OMの部屋その2


現在所有しているズイコーレンズたち

24mm F2 28mm F3.5
F2マクロと一緒にわりと最近購入したばかり、解放からすばらしい描写をするレンズ。値段は高かったが無理して買ってよかった。
ただし超広角はあまり慣れていない為、被写体にもう一歩寄り切れない。
もっと出番を増やしてあげたいレンズだ。
いわずと知れたズイコーの中でももっとも安価な銘玉レンズ、最近状態の良い中古をやっと見つけた。
描写については有名なレンズなので、ここではとやかく述べないがシャープなことは確か。OM1、2に合わせるとやはり暗いが、デザイン的にマッチしているので、どうしてもこの組み合わせになってしまう。
35mm F2 50mm F1.4
割と最近に購入したレンズだが、使い勝手が良く常用レンズとなっている。
特にスナップでは使いやすくピントを外すこともほとんどない。
さっぱりかつ濃い描写はけっこう気に入っている。世間では癖のあるレンズなどと呼ばれているらしいが。。。
生産が終了になる直前に購入したレンズ。一般的には評価の低いレンズだが、この個体に関してはそう悪いとは思わないのだが。。。
個人的にはOM-1に一番似合うレンズだと思う。
50mm F2マクロ 50mm F3.5マクロ
F3.5があるのでずっと悩んでいたが結局買ってしまい、購入後は悩んでいたのを忘れるくらい気に入ってしまった。
とにかく描写力・色の豊かさにおいて群を抜いている。
ただ嫁さんはこのレンズで写されることを嫌っている(理由は判りますか?)。
コンパクトで無限からマクロまでとにかくよく写る大好きなレンズ。F2のマクロを買った後も手放せない。
ただし、描写がやや硬くボケが汚い感じになるのはいただけない。
コンパクトなマクロという点では、ある意味オリンパスを象徴するレンズともいえる。
80mm F4マクロ 85mm F2
等倍付近の描写はすばらしく(ピントが合って、ブレていなければの話)惚れ惚れしてしまうが、エクステンションチューブ併用が必須なのでやや機動力に欠ける。
小さくて使いやすい中望遠、大好きなレンズのひとつだ。
人物撮影にはよく使うが、やわらかい描写が特徴。
気軽に持って出れるので、100mmより使用頻度は高い。
100mm F2 135mm F2.8
OMの中では比較的新しいレンズ。
性能については文句はないのだが、重くてピントがシビア。
絞り開放でポートレイトを撮ると微妙にピントを外してしまう、修行が足りん。
フードが物足りないので、別物を常備している。
高校生の時に初めて買った交換レンズ。
当時、どうしても望遠が欲しくて特に深く考えず購入。
ポートレイトには少し長いので、使用頻度は低いが、運動会や発表会などで活躍。
別のところで書いたが、OMとの絆を守ってくれたレンズでもある。
200mm F5 300mm F4.5
非常に珍しいMC後のもの、緑に輝くレンズがとてもキレイ。フィルターサイズは何と49mm!コンパクトさでは群を抜いているレンズ。
描写はシャープで申し分ないのだが、やはり何といっても暗いなぁ。
1系のスクリーンではマット面は見づらいし、スプリットは陰るし、ピント合せに一苦労してしまう。
でもそれを差し引いても、使いやすい魅力あふれるレンズだと思う。
何も考えずに買ってしまった望遠レンズだが、使用頻度は著しく低い。
年に一度あるくらい。従って描写うんぬんについては語れません。
ネイチャーフォトなどで使ってみたいけど、機会がないので。。。
38mm f2.8マクロ 28〜48mm F4
高倍率のマクロフォトに挑戦を、と思い入手。
予想していた以上に使いこなしが難しいレンズだ。
OM-2を買い直した時に一緒に付いて来たレンズ。コーティングはハゲ気味でゴムのリングも割れているのでコキ使われているが、
思ったより良く写るため、重宝している。
専用のフードを捜しているがなかなか見つからない。
一度オークションに出品されていたが、異常な高値になってしまい、落札をあきらめた。
35〜105mm F3.5〜4.5 75〜150mm F4
旅行とかでレンズをたくさん持っていけない時はこの一本が便利。
ただし暗いレンズなのでピント合わせがちょっとしんどい。
クロースフォーカス機能が付いており接写もできるが、これはオマケ程度。
一番初期からあるズームレンズだが、写りは平凡。
暗いレンズなので旧のスクリーンと組合わせると、ちょっと見にくくなってしまう。
このレンズも日常コキ使われている。


過去に所有していたズイコーレンズたち

21mm F3.5 ボロの中古を購入したが、21mmという超広角を使い切れず、持て余していたので、資金繰りの為に売ってしまった。

28mm F2 これも中古を購入したのだが、前玉にスリキズがあった為に格安だった。
キズの影響は画質には現れず、きれいな描写をするいいレンズだったが、
24mmを購入したので代わりにオークションに出品したら買値より高値で落札されてしまい、ちょっと申し訳なかった。。。
50mm F1.8 軽くて描写もしっかりとしたレンズだったが、
50mmばかり持っていてもしかたないので売ってしまった。
35〜70mm F3.6 しっかりとした造りのよいレンズ。専用フードを付けた姿がかっこいいので、
旅行などでは重宝していたが、焦点距離のダブる〜105mmを入手して
長いこと悩んだ末にオークションで売ってしまった。
100〜200mm F5 フィルター径はなんと49mm、異様に細長くて暗いレンズ。。。
ほとんど使うことがなく中古屋へ売られていった不幸なレンズ。
このズームを愛用している人っているのかなぁ。


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