★ディジャブ〜A Nightmare Comes True!!〜★

KEMCO キーワード・・・ミッドナイトハードボイルド♪
【BASIC(基本難易度)%⇔EXTREME(最高難易度)%】

落ち着いたBGM、夜の背景が大人の雰囲気。

「悪夢は本当にやってきた・・・。」、トイレの中で目覚めた主人公は自分が誰で今いる場所も思い出せなくなり
記憶喪失状態からスタートするケムコ三大アドベンチャーの第1弾。自分の身に起きた事の解明と、事件の
解決が目的のゲーム。もちものやアドレスの入手と、ゼロから進む「手探り感」で、徐々に明らかとなってくる。

コマンド型のAVG。画や持ち物のリスト、コマンドの配置と、「スクリーン」が整っている感じで自らに試すという
「セルフ」のコマンドと財布や机、更にはピストルの中を「あける」とその中身がリストに表示される所がいいね。
現代のマウスポイントみたいな「アイコン」で選択→決定のステップ操作、当時は新感覚だったかもしれない。

いかんせんトラップが目立ち、判断に追われる場面が多かったです。ノンフィクションかどうか分かりませんが
「ちゅうしゃき」といった危ないネーミングアイテムが目に付く。終盤は意外性を突いたようにも見えました。
寝てる人の真上のガラスに向かって、ピストルを撃っても起きないのが洋風気質。「早朝バズーカ」が欲しい。
⇒Type...KEMCO ADVENTURE SERIES.
主人公・・エース・ハーディング 評価⇒CLEAR♪
難易度上昇率 行き詰まりを感じた時14%UPごうとう10%UP突如シュガー・ショック8%UP
確認せず注射器を使う11%UPキャブの風景5%UP警察に入り逮捕15%UP
難易度下降率 ジャックポット10%DOWNくすりのファイル8%DOWN情報入手5%DOWN
全般クリアに聴こえる。メッセージのタイプライターもクールだ。
【“談話室の会話-Ments.Talk.Times-”】
「警察署が怖い。ドアを開けると、既に抱えてる!」 「人に撃たれる以上に下水道のワニが脳裏に焼きつく。」
「キャブのシーン。お金持ってるのに逮捕が面白い。」 「たべかけのソーセージとフライパン持ってキャブ乗るのぉ?」

【“ガイドブックと愉快な仲間達-hontoHappy?Friends-”】
『このゲームはケムコのアドベンチャーですネ。』 『あの執事がつまみ食いしたのかな。』

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