ロンドン塔からタワーブリッジを見る。 ロイヤルオペラ劇場(左)とロイヤルバレエスクール(右)をつなぐ通路。空中のこの通路を通ってダンサー達が劇場に入るのだろう。
非日常の世界との架け橋という象徴的な意味を表す優れた設計だと思う。
ビッグベンから望んだロンドンの新名物、ビッグアイという観覧車。 国会の前の道を挟んで並べられていた看板。
やはりブレアのイラク攻撃に対する批判が中心。
地下鉄のエスカレーター。とにかく長い。見上げると頂上?がはるか遠くに小さく見える。
なれない内はちょっと怖い。

ロンドンという町には年寄りは住めないと思う。
ハイドパークの「スピーカーズコーナー」で。演説者は数学の先生。答えの出ない哲学的な問題について話したいと言っていた。
写真の彼女が先生と論争開始。先生若干押され気味。

平日だったせいか演説はこの先生のみ。
ミュージカルの劇場。
ロッド・スチュワートの曲をベースにしたミュージカル「Tonight's the night」を見た。

ミュージカル自体はまずまず。最後はお約束通りセイィングの合唱。ちょっと安易な気もする。
シェイクスピアの当時を再現した「グローブ座」。開演前の準備風景。
屋根とイスのある席が27ポンドで、ロンドンにしたら安い。
グローブ座での「ロミオとジュリエット」。シェイクスピアの時代の芝居を再現するのが基本方針。
しかし言葉はそのままだと難しすぎるので現代語に置き換えてあるそうだ。
舞台の前にずらっと並んだ人は立ち見。
当時は1000人ぐらい入ったそうだが、今は600人ぐらいに制限しているそうだ。

バレエでも芝居でもミュージカルでも、観客と舞台との一体感がある。一緒に場を作り上げているという熱気が伝わる。         
 赤い服のジュリエットは黒人女性。乳母役は当時そのまま男性が演じる。
前半はコメディ。客席とのコミュニケーションもあって、楽しめる。「恋に落ちたシェーックスピア」の映画のような雰囲気。芝居やバレエがお高くとまった物ではなく人々の間に浸透した文化であることを改めて感じる。     
ブリストルにある由緒あるパブ。
ここでスチーブンソンが「宝島」の着想をえたそうだ。
火事で外見は変わったが内装は当時を再現。
思わす近所の本屋で「宝島」の本を買ってしまった。
ブリストルにある世界一古い吊り橋。
ブリストルはなじみがない町であったが、行ってみると美しいいいところ。
バースの博物館内の「アセンブリールーム」。こういう部屋で社交とダンスが繰り広げられた。シャンデリアは世界一美しいと言われているそうだ。
バースにはジェーンオースティン博物館がある。博物館はたいしたことないが、近くの衣装博物館はよかった。BBC制作の「高慢と偏見」の衣装なども展示されていてマニア必見。
知人の家のランチ。
広い庭のテーブルでいただく。

庭には夜になるとヘッジホッグというハリネズミが出没する。庭の虫などを食べてくれるし、とても愛されている動物だ。
30才になる知人もヘッジホッグがいた!と大はしゃぎで懐中電灯を持って探し回った
知人の家でごちそうになった「サンデーディナー」。日曜の夕食はこういう伝統料理を家族で食べるそうだ。
手前のパイのようなものは「ヨークシャプディング」。
プディングと言えばプリンのような物を想像していたので、意外だったが美味。
典型的なイングリッシュブレックファースト。ただし、ベーコンではなくソーセージだったのが残念。
コーヒー込みで6ポンド(1200円)はちょっと。高すぎ。
フィッシュ・アンド・チップス。これで8.6ポンド(約1700円)は高い。
「中世の晩餐会ツアー」に参加。観光客向けで考証とか無茶苦茶だが、それらしい雰囲気は味わえる 晩餐会の料理。チキンの足の煮込み?
でっかいパンを手づかみで配っていた!
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ロンドン 1 倫敦・・・・漱石の倫敦 1  
       ロンドン・・現在      
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