みのない管理人は次第に胸騒ぎ。渋滞で若干遅れ、お昼頃現地(猪苗代スキー場)着後スキー組と別れ、今回はスキーやらない派、観光希望のIさんとの「さわやか路線コンビ」(と勝手に呼んでいる)で雪降るなか会津若松へ。会津地方は2度目の訪問(冬場は初めて)ですが、冬場は想像以上に雪深く、慣れない雪に感動とともに「ここには住めない。」という住環境の違いを痛感。

Iさんのナビゲートで飯盛山の白虎隊記念館、白虎隊士のお墓などを見学。多数の子供が犠牲になったという悲しい歴史。ネタはブルーですが、古きを訪ねて新しきを知る、という感覚で見ていても(シャレではなく)新鮮でした。ちょうど「新撰組」が今年のNHK大河ドラマになっていることもあって、シーズンオフにもかかわらず、記念館にはバスツアー団体客の姿も。

その後、天寧寺(てんねいじ)へ。ここには新撰組局長の近藤勇のお墓(写真)があり墓参。これだけだとサッと簡単にお参りしてきたように聞こえるでしょうが、実は本堂からお墓までが、とにかく大変な道程!雪の積もった山道(写真)、まさに「道なき道をゆく」感覚。足元を気にしながら登り片道15分くらい。お墓はお寺の一番高い場所にあるようでした。

こんな雪道では、すり減ったホーキンストラベラー(普段の靴)では通用しなかった・・・。滑って転んでの道中で、ここだけは「スキー組より雪だらけ」になった(笑)気も。ビックリしたのは近藤勇のお墓の横にあった記帳用のノート。ざっと20冊くらいあったでしょうか、数多くのファンの想いが綴られておりました。最後は阿弥陀寺にある、こちらも新撰組の斎藤一のお墓をお参りした時点で17時をまわり日没コールド。

他にIさんが希望だったという鶴ヶ城、会津藩主松平家の墓所などは時間の関係で見られませんでしたが、それでもより理解が深まって大河ドラマが面白くなるかも?と思いながら猪苗代スキー場へ移動し、スキー終了組と合流。ホテルへの移動中、坂道でタイヤが空転して動かなくなり立ち往生、という豪雪地方ならではのトラブルもあり冷汗モノでしたが、なんとかホテル着。

バイキングの夕食、露天風呂ありの大浴場などホテルの施設もGood。その後はメンバーが用意してくれたお酒を飲み、深夜3時就寝。



Oちゃん携帯写真

喜多方ラーメン。
(大安食堂)
太麺で、魚ダシの
あっさりしょう油味。


まさに「雪しかない」
という銀世界
2月 8日 猪苗代へ(2)

7日が長くなったので2部構成にしました。

2日目はスキー組も合流し、ゆっくりホテルを出て喜多方に寄り喜多方ラーメンでお昼。入った「大安食堂」は新横浜の「ラーメン博物館」にも出店しているお店で、みんなで本場の味、昔ながらのあっさりしょう油味(写真)を満喫。お腹いっぱいになったところで(正確には量が少なめで、少しもの足りなかったが・・・)、猪苗代に戻り「世界のガラス館」でお土産を買って帰路に。帰りは現地を早く出たおかげで渋滞もなく、夜9時前に池袋着で解散。

何度も書きますが、雪に馴染みのない管理人は銀世界(写真)に圧倒で、まさに「雪しかない」(笑)という第一印象。道中の車窓ひとつとっても新鮮で、東京では絶対に味わえない最高の気分転換でした。今週は仕事が忙しく靴や服など事前の買出しが全く出来なくて、東京に居る時と同じ格好で行ったので心配でしたが、昼間の最高気温はマイナス3〜4度程度、昼間は思ったより寒くなくて、大丈夫でした。しかし夜になると一気に気温が下がり、マイナス2ケタの未体験ゾーン。「寒さは大丈夫」と常日頃言っている管理人もさすがに寒かったので、寒さに強いレベルを「東京の」寒さは大丈夫に格下げすることにしました(笑)。

