本日の献立
*道明寺の桜もち*白玉団子*


実習の狙い

*米の粉の性質を知る

 

道明寺の桜もち

白玉団子

材料

分量(10個分)

材料 分量(1人分)

道明寺粉
ぬるま湯
砂糖
食紅

こしあん
桜の葉の塩漬け

160g
200cc
20g
ごく少量
少々
250g
10枚

白玉粉
砂糖




30g(カップ1/4)
1.5g(小さじ1/2)
25g(カップ1/8)



下準備

[道明寺の桜もち]
@桜の葉の塩漬けは、水に1〜2時間つけて塩抜きをし、水気を拭き取る。
Aこしあんは10等分して団子状にまとめる。
[白玉団子]
@分量の砂糖を分量の水に溶かしておく。
A大きめの鍋に、水を7分目程入れて沸かしておく。ボールに冷たい水を入れておく。

道明寺の桜もち
@道明寺粉は、さっと水洗いして水気を切り、ボールに入れる。
 分量のぬるま湯を加えて、そのまま10分程おき、道明寺粉に水分を含ませる。
A食紅を少々の水でといて、@のボールに様子をみながら少しずつ加えて、淡いピンク色にする。
 (加熱すると濃くなるので、加えすぎないように。)
B蒸気の上がった蒸し器にAのボールごといれる。ふたをして、強火で15分蒸す。
 蒸し器にボールが入らない場合は、蒸気の上がった蒸し器に、堅くしぼったぬれぶきんをしき、Aを
平らに広げて蒸す。
CBが蒸しあがったら、熱いうちに砂糖を加え、木べらで練らないようにさっくりと混ぜ合わせ、砂糖を
なじませて、5分ほどおく。
D堅くしぼったぬれぶきんの上に、Cを10等分してのせる。別のぬれぶきんではさむようにしながら、
楕円形に形作り、こしあんをのせて俵型に包む。
EDの桜もちが全部できたら、ぬれぶきんをかぶせて冷ます。
 桜の葉を中表にして巻いて仕上げる。
白玉団子
@ボールに白玉粉を入れ、砂糖水を少しずつ入れながら、耳たぶくらいの柔らかさになるまでよくこねる。
Aこねた白玉粉を、梅干くらいの大きさに丸め、真ん中を親指と人差し指でくぼませ、白玉団子を作る。
B湯を沸騰させて、次々と白玉団子を入れゆでる。浮き上がってきたらそのままゆっくり10数える。
Cゆであがった団子を木じゃくしですくい、冷たい水をはったボールに入れて、3回ほど水を取り替え、
水から上げたら出来上がり。



因みに
大学では道明寺じゃない
皮状の桜もちをやりました
どっちも好きvv

遼君から〜

『お店で売っているような桜もちができてとても嬉しかった。淡いピンク色がきれいに出てよかった。
味もおいしかった。
 白玉団子は最初少し堅かったけど、ゆでたらうまくなってよかった。大きくなってしまった・・・ι』

あんや砂糖入りのきな粉をかけてもおいしい。
しるこに入れれば白玉しるこになるよ。
器にもって、缶詰のシロップ(大さじ1)を入れれば、あっという間にフルーツ白玉の出来上がり。



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