★ヘラクレスの栄光U〜タイタンの滅亡〜

DECO キーワード・・・3人の旅の行方♪
【BASIC(基本難易度)%⇔EXTREME(最高難易度)%】

「この旅で、得る物もあれば失う物もある。」と言ってくれる老人の言葉が重く感じます。

ナナの城下町に住む少年は、ある日、女王から手紙が届いている事に気づいた。それは、闇の魔王を倒す為、
遠征隊に参加してくれる若者を集う内容であり、早速、城へ向かう所から始まるヘラクレスシリーズの第2弾。
デコっぽかった敵の画や名称を始め、全体を見渡すと、ファミっ子に向けた作りになったロールプレイング作品。

旅の途中で仲間になるキャラクターが登場して、戦闘はパーティー制。物語を進めていく上で悩む箇所が少なく
レベルの上昇は速い。戦いにおいて「命中率」が不安定なとこが敵、味方で目立ち、魔法や炎@吹雪といった
全体攻撃も「必ず当たる」という場面はある時もあればない時もある。回避が多いので俊敏性は高く見えたよ。

パスワードからセーブに変わって遊びやすくなっている。どこか当時のゲームに沿った作風にも思えた「U」は、
ゲーム全般が暴走特急の「闘人」の頃とは違って、普通列車の感覚が強かった。そんな中、武器屋の息子の
イベント(?)や麻痺でも口は麻痺していない部分で、ほんの少しだけど「デコの風味」を感じ取れた気がする。
⇒Type...BR
主人公・・入力型 評価⇒CLEAR♪
難易度上昇率 序盤の毒8%UP石化攻撃10%UPキラーシエルの「くらくらガス」10%UP
胸をえぐられた15%UP武器防具破損14%UP終盤の「デオフオー」12%UP
8つの内4つを求めよ10%UP長引く宝箱の敵11%UP最後の城へ18%UP
難易度下降率 補助魔法全般10%DOWN急所攻撃5%DOWN預かり所活用8%DOWN
船が好き。あの炎が1つずつ消えた後にレクイエム調のBGMは効くなぁ。
【“談話室の会話-Ments.Talk.Times-”】
「恋人や女性キャラクターの瞬きが良い。掛け声も残ってるぞ。」 「クリティカルが敵と味方で違うとこも特徴かしら。」
「最初で最後のプレゼントに応募したファミコンだったの。はずれたけどね。」 「ヘラちゃん、立派になったなぁ・・・」

【“ガイドブックと愉快な仲間達-hontoHappy?Friends-”】
『このゲームはデコのヘラクレスですネ。』 『悲しみよりいつものノリで、大いに笑いたかった。』

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