event index | to no.1 | to no.2

【チョビのスパイ・シリーズ vol.794】-☆・ ・ ・ ‥……┌( ▼▼)┘

∞◇∞◇∞◇∞『 “石”との遭遇! (第三部) 』∞◇∞◇∞◇∞
                        <要!トイレ休憩>
とき: 00年2月28日

ところ:HMV心斎橋

潜入者:チョビ (▼_▼)ゞ 
     
――――――――――――――――――――――――――――――

<はじめに>

びゅちーの言葉・仕草も、なるべく覚えている範囲で、
その時の言い方・場所の通りに書いてます。
多少、話が前後しているのは記憶力の限界です。ごめんなさい。
――――――――――――――――――――――――――――――――

結構、サァ〜っと入ってきた石井氏。

ビ:「こんにちは〜〜リッキ−マーティンで〜す」

客“いえ〜〜〜い。(爆笑)”

登場していきなりの コールアンドレスポンスで、
「後ろ〜!!」と言ったものの、
愛人達はその後「前〜!!」って言われるのを待つが、
無くて、待っていた前の人達から、「前〜っ!!」と自己申告(笑)。
それにつられて、石井氏、「前〜っ!!」。

そうすると端からブーイングで、「(左)横〜!」
今度は右側が“こっちも〜!!”と、アピールして、
「わかった、わかった。(右)横〜!」と、
相変わらずサービス精神旺盛でした♪

愛人達の、後ろや横はCD陳列棚に密着していたので、
「CD盗らないようにね♪」との注意もびゅーちー自身からありました。


登場してからは、今回のマキシのこと、アルバムについてのお話、、。

ビ:「今日ここに来たのはG&SのシングルとアルバムのGAY、
   コンサート・ドラガジアの宣伝の為なんですが、、、
   ドラガジアはですね、メニューが出来あがってるんですがこれが
   『バカ』ってな感じでして。アルバムは今回はじっくり作りました。
   コメコメの時は1ヶ月位でヅァ〜っと作ってたんですが、今回は半年かけた
   ので、寝て作ってます(作ってから寝かして、熟成させてから出せている
   と言いたいらしい)」

ビ:「別に寝て作っている訳ではないですよ。←当たり前(-_-;)
   石井節が復活したって感じなんで、関係者には米米の頃と全く
   変わってないんじゃないか?って言われてるんですが(笑)」

ここら辺で、話してる途中でマイクが鼻にささり、少しもがく(笑)

ビ:「今度のドラガジアでは皆さんには民族衣装で着てもらいたいなと
   そうそう!あんな感じで」

と、ビューチーは後ろに立っている(私の前の)赤のチャイナドレスの
   女の人達を指差す。チャイナ三人組喜ぶ。

ビ:「チマチョゴリとかチャイナドレスとか、あと、ゆかたとかですね。」

ここで、前の人が、
鞄の中からチャイナの帽子を取りだし、ごそごそと被り、
まるで民族衣装を完璧に着てきました!!と言わんばかりに

客:“いえ〜〜い”

周りの人たちウケる。そして、ビューチーに指差され、

ビ:「それ被ってるだけじゃん!!(笑)ちゃんとピシッとさ。
   アオザイとかチョゴリとか下に着ようよ〜〜〜」

 ― と、いじられる。 ←オイシイぞ♪関西ハニー!芸人根性か?(~_~;)

と、前置きトークで、ファンの心をガッチリ掴んだところで、、。
   ↑こういう所が落語家と一緒。(笑)

ビ:「では早速お絵描きタ〜〜イム!
   水墨画ってオレ書くのは生まれて初めてなんだよな。
   でも、じーちゃんが書いていて、それを見ていたから大体は分かる。」

小さな皿に墨汁と水を注きながら、筆で混ぜる。
φ(..)←ビューが、混ぜ混ぜしてる間も、話し掛ける関西人、、。

客:“コンサートではオカマネタの一人芝居の芝居はしないの?”