温暖な気候や平坦な地形など、東京がいかに恵まれているか、というのを感じたので、これからはありがたく生きていこうと思います。

露天風呂などお風呂もよかったし、楽しい思いをさせてもらいました。しかも今回は自動車の運転もせず、事前の準備や宿泊手配等もすべて他メンバーに任せっきりだったので、メンバー中最も楽させてもらったような気がして、ある意味罪悪感も。また明日からガンバロウ、という気力になり「フル充電完了」したので、今度は得意な野球(ソフトボール)の分野で結果を出して、チームの皆さんに恩返しできたらと思います。

近頃仕事も忙しくて、一時は「それどころじゃないモード」でしたが、それでも思い切って旅に出るのは精神衛生上、有効なのかも?と思ったので、しばらく見送っている競馬遠征(関西)も春に復活させようかと。ともあれ、ご一緒させてもらった皆さんには、お世話になりました!

スキーをやらなくても誘ってくれた裏には、現地に行けば「スキーをやる気になってくれるかも?」という淡い期待があったのかもしれませんが、その辺は管理人が「かたくな」で、思いっきり期待を裏切ったような気も・・・。もしそうだとしたら、悪かったかなぁ・・・と後で思ってしまいましたね。

チームの方が見ているから言うわけではないですが、それにしてもラージャーズのイベント企画(過去にビール工場見学や伊豆のみかん狩り等)はまさに「空クジ無し」。そのラージャーズイベント企画、来月の担当は管理人らしい(苦笑)。これだけ当たり続きだと、妙なプレッシャーを感じますねぇ・・・。



2月 1日 2月も好スタート!

なおっちのコメントにもありましたが、早いもので今日から2月。東京は暖かい穏やかな陽気が続いていますね。今日はラシックス野球はお休みさせていただいて、とある用事を済ませようとしたら、先週の風邪がぶり返してきてだるくなり、直前キャンセル。

東京競馬場へ行っても良かったですが、それではキャンセルの意味がないので、今日も自宅に引きこもりPAT(パソコンで電話投票)という昨日に続いて超不健康な休日。9レースから始め、いいところなしでしたが、メインの東京新聞杯の3連複160倍が的中し、まさに風邪も吹き飛ぶ勢いで、今年早くも第2号ホームラン。

馬券はサイドワインダー(4着)、ウインラディウス(1着)、マイネルモルゲン(13着)、キスミーテンダー(3着)、クラフトワーク(2着)の3連複5頭ボックス買い(買い目10点)。ウインラディウス(1着)は別定で54キロと斤量に恵まれた1頭、昨春青葉賞ではゼンノロブロイの3着という実績があるクラフトワークが2着、昨春京王杯2着でお世話になった(?)キスミーテンダーが休み明けでも実力を発揮して3着、とそれぞれ買い材料は揃っており、3連複で160倍ついたのが不思議なくらいですね。

勝ったウインラディウスメジロベイリーと同期なのでよく覚えていましたが、未勝利のまま札幌のオープン特別(クローバーステークス)をレコード勝ちするなど、デビュー当時から注目されていましたが、順調に使えず、これが嬉しい重賞初勝利。今までも中山では成績が良くないので、5月までお休みだと思いますが、また東京で走る時(たぶん5月の京王杯スプリングカップか安田記念)は、注目することにします。

京都牝馬ステークスも8番人気チアズメッセージの関係者コメントの節々に「成長した」ことが感じられ、密かに穴馬として注目していましたが、まさかの差し切り勝ちにびっくり。東京新聞杯の2着クラフトワークもそうですが、この時期の4歳馬は思った以上に成長していることもあり、迷ったら4歳馬(若い馬)という格言も誕生しつつありますね。こちらは3着ハッピーパスが抜け、惜しい1−2−4着(たぶんこちらも150倍くらいあった)で悔しい思い。

今週末は引きこもり競馬日記で申し訳ないですが、最後にひとつ。BS日テレ(141ch)の「BS笑点」(日曜19時=横浜にぎわい座収録)に先週から三遊亭王楽さんが出ていて驚き。笑点でおなじみの三遊亭好楽さんの息子さんで、早くも二ツ目昇進決定だとか。決して親の七光りというわけではなく、噺も上手ですし、とても礼儀正しいので、これからも応援していきたい噺家さんの一人。管理人と同じ荒川区出身で「王(オー)ちゃん」つながりですしね・・・。



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