3.基礎工事1

(配筋・型枠工事)

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■2002年1月25日(金曜日)

仕事の帰りに立ち寄ってみると入口にフェンスが張られ、仮設トイレも搬入されるなど、建築現場らしくなっていました。アコーディオン・フェンスには特にカギはかかっていません。「○○邸新築工事」と書かれた看板にはいろいろな工事条件や連絡先が表示してあります。その隣に「ヘーベルハウスの資料を差し上げます」と書かれた看板がありました。この看板には透明なアクリルでできたふた付のポケットがついており「ご自由にお持ちください」と書かれていますが、ポケットはカラッポです。資料が入っていたのだとしたらあっという間に持ち去られてしまったことになります。そうだとしたらヘーベルハウスに対する関心の高さがうかがわれますが、印象としてははじめから何も入っていなかったのではないかと感じました(違っていたらすみません)。
ところで仮設トイレの手前の、タタミ一畳ほどの大きさのカゴのような物は何のためにあるのでしょうか。

地盤改良工事から約1週間経った敷地は白く乾いてかちかちに硬く締まっています。いよいよ明日から基礎工事にかかるとのことで楽しみです。
先日営業担当者から、「ホームページ見てます。私たちとしても緊張して工事にあたります。」と言われました。決してプレッシャーを掛けるつもりはありませんのでどうかご心配なく。ぜひともセールスに役立ててくださいね。

 

■2002年1月27日(日曜日)

夜、1泊旅行から帰って現場に行ってみると、残土がきれいに片づけられ、基礎ができる範囲全体に固化した面が露出していました。まだこれといった構築物はありませんでしたが、この週末はかなりの悪天候だったため作業を見合わせられたのではないかと思われます。
自宅の留守電に旭化成ホームズの監督さんから「ホームページ見ました。トイレ横のカゴはゴミ箱です。」とのメッセージが入っていました。わざわざ有り難うございます。そう言えば先述の看板のクリアポケットに案内用のハガキもちゃんと入っていました。なんだか気にされてしまったのだとしたら申し訳ありません。うっかりしたことは書かないようにしよう。

 

■2002年1月28日(月曜日)

敷地の周囲に3cm角くらいの杭が打たれ、敷地から60cmくらいの高さに幅12cm、厚さ1cm程度の板がぐるっと囲む形で取り付けられました(下の写真参照)。これらはそれぞれ水杭、水貫と呼ぶようです。また下の写真を拡大すると見えますが、水貫の間に黄色の糸(水糸)が張られています。これらはいずれも基礎の水平や芯の位置を確実にするためのもので、「水盛遣方(みずもりやりかた)」と言うんだそうです。(このあたりのことは“ねこちパパのマイホーム日記”を参考にさせていただきました)

 

■2002年1月29日(火曜日)

会社からの帰途に立ち寄ってみると、敷地内のあちこちにコンクリートの“しずく”のようなものが点々と飛び石のように置かれていました。それぞれの直径は30cmくらいで、まるで丸い粘土の固まりを上からつぶしたように平らに延ばされています。
並び方に何か規則性があるかとよくよく見てみたのですが、規則性があるようなないような・・・はたしてこれは何のためでしょう。
写真を撮った妻の話では若い職人さんが一人で作業していたそうです。
(翌日工事監督のAさんが、「饅頭をつぶしたようなものはモルタルで型枠を固定する金物を置く土台です」と教えてくださいました。この高さが極端に違うとあとで苦労するんだそうです。)

■2002年1月30日(水曜日)

基礎配筋工事が行われました。
1本1本丁寧に緊結していきます

鉄筋は全く錆もみられず、鋼鉄の鈍い光沢を放ってきれいです。
ところで妻が職人さんから聞いた話によると、近所に工事車両を止めるための駐車場がヘーベルハウスによって確保されているそうです。細かい気配りに夫婦揃って感心しました。

この日は工事用の架設電線を引き入れる工事も行われました。

■2002年1月31日(木曜日)

今日は鉄筋工事の仕上げが行われていました。
写真は作業前に写したものなので昨日の状態のものですが、今日の作業後も素人目にはあまり違いが分かりませんでした。
ただ鉄筋の上部に所々M字型をした鉄筋が何カ所か取り付けられていました(後でこれは換気口部分の補強筋であることがわかりました)。
細部をよく見ても鉄筋の処理に乱れはなく、とても丁寧な仕事だと感じます。コーナー部分の鉄筋の重なりも、60cm近くあり、公庫仕様書の30cm以上という条件を十分満たしています。

水糸のラインともぴたりとあっています。
ときどき目にする建築現場では重なり部分に乱れやねじれがみられることがありますが、非常にきれいに仕上がっています。
こうした隠れてしまうところにまでこだわる職人気質がうかがえます。

■2002年2月1日(金曜日)

会社帰りに立ち寄ってみると型枠工事が行われていました。型枠は鉄製でかなりがっしりつくられていて安心感があります。
立ち上がりの型枠の上には鉄製のテンプレート(梯子上の板)が置かれています。
地面との間にはしっかりとスペーサーが入れられ、かぶり厚が確保されています。
コンクリートの打ち込みが行われてしまえば見えなくなってしまう部分ですのでしっかり確認しておきたいと思います。

写真は昼間妻が撮影したものです。
私が見たのは夜だったのではっきりとは分かりませんでしたが、写真で見ると型枠はそれなりに繰り返し使われているもののようです。ただし内側はきれいな平面で、いわゆるジャンカや豆板のない美しい仕上がりが期待できます。
この写真ではテンプレートは置かれただけでまだ固定されていません。

型枠同士はU字型のクランプで固定されています。
明日は16:00から配筋・型枠検査を行うと監督さんから連絡をいただいています。

■2002年2月2日(土曜日)

今日は午後4時からコンクリート打設前の配筋・型枠の最終検査があります。朝9時前に現場に行ってみると、職人さんが一人で型枠の最終組立をしていました。基礎の立ち上がり部分の天端にあたる梯子上の鉄板と、型枠の上部の穴の位置を合わせて、直径1cm×長さ5cm位のクギ状のものを打ち込んで固定していきます。梯子状の鉄板は型枠の幅を一定に揃えるテンプレートの役割を果たしているのですね。検査までに一人で終わらせるとのことでご苦労様です。


ほぼ全景です

型枠の下はこんな状態です。型枠はπ字状の金具の上部にツメでしっかり固定されています。ツメは押し開ける構造になっているようなので、型枠をばらすときにはこれを押し開くことではずせるようになっているのでしょう。

基礎の底盤部分のかぶり厚を確保するためのスペーサーも均等な間隔で取り付けられています。

型枠の中に見えるのは換気口用のスペースを空けるための金属枠です。これはあとで取り外されるとのことです。その隣に山形にカーブしている鉄筋は換気口の角の部分からクラックが入るのを防ぐ補強筋です。補強筋はM字型をしていて、真ん中の凹部分に換気口が入るようになっています。左右からの鉄筋が換気口の下でクロスするような形を想像していたのですが、これはこれで合理的だと思いましが。ただ換気口の角の部分から補強筋までのかぶり厚が十分なのかちょっと不安ですが、これはこれで十分な強度が確保できるのでしょう。

型枠の鉄板はU字型の洗濯ばさみのような形をした金具でしっかり連結されています。これに梯子型のフレームで上部が固定されるので、生コン打設の際にも動いたりすることはなさそうです。


 

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