ビ:「しようと思ってますよ(笑)。おかまちゃんに習おうと思ってるんだ。
  オカマちゃんにひっついて練習中。仕草とか学ばないとさ、」

客:“前からしてるやん。”

ビ:「(焦りながら)確かに。(~_~;) コメコメの時もしてたんだけどね、
オカマネタ。」

など、質問やトークで墨汁を小皿に出してからなかなか書き始まられない。

ビ:「いつまでも書けない。しゃべってたら水が乾いてきた。」

と、右横のテーブルに行って、小皿に水を入れて濃さを再調整。
いざ絵を書きはじめる時に曲が「カマカマ」になる。

ビ:「♪カ〜ンマ、カマカマ、カ〜ンマ、カマカマ、
   (書く前に、体を揺らしながら一節歌う)」

―シュっと一気に、前髪(いまのビューチー風?)、目鼻口を書き上げる。

客:“おぉ〜〜”

―すごい得意げ。ビューチー振り向いてお辞儀&ポーズ、投げキッス
  (絵の具を替えに、テーブルへ。そこで、筆で混ぜ混ぜしている。)

客:“ビューチーカッコイイ〜〜”

   振り向きながら、かなり自然に素直に、、、

ビ:「ありがと、自分でもそう思ってる、、。」

筆で混ぜ混ぜしながら、うつむき加減で

  「この頃、『そんなことないですよ』っていうの
               やめたんだ、もう。 φ(..)」

客:“絵、女の人みたい”

ビ:「え〜、どう見ても男の人でしょ?」

  φ(゜-゜)))))←まぜまぜしながら、ちょっと見に来る。そして戻る。

客:“眉が細い”

ビ:「そうかな〜、でも頬の辺りが男って感じするでしょ?」

客:“石井さん、眉整えたぁ〜?”

石井氏、「もう〜っ!照れくさくなるから訊くな〜!(>ω<*)」って感じで、
未使用の小皿を持って客席の方へ振り返り、
小皿を掲げ、「投げるぞっ!」って仕草をする。
       ↑
こう言う反応って女性的?というか、幼稚園児が虚勢を張っている
ような感じに見えてしまうのは何故?(-_-;)  か、かわいい、、。

で、ちょっと観客を睨んでからテーブルに戻り、
しょうがなさそうに下向いて筆で墨汁を混ぜながら、

ビ:「やっぱり、女の人はそう言う所にすぐ気が付くんだぁ〜。φ(..*)」

客:“CD(ジャケット)の眉がきれいだったから”

まだ混ぜながら、考えるように

ビ:「きれいねぇ〜、、、。φ(..)」←まだ、まぜている。(笑)

テーブルからステージ中央に歩きながら立ち止まり、一瞬、考える。
『ハッ(*_*)』と気付き、ステージ左にツカツカ歩いてきて、
爪先立ちで吐き捨てる様に

ビ:「じゃあ、前がキタナイみたいじゃないかよっ!
   物の言い方には気をつけろっ!!φ(`_´ )←でも、まぜている。(笑)

言ったのは真ん中の人だよ〜!(゜o゜)
私達(左)じゃないよ〜。怒んないで〜!(>_<) 

ビ:「男は書きにくいな〜。やっぱ女の人の方が書きやすい。」

赤の筆を持ってクチに書き入れようとして

  「男だから色付けると変だしな〜」

と赤の墨汁を持ち考える。結局、クチ、目の端に赤を入れていく。

客:“歌舞伎や!”

ビ:「歌舞伎だよぉ〜、歌舞伎は男だろ?」

―自分の絵を自画自賛しつつ進められる

ビ:「これ(掛け軸)早く終わりそうだな〜。」

客:“え〜っ!!”

ビ:「大丈夫、オレ、これイケルから。」

自分の口の前で、右手を開け閉めして、パクパクする様な動作。

ビ:「オレ、色んな仕事で、打ち合わせとかで
   『では宜しくお願いします。ヒィヒィッ』て言っちゃうんだよな。

   この笑い声聞くと、相手が“こいつは何者だ!”って引くんだよ。
   ホント損してる。どうにかしないといけないんだよ。

   あっ、オレね〜、“ダナ”っていうおかまの人と対談したんだよ。
   今日めざましかなんかでやってたでしょう?
   何か、CD何万枚売れててスゴイらしいよ。
   で、きれいなんだよ。撮影でさ、腰に手を廻したりした時なんてさ、
   何か変な気分になっちゃったんだよ。」

客:“大阪のオカマバーには行かへんの〜?”

