ちくぶ‐しま【竹生島】
_琵琶湖の北部にある島。周囲二キロメートル。樹木が繁茂し、風光絶佳。都久夫須麻神社・宝厳寺がある。

_能の一。神物。竹生島の弁才天の神徳を説き、竜神が珠玉を勅使に奉ることなどを描く。

_長唄・一中・箏曲・常磐津の一。長唄では本名題「今様竹生島」。

[  巻  ]  内八巻
[季  節]  三月
[番組順]  一番
[太  鼓]  有
[稽古順]  第一
[  面  ]  前:三光尉 後:黒髭
小書き名] 女体
[変わる面] 後:増女