戦争の終わる一年前の詩。関常の店は今も健在です。
こりもせで夢破るれば新たなる夢に耽りてまた夢を追ふ
河上肇には「五合庵を思ふ」と題した良寛を偲ぶ歌もあります。
巖清水あるかなきかに世を経むと 読みいでし人のいほりをおもふ