ソウル&釜山の旅
9/19 今日は朝から良い天気。
7時にラウンジに朝食に行く。先客は誰もいない。
ホットミールの種類は少なめだが、和食や韓国粥もあった。
明るく景色も良いので、さわやかな朝食風景。
朝食後、ホテルのすぐそばにある「冬柏公園」までお散歩。
昨夜、部屋の窓から「続々と冬柏公園に向かう地元の人々」が気になっていたのだ。
今朝も、ものすごい数のウォーキングする人達でいっぱい。
この公園は1周約1キロで、皆何周も歩いたり走ったりしている。
うちはのんびり歩いて1周。
途中、海岸に降りられる場所がいくつかあったが、全部封鎖中で、警官配備の物々しさ。
11月に開催されるAPECの警備らしい。
一旦部屋に戻ってから、海岸沿いの道を歩いて海雲台の街へ。
パラダイスホテル前の免税店に行ってみる。
ツアー客がたくさん到着したところで、皆さん何かカードのようなものを貰ってる。
うちは何も無いけどいいのかな〜と聞いたら入って良いらしい。
2Fの角のコーナーに無料の自販機があり、冷たい飲み物やコーヒーが頂けた。
相変わらずブランド品に興味の無い我が家は特に買うものも無く外に出る。
次に開いている駅前の「SFUNZ」というモールに行く。
ここのB1Fの本屋で、カン・ドンウォンが表紙の雑誌を見つけた。
日本の雑誌もたくさんの種類を売っていた。
疲れたので(何しろ暑い)地下鉄に1駅乗ってホテルに戻った。
汗だくになったので、シャワーを浴びて、12時少し前にチェックアウト。
ミニバーのお水代が1本付いていたので、聞くと「無料のサービスは1本だけです」ですって。
1人1本付くのかと思って、2本飲んでいたのだ。ありゃりゃ。
ユニセフの寄付も1200W付いてたが、これはそのままでOKにした。
一応私のSPGのポイントになる予定。
荷物をフロントに預けて、B1Fの「ハンマダン」という韓国レストランに昼食に行く。
昨日ここの入口に「松茸フェア」という看板を見て来てみたかったのだ。
松茸のビビンパ(25000W)と松茸のみそスープ定食(25000W)を注文。
松茸が大きい!!! 2人で大きな松茸1本分くらいを食べたんじゃないだろうか。
松茸みそスープには、豆腐、あさり、蟹、魚類などもたくさん入ってて辛いけど美味。
ビビンパは松茸を取り除くと、ただのビビンパになった感じ…。
でも、こんな大きいのを日本で食べたら一体いくらするんだろうね。
不思議なデザートも美味しく頂いて、大満足。
ホテルのロビーで13時のリムジンバスを待つ。
12:48頃に来たバスは、すでにいっぱい乗客が乗ってるが、ホテルのおじさんは乗れと言う。
取りあえず乗るが、お金はいつ払うんだ?と悩む間にバスは12:50に出発。
これは13時のバスなのか?
ロビーには同じリムジンを待ってた日本人もいたが、乗らなかった。
座席はKALリムジンと同じ1-2の広々とした座席でゆったり。
バスは、グランドH、パラダイスHに停まって、乗っていた空港からのお客さんを降ろし、
ここでしばし停車。運転手が運賃を集めて廻った。(5000W/1人)
ここからまた数ヶ所停車後、空港に向い、約50分ほどで金海空港着。
まずは国際線ターミナルに着いたが、降りたのはうちだけ。他の皆さんは国内線なのね。
JALカウンターはちょい混み。
座席の希望も聞かれず(特に言わなかった)、渡されたのは19JHだった。
出国も手荷物検査もちょい混みで終わり、ゲート前で暇になる。
周りの日本人のおやじ達は、ビールとつまみ(買ったキムチ等)で既に宴会状態。
うぅ、この便はおやじ度高そう…。
空港売店でカン・ドンウォンの生写真を見つけて購入。
やっと時間になり搭乗。座席はエコノミーの前から3列目だった。
機内は8割くらいの搭乗率かな?でも、おやじかなり多し。
前席のおやじが曲者で、いきなり座席を倒す倒す。
離陸時も倒したまま。食事のときも倒したまま。
CA挨拶付きだったから、乗り慣れてる人だろうに、困ったもんだ。
1時間40分で成田に到着。バス接続だった。
成田はちょうどJALが3便同時刻に着いたらしく、入国審査や税関が大混雑。
ソウルから釜山へ移動しての韓国旅行は、いつもと勝手が違うことが多くてちょっと戸惑ったが、
秋夕ならではのたくさんの韓服姿の人々や、少しだけ人や車の少ない街並みも楽しかった。
☆今回の旅行代金☆
航空券 : 往路=2004/11のソウル行きで支払済 (ソウル発券)
復路=JAL特典 (PUS/TYO/OKA…NRT/ICN)を使用開始
宿泊費 : ソウルヒルトンH 204000W (ヒルトン)、釜山ウェスティン朝鮮H 150000W (JTB)
KTX運賃 : 特等 63000W+2100円 (ナビツアー)
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