ビ:「何処がある?」

客:“ベティーのマヨネーズ!”
  (その他色々、皆口々に言う)

ビ:「ああ、そこ有名だよねえ。おかまに今凝ってて、おれ、オカマちゃんが
   今の癒しだと思うのよ。『ニュー癒し』(笑)『イヤシイ』ぢゃないですよ。
   ピアノのピロピロ〜っていうのは、休まるかも知れないけど、癒しというより
   慰められてる気がするのよ。オカマちゃんみたいに、「あんたブスだから、
   コレ着なさい。」とか言われたらハッキリ言われても傷つかないでしょ?
   そういうキャラクターを捜していたんですよ。ニュー癒しと呼んでいるんです
   けどね。オカマちゃんて、一途なんですよ。
   もっとチャラチャラしてるのかと思ったらみんな真面目で一途なんですよ、
   怖いくらい。」


―描き進むにつれその絵はビューチーに似てくる、、。(特に前髪)

客:“ビューチーやでビューチー!!”

客:“髪の毛のなびき方が逆やけど”

掛け軸と自分の顔を観客に見えるよう、舞台正面に並ばせて、、

ビ:「(笑)そうか〜〜〜」

客:“髪の毛はどうするんですか?めっちゃ気になるんですけど。”

ビ:「オレもどうしようか悩んでいるんだよ。長い方がおかまになれるしぃ〜
   (おかま風にコメント(笑))」

客:“パーマ当てたら?”

ビ:「頭大きくなっちゃうじゃないか。あのねえ、パーマ当てたら頭大きくなって、
   顔小さく見えると思ったら大間違いですよ。余計大きく見える人もいます
   からね。シザーズリーグ見てて分かるんですよ。」

客:“関西ではやってへん”

ビ:「ああ、でも似た様なのやってるでしょう?何だっけ?」

清:「スーパー美容師バトル!」

ビ:「ああ、そんなカッコイイ名前の。へへっ」

特に興味がないらしく書き進める。(笑)

客:“テレビしないんですか?”

ビ:「1つあるんですけどね。」

客:“どんなん?”

ビ:「(はにかみながら)それはまだ言えない(*^.^*)」
    ↑君は幼稚園児かっ?(~_~;)

 ―ここから、石井氏の独り言TIMEが始まる。(笑)

  (ボソッと)
ビ:「関西の人は、揚げ足を取るのがうまいよね。
   オレのファンは、特に揚げ足を取るのが上手ですよね。」

  (また別の時に、ボソッと)
ビ:「フンデルトワッサ−さんが亡くなったよね」

   (小皿の絵の具を混ぜ混ぜして、それを見ながら、、)
ビ:「悲しいかったなぁ。」 「寂しかったなぁ。」

   「多分、オレがきっと最後にワッサーと会った東洋人だと思う。」

ってことを、とっても何気に語った。
   
ビ:「もう書くトコ無いな〜。」


絵に字が入れられていく。サインではなく漢字。
絵の一部の様に、『石、井、竜、也、我、意、男』と、
飛び飛びに書き入れていく。

―そして絵が完成。

ビ:「実は昨日2時までパンフレットの撮影をしていたので、電車の中くらいしか
   寝てないんですよ。だから、今はちょっと夢心地ですね。」

赤の絵の具でハンコの様に『石』と書いて、「よしっ」と確認。
 ひと通り、お片づけをする。そして、右手を挙げつつ

ビ:「では、石井竜也の質問のコ〜ナ〜!」←司会者の要らん人だな〜。
  「こんなこと、グレイはしませんよ♪(~o~)」

客:“HEPのクジラのイベントは?”

