天抜き・死徒風味
*編註:ネタ理解の為にはこちらの『死徒祭り』参照のこと
1.「独り言」作:秋月 修二さん
トラフィム「明日はアルトに好きなことが言えるな……」
三月三十一日のカレンダーを前に。
2.「それは違う」作:秋月 修二さん
リィゾ「こんな話を知ってるか」
フィナ「ん? なんだ?」
リィゾ「『お祖母ちゃん、どうしてお祖母ちゃんの耳はどうしてそん
なに長いの?』『それはね、オマエを食べるため―――』」
フィナ「俺はロリじゃねえっつってんだろうが!」
3.「ついに『魔法』の域にまで達したのではないか、と思った瞬間」作:権兵衛党さん
アインナッシュ『アインナッシュなんていない』
アインナッシュ『そのような名の死徒はいない』
アインナッシュ「……よし、これで借金はチャラだっ」
4.「そのような術を創った魔術師を小一時間問い詰めたい。」作:権兵衛党さん
アインナッシュ『アインナッシュなんていない』
アインナッシュ『そのような名の死徒はいない』
アインナッシュ「……じゃ、そーいう事で…」
ガシッ ドカァッ
アインナッシュ「…な…ぜ……あああっ!財布返せえっ!」
アルクェイド 「わからない。だが身体が動いた」
アインナッシュ「―― 誰だ、『無意識』に『取立て』を刻みやがったのは」
5.「主従の絆」作:権兵衛党さん
白翼公「……なあ、執事」
執事 「何でございましょう?」
白翼公「おまえの名前、何だっけ?」
執事 「……お忘れになったのですか?こんなに長く仕えておりますのに」
白翼公「いや、すまん」
執事 「御気になさりませぬように。私も最早忘れ果てました」
執事 「……貴方様の名前を(ボソ)」
6.「姉妹」作:権兵衛党さん
スミレ「アルトちゃん加えて『団子三姉妹』と…」
リタ 「……それはもういいから」
7.「ぷらいみっつまーだー」作:権兵衛党さん
リィゾ「(ふと)……プライミッツマーダー、お手」
ガブッ
リィゾ「今日の所は引き分けにしといてやらぁ!」
ヴラド「……犬相手に喧嘩するなよ……」
8.「665種の時代も?」作:権兵衛党さん
ネロ「666の獣をこの身の内に宿しておるのだよ」
ロア「……667種目は加えられないのか?」
9.「マニア。あるいはリンダキューブ」作:権兵衛党さん
ネロ 「その正体は巨大な鴉と聞いたが?」
ブラックモア「如何にも。なら、どうだと言うんです?」
ネロ 「捕獲」
10.「魔法少女 まじかる☆アルト ― 敗北編 ― 」作:権兵衛党さん
ロア 「ふははははははははっ!」
アルト「くっ、このままでは……。よし、二段変身だっ!」
ヴラド「お待ちください!第一話から二段変身はご法度です!」
アルト「……第一話?何のこと……」
ヴラド「私の長年の研究によりますと、二段変身等はワンシリーズ終えて、
当初の敵を倒した後に現れた新たなる敵に(以下略)」
アルト「……だから、何を……」
ヴラド「そもそも、変身状態とは通常時よりもパワーアップした状態にな
るのが常であり、それが二段変身という(以下略)」
アルト「…………」
ヴラド「という訳で、二段変身は少なくとも2クール目に入ってから!
今はそのままでお闘いください!さあ!」
ヴラド「……アルトルージュ様、魔女っ子が第一話から負けてどーします」
アルト「やかましいわぁぁぁぁぁっ!(涙」
11.「魔法少女 まじかる☆アルト ― 戦勝?編 ― 」作:権兵衛党さん
ロア 「ふははははははははっ!」
アルト「くっ、……クックック。こんな事もあろうかとヴラドの奴は置いてきた!
行くぞ、二段変身『ぶらっでぃ・ダークネスパワー』めいくあっぷ!!」
チャ〜チャララチャ〜チャチャチャ〜チャチャ〜♪
ロア 「ぐあああああああっ!!」
アルク「………」
スタスタスタスタスタ……
アルト「闇と鮮血の力を浴びて、今ここに参上!
