その6-1

「りく&ひな 飛行機で北海道に行く」の巻(H16.8.20-24)

夏休みに北海道にワンコと一緒に行こうと企てててはみたものの
なかなか無謀でもあり、楽しさ充実でもあり、体力のある方にはお薦めのコースでした
もし、ワンコを連れて飛行機で旅しようと思う方は参考にして下さい

先ずはコースのご紹介赤6-1、青6-2)

8/20 静岡 → マイカー → 羽田AP → 函館AP → JAL → レンタカー → 鹿部ロイヤルH泊
8/21 函館 大沼 とレンタカーで遊んで 鹿部ロイヤルH連泊
8/22 鹿部 → 長万部 → 洞爺湖
→ ニセコ 日航アンヌプリH泊
8/23 小樽まで レンタカーで足を伸ばして 日航アンヌプリH連泊
8/24 ニセコ → 白老 →(レンタ乗り捨て) 新千歳AP →ANA → 羽田AP→ マイカー → 静岡

 

    

写真左:帰路ANAから羽田で出てきたワンコ達、私の声を聞いた途端、早く出せ!と大騒ぎに さっきまで大人しかったのに・・
ゲージは借りることもできますが、サイズや匂いのこともあって自前がベター。でもソフトタイプはだめです
お値段もサービスも ANA, JAL ほぼいっしょ。空調OKの場所らしいですが、何処に乗ってくるのかはよく分かりません

写真中央:新千歳空港内で帰りの便を待つの図、この待ち時間がワンコ達にも我々にも辛い けっこう目立つ

写真右:レンタカーに詰め込んでしまえば、後はどうってことないのだが、借りる前、返した後はこれだけの荷物を(ワンコを含む)
運ぶのはかなり大変。せめて普段からゲージに入れる癖がついていれば、荷物の数は半分になるのだが・・・
帰りは、往きで航空機の中に閉じこめられていたトラウマが残っているから一層やっかい 入るときから戦争!
これだけの荷物を一人で持つと他人が心配して手伝いに来てくれちゃいます 日本人て優しいね(笑)

 

    

旅行はこんな感じ 左:トラピスチヌ、中央:トラピスト、右:レンタカーの運転席に我物顔で座るワンコども
施設によってはワンコ連れは「中までは入れません」、暑いと車内には残せない、雨だとトイレができない 
と問題はいっぱい。  でも道中ほぼ天候には恵まれていたから、運が良かった。
写真左:布バッグ(パピヨン柄)に二匹押し込んで持つと手が空いて便利、でも二匹で入るのは彼らには狭くて不満らしい・・
写真右:レンタカーも一応事前に「ワンコ乗ります」といってあって借りたもの。HP等で規約を読むと、車に
乗せて居る時は「必ずゲージに入れておくこと!」みたいな事が書いてあるが、実際借りる時は全く頓着無い。
返す時も「どーせ車内清掃するから使いっぱなしでいいよ」とのことで、ころころも使わず。案外おおざっぱ。

 

     
後方駒ヶ岳

選ぶ宿泊施設もポイント。ワンコ同宿可のペンションはニセコには多いが他は少ない。 ましてやホテルでは稀。
ワンコ可のペンションではワンコだらけになるので、吠えまくって、ワンコも我々も休まれないので、ワンコの少ないホテルをチョイス。

写真は全て 鹿部ロイヤルH の敷地内の広大な芝生、「芝生内ワンコ散歩可」とうたっている (HP) のが嬉しい。
道南でワンコ可のホテルはここ鹿部ロイヤルHがベスト。大沼にほど近く、函館からは少しあるが、広大なホテルの芝生には大満足。
部屋も広かったし、景色は最高、値段は案外格安と◎ でもワンコ同室可ってあんまり本にもHPにも載っていないのがみそ。

やっぱり北海道っていうと、こういう広い芝生で誰にもじゃまされずに遊ばせてあげたい。
ペンションではこれは難しい、 リゾートホテルだからこそ可能。
ワンコどもの嬉しそうに走る姿は、見る者をとても幸せな気分に導いてくれる。 まあ親ばか。

 

洞爺湖畔  

写真左: 洞爺湖畔 洞爺湖畔にはたくさんのモニュメントや銅像がいっぱいあって
さながら「彫刻の森美術館」のよう 湖畔は芝生公園にもなっていて皆さんBBQ等で楽しんでいた
実は座っているお尻の下は、照りつける正午の日差しで、直には触れないほどチリチリ

写真右:洞爺湖を出て北に走ってまもなくの牧場 おいしいソフトクリームや牛乳が食せて、広い芝生があって、
遊び道具も貸し出しているので、人気のスポットらしい。 大勢居るので急遽立ち寄ってみることに・・ 
絵のような洒落たスナップが撮れました。

 

続く