ビ:「クジラ?クジラは延期。HEPさんも色々企画とか計画があるみたいよ。」

客:“クジラ埃かぶってる”

客:“海とか浮かべて洗ろたらええやん”

ビ:「それは、やっぱり皆さんで、
   『あんた、そこやって』『じゃわたしココ♪』ってやってもらわないと。

ブラシで洗う様なジェスチャーつき。芝居入ってます。(^_^;)

  「でも、あれ掃除するの大変だと思うよ。」

客:“石井さん監督してくださいよ”

ビ:「あ〜〜でも難しいと思うよ」

このとき映画の監督と、何だか間違ってた様子(笑)

客:“長いタイル渡して、端と端を引っ張ってゴシゴシしたらええやん”

ビ:「お〜いい事言うね〜。だてに、帽子かぶってねえなあ。」

静岡グランシップについての質問を紙に書いたのを前列の人が
石井氏に見せる。それをそのまま声に出して読む、ビューチー、、。

ビ:「ああこれはね、静岡の700億円かけたような美術館があって、
   そこの全体のプロデュースを頼まれたんですよ。会場にはアジアンマーケット
   を作ってね、九龍城みたいな感じにして。
   ジャンクフードなんかも食べられるようにして、僕のレシピで作る
   ようなのもあってね。僕も饅頭屋ですからね〜うまいですよ〜。」

途中でスタッフより、椅子が渡される。

掛け軸・観客との位置を見てあれこれ考えながら色んな場所を試した後、
掛け軸が見えるように向かって左側に椅子を持って行って座る。

が、話し始めたら、ものの10秒ぐらいですぐに立つ。
会場、ややウケ(~_~) あんなに考え考え座ったのに、、、。

ビ:「いや、後ろの子が背伸びしてみてるから、
   座ったら後ろの人見えないでしょ?」

客:“やぁさしぃ〜!”

ビ:「やさしいなんて、、、。 
   『心が広い』と、言って欲しいですよ。
   やさしいなんて、安易ですよ。優柔不断みたいですよ。
   今の男の子、そうでしょ?」

石井氏、熱く語っている途中につばを飛ばす

客:“「きたな〜〜〜い!つば飛んだ〜〜”

という客の激しい突っ込みに対し、

ビ:「へっ! 何だ!唾くらいっ!他にもいろんなモン飛ばしてますよ!!」

と、毒づく、、。(-_-;)

ビ:「この間、バリに行って来たんですよ、番組で、、。」

客:“え〜っ!”

ビ:「観光で行ったんじゃないですよ。その静岡の為の資料とか集める為にね。」

客:“日焼けしてませんよね”

ビ:「あ!大丈夫!こんな大きいサンバイザーとかしてたから、へへっ(笑)
   もうめちゃくちゃ暑かったですよ〜〜
   そこに、すごいいい彫刻とかあるんですよ。

   なんか工房で、50代、60代の人が作っていると思うでしょ?
   それが、16歳位の子が作ってるんですよ。一本の木から何頭もの象を
   その木に合わせてそれもリアルに彫るんですよ。

   こんな子、日本にいたら天才と呼ばれますよね?
   それが裸足で作ってるんですよ。ぼろぼろの服とか着て、
   髪の毛とかもボサボサで。で、こんなにすごい人が居るんなら、
   歌手とかで有名な人は居ないか訊いてみたんですけど、居ないんですよ。」

客:”ビューチー、バリでデビュー!!(笑)”

ビ:「あんまりバリの人は、そういうのに興味ないみたい。それより、モノを作って
   る人とかのアーティストが認められるんだよ。彫刻とか彫れる方がすごい
   んだよ。」

客:“それやったら余計にビューチーもバリでデビューできるやん!”

ビ:「(うれしそうに)あ〜〜、まあねぇ〜〜〜。( ´ー`)
   でもっ、虫がいるんだよっ (*_*)!!虫嫌いなの!!(訴えるように)」

会場爆笑!

ビ:「バリでね、落語のテープを聞きながら半身浴してたら、(会場ややウケ)
   湯船にムカデみたいなでっかい虫がくねくねって泳いできたんですよ。
   もうびっくりして〜 (@_@)、 (←かなり驚いたらしい)

客:“どんな風に驚いたん?”

ビ:「それが情けなくて(笑)、中腰なんかになっちゃって、
   『おわぁ〜〜〜Σ(・□・;)!』て感じで、
  その格好、誰も見てないのに恥ずかしがっちゃたりして f(^_^*)(笑)」

ビ:「もう(質問)ないですか?」

客:“ダンスビデオはどうなるんですか?”

ビ:「もうちょっとで出るんですけどいつだったかな?」

客:“4月19日!!”

