シンガポールの夏休み
8/4 朝7時に起きた時は、晴れ間も見えていたが、段々曇って来た。
7時半に31Fのラウンジに朝食に行く。
うちが行った時は人が少なくて席も選べたが、どんどんやって来る白人ビジネスマンで満席。
果物の種類が少ない以外は、静かな雰囲気で居心地が良い。
まだ天気がもっているので、9時過ぎにプールに行く。
早いから誰もいないかな〜と思ってたら、数組先客がいた。
30分ほど泳いで部屋に帰る。部屋との往復はバスローブでOK.
部屋に戻ってシャワーを浴びてたら、雷雨になって来た。早めに上がって良かった。
11時まで待ったが、雷雨が止まないので出かけることにする。
雨がひどいので、明日のビンタン島行きフェリーの切符を受け取りに旅行代理店まで、タクシーで出発。
運転手さんが場所が(地図をみせたのに)わからず、ちょっと迷う。
結局近くで降ろして貰い、探したらすぐ見つかった。
無事チケットを受け取り、簡単な説明もしてもらう。
その後、この近くの「ヒルマン」でお昼ごはん。
ここの名物「ペーパーチキン(10ピースでS$16)」と他に「海老入り焼きそば(S$8)」も注文。
庶民的なお店で、従業員さんたちもごはんの真っ最中。
食べ終わった人は「もやしのひげ取り」に取り掛かる。中華系ならではの人海作戦。
この店のおばちゃんはお奨め上手で、マンゴープリンも食べてしまった。
美味しくって満腹になったころ、雨も小降りになって来た。
この後、歩いてリトルインディアを見て廻る。
お昼時とあって、猛烈な香辛料の香りが漂う街並みをそぞろ歩き。
スリヴィラマカリアマン寺院はお参りするインド系の人々でいっぱいだった。
リトルインディア駅からMRTでコンラッドHに帰った。
14時にチェックアウトして、タクシーでインターコンチネンタルHに移動(S$4)
ここのフロントは小さくて、ロビーも狭い。
何だかコンラッドより寂しい感じだな〜、格下なのかな?と思った。
案内された部屋は、前日のコンラッドのスィートと同じ位広かった。
元々デラックスルームの予約なので、UPされたかどうか不明だったが、
(後にHPで確認したところ、この部屋は「ジュニアスィート」だったことが判明、どうりで広いはず)
レイトチェックアウトや朝食も1FでもラウンジでもOKだそうなので、良かった。
早速11Fにあるラウンジに行ってみることにした。
誰もいなかった・・・。聞いてみると「あと数分でハイティーが始まります」とのこと。
時計を見ると成る程15時ちょっと前。コーヒーを飲みながら待つことにする。
ここは座席に着くとチャイナドレス姿の女性が部屋番号を聞きに来る。
ラウンジはコンラッドより広く、シックでちょっと趣きのある雰囲気。
次々にサンドイッチやケーキ、スコーンなどが並べられ始めた。
それを待ってたかのように、続々とお客さんがやって来てあっという間にいっぱい。
今回もリッツのアフタヌーンティーを予約してるのに、ここでもたくさん食べてしまった。
何せここはタダなのだ。ケーキもコーヒーも美味しくって大満足。
ラウンジから階下のプールを見ても、天気が悪いせいか誰も泳いでいない。
雨も完全に上がったようなので、プールに出かける。
コンラッドより小さ目のプールだが、水深1.4mとちょっと深い。
プール脇にジャグジーがあるのかと思ったら、子供用の浅いプールだった。
このホテルはエレベーターを動かすのにルームキーが要るのだが、プールのドアにもルームキーが必要。
誰も来ないのをいいことに、ひんたはバタフライを練習。
17時過ぎにホテルから徒歩でラッフルズHへ。
ホテルショップでお気に入りのカレーパウダーを購入。
シティホール駅からMRTでサマセット駅に行き、メリタスマンダリンH内の「チャーターボックス」へ。
お目当ての「チキンライス(S$17.8)」を食べた。チキンが柔らかくって美味しい。
このホテル前でタクシーを10分ほど並んで待って、ナイトサファリに行く。
30分くらいかかって到着(S$14.6)
チケット売り場でトラム付き入場券(S$24)を購入。レセプションで日本語トラムの予約。
20時からのアニマルショーの後のトラムだと、20:45発がいいでしょうと言われ、それにする。
アニマルショー(約30分間)はちょっと退屈したが、それなりに楽しめた。
20:30のトラムの予約らしい日本人団体がショーの途中で退席していった。
20:45発のトラムは前後3両ずつで出発。そんなに混んでない。
約40分で園内を一周。
ちょうど21時頃から始まる餌の時間に合うので、動物たちが動いていて良かった。
その後1時間かけて歩いて園を廻った。
歩くと自分のペースで見て廻れるのでゆっくり見たり(可愛い動物)、急いで通り過ぎたり(嫌いな動物)
22時半ころ園を出てタクシー乗り場へ。
待ってる乗客は少なく、タクシーのほうが列を成して待っていた。
インターコンチHまでS$11.8で到着。
コンラッドより、インターコンチのほうが名前が通っているのか、すぐ判ってもらえるので助かる。
23時過ぎにホテルに着き、ジャズの演奏が賑やかなロビーラウンジを通って、
部屋に戻るとターンダウンが来ていた。しまった、散らかして行ったのだ。
でも、昼間使ったタオル類を替えてくれてたりで助かった。
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