「開花」と同じ山西省の民謡です。題名は「思えば涙が果てしなく流れる」というような意味です。
歌詞の中の一節 拿起(那个)针来(亲亲哪)低下(呀)头,「針を持ち出して、悲しみに沈む」
私はこれを見て、都はるみの「北の宿から」の一節を思い起こしました。
「着ては貰えぬセーターを、涙堪えて編んでます」
女心の切なさは同じなのでしょうか。