シンガポールの夏休み


8/5 7時半に11Fのラウンジに朝食に行く。

客層は白人ビジネスマンとアジア系家族連れが目立つ。

内容はかなり良かった。果物の種類もコンラッドのラウンジの朝食よりずっと多い。


ラウンジ朝食(パン) ラウンジの朝食(果物) ラウンジの朝食(ベーコン&ソーセージ)
ラウンジの朝食(ナシゴレン) ラウンジの朝食(ドリンク) ラウンジの朝食(生ハム&サーモン)


9時にタクシーに乗ってホテルを出発。今日は日帰りでビンタン島に出かける。

タナメラフェリーターミナルには約20分で到着。S$11.8

5番カウンターで昨日受け取ったフェリーチケットを出すと、ボーディングパスに替えてくれた。

一緒に出入国カードも渡された。一応OPツアー扱いなので、全てタイプで記入済み。


タナメラフェリーターミナル タナメラフェリーターミナル内風景 ボーディングパス


手荷物検査は10時受付開始とのことで、ベンチでひと休み。

預け入れ荷物のある場合は空港のようなカウンターで預けると、ベルトコンベアーで船に運ばれる。

時間になったので手荷物検査、出国検査を済ませゲート前の待合室へ。

小さなDFSもあり、現地で飲もうとビール3缶セット(S$5.9)を購入。免税だから格安。


DFS 待合所 3缶セットビール


長〜い通路を歩いて、ずっと先に停船中のフェリーに乗る。

船はあまり揺れることなく、約50分でビンタン島に到着。

インドネシアのビザを持たない私らは、まず列に並び、短期ビザ代($10)を支払う。

次に入国審査。これもかなり並ぶ。その次に再び手荷物検査。入国するのに何故また検査?

やっと外に出て、ビンタンラグーンホテルの送迎バスに乗る。

お客が多いのか、バスは次々出てるようだった。約10分乗って到着。


タナメラフェリーターミナル桟橋 これに乗ります フェリー内風景(売店有り) ビンタン島へようこそ


フロントでまた並び、かなり待たされやっと鍵を貰う。

愛想の全く無いフロントのお姉さんは何も説明してくれないので、

「どこで何時にお昼ごはんなのか」「アクティビティーの申し込みはどこで?」

「部屋の場所は一体どこ?」などの疑問がいっぱい。

でも、もう次のお客さんの応対に移ってしまって相手をしてもらえない。

ゴルフ用受付のところに日本人スタッフを見つけたので聞いてみると、親切に教えてくれた。

うちが申し込んだディユースの部屋は、延々とフロントから遠い場所にあった。

教えてもらえなきゃ辿り着けなかったかも〜。


ビンタンラグーンホテル


お部屋は1Fで、道路側の外玄関?から直接出られる。

海は近いがプールは本館のほうにあるのでかなり遠い。

部屋自体の作りはリゾート風で悪くないが、暗くて湿っぽかった。

タオルはバスタオルのみ。全部兼用のソープだけとアメニティも少なかった。

長居しないからいいけど、ここに何泊もするのはちょっとな〜と2人共の感想。


1015室


早速着替えてビーチに行くことにした。

白砂とやしの木というイメージ通りの海岸だったが、海が今いちきれいじゃなかった。

「竹富島のほうがずっときれいだね」とまた不満が口から出てしまった。

借りたシュノーケルセットも使わずに終わった。


ビンタンラグーンホテル前のビーチ ビンタンラグーンホテルのプール


その後プールにも行ってみた。

大きくて浅い場所や深いところもあるプールは、超満員。

やっと空いているデッキチェアーを見つけて場所を確保する。

でも、全くリゾート出来ないのだ。

それは何故か?全体的にホテルは古臭いからか、どこもかしこもちょっとくたびれた感じ。

プールサイドで貸してくれるタオルは臭いし、ボロボロだし、デッキチェアーは塗装が禿げている。

周りでは煙草を吸う人が多いし、お弁当を広げてる家族がいっぱい。

もしビンタン島にまた来る機会があったら、もう少し上のランクのホテルにしようと思った。


ビンタンラグーンホテル遠景


部屋に戻り、シャワーを浴びて、お昼ごはんにホテル1Fの「Kopi-O」でビュッフェランチ。

OPツアーに付いていたので食べたが、う〜ん美味しいものが無かった。

オープンエアーというか外気なので、とても暑かった。


Kopi-O 店内風景 ランチ・・・ ケーキの種類は多いけど…


お土産やさんをのぞいたりして、15時にチェックアウト。これもまた並んだ。

15:15のシャトルバスでフェリーターミナルへ向かう。

カウンターでボーディングパスを貰い、出国手続き。

中の待合室は狭くてお店も少なく、人でいっぱい。


ビンタン島フェリーの待合室 ビンタン島フェリーの桟橋


16:10に乗船開始。出航までの時間を利用して、今度はシンガポールの入国カードを書く。

ついこの間飛行機の中で同じものを書いたな〜と、日帰り海外は疲れるとしみじみ思った。

タナメラフェリーターミナルには時差もあり18:30に到着。

入国審査を済ませ(また並ぶ)又手荷物検査を受けやっと外に出る。

タクシー乗り場に行くと待ってる人は皆無で、タクシーはずらりと並んでた。

ホテルまですんなり戻れた。S$12.2





ちょうどカクテルタイムだからと、ラウンジに行ってみる。

家族連れもたくさんいて、和やかな雰囲気。

ビールやおつまみ、ちょっとおなかにたまる一皿もいただき大満足。

カクテルタイム 「おなかに貯まるおつまみ」


でも、まだ食べ足らないので、ホテルから直接出られるブギスジャンクションにお出かけ。

西友のB1Fにあるフードコートで、フライホッケンミー(S$4)とマンゴーかき氷(S$2.5)を食べた。


フライホッケンミー マンゴーかき氷 西友フードコート風景


金曜日の夜だからか、21時過ぎだというのにすごい人出。

シンガポールで1番人口密度が高いモールという話もうなずける。

帰りにフードコート横のColdstorage(スーパー)でお買い物をして部屋に戻る。

今日もロビーラウンジは生演奏で盛り上がっていた。


ブギスジャンクション





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