シンガポールの夏休み
8/6 朝から良い天気。7時半に1Fの「Olive Tree」に朝食に出かける。
「今朝もラウンジでいいよ」と言うひんたを「ダメダメ、HPに載せるんだから」と階下に引っ張って行く。
ラウンジは7時からだけど、こちらは6時から開いている。
入口で部屋番号を言うと中に案内された。
店内は空いていて、がらんとしていた。普通に支払うとS$32と高いからかな。
ラウンジよりも圧倒的に料理の種類も多く、オムレツも焼いてくれる。
段々と他のお客さんも入ってきたが、それでも静かな雰囲気。
スタッフもきびきび働いてて感じが良い。
9時にプールに行く。すでにかなり気温が高く十分泳げる。
後から数組白人親子がやって来た。40分ほど泳いで部屋に戻った。
10時半にホテルを出て、徒歩でアラブストリートに行く。
まずはサルタンモスク。圧倒的な外観がとてもすてき。
モスク前のみやげ物店も、きれいな色使いの店構えで、まるでテーマパークみたい。
かなり暑かったので、着替え用にとTシャツを購入(S$3.5)
ブギス駅まで歩いて戻り、ブギスビレッジや乾物市場などを見て廻る。
再び大混雑のブギスジャンクションを通って、ホテルに戻った。
汗だくになったのでシャワーを浴びる。
部屋からプールを見たら、デッキチェアもプールも満員だった。
13時にチェックアウトして荷物を預かってもらう。
ブギス駅からMRTでシティホールへ。この時、S$10紙幣しか手元に無くて困った。
地下鉄の自販機はS$5紙幣までしか受け付けないのだ。
仕方なく、駅構内のコンビニで「タイガーバーム」1個(S$3.5)を買って小銭をGET.
シティホール駅からマリーナスクエアに行くが、何と改装中で入れない。
結局リッツカールトンHまで、迷いながら何とか14時過ぎに到着。
アフタヌーンティの予約は14:30なので、ロビーのソファでひと休み。
ここは日本人客がすごく多かった。
14時半に「チフリーラウンジ」に入る。この時間に来るのは予約済みの日本人ばかり。
15時からは生演奏も始まり良い雰囲気。
ただ、何故かスコーンが無かった。スコーン無しのアフタヌーンティなんて・・・。
それでも、軽食やケーキはやっぱり美味しくて、S$32も納得(JCBで10%OFF)
16時にリッツを出て、シティホール駅に向かう。
途中「冨の噴水」を通り掛かったので、水に手を漬けながら3周した。
MRTでハーバーフロント駅へ。
駅出口から70mくらい先のバスターミナルから、セントサ島行きのシャトルバスに乗った。
セントサ島到着後に入島料と共にバス代を、ビジターアライバルセンターの窓口で支払う。
そこで入手した島内マップによると、モノレールが見当たらない。
どうやらすでに廃止された模様。これは困った。
モノレールの駅しか調べてなかったのだ。バスルートに関しては全然詳しくない。
とにかく、ここにいても仕方ないので、青ルートでマーライオン像を目指す。
バス停で誰も降りないな〜と思ってたら、マーライオンも工事中。
クレーン車が邪魔してうまく撮れない。
途中モノレールの線路の残骸があちこちにあった。
またバス停に戻り、次のバスを延々と待ち、アンダーウォーターワールドへ行く。
入場料はS$19.5に値上がりしてた。海中トンネルは中々見ごたえあり。
どこも大混雑で移動が大変。
次にまたバスを待ち、ミュージカルファウンテン会場に急ぐ。
19:40からのショーは、19時に入場ゲートが閉まっちゃうかと走ったが、19時過ぎても入れるようだった。
すごく広い会場はもうすでに大勢の人々で満席状態。
何とか空いていた座席を見つけて座る。暑くて汗だく。
30分ほど待ってやっとショーが始まった。司会の人がいるショーだった。
レーザー光線が面白いけど、最後まで見てたら会場の外に出るだけで時間を取られそう。
20時過ぎに途中で外に出た。外の公園ではもう次回のショーの順番待ちの人が列を成していた。
またバスを待って、ビジターディパラチャーセンターに行き、
今度はハーバーフロント行きシャトルバスを待つ。
15分以上待ってようやく2台目のバスに乗る。ぎゅうぎゅう詰めの満員。
ハーバーフロント駅からMRTでブギスへ戻り、インターコンチHに着いたのは21時。
荷物を受け取り、タクシーでチャンギ空港へ。
約10分で到着(S$10.8)、シンガポールは市内から空港が近くて助かる。
前回ANAのカウンターで普通にチェックインしたら、
「ビジネスクラスなら専用カウンターがあるのに」と言われたのを思い出し、行ってみた。
別にどうってことないが、座ってチェックイン出来る。また手荷物検査もそのまま行けた。
お土産やさんをのぞき、錫のグラスを購入。
ANAのラウンジは相変わらず狭い。カップヌードルがあったので、作って食べてみた。
シンガポール特製「シュリンプ風味」はすごく唐辛子が利いててぴりり。
他に「トムヤムクン風味」もあり、これは横のビジネスマンがお土産にするのか鞄に入れていた。
約5分遅れで搭乗開始。
今回は事前に1番前の1KHを指定してたので、とっても楽ちん。
Cクラス乗客は7〜8割の入りかな。
夜行便なので、最初にスナック(ラウンジにある様なお寿司)が出て、お休みタイム。
映画は「デンジャラスビューティ2」を観た。ラスベガスが舞台なので楽しかった。
疲れてたので結構爆睡。到着1時間半前に朝食が出た。
ひんたは洋食、私は和食にした。かなり揺れてたので、飲み物がこぼれて困った。
味はごく普通。最近は何が出てもあまり感激しなくなった。
8/7 成田へは定刻の7:25に到着。朝なのにもう30℃あるそう。暑い!
預入荷物もすぐ出てきて、家路に着いた。
日本の暑さは何なんだ?!シンガポールの方がずっと過ごしやすいな〜。
緑が少ないのと、アスファルトのじりじりとした照り返しがきつい。
夏から夏への移動なので、さほど身体には堪えないはずが、けっこう帰国後暑くてへばった。
今回はホテル2ヶ所に泊ったが、どちらも甲乙付け難い良さだった。
コンラッドは落ちついて大人のホテルって感じ。
インターコンチはコロニアル調で小じんまりとして、居心地が良かった。
☆今回の旅行代金☆
航空券: 行き=シンガポール発券したANACクラスの復路使用(往路はお正月の旅行に使用済)
帰り=ANA特典Cクラス (NRT/ICN…SIN/NRTの復路使用.往路は6月の旅行に使用済)
宿泊費:コンラッド ビジネスルーム (8/3)290S$ (コンラッド)
インターコンチ DXルーム(8/4)230S$ (8/5)250S$ (Priority Club)
ビンタン島OPツアー 135S$ (グリーンホリデー)
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