■2002年4月4日(木)〜5日(金)
4日には1F洋間の壁、天井の石膏ボードはほぼ張り終わりました。(5日朝撮影)
1FDKから玄関方向を見たところです。
1Fキッチン周りのボードは耐火ボードになっています。
階段の踊り場から1Fフロアを見下ろしたところです。左手の廊下部分はえぐれた形になっているので、踊り場の下から振り返れば玄関を見通せます。
玄関に折り畳み式ベンチがつきました。普段はこのように収納しておきます。最近の住宅はみなバリアフリーで玄関の上り框が低くなっていますが、高齢者にとっては靴を履くときなど却って段差が低すぎて転倒したり立ち上がりづらいなどといったことがあります。
ベンチを開くとこんな感じなります。内側はプラスチックで質感はいまいちですが、高齢者の方がいらっしゃるお宅には便利なものだと思います。玄関が十分広くて作りつけのベンチができるお宅なら別でしょうが・・・。
上り框やフローリング材など、材料がつぎつぎと運び込まれていました。
これはアンテナポールの裏側の2F天井部分です。ここだけはかなり補強されています。これだけ見ても、アンテナポールには相当な力がかかるものと思われます。
いよいよ2Fの工事にかかりました。まず天井に軽天が張られました。
6日のうちに断熱材が施工されました。ここは部屋の3分の2くらいが屋上ベランダの下、3分の1程度が3F(トップハット)の下に当たるので、断熱材も異なる性能のグラスウールが使われています。(7日午前撮影)
5日に、外壁に換気口や通気口などが取り付けられ、シーリング材でメドメが行われました。これは換気口です。(6日撮影)
換気口の内側はこのようになっています。
今さらですが、天井裏にあたる部分の電気配線などはこのようなパーツでヘーベル板に束ねてとめられています。とても丁寧な処理だと思います。
これは電線の接合部でしょうか。このような部品で梁に固定されていました。