シンガポールの旅



  12/31  今日はラウンジではなく、1Fのオスカーに朝食を食べに行ってみる。

(この他にコンチネンタルのルームサービスも可)

食事の内容はラウンジとさほど変わらないが、

明るくて開放的な雰囲気で良い感じ。

元旦の明日はオスカーの朝食はお休み。

1Fのロビーは着々と大晦日のカウントダウンパーティの準備が始まってる。

夕方以降は宿泊者専用の「カウントダウンカード」が無いとホテル内に入れなくなる。

(紛失するとS38$!
)


オスカーの朝食風景 オスカーの朝食風景2 ホテルロビーのパーティ準備


雨の中、部屋に備え付けの赤い傘と行きに買った折り畳み傘を持って、

MRTでチャイナタウンへ行く。

MRTは1回毎に1S$のデポジットが加算されるが、降りた後券売機で返金可能。

一見面倒くさいが、観光客以外で切符を買う人はまれだから、

(皆定期やカード利用)券売機はいつも空いてるし、表示も大変わかりやすい。

ez-link Card購入も考えたが、カード代金が5S$(デポジットは3S$)と高いのでやめた。

ラッフルズプレイス駅で下車。

それにしてもMRT駅のエスカレーター速度は怖いくらいに速い。

とっとと乗らないと転びそうになる。



切符自販機 改札(日本と殆どいっしょ) 駅名も4ヶ国語表示 普通切符もプラスティックカード


土砂降りの雨の中、ティアン福建寺院、アルアブラーモスク、スリマリアマン寺院を見学。

周りのお店も色々見て、またお買いもの。

チャイナタウン駅からMRTでホテルに戻る。

シティホール駅からホテルまでは殆ど濡れずに歩けて約12分。


ティアンホッケン寺院 中華街の家並み 家並みと高層ビル スリ・マリアマン寺院
アルアブラーモスク 中華街の教会 旧正月の飾りがいっぱい


ネット仲間のオフ会のため、ホテル内3FのGolden Peonyに急ぐ。

ゆりさん御一家とHarunaさん御一家とで、大人6人、子供3人合計9人で円卓を囲む。

大人6人用のコース料理185S$を注文。

前菜からスープ(写真を撮り忘れ)、お料理も次々出てきて楽しいひと時。

プーケットで大変だったゆりさんちの報告をびっくりしながら伺ったり、

それぞれ「旅行計画する妻+ついて来る旦那」という夫婦3組の楽しいお話で、

笑い声が絶えない楽しいオフ会となった。



お芋の炒め物 白身魚の蒸し料理 鶏肉のぱりぱり
焼きそば系 湯豆腐のようなデザート


あっという間に時間は過ぎて、今日帰国するゆりさんちと

これからダックツアーに行くというHarunaさんちと記念撮影してお別れ。

ちょっと雨が止んだので、プールに行ってみる。

プールのスタッフに「入ってもいい?」と聞くと、空をしばし見上げてOKと言ったので早速入る。

水はかなり冷たいが、入ってしまえば全然大丈夫。何往復か泳ぐ。

20分ほどでまた土砂降りになったので、部屋に戻る。



カバナでのサービスドリンク 人のいないプール


シャワーを浴びた後、ラッフルズHのアーケードまで歩いて行く。

やはり素敵な建物だ。ここもパーティの準備中で大忙し。

ラッフルズHのショップでカレーパウダーや特製グラスを購入。

徒歩でホテルに帰る。

プールと歩きで疲れたのでちょっとお昼寝。



ラッフルズアーケード ラッフルズアーケード2


今日は大晦日なので、ホテル内はNew Year's eve ディナーなどですご〜い金額。

どこで夕食にしようか悩んだが、歩き疲れたので、

昨日美味しかったCrystal Jade Kichenに行くことにした。

相変わらず混んでたが、2人だからかすぐ座れた。

またメニューで悩んで、昨日海老が美味しかったので海老メニューを選ぶ。

海老わんたん S$6.3、海老と鶏肉の炒めもの S$14.5、海老と蟹の炒飯 S$10.8、

飲みものはビールは高いからやめて中国茶 S$0.8にする。

みんな大声で話しながらパクパク食べてる、

そんなごく普通の地元民といっしょのうれしい晩御飯。



川汁龍鳳球 鮮蝦雲呑


ホテルに戻り(1Fロビーはすでにパーティ状態)ラウンジに直行。

ひんたはビール、私はケーキとコーヒーを頂く。

ラウンジのある31Fから真下に見ることが出来る「冨の噴水」でライトアップが始まった。



ラウンジのビールとケーキ 冨の噴水のライトアップ 冨の噴水のライトアップ2


しばし鑑賞した後部屋に戻って、紅白を観る。

行く年来る年を見終わってから、

(時差が1時間あるのでまだ大晦日の23時すぎ)下のロビーに行ってみる。

バンドの大音響でものすご〜くうるさい。会話もままならないほど。

そんな中で正装した人々がパーティの真っ最中。それを2Fの踊り場から見学。

新年まで待とうかとも思ったが、

「こんなうるさいのは耐えられない」とひんたが言うので部屋に戻った。



パーティ中の人々 準備中の黄色の風船





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