さあ、ロア!私が相手に……………あれ?」
12.「魔術師の試練錠」作:権兵衛党さん
志貴 「ここがコーバック・アルカトラスの迷宮か……」
シエル「ええ、千年錠の死徒はこの奥に潜んでいます」
志貴 「えーと、なんだっけ?聖典トライテン?」
シエル「そうです。それが目的です」
志貴 「手強い相手?」
シエル「……本人は、それほどでもありませんが……」
シエル「兎に気をつけてくださいね。首がとびますから」
志貴 「………ウサギ?」
13.「エクスカリパー」作:権兵衛党さん
エンハウンス「クク……手にしたぞ、魔剣アヴェンジャー!」
先代18位 「……残念、それは魔剣マヴェンヅヵー」
エンハウンス(プツ)
この直後、十八位は交代したという。
14.「第二回大募集」作:権兵衛党さん
白翼公 「二十七祖も5人欠員がおるな……」
ヴァン=フェム「フフフ、任せておきたまえ」
白翼公 「何か妙案があるのか?」
ヴァン=フェム「いい手がある(ニヤリ)」
15.「我が名はコーバック・アルカトラス。我が能力は人の心を解き放つ、
堅く閉ざされた扉を開き、“制約”という鍵前をうち捨てる」作:hitiroさん
(またいつもの如く怒られている志貴)
秋葉「まったくもう、いつもいつも兄さんは、兄さんがそんなだからわたしは・・・」
かちん
「大好きです!!」
一瞬きょとんとして、それから真っ赤になり慌てて自分の口を押さえる
16.「おねいさん」作:hitiroさん
スミレ「んー、どうしたの?わたしの顔じっと見て」
殺人貴「あ・・いや、昔の知り合いに似てるなって」
微妙な心持ちで水を煽るスミレ、何故か恥ずかしそうな殺人鬼
17.「食前酒に」作:hitiroさん
執事「おっとしまった、間違えて「猫ひっかき病」患者の血液サンプルをお出し
してしまった」
18.「六姉妹」作:hitiroさん
「死徒、真祖によって血を吸われ、その身も魂も汚染された存在」
「なにゆえに人がこのような化け物に変ずるのか」
「遥か記憶を探ると、おかしな事が分かる」
「真祖の発生以前に死徒が生まれていたこと、そしてそれがある一定の時期以
降であるということ」
「これはつまり祖達の間に伝わる、最初の死徒である“闇色の六王権”が未完
成と言うことに関係するのかも知れない」
「つまり―――」
「・・・ちっ、こっからだってのに、ページが敗れてやがる、まったくやっ
てらんねぇな。著者は、ゼェピア=エルトナムか、覚えといてやるよ」
19.「世の中はとどのつまり」作:hitiroさん
「ほーら少年よ、羨ましいか。ぺしぺし」
17分割5秒前
20.「お約束」作:hitiroさん
白翼公「やっぱあれか?変身するときは、ムーンなんとかパワーとか、そう言う
科白吐きながら光るのか?」
アルト「・・・・・」
21.「蒼月」作:hitiroさん
「それで?お前は結局何がしたいんだ?」
「知れたこと、俺の大切なものを奪った奴らに、死などはるかに生ぬるい断
罪の剣を突き立てることだ」
「・・・そうか、否定はしないさ」
「何だ?・・・」
「別に・・・」
22.「朱月」作:hitiroさん
「いつかまた現の世にてあいまみえようぞ、人の子よ」
23.「三重苦」作:hitiroさん
「すまないが、コレを・・・」
「あっ、はい・・・えっと1200円になります」
「ありがとう、」
「びっくりした、あんな綺麗な男の人でもこういう本買うんだ・・・」
24.「実は・・・」作:hitiroさん
「キシャーーーーー」
ナレーター:密林に住む水星の王、しかし彼を殺すと「殺した責任とってもらい
ます」と黒と黄色のしましま水着の美少女が押し掛けてくることは、
余り知られては居ない」
25.「神技」作:hitiroさん
「で?これになんの意味が」
「いや、なんとなく。でもすごいだろ?」
「それは・・・まぁ、たしかに」
26.「まぁ、当然ちゃ当然」作:hitiroさん
「お前、自分が死ぬ代わりに相手も殺せるんだよな?」
「ソウダガナニカ?」
「友達少ないだろ?お前」
27.「四獣」作:hitiroさん
「かー、ロンギヌスの槍か、たまんねぇな」
「マスター、ごはんまだ〜?」
「まったく、ナルバレックと来たら・・・ちょっと、聞いてますか?」
「・・・・・・」
「あーもー、お前いい加減にしろ」
音声多重放送でしゃべりまくる自分の躯に向けて怒鳴る
……まだ、頁は終わらない。めくられよ。
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