ソウル&釜山の旅


9/18 朝7時に21Fのラウンジに朝食に行く。

やっぱり空いているのか、先客は1人だけ。

ホットミールの種類は少なめだが、オムレツを焼いてもらえるし、満足。


パンを焼くひんた 今日は梨もありました ホットミール
オムレツ フルーツ&ヨーグルト


8時にチェックアウトして、ホテルのおじさんに

「ホテルを出て右に50m行った先を右に曲がれば10分で着く」と教えてもらいソウル駅に向かう。

ずっと下り坂なので、割と楽ちんだったが、

ソウル駅の地下通路にホームレスが多くてちょっと怖かった。

ソウル駅は近代的でとても明るい。


ソウル駅 KTXの切符


秋夕でも中日のためか、比較的人が少なめで、そんなに混んでない。

KTXは2Fから乗車する。出発ぎりぎりにならないと改札が開かないようだ。

8:45にやっと出札開始。5号車を捜して乗り込む。

特室(1等)は1-2の座席配分で、かなりゆったりした作り。

半分くらいの乗客で、空いている。


KTXは2Fから乗車 駅の切符売り場 15分前に出札開始
KTX KTX座席 ソウル駅


9:00定刻に音も無く、するりと出発。

しばらくすると、ドリンクサービスが来た。

アルコールは有料だが、ソフトドリンクは飲み放題で、クッキー付き。

ソフトドリンクは無料サービス バタークッキー 無くなると注いでくれます


早くなって来ると、前にあるTVモニターに時速が表示される。300キロ超過!

途中、昨日のTVニュースでやってた大雨のせいか、川があちこちであふれてた。

何箇所かの停車駅でどんどん乗客が下車して行き、釜山まで乗ったのはうちともう1組だけ。


釜山駅


釜山駅に着いたころは雨も上がって晴れてきた。

駅構内から地下鉄表示の方に歩いて行くとあらら、公園のような外に出ちゃった。

その公園の端っこに地下鉄の入口があった。

料金は、1ブロックが900Wで、2ブロックだと1000Wだった。

ここの自販機は1000W札が使えるのがあった。

地下鉄1号と2号を乗り継いで、冬柏駅で下車。

ここからウェスティンまで徒歩8分ということだったが、何故か迷う。

だって、地下鉄出口を出ると、いきなり普通の住宅街に出るんだもん。

結局20分も掛かってやっとホテルに到着。


最寄り駅の冬柏駅 ホテル横の橋のペチュニアがきれい


ウェステインホテルの外観は古めかしくぼろっちかった。

1歩中に入ると改装されたらしく、きれいでリゾート感たっぷり。

お部屋は8FのEXEルーム。でも、安い料金のせいか、海側の部屋じゃなかった。


ウェスティン朝鮮ビーチホテル 808号室 バスルームはスタイリッシュ
ネット接続は無料 このポットかわいい アメニティ


あまりの暑さにぐったりで、ホテル1Fの「パノラマラウンジ」で休憩を兼ねて昼食。

入口の看板に「サンドイッチセット13000W」とあったので、注文したら、日曜日は除外ですって。

ぷんぷん。だったらでかでかと書いておかないでよね。

仕方なく、サンドイッチ(13000W)と飲み物(7000W)を普通に注文。

大きな窓からビーチが一望出来て、見晴らしは最高のすてきなお店だが、分煙してないし、

出て来るのが遅くて待たされるし、味は激辛で、高いのに今ひとつだった。

海雲台海岸 生ジュース(7000W) パニーニのツナサンド(13000W) 紅茶(8000W)


ホテルを出て、冬柏駅まで歩いて地下鉄に乗り、西面まで行く。

お店はかなり閉まっているのに、人はたくさんいる。

ここだけは開いてるロッテの免税店にちょっと寄ってみるが、韓流スターコーナーもしょぼかった。

次に、大きな本屋を探してぶらぶら歩く。でもみんな閉まってる。


韓服の親子発見♪


1駅先まで歩いて1号線に乗り、南浦洞で降りる。

この時1万W札しかなくて、困った。(駅員がいる窓口も閉まってた)

駅構内をぐるぐる探して、やっと「インフォメーション」と書いてある事務室に入ってみる。

そこで机に向かってたおじさんに、1万W札をひらひら見せたら、すぐ判ってくれて両替して貰えた。

駅から数分歩いて、延々と続くエスカレーターに乗り、釜山タワーを目指す。


南浦洞駅からのエスカレーター 延々と続きます タワー前は公園


タワーの手前が公園になっていて、たくさんの地元の人がのんびりしてた。

料金は3500Wに値上がりしてた。

1Fの乗り場近くの売店に韓流グッズをたくさん売っているのを見つけ、早速マグカップを購入。

エレベーターで100m以上昇るので、さすがに眺めは抜群。

港町はやっぱり景色が素敵。夜景はもっと素晴らしいに違いない。


釜山タワーからの遠景


下の公園の木陰でしばし休憩したあと、今度は延々と階段を下って行く。

駅のそばまで戻り、近くで唯一開いていた「済州家」に入って夕食。

近くの人がテイクアウトに来ていたり、日本のTV取材の写真が載ってたり。

あわびのお粥(10000W)、あわびの刺身(30000W)、甘鯛の焼きもの(10000W)を注文。

おばちゃんの日本語は片言だけど、一生懸命な様子で何だか楽しそう。

あわびの刺身はこりこりと絶品!他もとても美味しかった。

あわびの刺身 あわびのお粥 甘鯛の焼き物
セットのわかめスープ(うに入り) おかず


食べ終わって店を出ると外は雨が降っていた。

地下鉄を乗り継いで、約1時間かかってホテルに戻った。

19時半ころ、9Fのラウンジに行ってみる。(18〜20時がカクテルタイム)

ここはラウンジというより、雰囲気がレストラン&バーという感じ。

おつまみや食べ物もたくさんあり、周りはみんな食事中…という変なカクテルタイム。


ラウンジ風景 ラウンジからの夜景 酢豚風の1品
カレーパイ 果物もある(いつの間にか誰かが食べたらしく、無くなってた) チーズケーキ&カプチーノ&ビール


まったり夜景を楽しんだ後、B1Fのフィットネス内のプールに行く。

プール自体は内部の階段を上った1Fにあり、10×20m位の大きなプール。

韓国人の男女が延々と泳ぐそばで、うちはのんびり泳ぐ。

子供用の小さなプールもあるが、ジャグジーも無く、薄暗い地味な感じ。

更衣室も狭くてあまりきれいとはいえなかった。

でも、出るときに説明書きを壁に見つけた。「温泉水使用」だって。へぇ!


プール(温泉水使用)





9/17へ    9/19へ