◇ NYLON DX INDEX ・Live(index) ◇
TATUYA
ISHII 2004 CONCERT TOUR
NYLON CLUB
SUPER DELUXE
2004.
7.18
東京ベイNKホール
vol.3
■気まぐれ恋懺悔
■夢 DE 愛魔性
■星空
「気まぐれ恋懺悔」
これはもう言うことなしでしょう。
変則リズムといい、シャウト効かせた歌い方といい、「我意」に続く傑作だと思う。。
イントロの振りも大好き。やんちゃな男の子って雰囲気がするんですわ。
それから、シングルではそうでもないんだけど、ライブで毎回ハマっているのが
♪仕方ないんじゃない♪ の部分。
演奏がブレイクした瞬間、不意打ちのようにくるからたまりません(爆)。
"甘シャウト系"な歌い方、──絶品です!。
(一体どんな歌い方や? :笑 ──
うまく言い当てた表現が見つからないの……。ごめんなさい。)
久しぶりだったのは「夢DE 愛魔性」。
もちろん、ハルミ姐さんの振りもみんなバッチリやっています。
「チャッ チャ」の手拍子だって揃いすぎ〜^^
石井さんは高音のフォルセットも綺麗にキマッテる。
シャウトしたあとのフォルセットって結構難しそうだけど、声の調子はとってもよさそうです。
この曲あたりで左右の客にアピールをしていたような……
でも正面の近くの客にはなかなか視線がやってこない。
『緊張してる?』という気もしたし、下を向いて歌うこともしばしばで、
何となーーーく、守りに入っているような気がしなくもない。
再び佐々木氏の曲紹介。次の曲は「星空」
曲の最初にMr.シアトルが下手より登場。
クルクル回りながら、ひとしきり踊って上手へ消えていく。
同時に石井さんが鳥かごから出てきてステージ中央へ。
Mr.シアトルが退場したのを見計らって張り出しへ出てきた。
彼の背後と横手からスポットが当たりとても綺麗。
ちょうどスポットが三角形のピラミッドのようになって背後から石井さんを照らします。
そこへスモークが流れてきて、ピラミッドにマーブル状のうねりが描かれていく。
美しく幻想的な照明に、OPERA BLUE のオープニング
「DEEP IN BLUE」 を思い出しておりました。
歌い終わって石井さんは、その光の中へ戻っていく。
まるで、そこで歌っていた石井さんの姿が幻影だったかのように、
すーーーーっと光の中に掻き消えていく……。
■熱愛
■O・ME・DE・TORE
■激痛
■君はランバダンバンバ
■LIFE IS WONDERFUL
佐々木さんの曲紹介のあと、石井さんを包んでいたスポットが落ちると、
そこにはスタンバイOKの石井さん&男性ダンサーがキメキメで立っていた!
《くぅーーーーー、カッコええ!!》
ここから真夏の夜をさらに熱くする、ラテンナンバー特集の始まりです。
今さらですが、やっぱりラテンナンバー似合い過ぎです(笑)。
トップを飾るのは、"待ってました!"の「熱愛」。
DELUXEの時、何でこれやらないんだろう??と思ってましたが、
SUPER用にとってあったのかも知れません。
最初はダンサー達を前へやっておいて自分は後ろで歌っていた石井さんが、
間奏のところで、前へ出てきた。歩くだけでカッコいいのよね(爆)。
張り出しまでやって来たとき、、曲に合わせてバシっと決めポーズ。
"さあ、どうだ?!"って感じ。またまた私は
《くぅーーーーー!!;><》
隣の人と叩き合ってしまいましたがな。(笑)
帽子を抑えてるような仕草、上体はひねりぎみ、足は内側へ折って、(多分…^^)、
まさに"キマッタ!"というポーズでした。
そして、──、
「オメデトーーーレーーー!」、石井さんが高らかに叫ぶ
金ちゃんのバリトンサックスの音色も懐かしい「O・ME・DE・TORE」
自分に対して"おめでとう"を言える心境になったのかも知れません。
お米時代のこの曲に涙が出るほど嬉しかったという人多数。
ホーンが充実しているので演奏も米米時代に引けをとりません。
サックスのイントロで大歓声が沸き起こった「激痛」。
《これを待ってたっちゅうの!》
前回のNYLONではフレーズの終わりにダンサー2人が石井さんを囲んで
手をヒラヒラ〜させて盛り上げるところが大好きで、一緒に客席からも参加し
喜んでいたのですが、今回は座り込んでポーズするだけに変わっていました。……ちょっと残念。
でも構わず勝手に客席で"ヒラヒラ"やってました。(笑)
この曲もやっぱりかなめはホーンでしょう!
ホーンセクションが充実していることは嬉しい限りでした。
「君はランバダンバンバ」
張り出しに石井さんがやってきた。揺れる手の波、客席との一体感が心地いい。
アリーナの広さと曲の大らかさがとても合っている。
久しぶりにアリーナはいいなと思いました。
ここNKは比較的小ぶりで広すぎないのがいい。クローズするのは何だかとっても残念だなぁ。
さて、この曲のツボは間奏のところ。
上手の客席に視線をやりつつ、とびきり甘ぁ〜い
♪Uh〜 Honey Baby♪にヤラレました〜(笑)
今度は下手に向かって、♪Uh〜ブワーー♪《←何じゃそりゃ?》
赤ちゃんをあやす時の言い方に似ていてこれもツボでした。
石井さんは最初緊張しているような気がしてましたが、
それもコンサートが進むにつれてほころんできている感じです。
さて、第一部最後の曲は「LIFE IS
WONDERFUL」
ステージには女性ダンサーが出てきてダンサー陣が勢揃い。
豪華絢爛。百花繚乱。その中心には石井さんがいて、……やっぱり華やかなのが似合うわ^^
ホーンが入ったことと、ラテンぽいノリなのと、アリーナ会場ということがあいまって、
全盛期の頃の米米に一番近いコンサートかも?
ここでも石井さんの立ち位置は、最初ダンサーの後ろにいて、
次に一歩前へ出て歌い、最後に張り出しへと進み出るという3段展開を繰り広げていました。
前へ出てくるとき、《来た来た〜》というワクワク感があるのよね。ニクイわ。
ということで、まさにラスベガスのショーといった趣で第一部が終了しました。
■休憩(15分)
休憩の合間に、近くのわっちゃんのところへ喋りに行ったのはいいんやけど、
なぜか話題はトラと勘九郎でした。(爆)
"野崎球団社長はいい男だよねー。"
"星野さんが久万オーナーを説得したみたいよ。"
"ナベツネはどうにかならんのか?"
"勘九郎を見にニューヨークへ行こう〜"などなど。
え? そんな話はどうでもよろしい? ──
へぇ、すんません^^
お連れさんの方々と挨拶を交わしていると、始まりました。CMが(笑)。
(うろ覚えですが、こんな感じ^^)
母 :「ヒロシ、ちゃんと野菜も食べなさい!」
ヒロシ :「イヤダよ」
母 :「ダメでしょ、ちゃんと食べないと」
ヒロシ :「だってキライだもん。」
母 :「困った子ねぇ」
声 :(キャーーーーーーーーーー!!)悲鳴
ナレーション:「……お肉のあげまん」(爆)
あとは、倦怠期の夫婦偏(?)みたいなのもあったような?
戻る 次へ