ビ:「そうそう!!前に、コメコメでもシュークのダンスビデオがありましたけど
   ね。今回は、プロモみたいですからね。シュークのとはまた違う感じで
   PVみたいですよ。ビデオは、4曲で、カマカマ、HIP SHAKE、
   リビドー、ゴルシル。」

清:“渋谷で撮ったんですか?”

ビ:「バリじゃなくて、香港に行けたらよかったんですけど、香港みたいな所で
   とってます(笑)。結構香港っぽく撮れてますよ。」

客:“どんな衣装ですか?”

ビ:「チャイナっぽいやつですね。とにかく凝ってますよ」

客:“G&Sの『G・O・L・D、、』の前はなんと言っているの?”

ビ:「?(・」・)?!、『じゃ〜、行こか〜〜』のこと?」

客:“『じゃ〜、行こけ〜〜』に聴こえる、、。”(^_^;)

ビ:「それは関西だからでしょっ。(ちょっと、突き放した言い方。)」

そ:“カマカマで関西弁使ってますよね?”

ビ:「あれね、最初に劇があるんですよね。
   『あか〜ん、あかんっ、あかんて、入らへんって、あか〜ん、、、、
    、、いけずやわ〜』」←1人芝居始まってます(笑)

反省2000がかかる。スタッフにこの曲の説明をと、
人差し指で天井を指しジェスチャーで促されるが、
ビ:「「質問は、あと一つだけですか?」と勘違いする。

ビ:「ああ、これね、反省2000って曲で、べつに、(声変えてるので)自分が歌
   う事ないんですけどね〜、」

客:“コンサートで歌うの?”

ビ:「そう思ってます。ボイスチェンジャー付けてね。」


【新番組のこと】

客:“テレビはしないの?”

ビ:「一個企画はあるんだけどね〜。」

客:“教えて〜!

周りの(特にスタッフ関係の)様子を気にしながら

ビ:「こーんなんで、こーんなんなヤツ。」

手を横に広げたり、縦に伸ばしたりする。

そのまま終わりかけたところで

客:“ビューチー。あのCDジャケットの、急須ですか?”

ビ:「あれは急須じゃないよ。古い中国のものだよ。
   水パイプなんですけどね。」

客:“あ!阿片や!?”

その言葉を聞いたびゅーは、『マズイことを、、(^-^; 』という表情。

ソニーでは『マキハラ騒動』や、TRANS ビデオの一人芝居の
『薬ネタ』カットなどがあり、ソニーの方も居るこの場で、
石井にとって、これは禁句。(~_~;)

でも、始めにラジオで、G&Sのジャケットを“阿片を吸っている溥儀”と
説明してネタ振ってるのはびゅーちー自身、、。
(-_-;) 因果応報、、。

ヤバそうに近所の噂を話す主婦みたいな感じで、、

ビ:「、、、こんな所でそれを言っちゃだめ。
    まぁ〜、、、色んな葉を吸うんですよ。」

客:“あの(ジャケット写真)下のヤツ、『ボケ防止の玉』ですよね?”

ビ:「よく知ってますねえ。じいチャンとかがやってるヤツね。
   今日買ってきましたよ、番組のプレゼントで。」

客:“南京町?”

ビ:「そう、南京町。」

客:“南京町の扇子どうしたんですか?”

ビ:「あれ買ったよ。赤で福とか描いてて。あそこも楽しいよね。いろいろあって」

客:“南京町のシュークリームおいしいですよ!!エストローヤル!”

ビ:「あ〜そう!オレの人生に全く関係のない情報どうもありがとう(笑)」

 (((((((^_^;) なんて投げやりな返答、、。(笑)


★ここでスタッフ登場

スタッフ:“どうですか?大阪のお客さんは?”

ビ:「すごいですよね。こんなイベントでも、
   関西人は、他の地域みたいに黙って聞いていない。(^_^;)」

客:“いえ〜〜〜い!(≧フ≦)/ ”←おいおい、褒めてないと思うぞ!(-_-;)

ビ:「その代わり、コンサートで盛り下がってても、そう言う空気を読んで、
   盛り上がってくれる。でも、盛り下がるにはこっちにも、色んな事情があって
   盛り下がってるんだけど、そんなことはお構いなしに盛り上がってくれる。
   (~_~;)」

ビ:「ホント、絶妙の間で話し掛けますよね。
   他の地域ではこんなことありませんよ。
   もっと他の地方のヤツは静かだぜ(^_^;)(笑)」

ビ:「関西の人は、話しなれてるんでしょうね。小さい頃から。
   吉本さんとか見て。」
   ↑吉本・さん?(((((((ーー;)
     吉本興業を、“さん”付けで言わねえよ、普通。

  「はっきりモノを言うから世間に出るといいよね。」

客:“(大阪と他地域と) どっちがいいの?”

ビ:「あの・・・ぼく・・」
  (と返答に困り、少し 一人芝居が入る。)

ビ:「まあ、だから、大阪は緊張しますね。」
    ↑いつ、突っ込みがくるか分からないからか?(~_~;)

―これにて、いよいよお別れと言うことに、、、

客:“サングラスはずして〜〜!!”
   ↑タダでは帰さん、商人根性!(^_^;)

ビ:「どうも〜〜」

と、グラスをはずし笑顔と
大きな手振りでビューチーは退場となった。

                   <完>
―――――――――――――――――――――――――――――
イベントの感想としては、『近かった』。
教室の真ん中くらいから教壇を見ているくらいですから。(^_-)
あと、関西人の突っ込み。(-_-;)

みんなの突っ込みに、びゅーちーは応戦に一生懸命。
50vs50というか、観客に持ってかれないように、
和やかな中にも、ある種の緊張感があったような気がします。

たかがイベントなのに恐るべし関西人。
他の地域に嫌がられても文句は言えまい、、。(-_-;)

ちなみに、大阪ではコンサートでも2階から突っ込みが入る、、。
「このコンサートはオレんだ!!」とびゅーちーがムッときていることもある。
その度に、ヒヤヒヤしている私、、。(~_~;)

でも、裏返しとして参加意識が強いということで、コンサートへの反応が、
一喜一憂はっきりしています。良かったときは「ひゃ〜!!」と盛り上がるし、
いまいちだと、「え"〜!!」と激しいです。それにびゅーちーがムキになって
より一層盛り上がると、、。(うまくいった時にはね。(~_~;))
うまくいかなかったときはヘソ曲げちゃいます。わざとイジワルなこと言ったり。

この環境に慣れて、東京行くと、ちょっと肩透かし食らうことも。
「えっ?ここウケるとこでしょ?もっと素直に喜べば?」と感じることもあります。

東京在住のアーティストがほとんどだし、沢山コンサートがあって、
“わざわざ来てもらって”とかがないからなのかな〜?それともシャイ?
まあ、両極端を比べるからなんでしょうが、、。(;^_^A

それから素のびゅーちー、、。
絵を書くときは、あの“石井ビューティー”のオーラと言うか、バリアーが薄まっ
て、“たっちゃん”て呼びたい感じになります。あの独特の口調でなく普通なしゃべ
りで、こっちの方がファンとしてはレアで嬉しい(^_^)。

特に筆で絵の具を混ぜ混ぜしている時は、
びゅーちーには大変失礼ながら、
まるで、一生懸命粘土こねてる幼稚園の男の子に話し掛けたような
錯覚に陥りそうに、、、。
返答が、「ん!僕、○○なんだぁ!」て感じで、、。

悔しかったこと。
Kissで出待ちした後、実はびゅーは南京町へ行ったことがイベントで判明。

わたしゃ、すぐ近くのハーバーランドに居たっちゅうねん!(自転車で8分)
おまけに、前日に捜し物をしていて、
何年かぶりに南京町を端から端まで見て周ったっちゅうねん!(>_<)

番組のお土産で買ったと言う“健身球”(びゅーがG&Sのジャケットで持っている
球)が売っている店も全部知ってるし〜。
立ち寄った店は、前から行っている店だし、、。

びゅーが関西の、それも神戸でロケする事なんて今後無いかもしれないのに、
惜しい事をしたと後悔しきり。( i ◇ i )

以上、感想でした。

最終更新日:2004年10月30日

event index | to no.1 | to no.2